麦草峠(八ヶ岳)-すずらん峠ヒルクライム その3 平成25年10月8日(火)
麦草峠(八ヶ岳)-すずらん峠ヒルクライム その3 平成25年10月8日(火)
さて、レストハウスがゴールではない。
うどんを食べたら、頂上へ向けて出発。
まだあと8㎞、標高400mある。
最大でも10%程度なのだろうが、ここまで20㎞近く上ってきた足には、ちょっとこたえる。
相変わらず、舗装状態はあまりよくない。
それでも、景色でまぎらわし、なんとか上る。
もう紅葉がまぶしい。
そんなときに、この標高表示はとてもありがたい。
そして、ゴール!
峠の頂上近くには、白駒池という紅葉スポットがあり、そのために違法駐車が数知れない。
お前ら、ガソリンを無駄遣いしたうえに、マナーまでも持ち合わせてないのか!という心の叫びは声に出せない。
………
麦草峠―蓼科
人口密度の高い地域には興味がないので、素通りする。
麦草峠を茅野市方面に下る。
地図には佐久市方面からのほうが「急勾配」と記されていたが、、、
なんか、茅野市側からの上りのほうが厳しいんじゃないの?という下り坂。
路面状態は、どっちもどっち。
眺望ポイントがあったので茅野市方面の山々。
そんな急坂を、気を抜くと時速50kmをオーバーしちゃいそうなスピードで、一気に蓼科まで滑り降りた。
標高差750mを数分で。
………
蓼科村に到着。
なにこれ。。。。
ロールプレイングで、村に到着したけど、悪魔が来ていて廃墟になってしまった、そんな村みたい。
軟派な大学生がナンパ目的で大挙押し寄せていた時代の遺構があちこちにある。
別荘なんてシロモノは、不景気になったらあっという間に放棄される。
放棄された「粗大ごみ」が林の中の、あちこちに点在している。
駐車場が賑わっている建物が一つだけあったが、よく見ると、、、、老人ホームだった。
蓼科村の経済を考えると、さすがに、かわいそうだ。
人が住まなければ、獣(ケモノ)が住む。
村の中を、ビーナスラインを探してさまよっていると、、、
!
目の前を、ケモノが!
4つ足で、ピョンピョンと跳ねるように進んでいく。
ちょっと、こっちを振り向いて、でも僕が近づくと、またピョンピョンと距離を置く。
鹿だ。
立派な角を持っている、大人のヘラジカだ。
野生?
ノラ?
自転車を降りて、クリートで枝を踏みながら、林の中へ鹿を追いかける。
がんばって、写真を撮ろうとしたが、、
写真中央に写っているはずなんですが…
しかも、1頭や2頭ではない。
別の場所では、小鹿が遊んでいる。
まるでバンビのよう。
蓼科村の中で、すれ違った人間の数よりも、鹿の数のほうが多かった。
この標識にウソ偽りはない、と証明された。
最後、その4へつづく
さて、レストハウスがゴールではない。
うどんを食べたら、頂上へ向けて出発。
まだあと8㎞、標高400mある。
最大でも10%程度なのだろうが、ここまで20㎞近く上ってきた足には、ちょっとこたえる。
相変わらず、舗装状態はあまりよくない。
それでも、景色でまぎらわし、なんとか上る。
もう紅葉がまぶしい。
そんなときに、この標高表示はとてもありがたい。
そして、ゴール!
峠の頂上近くには、白駒池という紅葉スポットがあり、そのために違法駐車が数知れない。
お前ら、ガソリンを無駄遣いしたうえに、マナーまでも持ち合わせてないのか!という心の叫びは声に出せない。
………
麦草峠―蓼科
人口密度の高い地域には興味がないので、素通りする。
麦草峠を茅野市方面に下る。
地図には佐久市方面からのほうが「急勾配」と記されていたが、、、
なんか、茅野市側からの上りのほうが厳しいんじゃないの?という下り坂。
路面状態は、どっちもどっち。
眺望ポイントがあったので茅野市方面の山々。
そんな急坂を、気を抜くと時速50kmをオーバーしちゃいそうなスピードで、一気に蓼科まで滑り降りた。
標高差750mを数分で。
………
蓼科村に到着。
なにこれ。。。。
ロールプレイングで、村に到着したけど、悪魔が来ていて廃墟になってしまった、そんな村みたい。
軟派な大学生がナンパ目的で大挙押し寄せていた時代の遺構があちこちにある。
別荘なんてシロモノは、不景気になったらあっという間に放棄される。
放棄された「粗大ごみ」が林の中の、あちこちに点在している。
駐車場が賑わっている建物が一つだけあったが、よく見ると、、、、老人ホームだった。
蓼科村の経済を考えると、さすがに、かわいそうだ。
人が住まなければ、獣(ケモノ)が住む。
村の中を、ビーナスラインを探してさまよっていると、、、
!
目の前を、ケモノが!
4つ足で、ピョンピョンと跳ねるように進んでいく。
ちょっと、こっちを振り向いて、でも僕が近づくと、またピョンピョンと距離を置く。
鹿だ。
立派な角を持っている、大人のヘラジカだ。
野生?
ノラ?
自転車を降りて、クリートで枝を踏みながら、林の中へ鹿を追いかける。
がんばって、写真を撮ろうとしたが、、
写真中央に写っているはずなんですが…
しかも、1頭や2頭ではない。
別の場所では、小鹿が遊んでいる。
まるでバンビのよう。
蓼科村の中で、すれ違った人間の数よりも、鹿の数のほうが多かった。
この標識にウソ偽りはない、と証明された。
最後、その4へつづく
by akogarehotel | 2013-10-11 01:35 | 本気のサイクリング | Comments(0)