2078. 群馬県選手権(水球) 平成29年10月1日(日)
群馬県選手権(水球) 平成29年10月1日(日)
年に一回の水球の試合。
今年は、OBチームの参加予定人数が、ちょうど7人(水球は1チーム7人)だった。
フル出場を覚悟していたけれど、当日になってみたら、12人いる!直前にいろいろ声をかけてくれたらしい。
これなら試合は若いものに任せて、落ち着いて「監督業」に専念できる。
監督といっても、お気楽な「OBチーム」ではなく、本気の「現役高校生チーム」の正式監督。
というのも、
水球部顧問のアダチ先生(東大卒)は、高校時代の同級生。
頭はいいけど、水球どころか、水泳も経験がない。
『自分がベンチに入っていても、何の役にも立たないから、是非お願いします』
と、監督役を頼まれた。
で、9月に3回だけ練習を見に行って、そしてこの日は、偉そうにミーティングなどしながら、「監督」っぽいことを。
↑手作りのフォーメーション板。
結果は、それなりに。
最も重要な前橋南高校との試合が、シーソーゲームの末に、2-3 で敗戦。
一時は、2-1 でリードしていたのに…
え、1点差ゲームは監督の責任?
それは野球だけの話。
………
僕が監督をすることによって、選手(高校生)が試合を楽しんでくれればそれでいい。
「ボールを持っても、何をやっていいかわからない」
それじゃぁ、少しも楽しくない。
ウロウロして、ムダパスでボールを奪われて、あっさり失点。
大差負けばかりでは、面白いはずがない。
選手(高校生)が、
「どうすればいいか」をわかりながらプレイして
負けるにしても、失点を少なくして、
明日からどんな練習をすればいいかを理解してくれて、
水球って、楽しいなぁ
って、思ってくれるとうれしい。
とすると、メンバーチェンジなんかも、かなり気を使いますよ。
試合に出られなければ楽しいわけないし、でも明らかに泳力の落ちる選手の使いどころを探すのも難しい。かわりに交代させられる選手のことも考えないといけないし…
まるでWCCFですね。
選手の顔と名前を覚えて、
ジュースを配って機嫌を取ることから始めてます。
by akogarehotel | 2017-10-04 23:56 | ただの日常日記 | Comments(0)