2027. 小学生の子供に本を読ませる方法 平成29年4月
小学生の子供に本を読ませる方法 平成29年4月
読めと言って、読むくらいなら、言わなくても読む
………
その前に、
バディファイトに登場するサッカー少年が使う必殺技(必殺カード)の名前が、
クリスティアーノ・クリスタル
という。これって、僕の大嫌いなポルトガル人への便乗ですか?
たしかに、
リオネル・ライオン
ボンボネーラ・ジュニアーズ
よりは、一般ウケするでしょうがね。
アフロ・マラドーナ
にしたら、訴えられちゃうしね。
………
さて、子供に本を読ませる話。
長い長い準備が必要。
まずはパズドラをする(?)
次は、バディファイトをする(?)
または、デュエマ、遊戯王、ポケモンカードゲーム、妖怪ウォッチでも可。
カードゲームならなんでもいいよ。
次に、セガさまから発売されているカードゲーム「三国志大戦」をする。
TCG三国志大戦
アーケードゲームの三国志大戦3が配信停止となった後に、カードゲームとして復活したもの。世の中には、星の数ほどのTCGがあるので、それほど人気になったとは思えない。個人的にはバディファイトのほうが面白い。
ちなみに、先日、配信停止になった戦国大戦も、TCGとして現在復活している。
次に、三国志大戦4のカードをちらつかせる。
遊びたい、と言われるとちょっと困るので、ちらつかせる程度に。
これらと並行して、(小学校の図書館にある)マンガ「三国志」を読ませる。
そう、あの横山三国志。
登場人物全員が同じ顔。服装と注釈でしか、人物を区別できない。最近、日経のCMに使われていて、あの頃を知るお父さんに懐かしく思われている。
そんな手抜きな絵だからこそ、小学生にはぴったり。
いつの間にか全巻読み終わり、 「呂布は強い」 けれど 「武将には知力も必要」 と肌で感じている。
さぁ、そろそろ。
次は、こんな本を僕自身が読んでみた。↓
三国志合戦読本(宝島)
大人用の読み物。
字は多い。でも、知った名前がたくさん出てくる。曹操孫権呂布董卓華雄孔明、そんな「見たことのある文字」があるだけで、子供の興味を引く。当然といえば当然。一応、大きな図もたくさん載っているので、まったく退屈しないらしい。
僕が読もうと思って買ったはずなのに、子供に奪われてしまった。
(そういう意味では、孔明とか坂本リョウマという選手がもっと有名になれば、競輪も人気になるのかな?いっそのこと芸名を許可しちゃえばいい。)
ここまでくれば、最後の一手。
これをリビングに置いておくだけ。
三国志(吉川英治)
昔から何度も買って、何度も読み返しています。
数年前とは表紙が変わっていて驚いた。これなら、ある程度の事前知識があれば、簡単に飛びついてくれる。この表紙の絵は誰?という話題ができますからね。
(小学生で董卓とチョウセンを答えられるのは、オタクに近い気もしますが。)
ということで、卓球の合間に熱心に読んでいるようです。
………
ただし、これらの努力も毎月15日になると泡と消えてしまう。
コロコロの発売日には誰も勝てない。
by akogarehotel | 2017-04-17 18:34 | 子育てられ | Comments(6)
横山三国志を全部なんて、すごいお金持ちですね!
というか、、むだwww
僕はファミコンの「横山三国志」を持ってました、という自慢。
水滸伝も名作ですね。本当の原作は悲劇で終わるんですけど、子供用に途中でハッピーエンドなんですよね。
速読やってるので、1冊はアッと言う間に終わるので怖いです。
なんだかすごいお子様のようですね。
そもそも「速読」ってのはおかしいでしょ。
遠藤周作は以前、読もうと思ったことがありましたが、あまりにも気持ちよく眠れてしまったので、内容をほとんど覚えていません。