東京-前橋サイクリング(超前編) 平成25年11月5日(火)
東京-前橋サイクリング(超前編) 平成25年11月5日(火)
世の中が平日の火曜日。
昨日「休日出勤」をした私は堂々とお休み。
さて、自転車で前橋へ帰りましょう。荒川と利根川のサイクリングロードを使って。
その「超」前編。
朝10時。
東京駅近くのホテル。玄関の隅っこで自転車を組み立てる。
まじめなサラリーマンの方々が奇異な目線を投げかけてくれる。
いつも新前橋駅で受ける視線なので、もう慣れている。ごめんね。
10時半、東京駅を出発。
最初の目的地は信濃町。四谷の近くの信濃町。
せっかくなので皇居の写真も撮っていこう。
外人観光客が目立つ。
私自身は20年以上前に都内に住んでいたので、皇居なんて飽きるほど見てきたが、、、、
自転車で来たのは初めてだ。すると、なんだか写真も新鮮に感じる。
自転車の魔法。
皇居からは外堀通りで市谷へ。
話題の靖国神社の前を通り、市谷駅からは裏道を通って四谷駅へ。
四谷駅近くのこんな綺麗な建物。
迎賓館。目立たないところにひっそりと建っています。
迎賓館から神宮外苑方面へ。
大学時代、部活でこの道をランニングしていたとき、後からセコトシヒコさん(当時現役)に追い抜かれたことがある。
邪魔だと言わんばかりに大きな掛け声をかけながら、すごいスピードで走っていった。ま、確かに邪魔だったけどね。
坂道を下りて上ると、今度は有名な神宮絵画館。
左の照明設備は国立競技場のもの。絵画館の右奥の白い建物はどこぞの「大病院」。
後を振り向くと、これまた有名ないちょう並木。
何度もテレビドラマに登場します。この日も、晴天のため、なんかのドラマの撮影をしていた。
絵画館周囲の道路は1周1300m程度の楕円形をしている。まるで陸上トラックのよう。日曜日は、自転車と歩行者専用道になる。
が、、、かなり混雑するので、あまり楽しくない。
そんなトラックをぐるっと1周して、適当に時間をつぶしたので、
では最初の目的地へ向かう。
外苑東通りを信濃町駅前、慶応病院前を通り、2つめの信号。
東電病院前。小さな交差点。
これを右へ曲がり、すぐ右側の地下一階。
『タイ風カレー メーヤウ』
開店時刻は11時半。現在、11時15分。
行列が屋根の下までで収まっている。ラッキー!短い。
「メーヤウ」は誰もが認める、日本一、いや世界一うまい「カレーっぽい料理」の店。
注)ジロリアンの人々がよく言うが、「ラーメン」と「二郎」は別のもの。
「二郎」は「二郎」という食べ物であって、決して「ラーメン」ではない。外見はラーメンに似ているが。
「メーヤウ」も同じ。「カレー」に分類されることが多いが、決して「カレー」ではない。「メーヤウ」は「メーヤウ」という食べ物。
だから、「メーヤウの次にうまいのはどこ?」という質問は成り立たない。
メーヤウが1番。二番はない。
だから、前橋からわざわざ食べに来た。
メニューは多種多彩で、カレーの他にもタイ風ラーメンやから揚げみたいなものもある。これらは全て、外見上はタイ人に見えるけど純粋な日本人の店長さんが、夏休みのたびにタイまで行って研究してきたものだ。
カレーは3種類。
「大辛」「中辛」「甘口」
これにそれぞれ「ごはん大盛」「カレールーの大盛」「両方大盛」がある。
ちなみに、古くからの常連はカレー以外のメニューを認めない。
『けっ、ソバなんて注文している奴らは、イチゲンさんだな』
ということで、本日は「大辛の両方大盛」。
カレー以外のメニューの中では、「ココナッツゼリー」だけは別格。
これは、25年前の開業当初からある貴重な一品。当時は、一日に10個ほどしか作らず、すぐに売り切れになっていた。その記憶が根深いので、今は行けば必ず注文するというのが真のメーヤウマニア。
昨日につづいて幸せな時間。
うまいものが食べられるって、本当に幸せ。
カレーを食べ終わって、ちょうど正午12時。
では前橋へ帰りましょう。
………
信濃町から荒川サイクリングロードを目指す。
護国寺から不忍通りで巣鴨、駒込、田端へ。
田端からまっすぐ北へ。荒川区を縦断する。
ちなみに、
荒川区に荒川は流れているか?
という質問。
もちろん、答は「流れていない」。
区の境界線にもなっていない。なんで「荒川区」なんでしょうね?
荒川区の北端は隅田川。ここから先は足立区。「荒川遊園」の観覧車が見えるが、遊園地が建っているのは隅田川河畔。
隅田川を渡って、足立区内をしばらく走ると、やっと荒川に到着。
ちょっと道に迷いながら、江北陸橋で荒川サイクリングロードに合流。
スカイツリーが見える「下町サイクリングロード」。
後半へつづく
世の中が平日の火曜日。
昨日「休日出勤」をした私は堂々とお休み。
さて、自転車で前橋へ帰りましょう。荒川と利根川のサイクリングロードを使って。
その「超」前編。
朝10時。
東京駅近くのホテル。玄関の隅っこで自転車を組み立てる。
まじめなサラリーマンの方々が奇異な目線を投げかけてくれる。
いつも新前橋駅で受ける視線なので、もう慣れている。ごめんね。
10時半、東京駅を出発。
最初の目的地は信濃町。四谷の近くの信濃町。
せっかくなので皇居の写真も撮っていこう。
外人観光客が目立つ。
私自身は20年以上前に都内に住んでいたので、皇居なんて飽きるほど見てきたが、、、、
自転車で来たのは初めてだ。すると、なんだか写真も新鮮に感じる。
自転車の魔法。
皇居からは外堀通りで市谷へ。
話題の靖国神社の前を通り、市谷駅からは裏道を通って四谷駅へ。
四谷駅近くのこんな綺麗な建物。
迎賓館。目立たないところにひっそりと建っています。
迎賓館から神宮外苑方面へ。
大学時代、部活でこの道をランニングしていたとき、後からセコトシヒコさん(当時現役)に追い抜かれたことがある。
邪魔だと言わんばかりに大きな掛け声をかけながら、すごいスピードで走っていった。ま、確かに邪魔だったけどね。
坂道を下りて上ると、今度は有名な神宮絵画館。
左の照明設備は国立競技場のもの。絵画館の右奥の白い建物はどこぞの「大病院」。
後を振り向くと、これまた有名ないちょう並木。
何度もテレビドラマに登場します。この日も、晴天のため、なんかのドラマの撮影をしていた。
絵画館周囲の道路は1周1300m程度の楕円形をしている。まるで陸上トラックのよう。日曜日は、自転車と歩行者専用道になる。
が、、、かなり混雑するので、あまり楽しくない。
そんなトラックをぐるっと1周して、適当に時間をつぶしたので、
では最初の目的地へ向かう。
外苑東通りを信濃町駅前、慶応病院前を通り、2つめの信号。
東電病院前。小さな交差点。
これを右へ曲がり、すぐ右側の地下一階。
『タイ風カレー メーヤウ』
開店時刻は11時半。現在、11時15分。
行列が屋根の下までで収まっている。ラッキー!短い。
「メーヤウ」は誰もが認める、日本一、いや世界一うまい「カレーっぽい料理」の店。
注)ジロリアンの人々がよく言うが、「ラーメン」と「二郎」は別のもの。
「二郎」は「二郎」という食べ物であって、決して「ラーメン」ではない。外見はラーメンに似ているが。
「メーヤウ」も同じ。「カレー」に分類されることが多いが、決して「カレー」ではない。「メーヤウ」は「メーヤウ」という食べ物。
だから、「メーヤウの次にうまいのはどこ?」という質問は成り立たない。
メーヤウが1番。二番はない。
だから、前橋からわざわざ食べに来た。
メニューは多種多彩で、カレーの他にもタイ風ラーメンやから揚げみたいなものもある。これらは全て、外見上はタイ人に見えるけど純粋な日本人の店長さんが、夏休みのたびにタイまで行って研究してきたものだ。
カレーは3種類。
「大辛」「中辛」「甘口」
これにそれぞれ「ごはん大盛」「カレールーの大盛」「両方大盛」がある。
ちなみに、古くからの常連はカレー以外のメニューを認めない。
『けっ、ソバなんて注文している奴らは、イチゲンさんだな』
ということで、本日は「大辛の両方大盛」。
カレー以外のメニューの中では、「ココナッツゼリー」だけは別格。
これは、25年前の開業当初からある貴重な一品。当時は、一日に10個ほどしか作らず、すぐに売り切れになっていた。その記憶が根深いので、今は行けば必ず注文するというのが真のメーヤウマニア。
昨日につづいて幸せな時間。
うまいものが食べられるって、本当に幸せ。
カレーを食べ終わって、ちょうど正午12時。
では前橋へ帰りましょう。
………
信濃町から荒川サイクリングロードを目指す。
護国寺から不忍通りで巣鴨、駒込、田端へ。
田端からまっすぐ北へ。荒川区を縦断する。
ちなみに、
荒川区に荒川は流れているか?
という質問。
もちろん、答は「流れていない」。
区の境界線にもなっていない。なんで「荒川区」なんでしょうね?
荒川区の北端は隅田川。ここから先は足立区。「荒川遊園」の観覧車が見えるが、遊園地が建っているのは隅田川河畔。
隅田川を渡って、足立区内をしばらく走ると、やっと荒川に到着。
ちょっと道に迷いながら、江北陸橋で荒川サイクリングロードに合流。
スカイツリーが見える「下町サイクリングロード」。
後半へつづく
by akogarehotel | 2013-11-07 18:17 | あちこち旅行記 | Comments(0)