ツールド八ヶ岳(28回) (その2)初心者目線の個人的なこと 平成26年4月20日(日)

ツールド八ヶ岳(28回) (その2)初心者目線の個人的なこと 平成26年4月20日(日)


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ということで、自分自身のツールド八ヶ岳。

★おことわり。去年の夏に自転車を始めた初心者。優しい目でお願いします★


土曜日。
夕方5時半、予定より3時間遅れて前橋を出発。
本来なら新幹線で向かう予定だったけど、天気予報で雨の可能性があったので残念ながら自動車に変更。せっかくの自転車競技でガソリンを燃やしてたら意味がないのに。。。

夜7時半、千ヶ日向グランドへ到着。
途中で夕食休憩したのに2時間で到着。近い!
(自走だって可能な距離だ。)
で、グランド(=駐車場)に着いてビックリ。すでに20台近い車が停まっている。なかには大きなキャンピングカーまでいる。
もちろん、皆、車中泊して明日のレースに出るらしい。

夜8時、佐久グランドホテルに到着。
ビールをぐっと我慢して9時に就寝。


………


4時起床。
5時半、千ヶ日向駐車場。
車内で朝食。
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勝負食はメロンパンと相場が決まっている。
リポDなんて飲んだのは学生時代以来だ。
外は意外と寒くない。予想気温は0℃だが、測定値は5℃。

6時半、ロードバイクを組み立てて受付へ。
人生初レースの初ゼッケン、初計測チップ、初荷物預け。ウキウキするね。

受付から駐車場へ戻るには、今日一の激坂。実測12%。距離500m。
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駐車場ではあちこちでローラーが回っている。固定ローラーが多いのはなぜ?地面が不安定だからという理由だけではないと思う。
私も着替えて3本ローラーへ。勝負服はファンペルシーと代々言い伝えられている。
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気持ちいい涼しさで、ついつい回しすぎた。
ケイデンス90から120で10km回した。
やりすぎ?水泳部時代は、試合直前のアップで最低でも500m泳いでたので、こんなもんじゃない?


8時40分にスタート地点へ。
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この状況、いやでも気持ちが昂ぶってくる。
スタート前のマトリクスチーム監督の挨拶、
『家に帰るまでが遠足です。家に着いて、ビールをぶはぁっと飲むまでが遠足です。』
御意!

9時0分にチャンピオンクラスがスタート。
以降は2分ごとに若いクラスからスタートする。
私は46歳クラスのグループF。後ろには51歳クラス、61歳クラスのグループがいる。

………

9時10分 人生初レースのスタート!

スタートは意図的に「最後方」。
転倒して他人に迷惑をかけるわけにいかないから、わざと列の後ろのほうに並んでいた。本当に本当の最後尾。
グループFの参加者は150人。この時点で150番目。150人抜けば優勝だね。

スタート後、隊列が細長くなったところで、大外(道路の右側)に持ち出してエンジン点火。
そこそこの勢いでどんどんと追い抜く。気分は武豊。武田豊樹ではない。
追い越した中から、たまに誰かが後ろにおいすがってくるが、ごめんなさい。ちょっと踏むと千切れてくれる。

前方に、同じように右側車線で追い越しをかけている選手がいると、しばらく後ろにつかせてもらう。番手主張というよりは、初心者なのでペースを学ばせてもらうために。こんなケイデンスで、こんな速さなんだな、と。

で、適当なところで、ありがとう。
ぶつからないように注意して失礼する。

スタートして3~4kmで100人以上は余裕で追い越した。この頃になると、2分前にスタートした若いクラスの選手にも追いつく。
しかし、自分と同じクラス(ゼッケンの番号でわかる)を追い越さないと順位は上がらない。まだまだペースをあげないといけない。
とはいえ、ケイデンスは90~100。このままでもいいのかな?よくわかんない。
少なくとも、沿道で応援する地元の子供には、手を振って返事する。これだけは必須。スピードはどうでもいいや。


八千穂スキー場が近づく頃、下り坂が2ヶ所ある。
もうすでに足が売り切れて踏めない選手も多数いるが、まだまだ飛ばせる人たちもたくさんいる。当然、そんな人の後について、ここは「ラインを主張」。
余計な踏み足を使わずに、時速30km以上のスピードをありがたく頂戴する。
しかし、先行選手のスピードが鈍ったら、遠慮なく番手捲り。
「地区が違うしぃ」
スキー場手前の下り~平坦で数十人をあっさりと追い越した。

チョー気持ちいいぃぃ

しかし、このときの時速は40kmオーバー。
頭が悪いほどに踏み足を使ってたみたい…

スキー場を過ぎたら、足が売り切れた。。。。。
え??
「あと半分です、がんばれ!」という絶望的な声援もエネルギーを消耗した?(^^)
まだ、半分もあるの?

明らかにペースダウン。
後ろから同じクラスの選手2人に抜き返された。

スキー場を過ぎてドライブイン。ドライブインから麦草への分岐を曲がってしばらく。
この辺が最大につらかった。
引き足は元気だけど、勾配があるから踏みたくなる。でも踏めない。
まだゴールじゃないの?
あとどれくらいなの?

(ちなみに、「あと何キロ」という表示はほとんどない。そのかわり標高の標識が100mごとにある。スタート地点は標高700ちょっと、ゴール地点は2100ちょっと。)

そんな疲れたなかで「標高1800」なんて標識に出会うと、、、
あと300も?やっぱりペースを間違えた?

この頃になると、私たちよりも2分遅れでスタートした51歳クラスや、さらに後ろの61歳クラスの選手にも追い越される。
いったいあんたら、何歳なの?!


しかし、引き足重視で慎重走行をしていると、踏み足が回復してきた。?
標高1900が近づくころ、ペースが復活してきた。
これならさっき抜かれた同じグループの二人に追いつけるぞ、とがんばれる、ランバラル。

そんなところで、長い下り坂が出現。
ほとんどの選手が足が残っていないので下り坂でもノロノロだ。
そこを、もちろんどこかの誰かの番手にへばりついて、ぶっ飛ばす。
下りが終わると、ちょっと上り。その先には人が集まっているところがある。
あれがゴールか?
と番手捲りから最後の踏み足を使う。

「あと1kmです。がんばれ!」

死んだ。
この声に死んだ。

ここは白駒池駐車場。単なる荷物置き場。集合場所。
ゴールはこの1km先の「国道標高第二位の地点」だってさ。

もう足のこってない。速度8kmとか。激坂でもないのに恥ずかしすぎ。
さっきの下りにだまされた。

ヘロヘロでゴール。
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(さすがにレース中の写真はありません。)

………


ゴール周辺は雪が残る。
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白駒池駐車場に戻って、着替えやら、コーヒーやら、ゆきだるまやら。
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一息ついたら、まとまってスキー場まで10km弱を下山。
もちろん、まだ上ってくる人たちが多数いるので邪魔にならないように。

八千穂スキー場がイベント会場。
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うどん、フランクフルト、炊き込みご飯など。
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走った後の空腹感のため、あっという間に1000円以上を食べてしまった。
そうこうしているうちに、「悲しいリザルト」が発表になる。

★スキー場通過時のタイム(グループF)
 トップ 40分
 私 50分(通過時27位)

あそこで10分も開いているって、、、、化け物か?
明日から私は何をやればよいのでしょう?


12時になったら下山許可。表彰式に縁のない私は帰宅。
帰り道は白樺がきれいでした。もんげぇ寒いけど。
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帰りもサービスエリアで休憩して帰宅。
3時には前橋到着。近いね。ラクだね。

………

ちなみに、
自己測定タイム 1時間28分
自己確認順位 29位(クラス150人)


来年の目標。1時間15分。10位。キリっ。
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by akogarehotel | 2014-04-21 19:09 | 本気のサイクリング | Comments(2)  

Commented by マサノリ・ツキノ at 2014-04-22 17:01 x
初レース、お疲れ様でした。
つかいきなり150人中29位ってすごくね?
目標、高いね。怪我しないよう、頑張って下さい。
Commented by akogarehotel at 2014-04-24 18:55
月野さん

温かい言葉をありがとう。
職場でも家族からも同じことを言われました。

けど、実は、分不相応にももうちょっとイケるんじゃね、くらいに思ってました。

ま、練習がものをいう世界なので、今後はWCCFを控えてがんばりましょう。

…なんて言うわけない。バージョンアップが楽しみですね。忙しすぎる。
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