6月25日(木) 再度新型インフルエンザ日記

やっと、

ついに、

待望、ではないけど、、

群馬県で第一例確認!

「第一例発生」ではなく、「第一例確認」です。要注意。

報道では、「37都道府県で発生。1000人を越えた。」
なんて、今さらのように言ってますが、、、、

1000人を越えたのは「確認例」であって、患者数は1ヶ月も前に10000人を越えている(WHOより)。

なので、「確認出来ない県は医療レベルが低い」ということ。
今回の新規発見で、やっと、群馬県も「並みの下」くらいのレベルになれた。

まだ発見してない県は?
医者がいないんじゃない?

ちなみに、お隣の栃木県はすでに15人発見!
はっきりいって、群馬とはレベルが違う。

栃木県の医療レベルは高い。これは、多分多くの医者が認めるところ。
その理由は…

かなり、手前味噌になるので、あまり自慢したくないんだけど、、、

栃木県の医療を支配しているのは、主に慶応大学。
栃木県の主管病院のほとんどへ医師を派遣している。
なので、栃木の人々は、栃木県内にて、慶應大学病院(東京都新宿区)と同じレベルの医療が受けられる。

一方、群馬県は、有名な国立群馬大学が支配している。
なので、、、、以下省略。

おまけ、茨城県は筑波大学、といいたいが、東京大学だったりする。
なので、、、、以下、ご想像におまかせ。

群馬県が今日まで行なった新型インフルエンザの遺伝子検査の数は…

たったの17例!

こんな数字は、東京都の一日の数字。
これでは、見つかる分けない。
いかに、疑って、いかに検査するか。
さらにいうと、

検査をお願いしても、保健所というお役所に断られてしまう。
「海外渡航歴のない患者さんは検査しません。前例がありませんから。」

前例がないから検査するんだろ!
といっても、彼らは「前例が命」

お役所の対応は、おそらくどこもいっしょだから、この時点で、強気に出られるか、が勝負。

以前の日記に書いた「川崎市民病院」は、いち早く、神戸で大量発生する前に、海外渡航歴のない患者に遺伝子検査を行なっている。
なぜなら、ここは、慶應傘下の病院だから。


そんなわけで、手前味噌の宣伝ですが、

栃木県の人は安心してください。
群馬県で県境に住んでいる人は、栃木県まで行って受診してください。


群馬県の医療レベルの低さを物語る、もうひとつの話。

「発熱外来」
というものは、目的は二つ。

1.第一例を発見して隔離すること
2.大流行した時点で、まとめて手早く診察すること

で、群馬県にはもちろん、今まで発熱外来は設置されてない。
「第一例が発見されたら設置する」
というプランだったから。
なんという笑いもの。

でもって、じゃぁ、第一例が出た本日、発熱外来設置の話が出た。
今さら何するの?
大流行どころか、今はもう終息傾向なのに。。。
患者なんて来ねーよ。

ちなみに、発熱外来には、一日につき医師が3人勤務。
医師の1人あたりの日当は、、、、、

、、、、、10万円!

日当だよ、月給じゃないよ。

呼ばれれば喜んで行ってあげるよ。

さすがに、偉い人の中に1人くらい物分りのいい人がいたらしい。
発熱外来の設置は中止になった。

ちぇ、10万儲け損ねた。


そうなんです、終息傾向なんです。

当たり前だけど、群馬県でも6月上旬まではインフルエンザが流行していた。(確認されてないだけ。)
その後、梅雨とともに、患者数は激減。
雨により、人から人への伝染は限りなく抑制されるから。

なので、この時期になって、第一例が発見されるというのは、はっきりいって想定外。

僕のとこでも、感染者の診察態勢を解除してしまったばかり。

めんどくさいなぁ。
もう一度、感染対策を復活させてます。

ちなみに、群馬県第一例はアメリカ在住の人間。
高崎に帰省して翌日に発症。
(他人から伝染したのではないから、梅雨とは関係ない。)


アメリカ在住という時点で、僕にとっては非国民。

アメリカ在住、高崎に帰省、これだけで多分、個人は特定されていて、近くの人にはバレているはず。
アメリカに行ったことを後悔しなさい。


明日は、大阪の結核の話でもする?
文句言いたい放題。


絆1クレ。
NY66で、DC
すまない。
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by akogarehotel | 2009-06-26 18:43 | ただの日常日記 | Comments(0)  

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