ポリオワクチン

お困りのようなので…

ポリオウイルスの感染経路は、

感染者の便 → 自分の口

です。つまり汚い手で食事をするな。汚い手で食事を作るな、と。

しかし、基本的に日本の自然界にはポリオウイルスは存在しないと考えられます。

日本人がポリオを発症するとしたら、

①ポリオに感染した外国人からの感染
②ポリオワクチンからの感染


ポリオウイルスは発症しても症状が出ないことのほうが多くあります。
すると、感染していても気がつかないので、何かの調理をしたり食事を介して他人へうつすことになります。症状のない感染のことを不顕性感染といいます。


可能性のある感染パターンは、

A 外国人 → 親(不顕性) → 子供
B 外国人 → 子供
C 生ワクチンを服用して直接感染 
D 生ワクチンを服用した子供 → 保育園幼稚園で同じクラスの子供

すべて「便」を介しての感染です。


とすると、
まだ社会へ出ない乳幼児ならば、両親が完璧に注意すればワクチンなど接種(服用)しなくても完璧に防ぐことができます。
しかし、たとえゼロ歳でも、保育園へ行くのならば、ワクチンを服用した同級生さんから感染する可能性があります。



で、不活化ワクチンは?ということで、

不活化ワクチンは、いわゆる普通の予防注射です。インフルエンザなどと同じ。もちろん予防注射にも脳炎などの副作用があります。
ただ、数字的にはその確率が少ないとされ、欧米ではポリオは不活化ワクチンが常識のようです。

日本でも先月あたりから不活化ワクチンを導入した県があります。
一応、「平成24年度末(25年3月)」までに全国に導入されることになっています。


可能ならば、それまで保育園へ出さずに、不活化ワクチンが導入されてから注射してはどうですか?

保育園へ出すのなら、1回くらいは生ワクチンを接種(服用)しておいてもいいんじゃないかな、と思います。1回服用するだけでもそれなりの予防効果は期待できます。


接種期間は、生後3ヶ月から1歳半と推奨されていますが、あまりこだわる必要はありません。
うちの子は2人とも、2回ずつ飲ませましたが、長女の2回目は3歳でした。
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by akogarehotel | 2011-10-31 21:30 | 放射能と医療の真面目な話 | Comments(0)  

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