2092. 小学校理科自由研究、続報 平成29年11月13日(月)

小学校理科自由研究、続報 平成2911月13日(月)



長男の自由研究が前橋市の「優秀賞」に選ばれた。

僕が共同演者なのだから、むしろ想定内。


すると、小学校から、

Wordで入力して、USBを提出してください、1週間以内に」

という指示。


子供の手書きのポスター4枚を、Wordで入力しなおして、図も取り込んで、表はエクセルとの指示。USBを自腹で買って、学校に持って来いと。

めんどくさいが、なんとかがんばって提出したら、

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細かい修正点を指摘され、「明日までに直してください」

(これを3回繰り返す)


もしも教授から同じこと言われたら、


『こっちはそんな暇ねぇんだよ、一度に言えよ、この○○○が』


と、お答え申し上げるところを、

子供を人質に取られているので、指示通りに修正して提出しました。



おれ、偉すぎる。



★★★



自由研究で賞を取りたいなら(取らせたいなら)、


(医者という職業は、年間2~3回の「自由研究発表」を義務付けられている。しかし、忙しい合間に、まともな研究なんてできるわけない。なので、薄っぺらい内容を濃くみせかける手段をいろいろと知っている。)



自由研究なんて、所詮「筋書きのあるドラマ」なんだから、

親の書いたシナリオが優秀なら、優秀賞。



しかし、判断するほうもそんなことは承知している。

あからさまなものはバレるし、どこぞの「本」や「イベント」での指導もバレる。


 ① 子供っぽく見せかける

 ② オリジナル


題名に、「DNA」とか「心肺機能」とか入れるのは、親のエゴ。選定者にはバレバレ。「発電装置」もギリギリアウト。

今年の流行は、「頑丈な折り紙」とか「川の生き物」とか「シャボン玉」でした。雑誌かテレビで見たのでしょうか、題名がかぶってしまっては無理。



 ③ nを増やす。

「n」とは、数のこと。実験回数のこと。

地味な努力が功を奏する。同じ実験を何度も繰り返す。最低でも2回は繰り返す。

今回、チャーハンを30回以上は作った。一日に8回作った日もあった。一回につき米半合と卵1個を使うので、結構な費用がかかる。



 ④ 数値化する。数値をいじる。

「どれくらい○○になったか」を数値であらわす。

「どれくらいおいしいか」などを数値であらわす。


チャーハンがどれくらいバラバラになったかは、スプーン1杯分のチャーハンを30cmの高さから落として、その散らばり具合を数値化した。

n(実験回数)が増えれば、そのぶん、数値もたくさん集まるので、それらを統計処理する。

小学生なら「平均値」だけでいいかも。

「標準偏差」や「カイ2乗検定」をすると、親の協力がバレてしまう。(でも、本来は必要最低限なことですけどね。)

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★★★



ま、自由研究で賞に選ばれたからって、何の価値もない。

まさか、これをきっかけに子供が将来、研究者になるわけないし。

女の子にもてる?なら、手伝ってあげてもいいかな。







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by akogarehotel | 2017-11-13 19:00 | 子育てられ | Comments(0)  

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