クラブ メッド サホロ 平成26年1月3日(金)
クラブ メッド サホロ 平成26年1月3日(金)
もう二度と行かない、とんでもないホテル。
………
「クラブメッド」が展開するホテル&リゾート。世界に数ヶ所ある。日本には沖縄(のどこかの島)とここサホロ。
滞在中のスキーリフト代金、スキー教室代金、レストラン・バーでの飲食代金がすべてパックになった料金設定。どこで何を食べようが、何を飲もうが料金は同じ。
言い換えれば、「タダより高いものはない」
外資系という言葉は適当ではない。
単純に「外人」のホテル。
外人の、外人による、外人のためのホテル。
…中学生のころ、英語の先生が、
『外人のことを「外人」と言ってはいけない。侮辱している意味だから。』
と言っていたが、まあ気にするな。
そんな外人のホテル。
ぱっと見て、客層は、2:3:5
2が中韓アジア、3が日本、5が欧米。
だから、ホテル内の公用語は英語。
スタッフも半分以上が「外人」。
ニホンゴは”運がよければ”通じる。
それを承知で宿泊しないと、(たとえ承知していても)かなり苦労することになる。
しかし、本当の問題は「言葉」ではなく、国民性ナショナリズムなのだが。
【言葉の壁】
基本的にフロントに日本人はいない。フロントでニホンゴは通用しない。
何も問題がなければそれでもよいが、「やつら」が営業するホテルで、何も問題が起きないわけがない。
とりあえず、滞在中に2度、トイレットペーパーの補充をフロントに電話して頼んだ。もちろん、英語で。
ま、これくらいなら無問題。
だが、
事前に送付された確認書に、帰りのバスの時刻が記載されていなかった。
それを到着時にフロントに伝えると、(もちろん英語で)
確認しておきます。出発前日に送迎掲示板に張り出しておきます、と。(もちろん英語)
で、出発前日に、当然のように、送迎掲示板に張り出されていない。
そのことをフロントに伝えると、(もちろん英語で)
なんだか予約が取れていないらしい。。。。
待たされた挙句、日本人スタッフがやって来て、、、
(初めてフロントで日本人に会えた!)
平謝りされて、そして、ちゃんと送迎を準備しておきますとのこと。
これはもちろん日本語。
ま、外人にとって「あとでやっておきます」って言葉は、
「今度、お食事でもしましょうね」程度の意味しかない。
こんなことは、イスラム圏を旅行すれば、もはや常識。
「あとでやっておいてくれる」のは日本人しかいないんだよ、世界には。
フロントに日本人がいない、ってことは、何かトラブルがあっても「笑って許して」という意味だ。
それが許せない日本人は近寄ってはいけない。
【お得意さんに優しく、イチゲンさんに厳しい】
客がすでに全てを理解している、ということが大前提になっている。
レストランの食事の仕方や、スキー教室の流れなど、何も説明がない。役に立つ案内表示もほとんどない。
一方、分からないからといって、尋ねる相手もいない。
その辺のスタッフにきけば、「ワタシニホンゴワカリマセンサヨナラ」と言われるだけ。
★★★以下、自分のブログなので言いたい放題★★★
私は、新婚旅行を含めて10回程度のディパック旅行の経験者。往復の航空券だけを持って出国し、宿と移動手段は現地調達。英語で不自由を感じたことはないが、英語の通じない国(例えばフランス)は不自由で不快だった。
それを踏まえて、、、、
【ナショナリズム】
日本人は偉い。そして、「おもてなし」の心は、やはり日本特有のものなんだと改めて痛感。
外人に「おもてなし」の心は皆無。それを求めるほうがバカだ。
クラブメッドの日本人スタッフは、特に掃除のおばさんなど、あるいは、ごく一部の日本人「GO」はとても優しく対応してくれる。(ごく一部の掃除のおばさんのプロ意識にはとても感心させられた。)
しかし、外人は「おもてなし」よりも「クール」を重視する。冷たい態度がかっこいいのは、トムクルーズだけなのに。
たとえば、
困っている人を助ける。
はい、と返事をして、そのとおり行動する。
何かするべきことがないか常に目を配る。
相手が、何がわからないだろうか、と推測する。
これができるのは「勤勉」とバカにされる日本人だけ。日本人って偉い。
日本にありながら、日本人スタッフのいないホテルでは、このようなことは不可能。
【GO】
よくわからない外人特殊スタッフ。
態度がでかい。客が困ってても助けない。クールを美徳とする。
一般客と同じ時間に混雑するレストランで賑やかに食事をする。
よく言えば「賑やかし係」。悪く言えば日本語的な「ホスト・ホステス」。客と話をしながらも、自分の食事に忙しい。
【ホテルそのものは日本物】
バブルの頃につぶれた古いスキー宿をクラブメッドが買い取ってリニューアルした。いくら内装を換えたからといって、部屋の大きさまでは変えられない。
各部屋は小さく、水回りは古い。
ただし、バブル世代のスキーヤーにとってスキー宿といえばこういうもの。全然許す。むしろ、平均身長の高い外人のほうが許せないんじゃないだろうか。
ちなみに「大浴場」も小さい。混雑時間帯は芋洗い状態。
ただ、外人客は風呂に入らないから、これでも少しは緩和されているのだろうか。
【子供無法地帯】
ミニクラブという名の「子供用スキー教室」。
朝8時に子供を受けとったら夜8時まで預かってくれる。
夜8時まで?
せっかく子供とリゾートに来たのに、子供と遊ばずに、子供を預けるの?
しかもそんな夜遅くまで?
外人はそれが当たり前らしい。
彼らにとっては、自分の子供がどこで何をやらかしているか、そんなことよりも、自分がホリデーをエンジョイするほうが何倍もインポータントらしい。
しかし、問題は子供を預かるほう。
GOと呼ばれる外人中心スタッフが子供を預かる。
で、たぶん、ここまでひどい保育所は日本には存在しないと思う。
ま、多種多様な子供が集まるから、スタッフの人数からして仕方ないと思うが、、、
忙しいスタッフがかわいそうという意見もあるが、、、
一瞬だけ子供を預けに行って、見てはいけないものを見ちゃった気がする。
1時間で撤退した。
いくつもトラブルの元があるうちのひとつは、
年長のクラスには自由時間的なものがあり、預けられているはずの子供達が、子供達だけで勝手にホテル内を徘徊していいルール。
バーのビリヤードテーブルに子供が突然やってきて、ボールを勝手に転がして行っても、誰もそれを注意するやつがいない。保護者がいない。
レストランのバイキングだって、子供達だけで利用するから、もはや衛生という単語は存在できない。ま、10人の子供に対して一人のGOが「しっかりと」監視しています、と理屈を言うのかもしれないけどね。
こんなところに子供を預けてもいい、という親が行く場所なんだよ、ここは。
子供が他人に迷惑をかけたら申し訳ないと感じる、常識的な日本人ではありえないと思うんだけど。
スキー教室そのものも疑わしい。
私が子供と滑っていると、すぐそばを下手くそなスキーヤーの一団が超スピードでかすめて行った。スキーウェアの色で、そいつらがここの「スキーの先生」だと知った。
この腕前?このマナー?
そもそも「スキー教室」と謳いながら、「指導員」の免許を持っている人間はいるの?(ま、謳うのは自由だから。)
【支配人】
日本人が想像する、典型的なアメリカン。(本当の国籍は知らん。)
右手を天井に突き上げて、「いぇーーーい」と叫ぶと、体温が一度上昇する特技を持つ。酒を飲まずに、こんなことができることは、ある意味尊敬。
バブルの頃の六本木に多数生息していた。
何かにつけて、この支配人が盛り上げ係として登場するが、
主催者が「盛り上がっていきましょう!」と叫ぶイベントほど盛り上がらないものはない。
自分が楽しめば、客が喜ぶと勘違いしている残念な人。
厳密に言うと、
支配人が楽しんでも日本人は喜ばない。
でも、支配人が楽しめば、外人は喜ぶのかな?
【レストラン】
すべてバイキング。
全部無料、というか、料金はすでに払ってある。
だから無料ではない、食べなければ損。
だから、そこは、、、戦争。
感じろ、ここは戦場だ!
敵に「並ぶ」という概念はないぞ。行列という考え方は日本人だけだ。
さらに、日本人のくせに、敵に感化されてるやつらもいるぞ。
もはやあきらめるしかないのか!?
小学校低学年の子供が走り回って、自分で食べ物をすくい取る。
多少こぼれたり、汚れたり、それくらいは多めに見てやれ。
ごはんに髪の毛が入ってたくらいでクレームを言ってはバカにされるぞ。
「小せい日本人だな」って。
食事の内容は、、、
カレーライスが「和食」コーナーにあるぞ!
カレーライスが「洋食」だなんて、敵は認めてないぞ。
カレーの立場はどうなるんだ?!
そもそも「和食」コーナーに何があるんだ??
朝食に納豆があったのは奇跡だが、これは敵の司令官(支配人)が実は納豆が大好物だからだぞ。
で、結局は、永谷園のお茶漬けが一番うまかったぞ。
ここは日本であって、日本ではない。
ここは北海道であって、北海道ではない。
なぜ北海道まで来て、パスタとステーキとフライドポテトなの?
一日三食をマクドナルドで食べられる人間でないと、ここでは生存できない。
…帰りに千歳空港の回転寿司で涙が出たのは言うまでもない。
ビールや焼酎が飲み放題だが、堕落するな!
娯楽は敵だ!
いや、昼からビールって、まじうまいっす。。。。。
コーラ割りまで飲めるっす。。。
違う、それは痺れ酒だ!
【室内プール】
ものすごく寒い。
エネルギーを節約しているのでしょう?だから文句を言うつもりはない。
でも、寒い。
しかし、なんと、、、、!
水球のゴールとボール!
(ゴールはプールサイドに置く「据え置き型」ですが。)
確かに、スペインやイタリアへ行けば、水球はメジャースポーツだからね。
これだけは絶賛。
でも、いったい誰が使うのでしょう?
とりあえず、寒すぎて、30分以上泳いでいられるのは水泳部員だけです。
リゾート客には無理です。
【ビリヤード】
テーブルが3台もある。
が、キューが2本しかない?!
いや、正確には、キューがあと2本あるが、先端が壊れている。
(玉に当たる部分が落ちている。初心者によくある故障。小学生がおもちゃ代わりにしているから、壊れて当然。)
フロントの外人のコメント『あとで直しておきます(英語)』
↑和訳すると、
『日本人だまれ』
「いつ直すの?」
「今でしょ!」
【好みの問題?】
一応、「好みの問題」と言ってみる。
日本人のなかにも、こんな場所が好きな人がいるらしい。
子供を託児所に預けて、朝から酒を飲んでバカ騒ぎをする。それが好みならそれでいい。
でも、おれ好みではない。
、、、そういえば、私の親は「好み」かもしれない。私が子供の頃、日曜日のたびに「シッターさん」がうちに来ていた。
他には、
英語にかぶれたい人
忙しくてホンモノの海外へいけない人
外人を見るとハイになれる人
には「好み」なのかもしれない。
だとしても、
正月休みに家族連れで、日本語の通じない場所へわざわざ行く?
お金を払って不自由を買うなんて?
個人的には★1つ。
「好みの人」には★3つ。
ということで、平均をとって★2つ。
【まとめ】
ホテルそのものが「日本人客が来ることを想定していない」。
求められていない人間がやって行けば、お互いに不幸になるのは当たり前。
………
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平等に、平等に。
もう二度と行かない、とんでもないホテル。
………
「クラブメッド」が展開するホテル&リゾート。世界に数ヶ所ある。日本には沖縄(のどこかの島)とここサホロ。
滞在中のスキーリフト代金、スキー教室代金、レストラン・バーでの飲食代金がすべてパックになった料金設定。どこで何を食べようが、何を飲もうが料金は同じ。
言い換えれば、「タダより高いものはない」
外資系という言葉は適当ではない。
単純に「外人」のホテル。
外人の、外人による、外人のためのホテル。
…中学生のころ、英語の先生が、
『外人のことを「外人」と言ってはいけない。侮辱している意味だから。』
と言っていたが、まあ気にするな。
そんな外人のホテル。
ぱっと見て、客層は、2:3:5
2が中韓アジア、3が日本、5が欧米。
だから、ホテル内の公用語は英語。
スタッフも半分以上が「外人」。
ニホンゴは”運がよければ”通じる。
それを承知で宿泊しないと、(たとえ承知していても)かなり苦労することになる。
しかし、本当の問題は「言葉」ではなく、国民性ナショナリズムなのだが。
【言葉の壁】
基本的にフロントに日本人はいない。フロントでニホンゴは通用しない。
何も問題がなければそれでもよいが、「やつら」が営業するホテルで、何も問題が起きないわけがない。
とりあえず、滞在中に2度、トイレットペーパーの補充をフロントに電話して頼んだ。もちろん、英語で。
ま、これくらいなら無問題。
だが、
事前に送付された確認書に、帰りのバスの時刻が記載されていなかった。
それを到着時にフロントに伝えると、(もちろん英語で)
確認しておきます。出発前日に送迎掲示板に張り出しておきます、と。(もちろん英語)
で、出発前日に、当然のように、送迎掲示板に張り出されていない。
そのことをフロントに伝えると、(もちろん英語で)
なんだか予約が取れていないらしい。。。。
待たされた挙句、日本人スタッフがやって来て、、、
(初めてフロントで日本人に会えた!)
平謝りされて、そして、ちゃんと送迎を準備しておきますとのこと。
これはもちろん日本語。
ま、外人にとって「あとでやっておきます」って言葉は、
「今度、お食事でもしましょうね」程度の意味しかない。
こんなことは、イスラム圏を旅行すれば、もはや常識。
「あとでやっておいてくれる」のは日本人しかいないんだよ、世界には。
フロントに日本人がいない、ってことは、何かトラブルがあっても「笑って許して」という意味だ。
それが許せない日本人は近寄ってはいけない。
【お得意さんに優しく、イチゲンさんに厳しい】
客がすでに全てを理解している、ということが大前提になっている。
レストランの食事の仕方や、スキー教室の流れなど、何も説明がない。役に立つ案内表示もほとんどない。
一方、分からないからといって、尋ねる相手もいない。
その辺のスタッフにきけば、「ワタシニホンゴワカリマセンサヨナラ」と言われるだけ。
★★★以下、自分のブログなので言いたい放題★★★
私は、新婚旅行を含めて10回程度のディパック旅行の経験者。往復の航空券だけを持って出国し、宿と移動手段は現地調達。英語で不自由を感じたことはないが、英語の通じない国(例えばフランス)は不自由で不快だった。
それを踏まえて、、、、
【ナショナリズム】
日本人は偉い。そして、「おもてなし」の心は、やはり日本特有のものなんだと改めて痛感。
外人に「おもてなし」の心は皆無。それを求めるほうがバカだ。
クラブメッドの日本人スタッフは、特に掃除のおばさんなど、あるいは、ごく一部の日本人「GO」はとても優しく対応してくれる。(ごく一部の掃除のおばさんのプロ意識にはとても感心させられた。)
しかし、外人は「おもてなし」よりも「クール」を重視する。冷たい態度がかっこいいのは、トムクルーズだけなのに。
たとえば、
困っている人を助ける。
はい、と返事をして、そのとおり行動する。
何かするべきことがないか常に目を配る。
相手が、何がわからないだろうか、と推測する。
これができるのは「勤勉」とバカにされる日本人だけ。日本人って偉い。
日本にありながら、日本人スタッフのいないホテルでは、このようなことは不可能。
【GO】
よくわからない外人特殊スタッフ。
態度がでかい。客が困ってても助けない。クールを美徳とする。
一般客と同じ時間に混雑するレストランで賑やかに食事をする。
よく言えば「賑やかし係」。悪く言えば日本語的な「ホスト・ホステス」。客と話をしながらも、自分の食事に忙しい。
【ホテルそのものは日本物】
バブルの頃につぶれた古いスキー宿をクラブメッドが買い取ってリニューアルした。いくら内装を換えたからといって、部屋の大きさまでは変えられない。
各部屋は小さく、水回りは古い。
ただし、バブル世代のスキーヤーにとってスキー宿といえばこういうもの。全然許す。むしろ、平均身長の高い外人のほうが許せないんじゃないだろうか。
ちなみに「大浴場」も小さい。混雑時間帯は芋洗い状態。
ただ、外人客は風呂に入らないから、これでも少しは緩和されているのだろうか。
【子供無法地帯】
ミニクラブという名の「子供用スキー教室」。
朝8時に子供を受けとったら夜8時まで預かってくれる。
夜8時まで?
せっかく子供とリゾートに来たのに、子供と遊ばずに、子供を預けるの?
しかもそんな夜遅くまで?
外人はそれが当たり前らしい。
彼らにとっては、自分の子供がどこで何をやらかしているか、そんなことよりも、自分がホリデーをエンジョイするほうが何倍もインポータントらしい。
しかし、問題は子供を預かるほう。
GOと呼ばれる外人中心スタッフが子供を預かる。
で、たぶん、ここまでひどい保育所は日本には存在しないと思う。
ま、多種多様な子供が集まるから、スタッフの人数からして仕方ないと思うが、、、
忙しいスタッフがかわいそうという意見もあるが、、、
一瞬だけ子供を預けに行って、見てはいけないものを見ちゃった気がする。
1時間で撤退した。
いくつもトラブルの元があるうちのひとつは、
年長のクラスには自由時間的なものがあり、預けられているはずの子供達が、子供達だけで勝手にホテル内を徘徊していいルール。
バーのビリヤードテーブルに子供が突然やってきて、ボールを勝手に転がして行っても、誰もそれを注意するやつがいない。保護者がいない。
レストランのバイキングだって、子供達だけで利用するから、もはや衛生という単語は存在できない。ま、10人の子供に対して一人のGOが「しっかりと」監視しています、と理屈を言うのかもしれないけどね。
こんなところに子供を預けてもいい、という親が行く場所なんだよ、ここは。
子供が他人に迷惑をかけたら申し訳ないと感じる、常識的な日本人ではありえないと思うんだけど。
スキー教室そのものも疑わしい。
私が子供と滑っていると、すぐそばを下手くそなスキーヤーの一団が超スピードでかすめて行った。スキーウェアの色で、そいつらがここの「スキーの先生」だと知った。
この腕前?このマナー?
そもそも「スキー教室」と謳いながら、「指導員」の免許を持っている人間はいるの?(ま、謳うのは自由だから。)
【支配人】
日本人が想像する、典型的なアメリカン。(本当の国籍は知らん。)
右手を天井に突き上げて、「いぇーーーい」と叫ぶと、体温が一度上昇する特技を持つ。酒を飲まずに、こんなことができることは、ある意味尊敬。
バブルの頃の六本木に多数生息していた。
何かにつけて、この支配人が盛り上げ係として登場するが、
主催者が「盛り上がっていきましょう!」と叫ぶイベントほど盛り上がらないものはない。
自分が楽しめば、客が喜ぶと勘違いしている残念な人。
厳密に言うと、
支配人が楽しんでも日本人は喜ばない。
でも、支配人が楽しめば、外人は喜ぶのかな?
【レストラン】
すべてバイキング。
全部無料、というか、料金はすでに払ってある。
だから無料ではない、食べなければ損。
だから、そこは、、、戦争。
感じろ、ここは戦場だ!
敵に「並ぶ」という概念はないぞ。行列という考え方は日本人だけだ。
さらに、日本人のくせに、敵に感化されてるやつらもいるぞ。
もはやあきらめるしかないのか!?
小学校低学年の子供が走り回って、自分で食べ物をすくい取る。
多少こぼれたり、汚れたり、それくらいは多めに見てやれ。
ごはんに髪の毛が入ってたくらいでクレームを言ってはバカにされるぞ。
「小せい日本人だな」って。
食事の内容は、、、
カレーライスが「和食」コーナーにあるぞ!
カレーライスが「洋食」だなんて、敵は認めてないぞ。
カレーの立場はどうなるんだ?!
そもそも「和食」コーナーに何があるんだ??
朝食に納豆があったのは奇跡だが、これは敵の司令官(支配人)が実は納豆が大好物だからだぞ。
で、結局は、永谷園のお茶漬けが一番うまかったぞ。
ここは日本であって、日本ではない。
ここは北海道であって、北海道ではない。
なぜ北海道まで来て、パスタとステーキとフライドポテトなの?
一日三食をマクドナルドで食べられる人間でないと、ここでは生存できない。
…帰りに千歳空港の回転寿司で涙が出たのは言うまでもない。
ビールや焼酎が飲み放題だが、堕落するな!
娯楽は敵だ!
いや、昼からビールって、まじうまいっす。。。。。
コーラ割りまで飲めるっす。。。
違う、それは痺れ酒だ!
【室内プール】
ものすごく寒い。
エネルギーを節約しているのでしょう?だから文句を言うつもりはない。
でも、寒い。
しかし、なんと、、、、!
水球のゴールとボール!
(ゴールはプールサイドに置く「据え置き型」ですが。)
確かに、スペインやイタリアへ行けば、水球はメジャースポーツだからね。
これだけは絶賛。
でも、いったい誰が使うのでしょう?
とりあえず、寒すぎて、30分以上泳いでいられるのは水泳部員だけです。
リゾート客には無理です。
【ビリヤード】
テーブルが3台もある。
が、キューが2本しかない?!
いや、正確には、キューがあと2本あるが、先端が壊れている。
(玉に当たる部分が落ちている。初心者によくある故障。小学生がおもちゃ代わりにしているから、壊れて当然。)
フロントの外人のコメント『あとで直しておきます(英語)』
↑和訳すると、
『日本人だまれ』
「いつ直すの?」
「今でしょ!」
【好みの問題?】
一応、「好みの問題」と言ってみる。
日本人のなかにも、こんな場所が好きな人がいるらしい。
子供を託児所に預けて、朝から酒を飲んでバカ騒ぎをする。それが好みならそれでいい。
でも、おれ好みではない。
、、、そういえば、私の親は「好み」かもしれない。私が子供の頃、日曜日のたびに「シッターさん」がうちに来ていた。
他には、
英語にかぶれたい人
忙しくてホンモノの海外へいけない人
外人を見るとハイになれる人
には「好み」なのかもしれない。
だとしても、
正月休みに家族連れで、日本語の通じない場所へわざわざ行く?
お金を払って不自由を買うなんて?
個人的には★1つ。
「好みの人」には★3つ。
ということで、平均をとって★2つ。
【まとめ】
ホテルそのものが「日本人客が来ることを想定していない」。
求められていない人間がやって行けば、お互いに不幸になるのは当たり前。
………
右側のカテゴリ「ホテル日記」をクリックすると、
そのほかのホテルについて記事があります。
平等に、平等に。
by akogarehotel | 2014-01-06 18:11 | ホテル日記 | Comments(2)