高崎市の激坂探訪 平成26年6月4日(水)
高崎市の激坂探訪 平成26年6月4日(水)
最近、激坂に登ってないなぁ…
とお嘆きのために、
久しぶりに行ってきました。観音山の「天空」「大谷」。
シリカの勾配計を買って初めて。あの急勾配を実測して来よう。
→天空、大谷詳細図
→観音山界隈コース図
→ヒルクライムコースガイド目次
★★★
ということで、天空大谷コースガイドのVer2.0。勾配実測。
【天空】
スタート地点。
「長坂」というバス停の近く、と思ったら、バス停ではなく「乗り合いタクシー」の停留所だ。ローカルだ。
スタートしてすぐ。
あまり勾配を感じないが13%ある。
しかし、これを左へカーブするとさらに…
勾配18%の直線が100m近くつづく。
18%に驚いてはいけない。
直線が終わると左カーブ。
勾配25%。
以前のブログでは「30%」なんて記載してました。
偽証です、ごめんなさい。
30ではなく、たったの25です。たったの…
この約20mの壁を越え、右に曲がると、勾配が緩む。
ほっとする、その勾配は、、18%。
18%の坂の両側に家が建っている。どうやって生活してるんでしょう。18%ってのは、自転車で下りることも不可能です。
そんな勾配に家を建てたのだから、塀にはこんな碑を飾りたくもなりますね。
でも誤字なんですが…
俊 → 竣
この住宅地を越えると、さらに勾配が緩む。
今度こそ、ほっとする、、、、その勾配は15%。
もはや三半器官麻痺状態。
100m前後の6%の「平坦」のあとに、もう一度激坂。
勾配23%のS字カーブ。
最後にもう1つ、18%のカーブを曲がると、
最後の直線は12%。
もがけ!
ゴール標識。
(天空の丘は、どっかの誰かが個人のお金で建設したもののようです。このすぐ近くに鼻高展望地。)
【大谷】
天空と同じく、「タクシー停」長坂の近くからスタート。
高広製作所の左へ。
まずは勾配13%の直線。
ひとつめのカーブが13%。
ふたつめが18%。
三つめに見えるのが20%。
これを左へカーブすると、勾配20%の直線が100m。直線の最後は23%。
その後、勾配10%が10mほど。ここで呼吸を落ち着かせて、
最後の坂は勾配26%。
ここを軽自動車で降りる人って、勇気あるね。
ゴールの標識には「入り口」と書いてある。
★★★
という水曜午後。
「練習地までの往復はギアトップ」の大原則。
ちまたでは”大ギア規制”のようですが、それは無視して、、、
アウタートップの4.17で「練習地」、つまり観音山の上まで。
山までの経路はいつもの熱海コース。
基本は6%強で後半は10%。14~16%のカーブが4ヶ所。(すべて実測)
前回ここに来たときもトップのまま登ろうとしたが、ひとつめの14%カーブであえなく挫折。ビンディングがはずれてしまった。
(そういう意味では、新車に2万円のペダルと3万円の靴をそろえたことで、何かが起こるかもしれない。)
しかし、今日は、、、もちろん、まだ新車ではないが、、
汗びっしょりになりながら、なんとか登りきった。
ホテル裏の16%ではケイデンス20!(1回転が3秒??)で時速5kmとか。
よくぞこらえたもんだ。
ヒルクライムに2回出場したことで、引き足の具合が全然違う。少なくとも「10%の坂を引き足で登っている」感覚になった。
進化?
練習は、勾配測定と写メ撮影のついで程度に。
天空1本:インナー3速(1.67)
大谷1本:インナー4速(1.84)
それぞれ、前回よりも1枚アップをクリア。
このぶんなら、塩沢峠もクリアできるか??
…まだダメだろうね。それくらい塩沢は異次元。
今日は暑さが一段落して、くもりで気温25℃。
気持ちいい汗をかいた。そしたら、当然これ。
日本代表を嫌いな私が、一応、まわりを気にして選択。だから許せ。
WCCFについては明日。
最近、激坂に登ってないなぁ…
とお嘆きのために、
久しぶりに行ってきました。観音山の「天空」「大谷」。
シリカの勾配計を買って初めて。あの急勾配を実測して来よう。
→天空、大谷詳細図
→観音山界隈コース図
→ヒルクライムコースガイド目次
★★★
ということで、天空大谷コースガイドのVer2.0。勾配実測。
【天空】
スタート地点。
「長坂」というバス停の近く、と思ったら、バス停ではなく「乗り合いタクシー」の停留所だ。ローカルだ。
スタートしてすぐ。
あまり勾配を感じないが13%ある。
しかし、これを左へカーブするとさらに…
勾配18%の直線が100m近くつづく。
18%に驚いてはいけない。
直線が終わると左カーブ。
勾配25%。
以前のブログでは「30%」なんて記載してました。
偽証です、ごめんなさい。
30ではなく、たったの25です。たったの…
この約20mの壁を越え、右に曲がると、勾配が緩む。
ほっとする、その勾配は、、18%。
18%の坂の両側に家が建っている。どうやって生活してるんでしょう。18%ってのは、自転車で下りることも不可能です。
そんな勾配に家を建てたのだから、塀にはこんな碑を飾りたくもなりますね。
でも誤字なんですが…
俊 → 竣
この住宅地を越えると、さらに勾配が緩む。
今度こそ、ほっとする、、、、その勾配は15%。
もはや三半器官麻痺状態。
100m前後の6%の「平坦」のあとに、もう一度激坂。
勾配23%のS字カーブ。
最後にもう1つ、18%のカーブを曲がると、
最後の直線は12%。
もがけ!
ゴール標識。
(天空の丘は、どっかの誰かが個人のお金で建設したもののようです。このすぐ近くに鼻高展望地。)
【大谷】
天空と同じく、「タクシー停」長坂の近くからスタート。
高広製作所の左へ。
まずは勾配13%の直線。
ひとつめのカーブが13%。
ふたつめが18%。
三つめに見えるのが20%。
これを左へカーブすると、勾配20%の直線が100m。直線の最後は23%。
その後、勾配10%が10mほど。ここで呼吸を落ち着かせて、
最後の坂は勾配26%。
ここを軽自動車で降りる人って、勇気あるね。
ゴールの標識には「入り口」と書いてある。
★★★
という水曜午後。
「練習地までの往復はギアトップ」の大原則。
ちまたでは”大ギア規制”のようですが、それは無視して、、、
アウタートップの4.17で「練習地」、つまり観音山の上まで。
山までの経路はいつもの熱海コース。
基本は6%強で後半は10%。14~16%のカーブが4ヶ所。(すべて実測)
前回ここに来たときもトップのまま登ろうとしたが、ひとつめの14%カーブであえなく挫折。ビンディングがはずれてしまった。
(そういう意味では、新車に2万円のペダルと3万円の靴をそろえたことで、何かが起こるかもしれない。)
しかし、今日は、、、もちろん、まだ新車ではないが、、
汗びっしょりになりながら、なんとか登りきった。
ホテル裏の16%ではケイデンス20!(1回転が3秒??)で時速5kmとか。
よくぞこらえたもんだ。
ヒルクライムに2回出場したことで、引き足の具合が全然違う。少なくとも「10%の坂を引き足で登っている」感覚になった。
進化?
練習は、勾配測定と写メ撮影のついで程度に。
天空1本:インナー3速(1.67)
大谷1本:インナー4速(1.84)
それぞれ、前回よりも1枚アップをクリア。
このぶんなら、塩沢峠もクリアできるか??
…まだダメだろうね。それくらい塩沢は異次元。
今日は暑さが一段落して、くもりで気温25℃。
気持ちいい汗をかいた。そしたら、当然これ。
日本代表を嫌いな私が、一応、まわりを気にして選択。だから許せ。
WCCFについては明日。
by akogarehotel | 2014-06-05 12:46 | ヒルクライムコースガイド | Comments(0)