1941. 小学生理科自由研究発表会 平成28年10月16日(日)
小学生理科自由研究発表会 平成28年10月16日(日)
WCCFの前に、親ばかネタを1つ。
子供が学会発表。
長女の夏休みの自由研究が学校代表になり、前橋市の発表会に行ってきた。
うれしい?
偉い?
まさか。
僕も妻も、ほとんどの学会発表に「意味がない」ということを知っている。
僕自身、これまでに10回弱の学会発表と論文発表をしたことがあるが、「他人に自慢できるもの」なんて1つもない。
順番だから発表してきて、という上司命令で、メンドクサイ仕事を引き受けていただけ。
なおかつ、この「小学生」発表会。
小学生が自分だけで、研究と発表なんてできるわけないじゃん!
大人が手伝っているに決まってるじゃん!
そもそも「考察」とか「結論」て単語が出た時点で、それを子供が考えたなんて言える分けないじゃん!
ワープロできれいにプリントアウトされた原稿を読んでいる時点で、それ小学生の仕事じゃないじゃん!
そんなの暗黙の了解。
今回、大変だったのは、むしろ長女が代表に決定された後のこと。
学校の先生から、
「追加研究として、これとこれとこれをやってください。あとは、これを書き直して、、あれこれあれこれ。」
と、細かい指示が来る。
でもって、当然のように、
「お父さんとお母さんとお兄さんに手伝ってもらいなさい」と。
もはや、「子供の自由研究」じゃなくて「我が家の自由研究」。
こんなことして意味があるの?
いや、そこまで「親の手伝い」が許可されるんなら、本気で手伝うよ?
N増やして、統計処理入れて、方法論は細かく書いて、引用文献も載せる。
冗談ですけど。
ただ、実は、そこまでする価値があった!
長女 「 緊張したけど、楽しかった。 」
長男 「 来年は僕が発表したい。 」
大人の先入観は、よくないね。
ちなみに、長女の発表題名は「ハムスターの研究」。
ハムスターの行動を24時間観察。必ずしも夜行性とは限らないという結論。
ちなみに、長男の今年の自由研究は「本能寺の変について」。
理科ではなく、社会の分野だったので、代表には選ばれなかった。それはそれで、文句を言いたい!
by akogarehotel | 2016-10-29 14:05 | 子育てられ | Comments(2)
パワポで作って出力できれば楽チンなのですが、本人の手書きなので最後だけは手こずります。
今年は6年生だったので、どこの家庭も手抜きでした(−_−#)
こちらにもありがとうございます。
同じ世代ですか。
中学生の発表はパワーポイントでもよかったようですが、さすがに小学生はね。
大きな模造紙に鉛筆で下書きして(お父さん)、それを油性ペンで上塗りして(本人)、鉛筆を消して(お父さん)、、、
はい、とても疲れました。
お子様が受験ですか?とするとツキノ杯は状況次第ですね。
JUNさんが来れなくても、僕がツキノさんを叩いておきますので、どうぞお気兼ねなく。