2039. 戦国鍋TV 平成29年5月19日(金)
戦国鍋TV 平成29年5月19日(金)
このシュールな感が、練習中に観るDVDとして最適です。
………
ローラー用DVDの定義
『 それだけを観ることを目的とするとつまらないDVDだけど、練習中にそれとなく流しておくと、とても楽しい。 』
2,3分を見逃しても大丈夫。
心を注ぎ込んで見る必要がない。
画面を見ないで、音を聞いているだけで把握できる。
ほのぼのした気持ちにさせてくれる。
そんなことが要求されますが、
そういう意味で、「ゲームセンターCX」は最高です。
TUTAYAに行くたびに、新しいものを借りてきます。
その他に、先日からハマっているのが「戦国鍋TV」。
なぜここにこんなネタが必要か?
そんなことどうでもいいから、とりあえず戦国モノにしてみました。
とりあえず、信長を出しときました。みたいな。
地方TV局を中心に深夜放送された番組のようですが、各コーナーに分かれています。
「川中島学園」
川中島学園のテッペンを巡って、生徒会長の上杉君と転校生の武田君が、小田原学園、駿府高校、ヤクザ室町組を巻き込んで、熾烈な争いを繰り返す。ビーバップハイスクール的な物語。
こんなベタなネタを、俳優やスタッフが超マジメに作製しているので、見ているほうは吸い込まれる。川中島合戦が4次まで続いた経緯も分かりやすく説明してくれる。
上杉謙信を演じている俳優さんが、とてもクールなイケメンなんだけど、どこかの舞台俳優さんだそうです。
「活躍の割りに知名度の低い戦国武将が集まるキャバクラ」
お客の戦国武将と、お姉さんの楽しい会話。
のめりこんでしまうくらいに、本当に面白い。笑わせるというよりも、心をくすぐられる。
俳優さんが、戦国武将の雰囲気とユーモア感を完璧にかもし出している。ググッてみたら、ほとんどが舞台俳優さんだった。舞台をする人って、天才ばかりですね。
特に、斉藤道三さんとレイナさんの「掛け合い」は最高。昔ながらの才能ある「漫才」というべきじゃないでしょうか。
その女優さん(レイナ)を評価しているのは僕だけではないみたいです。
「うつけBAR NOBU」
おかまバーに来る客と、のぶママの会話。
何気ない話ばかりだけど、のぶママの演技に吸い込まれる。オカマと武将織田信長の両方を演じてるのは超イケメン俳優さん。このシリーズで一番の名優でしょう。
兵農分離、楽市楽座などの勉強要素が多いコーナーだけど、全然堅苦しくない。
「アイドルユニット、SHICHIHON槍(七本槍)」
”豊臣秀吉プロデュースのアイドル7人組”が登場する歌番組。
アイドルグループなんて、こんな簡単に作れちゃうんだよ、という業界批判。いいの?
ところで、7人全員の名前を言えますか?
まだ2巻(10話)までしか見ていない。続きが楽しみで仕方ない。
ローラー練習が楽しみで仕方ない。
ちなみに、「知名度の低い武将」で出演するのは、
元親、重秀(雑賀孫一)、官兵衛、道三、龍造寺、氏康、、。
いわゆるドラフト大成功ですが、本当に知名度が低すぎると、「笑い」にならないということを、スタッフがよーくわかっています。
板部岡江雪斎だけ例外。
で、よく見たら、、「ゲームセンターCX」と同じプロデューサーなんですね。
だから面白いのか!
作品の割りに、扱いの低い天才さんです。
★戦国鍋はローカル地上波(千葉テレビ、さいたまなど。群馬はなし。)
★ゲームセンターCXは有料CS(スカパーなど)
by akogarehotel | 2017-05-20 13:41 | 本気のサイクリング | Comments(10)
剣聖と言われた上泉氏も群馬県の人ですね。
よくご存じですね!
上泉伊勢守の名前が出るだけで、もう完璧です。絶賛です。
箕輪城の長野業政は、箕輪の人にはとても有名なんですが、それ以外の地域だと群馬県民でもあまり…
前橋市内に上泉(かみいずみ)という地名があって、「大河ドラマに上泉を」なんていうアピールを小さく行っているようです。
あえて言うなら、DVD3巻の「山崎の合戦」が、サッカーをもじっていて笑わせます。
前橋のツタヤには全巻揃ってます。
10巻くらいあるみたいです。
鳥居すねえもんなんて、渋いところをついてきますね。ゲームに登場しないでしょう?
次が直家ですか。
もっと、こう、鉄とか乱戦とかじゃないんですね?「信長」に人生を突っ込んだ割には(^^)
あと、松永久秀とか、斎藤道三とか、北条氏康とか、毛利元就とか・・・
i信長的には、沼田流言とか、綱成突撃とか、三太夫とか、
元親威圧とか・・・をよく使ってましたね。