2013. 親バカ日記「ドラえもん」 平成29年3月8日(水)
親バカ日記「ドラえもん」 平成29年3月8日(水)
昨夜のこと、
長男 『 お父さん、練習終わったよ。寝ていい? 』
私 「 じゃぁ、あと20回。 」
長男 『 はーい。 』
………
「夢をかなえて ドラえもん」 という歌は、わかりますか?
♪こ こ ろ のなか、いつもいつも、えがいてる~♪
♪ららら らっら うたを うたおーーーお♪
以前の「あんあんあん とっても大好き どらえーもん」に変わって、現在、ドラえもんの主題歌的地位を確立している曲です。
………
そろそろ4月になります。卒業式から入学式のシーズンです。
数年前、長男の入学式。
(入学式って、親が気合入れすぎじゃないの?)とも思いますが、
この仕事をしていると、
当たり前のように小学校に入学できない子供もいる
ということを実感します。
なので、入学式へ気合満々で出席する親を見ても理解できなくもない。
が、それでも、入学式ってのは子供のために「両親そろって出席することに意義があるだけ」という考えには変わりなく、それ以上のものでもないと信じています。
で、長男の入学式のこと。
新1年生が音楽に合わせて入場行進してくる。
その行進曲が上記の「ドラえもん」。上級生が合唱しているが、ひときわ目を引いたのがピアノの伴奏の学生。
名前を呼ばれて、凛々しい返事で立ち上がり、背筋をぴんと伸ばしてピアノへ着席。そして、完璧な演奏。
ふらふらしながら行進するわが子とは、とても対照的。
同じ小学生で、ここまで違うのかよ、と感動した記憶。今でも忘れない。
あれから数年…
長男 『明日、オーディションなんだよ。 』
私 「 なんの?アイカツ? 」
長男 『 ドラえもん 』
私 「 !! 」
長男の学校のピアノ奏者といえば、エースの「なっちゃん」で決まりなのだが、いつも同じ生徒じゃ面白くない、と誰が言ったか知らないが、
希望者のオーディションで決める
という粋な計らいだと。
そのオーディションが明日だという。
そういえば、昨日からドラえもんを弾いている音が聞こえてはいたが、、
って、たった二日の練習かよ。
で、上述の会話。
私 「 練習ってのはさぁ、終わったと思ったところから、もう一踏み、二踏みしたぶんが本当にためになるんだよ。はい、あと20回。 」
(原典は、某有名現役選手75期福島三国志プレイヤーさんのお言葉)
さて、翌日(今日)。オーディションが終了。
帰宅した長男に、
私 「 どう?だめだったんだろ? 」
長男 『 いや… 』
「いや」と、いつもの口癖で返答した長男。Yesとも、Noとも取れる返事だが、
『 いや、受かったよ。 』
当然、家中、大騒ぎ。
祭り。今年一番の盛り上がり。
ドラムのかたわら、ピアノも弾いているし、セカオワの曲を普通にこなせるので技術的には問題ないが、
・7人参加
・うち2人は初心者
・エースなっちゃんは辞退(校歌の演奏らしい)
で、当選とのこと。
決して親バカではない私ですが、
これは、入学式に出席しないといけないですか?
休みを取って、新入生の親に見える服装で潜入しないといけないですか?
「 これから毎日10回練習。目をつぶって弾けるようになるまで。 」
私自身、ピアノなんて弾けるわけない。勝手な命令です。
by akogarehotel | 2017-03-09 15:57 | 子育てられ | Comments(10)
当然、スーツ着てマスクして出席です。ビデオも撮って下さい。
私も、入学式だの卒業式だの、馬鹿にしておりまして、大学の自分の卒業式すら出席しませんでした。が。先日、息子の卒業式に出ました。夫婦揃って。・・「当たり前のように」迎えられた日というわけでもなかったし。。
で。医学部に受かった人の答辞に感動し、式の直後の、応援団主催のサプライズイベントにさらに感動し。自分の高校時代はあまりまじめに歌った覚えのない、応援歌だの凱旋歌まで、感慨深く、声を出して歌って参りました。
選ばれて! ピアノ! 伴奏! 入学式に!
・・私なら感動して泣くね☆
行くべき、入学式に?
やっぱり?
一応、入学式の時間は昼休みなので駆けつけ可能なんです。
卒業式に出たの?!
そんな感動的でしたか。
感動するかしないかは、その数年間が軽いか重いかを意味しているのでしょうか。
ちなみに、僕は高校卒業式と大学卒業式を欠席です。
ちなみに、私は入園式とか入学式に出たことないし
たとえ仕事が休めたとしてもでませんねぇ
てか、私たちの子どものころ父親が入園式に出ているの見たことなくて、それが当たり前だと思っているのです
平成以降は親が「子離れ」できていないのかなーと
保守親父だから(笑)
もちろん、僕自身の入学式や授業参観など、父母とも出席してもらったことないですね。それが普通だと思ってましたので。
(唯一、大学の入学式に、僕が欠席なのに父親だけ出席していた。)
ただ、今の世の中は、「みんなの親がいるのに、なんでうちは?」と子供が思ってしまうのかな?と。だから、服装はともかく出席することに意義があるかと思います。
ちなみに、子離れできていない私が言うのも何ですが、
今回は「入学式」ではなく「ピアノの発表会」みたいなもんで。
(ただ、さすがに出席するわけにはいかないでしょうが。)
ほんっと、あこがれさんちは親の教育が素晴らしいので
お子さんが良く伸びる事。
うちは早々とDS与えたりしちゃったので、
「食っちゃね、DS、アニメ三昧・・・」
努力の味も知りません・・・(--;
冗談抜きで、入学される方に知り合いがいれば、ビデオに
とってもらいたいぐらいの晴れ姿ですね。
ブログには、いいことしか書かないからね。
褒められすぎです。
入学式は親も完全指定席なので潜入は不可能です。
「誰か知り合いがいないかねぇ」と祖父母もぼやいています。
ビデオ撮りまくりのお父様お母様に頭を下げるのは屈辱ですが。。。
おかげで、PCがつばで汚れちゃうよ。
「お兄ちゃんは入学式に黒い長い服で出るの?」
と、妹が言っています(^^)
僕は、シャアも燕尾服もありません!