2019. お友達ご紹介 平成29年3月17日(金)
お友達ご紹介 平成29年3月17日(金)
「お友達」なんて言っては失礼きわまりないのですが、フェイスブックでは、世界人類みんなが友達ですから。
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FBで「友達」になっている先生の講演会に行ってきました。
萬田緑平先生
(緩和ケア診療所『いっぽ』)
すぐご近所で「緩和」専門の在宅診療をされている先生です。
本を3冊も出している、全国的に有名なお人です。
↑あつかましくサインももらっちゃいましたが、、、
医学が大嫌いな私が、医学の勉強会なんかに、お付き合い程度の気持ちで出席するわけがない。
わざわざ出かけた理由は、萬田先生が自転車乗りだから。
毎週、あちこちへロングライドに出かけ、その動画をFBにあげてくれます。
鬼石桜山(激坂)や榛名富士見(超激坂)にも、ご夫婦で上っています。先日は榛名外周100kmでした。
”一応”TCR所属のようですが、走行会に出た話はあまり聞きませんね。
去年のハルヒルで、ゴール直前に「鳴り物」を叩きながら応援をしていた変な人です。
宝台樹や草津に、「かおなし」のコスプレで滑りにいく奇人です。
要するに、学問なんか関係なく、惚れ込んでしまう先生です。
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講演の内容は、
疾患末期の患者さんが、病院で亡くなるか、自宅で亡くなるか。
もしも患者さんが「とりあえず自宅へ帰りたい」と選択したら、周りができるだけのサポートをしてあげようよ。
入院継続で治療を希望する人がいれば、それでよし。自宅で過ごしたい(最後を迎えたい)という人がいれば、その手助けをしましょう。
患者さんのなかには、まだまだ若い人もいるわけで、そのような人を実写を見せられると、、、、涙が出そうでした。
群馬県内だけでなく、あちこちで講演を継続しています。
ググッてみてください。
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そういえば、30年前、石垣島で仕事をしていたとき、、
島の高齢者は、どんなに重症でも、病院へ入院しないで自宅にいる。
そもそも「入院」という単語は、島のじいちゃん、ばあちゃんはよく知らない。
寿命が来たら、家でお迎えを待つ。
救急車で病院へ運ばれてしまったとしても、
あと1日で亡くなります、という状態になると、自宅へ「退院」する。
自宅で息を引き取ると、医師が自宅へ行って、死亡を確認する。
しかし、同じことが、東京でできるか?!
訴えられるだけ。
あるいは、
自宅へ帰ったあとのサポートが何もない。
そのサポートが萬田先生なんですね。
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ちなみに、本の左側に写っている人は、、、、
僕が学生の頃、授業があったらしいのですが、学校に行っていない僕にはわかりません。
あくまでも噂、つまり、周囲の評判ですが、
・口が悪い、言葉が汚い
・その口の悪さが、医者ではなく一般人から人気
・要するに人気取りでしょ?
ということで、学内には敵ばかり。
繰り返しますが、学校に行っていない僕にはわかりません。
by akogarehotel | 2017-03-21 12:35 | ただの日常日記 | Comments(0)