「スイミングクラブ」と「水泳部」 平成24年8月18日(土)

「スイミングクラブ」と「水泳部」 平成24年8月18日(土)


水泳なんて無駄、という発言を踏まえて、自分の経験から考える個人的なツブヤキ。

正確にいうと、”スイミングクラブの選手コースなんて時間のムダ”


「水泳はチームスポーツ」
ロンドンのメダリストさんも言ってますが、そのとおり。
でも、スタンドから応援してくれた、とか、日本チームとして同じ飛行機でロンドンに行った、などという意味では決してない。
もちろん、リレーは4人だから、という意味でもない。

テレビ放送の弊害で、水泳(競泳)はあたかも個人種目のように勘違いされてしまい、誰が速いか誰が遅いか、だけが注目される。
でも実際は、ほとんどの大会が「団体戦」。
各種目の着順により、チームにポイントが加算されて、その合計点でチームの順位が決まる。
チームとは「OO大学」「OO高校」とか「OO県」。

チームには制約がある。
一般的には、1つの種目に出場できるのは、各チーム2人まで。
一人の選手が出場できる種目数は、3つまで。

例えば、
100mバタフライのスタメンは2人まで。チーム内でのNo3以下は補欠扱い。
でも、チーム内の都合によりNo1の選手がバタフライから自由形へコンバートしたりする。繰り上がりになったNo3の選手は、そりゃぁがんばるしかないだろ、これ。
補欠の選手だって、チーム全体の層を維持するために気が抜けない。

だから、モチベーションが上がる。
だから、日頃の練習が楽しい。
実力のない選手もがんばる。


得点王なんていう個人成績はオマケ。チームの優勝が第一。これは全てのスポーツに共通だと思う。


というのが私の理解する「水泳部」。
これなら「水泳は無駄」ではない。


一方、スイミングクラブは「チーム」にはならない。
なぜなら、(会費を受け取っているので)全ての会員に平等にチャンスを与えないといけないから、スタメンとか補欠とかの区別はありえない。
自分がNo3だとして、それに甘んじていても全く損をしない。No2になっても、とりたてておいしいわけでもない。


チーム戦ならば全員に役割があるけれど、個人種目だと遅い選手には役割はない。


☆☆☆


大学時代のこと。
初心者で水泳部に入部した同級生が、6年生になってやっと初めて、大会で8位に入賞した。8位になるとチームに1ポイント加算される。
常にメダル争いをしていた私にしてみれば、8位なんてカス同然なのだが、

その1ポイント差でチームが総合優勝した。その1ポイントがなければ準優勝だった(同点の場合は細かい規定がある。)。
その大会で私自身も3位をいくつかとっているが、そんなことどうでもいい。
自分の成績よりも他人の8位、そしてチームの優勝。
これが、チーム。
たかが8位の1ポイントが、とんでもなく大きな結果を生み出した。こんなうれしいことはない。

その夜、その8位クンと僕が、意識をなくすほどアルコールを消費したのは、言うまでもアリエンロッベン。



チームスポーツとしての水泳なら是非、子供にさせたい。
てことは、水球でいいんじゃない?

(クラブ対抗のように、チームとしてのスイミングクラブがあるなら、それは賛成します。)



………


そんなわけで、1週間ぶりの水泳。
仕事の昼休みで、たった15分しか泳ぐ時間がないが、それでも泳いでおきたい!というモチベーションのために県営プールで800m。
そして、お盆休みのおかげでどれだけ体が退化したかを痛感。年齢には勝てない。
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by akogarehotel | 2012-08-23 16:02 | 子育てられ | Comments(0)  

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