スーパー高校生 平成27年12月13日(日)

スーパー高校生 平成27年12月13日(日)


小雨の中、箕郷の周回コース。


たとえば、
野球少年が、甲子園優勝ピッチャーと二人だけでキャッチボールするような。

たとえば、
サッカー少年が、元Jリーガーと二人だけでシュート練習するような。

そんな興奮。幸福。


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今日はお客様多数。
いつものrosuket師匠とはるかなさんと、

元選手のおふたり、
イシケンさん(69期)、セヤさん(78期)。

そして、群馬期待の新星、シュンペイくん。
ハルヒルを2連覇して、県高校総体優勝種目数は数知れず。
修善寺の大会では世代No1のイシヤマ選手を破って優勝したこともある。
赤城山ヒルクライムは55分という「バケモノかぁ?」レベルの高校生。

ビックリするほど足が細ーーい。太腿でさえも俺より細いかも。これが長距離選手ということね。


………


箕郷周回は1周10km。5kmのぼって、5kmくだり。
セヤさんと師匠がピストということもあり、私とシュンペイくん(ともにロード)の二人っきりでの周回。
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1周目は、準備運動。
後を追走して、ギアチェンジやペダリングをジロジロと見させてもらった。

シュンペイくんは、右足を踏み込むとき(右ペダルが0時から6時までのとき)に推進力が大きいようだ。意外と踏んでるのかな?と思ったが、
あとで聞いたら、実は「左利き」とのこと。

推進力を稼いでいるのは踏んでいる右足ではなく、それと同時に引いている左足のほうなんだ。
つまり、やはり「引き足重視」で登っているということ。
本人は「何も考えずにやっている」というけれど、同じことをナカイユウサクくんも言っていた。

 『天才は、何も考えなくても自然にできている』



準備運動が終わったので、2周目は「本気」で。

シュンペイくんはケイデンス110~120くらいでスイスイと登っていく。
当然、差をつけられる。
それでも、2つある信号ごとに(幸運にも?)追いついて、
で、信号が青になるとまた離されて、の繰り返し。

ちょうど見える位置を。手の届きそうで、でも絶対届くわけがない位置をシュンペイくんが走っていく。
こちらは、無意識のうちに、「本気」のさらに「本気」で追いかける。

死んだ。
たった5kmの上りで出し切った。
頂上では、苦しくて息が荒くなり、しばらく惰性で進むしかなかった。

シュンペイくんは、おそらく手を抜きながら、僕が追いかけるのを待っていてくれたのであろう。
おかげで、こちらは「とても効果的な練習」ができた。


………


冗談じゃなく、とても貴重な体験をさせてもらった。

追いつければ赤城で1時間切れる、そんな人と一緒に練習したのだから。
追いつけるわけがないけど、目の前に「1時間ペースメーカー」がいるだけで、練習のモチベーションが違う。
本当にありがとう。


ということは、


グリフィンのようなプロ選手(ロード)は、(もしも抵抗がないのなら)こんなことをすればいいんじゃないかな。
『プロとの合同練習会』
ヒルクライムなどで少しでも早く走れるようになりたいアラフォー世代をターゲットに、1回2時間程度、日曜日開催(1ヶ月に1回か2回程度)
レベルに合わせて、1クラス5人程度。レベルがあがれば、あるいは「通算参加回数」が増えれば、どんどん上級クラスの練習に参加できる。
当日の水分補給、糖分補給はすべて自己負担。基本的に自走で集合。甘えさせないのも練習のうち、とすれば参加者も「本気感」を受け取れる。
アラフォーはお金を持っているから、1回1万円の設定でもすぐに満員になる予感。

そんなホストみたいなことをやりたくない、と言われれば仕方ないけど、
僕なら喜んでお客になります。


………


ということで、将来のスターにサインをもらった。
『サインなんて一度も書いたことがない』というシュンペイくんに無理を言って。
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本当はイシケンさんとセヤさんのサインもほしいのですが、あえて遠慮しているんです。あえて。
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by akogarehotel | 2015-12-14 17:58 | Comments(0)  

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