北海道旅行記【4】 火曜日、8月30日
火曜日、8月30日
今回の旅のメインイベント、旭山動物園。
富良野から旭山までは約60km。
一般国民的に考えると、レンタカー(プリウス)で2時間くらいかかるかな?
早起きして急いで食事をして、朝8時半に出発。
ところが、さすが北海道。
平均時速60km、てことは巡航速度80km。(たぶん、気のせい)
1時間で動物園に到着してしまった。(これも気のせい。一応、警察関係の仕事もしてるので。)
さすがに旭山。開店直後なのに、そこそこの混雑。
修学旅行、幼稚園、そして中国人など多数。
これが日曜日だったら、もっと恐ろしい状況なのだろう。
と言うほど驚く内容ではないような気もしたりする、実は。
水族館もそうだけど、我が家族は目が肥えすぎている。
上野動物園と群馬サファリと伊香保牧場に数え切れないほど行っているので。
広さでは上野動物園にかなうものはない。
動物の群れを見れるのはサファリだけ。
動物と触れ合うのが目的なら牧場。
それらが全て平均的か、平均よりちょっと上で集められて、
で、おそらく放射能の影響がない。
それが旭山の利点。
それだけのために飛行機に乗る必要があるか、というと、、ないことはないが、、、。
決して不満があるわけではない。日本一ではないけど日本二位を狙える動物園だから。
知られているとおり、動物が活動するような工夫があちこちにされている。
猿の檻には、人間でもぶら下がりたくなるような棒やハシゴがあり、
レッサーパンダには、有名な綱梯子が用意されている。
ここをレッサーパンダが渡るだけで大歓声。
白熊の泳ぎを水中から見たり、ライオン目線、シマウマ目線などなど。
工夫だけなら日本一。
ただ、旭山というだけあって、山にある。
園内に坂ばかり。子供は駆け上るけど、親にはつらいね。
サル山からの眺めも、旭川市街が一望。猿も喜んでる?
定番のお土産(ガシャポン)とぬいぐるみを買って、
トンボを追いかけて、、、
子供が眠くなったので午後1時ころに動物園から撤退。
そりゃ、あなた、走りすぎです。俺も眠いは。
眠そうな子供を、揺り起こしながら、なんとか眠らさずに車を走らせ、
せっかくなので、旭川ラーメンへ。
どっかで聞いたことのある名前の「ラーメン ひびき」へ入店。
俺好みのコッテリスープ。麺以外はフジマルと戦える。
しかし、もしかして「響」とは別店?
でも、おいしかったからOK。子連れなので行列店は無理だから。
宿泊は旭川グランドホテル。
学会や結婚式で成り立っているホテル。しかし、旭山動物園の影響だろうが、
親子連れが非常に目立つ。
だから、フロント含めて全ての職員が子供に優しい。
東京のいわゆるシティホテルでは、あまり感じられない優しさで、うれしい。
夕食は、地元のタクシー運転手に聞いてオススメの店へ。
居酒屋「天金」(てんきん)
玄関をはいると大きな水槽。カニやヒラメがうようよいて、長男は大喜び、長女は恐くて泣き始めた。
いわゆる地元の魚介類居酒屋。しかし、畳の部屋を予約したので子供でも全然問題なし。
メニューも、おにぎり、からあげ、とうもろこしなど子供向け多数。
大人はウニやイカそうめんで大満足。
震災以来、こんなに魚を食べたのは初めてかもしれない。もちろん、安全という保障はないが、どうせ灰色ならおいしいほうがいい。
そして、夜。まだまだ続く北海道の夜。
このホテルの大浴場は有料。富良野もそうだったので、最近の流行なのでしょうか。
だから空いている。
家族で大浴場に行くと、男湯には僕と長女と、他に2,3人しかいない。
しかも、この大浴場のメインは「サウナ」。
てことで、湯船には人がいない。しかも、サウナから出てきた人のために、一番大きな湯船が、なんと水風呂になっている。
水といっても30度前後の温水プールなみ。
当然、長女は大喜び。
「プール!プール!」といってはしゃぎっぱなし。
一応、モラル的に泳がせるわけにはいかないが、、、他に誰もいないしね。ある程度、やりたい放題。
随分ゆっくりと「お風呂」で遊んでしまった。
風呂から出てくると、女湯も同じ状況だった様子。
長男が、ひたすら「プールで遊んだ!」と言っていた。
お風呂のあとは無料のジュースサービス。至れり尽くせり。
子供にはかき氷もできるという(無料)が、夜なのでさすがに遠慮。
不思議な街、旭川。
今回の旅のメインイベント、旭山動物園。
富良野から旭山までは約60km。
一般国民的に考えると、レンタカー(プリウス)で2時間くらいかかるかな?
早起きして急いで食事をして、朝8時半に出発。
ところが、さすが北海道。
平均時速60km、てことは巡航速度80km。(たぶん、気のせい)
1時間で動物園に到着してしまった。(これも気のせい。一応、警察関係の仕事もしてるので。)
さすがに旭山。開店直後なのに、そこそこの混雑。
修学旅行、幼稚園、そして中国人など多数。
これが日曜日だったら、もっと恐ろしい状況なのだろう。
と言うほど驚く内容ではないような気もしたりする、実は。
水族館もそうだけど、我が家族は目が肥えすぎている。
上野動物園と群馬サファリと伊香保牧場に数え切れないほど行っているので。
広さでは上野動物園にかなうものはない。
動物の群れを見れるのはサファリだけ。
動物と触れ合うのが目的なら牧場。
それらが全て平均的か、平均よりちょっと上で集められて、
で、おそらく放射能の影響がない。
それが旭山の利点。
それだけのために飛行機に乗る必要があるか、というと、、ないことはないが、、、。
決して不満があるわけではない。日本一ではないけど日本二位を狙える動物園だから。
知られているとおり、動物が活動するような工夫があちこちにされている。
猿の檻には、人間でもぶら下がりたくなるような棒やハシゴがあり、
レッサーパンダには、有名な綱梯子が用意されている。
ここをレッサーパンダが渡るだけで大歓声。
白熊の泳ぎを水中から見たり、ライオン目線、シマウマ目線などなど。
工夫だけなら日本一。
ただ、旭山というだけあって、山にある。
園内に坂ばかり。子供は駆け上るけど、親にはつらいね。
サル山からの眺めも、旭川市街が一望。猿も喜んでる?
定番のお土産(ガシャポン)とぬいぐるみを買って、
トンボを追いかけて、、、
子供が眠くなったので午後1時ころに動物園から撤退。
そりゃ、あなた、走りすぎです。俺も眠いは。
眠そうな子供を、揺り起こしながら、なんとか眠らさずに車を走らせ、
せっかくなので、旭川ラーメンへ。
どっかで聞いたことのある名前の「ラーメン ひびき」へ入店。
俺好みのコッテリスープ。麺以外はフジマルと戦える。
しかし、もしかして「響」とは別店?
でも、おいしかったからOK。子連れなので行列店は無理だから。
宿泊は旭川グランドホテル。
学会や結婚式で成り立っているホテル。しかし、旭山動物園の影響だろうが、
親子連れが非常に目立つ。
だから、フロント含めて全ての職員が子供に優しい。
東京のいわゆるシティホテルでは、あまり感じられない優しさで、うれしい。
夕食は、地元のタクシー運転手に聞いてオススメの店へ。
居酒屋「天金」(てんきん)
玄関をはいると大きな水槽。カニやヒラメがうようよいて、長男は大喜び、長女は恐くて泣き始めた。
いわゆる地元の魚介類居酒屋。しかし、畳の部屋を予約したので子供でも全然問題なし。
メニューも、おにぎり、からあげ、とうもろこしなど子供向け多数。
大人はウニやイカそうめんで大満足。
震災以来、こんなに魚を食べたのは初めてかもしれない。もちろん、安全という保障はないが、どうせ灰色ならおいしいほうがいい。
そして、夜。まだまだ続く北海道の夜。
このホテルの大浴場は有料。富良野もそうだったので、最近の流行なのでしょうか。
だから空いている。
家族で大浴場に行くと、男湯には僕と長女と、他に2,3人しかいない。
しかも、この大浴場のメインは「サウナ」。
てことで、湯船には人がいない。しかも、サウナから出てきた人のために、一番大きな湯船が、なんと水風呂になっている。
水といっても30度前後の温水プールなみ。
当然、長女は大喜び。
「プール!プール!」といってはしゃぎっぱなし。
一応、モラル的に泳がせるわけにはいかないが、、、他に誰もいないしね。ある程度、やりたい放題。
随分ゆっくりと「お風呂」で遊んでしまった。
風呂から出てくると、女湯も同じ状況だった様子。
長男が、ひたすら「プールで遊んだ!」と言っていた。
お風呂のあとは無料のジュースサービス。至れり尽くせり。
子供にはかき氷もできるという(無料)が、夜なのでさすがに遠慮。
不思議な街、旭川。
by akogarehotel | 2011-09-09 12:20 | 子育てられ | Comments(0)