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「超」初心者目線のピストレーサー大解剖 平成26年10月18日(土)

「超」初心者目線のピストレーサー大解剖 平成26年10月18日(土)


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私は、ロードバイクでさえ、タイヤ交換くらいしかできることがないのに、、、、
本日、無謀にも、ピストレーサーをいじってみた。

とはいえ、さすがに一人でやるのはあまりにも無謀なので、相談する人に相談してみたら、、、

rosuket師匠が、わざわざ来ていただけると!

イシケンさんといい、師匠といい、「困ったらすぐに来てくれる」。そば屋の出前よりも迅速。
本当にありがとうございます。


………


本日の講習項目

①後輪の着脱
②ギア交換
③ブレーキ着脱の原理

ピストに関する本を買ってみても、あまりにも基本的なことのようで、これらのことはほとんど解説がない。


………


①後輪の着脱

必用なもの:メンテ用スタンド、10mmレンチ、15mmレンチ

①-1:準備

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まずはピストをさかさまに置く。このためのスタンドは必須と。
ちなみに、今回は必要なものすべてをrosuket師匠に持ってきていただいた。
それ、師匠って呼んじゃいけないだろ、というレベル。


①-2:チェーン調整用ネジ「チェーン引き」を緩める
後輪についているチェーンテンションを調節する小さなネジを10mmレンチで緩める。
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ネジ金具の山のような部分が内側を向いている。ネジと部品そのものがフレーム(チェーンステー)の内側に入っている。
完全に緩めるとボルトがネジから抜けるが、そこまで緩めなくてもよい。


①-3:後輪のボルトを緩める
15mmレンチで後輪をとめているボルトを緩める。
これでチェーンが緩み、大きくたるむ。


①-4:チェーンをはずす【危険注意】
チェーンを前ギアからはずす。
前ギアのところでチェーンを親指と人差し指で上へつまみ上げる。つまみあげながら、タイヤを前方向(さかさまなので、走行する状態を考えるとバック方向)に回すと、ガシャっとはずれる。
この際に、チェーンと前ギアの間に指を挟まないように注意。
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はずれた!


①-5:【後輪がはずれる】
後輪を止めているものは何もない。簡単にはずれます。各部品をなくさないように注意。


では、もとに戻しましょう。

①-6:後輪をはめる
後輪をフレームの枠にはめる。
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チェーン調節ネジの位置に注意。
金具の山のあるほうが内側を向いているか。さらに、チェーンステーの内側に入っていることを確認。
ネジは緩めたまま。


①-7:チェーンを通す【危険注意】
まずは、後輪のギア(スプロケ)にチェーンを通す。

次に、はずしたときと同じ要領で前ギアにチェーンをはめる。
指でつまんで上にのせ、クランクを前に回しながら。
指をはさまないように注意。
ボルトをひとつも締めていないので、簡単にはまるはず。


①-8:後輪ボルトを仮締め
後輪を思い切り後方へ引っ張りながら、その場所で後輪のボルトを手で締める。
なるべくチェーンにテンションをかけて、後輪が移動しない程度にボルトが締まればよい。


①-9:チェーン調節ネジでセンター微調整【難関その1】
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左右のチェーン調節ネジを回し、チェーンのテンションを調節し、タイヤの回転ラインを正中線にのせる。
タイヤの後方から、ボトムブラケットを直視する。鼻がタイヤにぴったりくっついて、タイヤの左右から、両目でタイヤの反対側を見る。

チェーン調節ネジを時計回りに回せば(ネジを締めれば)、タイヤが後方へ引かれて、チェーンのテンションが強くなる。
左のネジを締めれば、タイヤが左へ向き、右を締めれば右へ向く。
各側のネジを30度ずつくらい交互に締めて、調節する。
「これがすべて」と言っていいくらいの、技術を要する過程。


①-10:後輪ボルトを本締め【難関その2】
チェーン調節ネジでタイヤの理想位置が決まれば、その位置でボルトを本締めする。
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左右交互に20度くらいずつボルトを締めていく。
強く締めると、締めた側にタイヤが寄ってくるので、センターラインの調整を再度行う必要がある。


①-11:【後輪装着完了!】

できあがり。
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よかった。元に戻ったよ。


………


②ギア交換
(後輪をはずした状態から)
必用なもの:ロックリングはずし、ギア(スプロケ)はずし、グリス


②-1:ロックリングをはずす
ロックリングをはずすには専用の「ロックリングはずし」が必要。
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ネジは「逆ネジ」になっている。上の図は、はずす方向。ネジ山が壊れないように注意して、思いっきり。


②-2:ギア(スプロケ)をはずす
ギアをはずすにも専用の工具「スプロケはずし」が必要。ロード用とピスト用では、微妙に違うとのこと。
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ギアのネジは順ネジ。上の図ははずすときの方向。
便利な道具ですね。


②-3:新しいギアをはめる
同じく順ネジ。最初は手で回して、最後にギアはずしできつく締める。


②-4:ロックリングにグリスを塗る
基本的に「ネジ」という部分にはグリスを塗る。とても大切。初心者は、グリスなんて持ってないよ。


②-5:ロックリングをはめる
同じく逆ネジ。
刻印のあるほうが外側。
まずは手で締めて、最後に「ロックリング回し」できつく締める。

これで終了!


ちなみに、
イシケンさんから購入時のギアは、50-15で、3.33。バンクを練習走行するならこれでよい。
しかし、街道に出るなら、50-16がよいと。
または、バンクでより本気のタイムを出したいなら、50-14がよいとのこと。

なので、現在50-16の3.1に設定。
後輪の反対側には15のギアを装着したままなので、バンク走行会ではタイヤを反転させればよい。

バンクを本気で走行する。つまり、50-14(3.5)が必要になるのは、もう少し先のことでしょう。

………


③ブレーキ装着
rosuket師匠が、街道用ピストを持ってきてくれた。
前後ブレーキとも、専用のアダプターでフレームに取り付けられている。

「プラモデル」みたい?

つまり、実物を見たら、設計図がなくても取り付けられそう。
これなら、タキザワで実物を購入して、あとは試行錯誤してできるのではないかな?

ただし、「取り付け」はできても、それらがちゃんと「機能」するかどうかは、、、

でもとりあえず、今日のところは、ここまで。


………


以上で終了。
rosuket師匠には、約2時間の家庭教師。
本当にお世話になりました。


メモ:後日タキザワで購入しておくべきもの。

グリス、
ロックリングはずし
チェーンはずし
10mレンチ
スタンド

なんだかんだ出費が…
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by akogarehotel | 2014-10-20 05:14 | Comments(2)  

Commented by rosuket at 2014-10-21 17:42 x
おつかれさまでした。
後輪の正中線合わせとチェーンのテンション調整は慣れですね。直ぐに慣れます。
グリスと10ミリレンチはホームセンター等で売ってる物で大丈夫ですよ。
次はフロントギア交換です。
Commented by akogarehotel at 2014-10-23 18:57
rosuket師匠

本当にありがとうございました。
一人でやっていたら、たぶん修復不能になっていたと思います。

グリスとレンチなどの道具は購入しましたが、リペアスタンドが見当たりません。暇をみつけてタキザワにでも行ってみます。

イシケンさんと某女性さんから、「街道は危ないからね」と念押しされました。
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