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平成22年2月10日(水)

平成22年2月10日(水)

長女は一晩中、38度から39度の熱。

ふーっ、と本人も僕も、吐く息がつらく重い…

さすがに今日は食欲も落ちてきたので、総合病院へ。
先週、長男がお世話になった先生に、またまたお世話に。

結果は、ほぼ予想通りに、

RSウイルスの気管支炎。
肺炎ではない。が、時間がかかる。
薬を出します。「けど、薬が効かないんだよねぇ」

最後の言葉が、同業者へのホンネなわけで、、
もちろん、それを充分承知しているが、、、
つらいねぇ。


自分の仕事?
そんなことは、忘れた。
幸い、今日は半日でオシマイ。
急いで帰宅して、長女の薬を薬局へもらいに行く。

自分の家族の薬は、自分の営業所からは処方してはいけない、
面倒なルールです。
でも、偽診察の原因になるので、仕方ない。

こんな仕事をしているが、調剤薬局に行くのは非常に久しぶり。
そのサービスの良さに驚いた。
自動ドアを開けて店内に入った途端に至れりつくせり。
うろうろする暇もなく、「こちらへどうぞ」と案内される。
そして、待ち時間にはコーヒーが出てくる。

すごいな。
ここまでしないとやっていけないのか?

そんな濃厚サービス薬局でも、ほとんど待ってる人はいないし、、
薬局という職業自体が難しいのでは?
保守王国の群馬では、余計に難しいと言われてます。


夕方から夜にかけて、長女はさらに悪化。RSウイルスなので想定内ではあるが、見ているほうはつらい。
食欲がギリギリ。これ以下になったら、入院が必要かもしれない。

真夜中、39.8度になった。バーゲンの値段のようで、一瞬錯覚しそうだが、要するにほぼ40度。
この時点で限界、その1。
解熱用の坐薬を使う。

アセトアミノフェン:解熱作用のある薬の中では一般に最弱。なので小児用。

通常、0歳は50mg。2歳は100mg。
じゃぁ、1歳は?
1歳児のお客さんには、何かあると困るから、常に「少なめ」。つまり50mgを勧める。
でも、自分の子供なら自分の責任でいいので、ここはドーンと「ちょっと多め」。100mg。

そしたら、、、

坐薬著効。
というよりも、時間の経過でそうなる成り行きだったのかもしれないが、、、

数時間後に熱が下がり始め、翌朝には36度台へ。
バンザイ!

アセトアミノフェンなんて、ほとんど効果がないことが多い。1度、というよりも、0.5度でも下がれば充分。
それが、3度以上下がったのだから、、薬効と自力に感謝。


そんな水曜日。
そんな2月。
風邪に悩まされる育児月間。


一応、バネガのムービングパスワークを使いたい、なんて妄想をしてたりもします。

by akogarehotel | 2010-02-12 03:01 | ただの日常日記 | Comments(0)  

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