カテゴリ:あちこち旅行記( 95 )

 

4月19日(日)


水族館めぐりの2日目、
今日は、本来の「しながわ水族館」(大森)に行く予定だった。

ところが、さすがに、子供だって飽きてくる。
急遽、予定を変更して、上野動物園へ。
本当は東京ドーム(おもちゃ王国)に行きたそうだったが、軽く受け流す。


大きなベッドでゆっくりと朝寝坊。
久しぶりに、疲れが取れた。
それでも7時半には起きて、なんだかんだと。
そのうち子供も起きだして、なんだかんだと。
日曜の朝からのんびりとテレビを見るなんて、何年ぶり?
プリキュアなるものを初めて見た。
商売意識がありすぎ。


品川から京浜東北線で上野へ。
車窓から、京浜東北線、山手線、中央線、新幹線、東海道線、成田エクスプレス、そして東京タワーが見えて、子供はすでにテンションアップ。

10時半に上野駅公園口に到着。
人、人、ひと、ひと。
天気がいいので、すでに混雑。

動物園の入場料は大人600円。
年間パスでさえ2400円。サファリの1回分よりも安い。
小学生以下は無料。
さすが都営。

上野動物園に来るのはこれで何回目だろう?
もう数えられない。
そんな我々でも、本日初挑戦なのが、「モノレール」
いつも混雑のため、全然乗れなかった。
今日も混んでいるが、時間が早いため、多少の順番待ちで乗車。

たった2分くらいの空の旅。
子供にとっては、たった2分じゃないんだよね、これが。
「空だよ、おとうさん、こわくなーい?」と他人の心配をしてくれる。

その後は、
ライオンとか象は、すでに見飽きているので、

①爬虫類館。
 巨大ワニ、巨大ヘビ、巨大トカゲ、巨大カメ、毒かえるなどがいる。子供は「こわいー」と言いながらも、喜んで見ている。一番気に入っている場所。
 大人でも十分楽しめる。サンショウウオって、こんなにおおっきいの?!
 カメが動いただけで歓声。

②子供動物園。
 ヤギ、にわとり、ウサギにさわれる。餌がないのが残念。

①②を中心に走り回る子供。
それを追いかける私。
今朝、疲れが完全に取れたはずだったが、気のせい?

おみやげ屋では必要以上に時間をかけて、買ったのは、標準的なパンダのぬいぐるみ。
動物園出口の遊具でも遊びまくり、気がつけば、もう午後3時。

子供には昼寝の時間だ。
子供は眠くて仕方ないという感じ。 というか、、、寝た。
上野駅の改札を入った瞬間に寝た。

熟睡した子供を肩にかつぎ、宿泊用の大きな荷物を片手に、
やっとの思いで、新幹線に乗りこんだ。
上腕二頭筋がぴくぴく言ってる。


高崎からの帰り道、高崎競馬場の渋滞に巻き込まれながら帰宅。
これにて、1泊2日の親子二人の東京旅行が終了。
うちの子が母親と別々に寝るのは初めてのことだったが、
まぁぁったく問題なしだった。


さて、旅行は終わったが、一日は終わらない。
その夜、子供が寝た後に、
土曜日に残しておいた仕事のために残業へ。
眠くて眠くて、限界ギリギリ。

このままでは仕事にならない。
まずは、絆とポップンで目を覚ましていくことにしよう。

絆4!(眠くてヒマラヤで、全然だめ。)
ポップン1
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by akogarehotel | 2009-04-20 18:29 | あちこち旅行記 | Comments(2)  

4月18日(土)

今日は”学会出席のため東京へ行く”。

一応、仕事っぽい響きだ。
某有名薬品メーカー主催の学会が東京品川で開催される。
土曜日に、こんな学会に出席している暇なんて全然ないのだが…

品川?

品川!

うちの子は、現在、水族館に超熱中。
過去半年の間に、サンシャイン、葛西、神戸須磨などあちこちへ出向いている。
そんな子供にとって、次のターゲットは「品川」。

品川には「しながわ水族館」という超メジャー施設がある。
が、、
最近まで完全に誤解していた。。。

品川駅近くの品川プリンス内にあるのは「しながわ水族館」ではなく、「しながわアクアスタジアム」。
本物の「しながわ水族館」は、品川からさらに京急に乗って大森へ。
大森にあるのが「しながわ水族館」。

へぇぇぇ。
知らなかった。
どちらも”トンネル状の水槽”が有名で、どちらもサメとエイが泳いでいる(らしい)。

そんなわけで、品川か…

そんなわけで、うちの子供と二人で”学会出席”。


午前中の仕事はあいかわらずテキトーダッシュ。
急いで帰宅して、急いで新幹線に乗車。
無事に、16時すぎに学会場(新高輪プリンス)に到着。
学会滞在時間を超ミニマムマイクロで切り上げて、

まずは、
「エプソンしながわアクアスタジアム」(品川プリンス)へ。

新高輪プリンスから品川プリンスへは、徒歩数分。
3才の徒歩キャンターでも5分くらいで到着。

ここは、一言で言えば、大人の水族館。
水槽の数は少なく、全体的に狭い。

しかし、その欠点を補うくらいに、イルカショーとあしかショーが充実している。
しゃ乱Qのプロデュースしたダンスミュージックにあわせて、イルカとくじらがひたすらジャンプ。観客席の半分は、水でびしょびしょ。さらに時任ぁみ(字が違う?)が声だけ参加。照明もギラギラ。

他には、遊園地レベルの大型アトラクションが4つ。
いわゆる「バイキング」があり、さらにはそれを眺めながらお酒が飲める。
水槽もアトラクションも、大人の雰囲気用に、暗めの照明。カップル向け。
室内だから、雨でも、夜でも平気。
カフェバーのある水族館なんて、ここだけじゃない?
入場料だけで1800円もするのが、ちょっと…

もちろん、子供も十分エキサイトできる。
トンネル水槽の中で、のこぎりざめに叫び、
イルカショーで驚き、
魚のメリーゴーランドに喜び、結局3回も乗って、
(これが1回500円という絆もの。)
食べることを忘れるくらいに、2時間以上も楽しんだ。

外に出れば、もう真っ暗。

今夜は、子供と二人だけで新高輪プリンスに宿泊です。
今日と明日は、親子二人だけ。

もちろん、ゲーセンなし。
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by akogarehotel | 2009-04-20 18:12 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

3月31日(火) 後編

ラーメンを食べに行くとはいえ、王子へ行くのだから、ゲーセンに行かないわけにはいかない。

王子の「ホーム」へ。

ちょうど同じ時刻に到着した蓮少将さまと、絆タイム。
少将さまが偽カード(こらぁっ)で、私(大差ある大佐)とバースト。

クラスが違うとバーストできないけど、このシステムは長所短所いろいろあって仕方ないですね。


蓮さんて、やっぱすごいや。
大佐の私とは、大差ある。

僕がインカムで蓮さんに、「アンチ側が敵ばかりです。」と話すと、

すかさずボイスチャットで「右側、劣勢だぞ、なんたらかんたら」と全体に通訳してくれる。

僕がインカムで蓮さんに、「あ、ジムキャノンがいる」と話すと、

「右側、タンク発見。なんたらかんたら。」と通訳してくれる。

ボイスチャットを完全に利用できるってことが、将官さまの最低条件ですよね。
勉強になりました。

しかし、自分がそこまで到達したいかというと…
酒飲んで楽しめれば十分なんですが。。。

すまない!


2クレしたところで、幸福さん到着。
せっかくなので、さらに1クレ。

”酔っ払ってない”幸福さん、発見!
”スーツの”幸福さん、発見!
”まるで、あたかも、まともな社会人に見える”幸福さん、発見!


1クレ後、「富士丸」へ移動。
年末に来て以来の2回目の経験。
あのときは、寒空の中を1時間半も待った。
今日もそれを覚悟していたが、、、

なんと、行列4人!

なんという幸運。
20分程度の待ちでラーメンゲット。

前回と同様に、「豚まし」とビール。
前回、「麺、少なめ」にしたので、今日は「普通」にしてみた。

ラーメンじゃなくて、「山」だよ、これ。


ふぅっ。
食事の間は、みんな無言。


無事に完食。
なんとか完食。

「麺、少なめ」くらいがちょうどいいね。

そもそも、食前にビールなんて飲まなければいいんだけどね。
並んだあとの富士丸のビールが、またおいしいんです。
グラスも凍っているし。


帰り道に王子で、もう1回、絆。
先日の花見以来、自分の中で、ふたたび絆熱が発生してます。

結果は、、、

くさい。
ニンニクくさい。

ごめん、1クレで終了。



新幹線で帰宅。
少々の残業を片付け、自宅へ帰ったのがAM0:30。

このまま寝ればいいものを、、、

桑田佳祐が見たい

せっかく買ったから、今すぐ見たい。

ついつい、ついつい

「まーわるー、まわるーよ、時代ーはまわる」
とか、

「あーーー、だからこんやだけはー君をだいていたいぃぃ」
とか、見てたら、、


うわっ、信長の更新時間だ!


絆、ジャスト10絆!
ポップン、8!
春休み、終了。
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by akogarehotel | 2009-04-02 18:31 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

3月31日(火)、その1

明日、家族が神戸から帰ってくる。
春休みが今日で終わる。もちろん、半分くらいはうれしいです。

で、火曜日は本業がお休み。
いつもなら育児の日だけど、それもお休み。

さぁ、いくぞ!

どこへ?
①スキー
②一日中ゲーセン
③グルメツアー

①尾瀬岩倉ならまだ滑れるが、、、体力を消費する。
明日以降のために、体力は温存したい。

②1日中マトリクスの住人になってみる?
ポップンなら経費はそれほどでもないが、、、
実は、スキー以上に体力を消耗する。
明日以降のために、体力を温存したい。

③ということで、グルメツアーに決定。

子供がいない間に、是非食べておきたいものをはしご。

昼:メーヤウ(信濃町、カレー)
夜:富士丸(王子、ラーメン)

この2大メニューに決定。


ふたたび、朝から上京。

まずは、上野。
信濃町じゃなくて、上野。
だって、「ホーム」に来たんだから、ちょっと挨拶。

アド上野南口店。
ここの絆環境はすばらしい。
メンテもいいし、設置場所が暗くて、とてもプレイしやすい。
僕の上野の「ホーム」。
4台しかないのが難点。いつも混んでいるから8台にすればいいのに。
すぐ近くに、誰もプレイしていないガンダムカードゲームがあるから、それを撤去しちゃえばいいのに。

ここは、ポップン環境も最高。
2台設置。
しかも、しかも、、、
1台が旧バージョン!

やった、ついに発見。
もちろん、4曲設定。

2台あるから、ひたすら連続プレイしても問題なし。
7クレもやっちゃった。
つまり、28曲。

つき指はしなかったけど、もうプレイする曲がない。。

そして、ツッパリHYPERもクリア!
生涯3度目。
こんな日はとても気分がいいね。

昼過ぎに信濃町へ移動。
2時だというのに、メーヤウはいつも混雑。
僕を含めて、ちょうど満席。

カレー(辛口)のルーだけ大盛り。
ルーが2人前になるので、ごはんのあとにルーだけを食べる。
これが、うまいんだ。

となりの学生らしき者が、
ルーとごはんの大盛り(つまり2人前)と、ラーメン(タイ風)を食べている。

ばけものかぁ?!


食後は、おなかを軽くするために散歩。
信濃町から四谷三丁目を目指す。
この辺は、社会人1年目頃に住んでいた場所。
とてもなつかしい。

信濃町は、ご存知の通り、某宗教政治団体の本拠地。
おかげで町が発展しているので、住人としては一応歓迎。
(選挙は別。)
党の要人も住んでいるので、私服ガードマンや、警備カメラがあちこちにある。

そんな中、僕が住んでいた木造2階建てを発見。
まだあったよ。
6畳、風呂付で、当時の家賃が8万。
安いというよりも、単に職場から近いというだけで選んだ場所。
4部屋しかなく、そのとき他の3部屋は外人が住んでいた。

お岩さんの神社でお参りなどしながら、
四谷三丁目のゲーセンへ。
ネットで「三国志あり」とのことだったが、撤去されてた。。。
クイズでお茶をにごして、撤退。

新宿へ移動。

TUTAYAで「桑田圭祐の紅白歌合戦」を購入。
地元では売り切れだった。やっと見つけた。
(残り2つだった。)

でも、これ6000円もする。
高いけど、中味はそれ以上。

グサッとくる名曲ばかり。
しかも桑田圭祐、というかサザンの歌でしょ、
すりきれるくらいに見るよ、きっと。
(圭祐の字が今市不安。)


せっかくなのでゲーセンへ。
新宿タイトーステーション。
アルタから歌舞伎町へ歩いていって、歌舞伎町入り口の交差点の、
手前右側角にある大きなゲーセン。

絆環境、最高。
すいている。
メンテ良好。
暗い場所。
そして、8台。

これ以上、不満はない。
しいて言えば、自分の腕前くらい?

ひさしぶりにやりこみました。

一方、ポップン環境は最悪。
明るくて、画面に丸々と電球が映っている。
途中でやめようかと思った。


疲れるくらいに絆を楽しんだあとは、
本日2つめの目標地点、王子へと移動。

つづく
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by akogarehotel | 2009-04-01 12:46 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

3月20日(金)

今回の3連休は家族旅行。

一応、名目は結婚記念日10周年。
でも主役は子どもたちなので、日程も完璧に子供中心。

初日の今日は、葛西水族園(葛西臨海公園)。

予想通りに朝寝坊した、僕ではなく子供が。
そのため、予想通りに出発が遅れて、前橋を出たのがAM9:40。

外環道が渋滞しているらしいので関越道を練馬で降りることに。
練馬の出口のバブル並みに渋滞していて、結局、関越をおりるのに1時間もかかった。
その後も都内の道は当たり前に渋滞。

出発してから3時間。
12時半になっても東京駅の近くをうろうろ。
疲れるなぁ、都内の運転は。

その後、箱崎の先で、首都高9号線に乗り、あとはスイスイ。
午後1時に葛西に到着。

葛西臨海公園は平成7年にできたという。
できあがった直後に一度行ったことがあるが、そのときは水族館と砂浜しかなかった。
マグロが泳ぐ水族館が当時から有名だったが、
マグロってあんなに早く泳ぐの?という印象。

だって、マグロって…ピー…

そんな埋立地の葛西に、いまや、ホテルや巨大観覧車ができあがり、
ディズニーランドに匹敵できる観光地に。(なったと思うよ。)

一日ではすべてを遊びきれないので、ホテルの利用率があがるでしょう。


今日は、午前中の雨のためか、意外とすいている。
駐車場もすんなり。
おもちゃの電車に乗り、園内1周。
観覧車に乗りたいという子供を我慢させて、メインイベントの水族館へ。

マグロが泳ぐ巨大水槽に子供は唖然。びっくり。すごい!っと。
数分、見とれてた。
これだけでも来た甲斐あり。

マグロ以外にもサメやエイが泳ぎ、
かさご、マンボウ、ペンギンを見て、
エイやサメに直接手でさわれて、
アイスとジュースを飲んで食べて、
最後に出口のお店で、おみやげをしこたま買って、

とても満足いく水族館紀行でした、子供にとって。


帰り道も当然渋滞。
1時間半かけて新宿のホテルへ到着。
新宿トンネル(四谷―新宿南口)って休日も渋滞するんですね、知らなかった。。。


当然、ゲーセンなし。
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by akogarehotel | 2009-03-20 23:04 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

育児日記になりつつある日記

3月1日(日)。

子供(3才)と二人でスキー場へ。

セントレジャー舞子スキー場。
昔は、舞子後楽園とか舞子国際とかいってた場所。経営が移ったのでしょう。

一言で言うと、
「子連れにこれほど親切なスキー場は他にない!」

他にないかどうかは、他を全部調べたわけではないので無責任発言ですが、
それほど、すばらしい!
私自身は、バブルの時代に「私をスキーに…」を経験しているので、日本中あちこちのスキー場を遊びまわった。だいたい、1年に20日くらいはスキーに行っていた。
 しかし、子供が出来てからはスキー場めぐりは制限されていて、ここ数年は年に1、2回しか行けてない。
 その1,2年の間に不景気な世の中でスキー場があれこれ変化したようであるが、、

舞子って、こんなに至れり尽くせりでいいの?

セントレジャー舞子スキー場は、関越道、塩沢石打インターを降りて2分。
案内板があるので道に迷うはずがない。

越後湯沢インターの次が、塩沢石打インター。塩沢石打といえば上越国際スキー場が最も有名でしょうか。そのほかにも神立(かんだつ)とか石打などたくさん。このあたりはスキー場の激戦地。

そのインターの目の前が舞子スキー場。
前橋インター近くの我が家から、日曜日の午前中に、たったの1時間でスキー場に着いてしまった。
激近。

だけども、近いなんてのはほんのオマケ。
もっと、もっと、、、、舞子はすばらしい。

キッズゲレンデ:
子供用のそり専用のゲレンデ。
「子供用」とことわったのは、舞子には「大人用そりゲレンデ」もあるので。

ここは、外界とは完全に閉ざされている。
ゲレンデへの入り口自体が分かれているので、スキー靴やボードを持った人間は近づくことも出来ない安全地帯。
ゲレンデは非常に適当な大きさの、適当な斜度。
「適当」とは、もちろん最大限のほめ言葉。
さらにすばらしいのは、このゲレンデには「動く歩道」がない。
斜面を歩いて上らなければいけない。
子供は、もちろんグズグズ言うが、そりを楽しむためには「歩け!」
自分の足で山を登れ!といいたい。
(ちょっと押してやっちゃうんだけどね。)

歩いて何度も何度も山を登る。
かなりトレーニングになるね、大人も。

疲れてきたら、、、これが最大の目玉。
ゲレンデの脇に「子連れ専用休憩室」がある。
畳でくつろげる、かなり広めのスペースが自由に使える。
日曜日の昼でも、混雑で困らないくらいに広い。
子供(と親)の休憩にはもちろん、いっしょに連れてこられた赤ちゃんの休憩、昼寝、オムツ替えなどにも使える。
これがあれば、ホテルの部屋を借りる必要もない。
暖房もバッチリで、飲食も可能。
これ以上、何を望めばいいの?

そんな状況なのに、料金は申し訳ないくらいにリーズナブル。
3人で500円!?

3人ごとに、まとめて500円。
1人でも500円、二人でも500円。
4人になると1000円。
つまり、親子二人でたったの500円。

遊んで寝て、遊んで、お弁当を食べて寝て、の繰り返し。
ゲレンデの終了時間までソリと雪だるまと格闘してました。


他には、もちろん、、
託児所や子供用の室内遊び場(テレビではアンパンマンを放映中)、授乳室など。
本当に、困るものはない。
食堂やレストランも数が多く、大人用の甘いものも数多くそろえてある。
クレープ屋にのみ行列があったが、他は待ち時間も少ない。


スキー用のゲレンデには行ってないので、斜面については詳細不明。
新潟のスキー場らしく、ちょっと重い雪のよう。

親子連れは、とにかく行け!


ただし、、、、

帰り道の渋滞は避けられない。
冬の関越の沼田→渋川の渋滞は毎年の名物。
裏道を通ったけど、帰りは2時間かかった。
それでも、2時間か。。。近い。

群馬って、いいね。
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by akogarehotel | 2009-03-02 23:20 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

日常日記 2009、1月15日

幸福さんが毎日、日記を更新しているから、ちょっと競ってみよう。

競って:「きそって」ではなく「せって」


1月11日(日)

連休初日。子供を連れて青山の「こどもの城」へ。
うじゃぁぁぁぁ、というくらいに親子連れでいっぱい。
子供の数だけ親がいるから、必要以上に混んでいる。
もちろん自分もその一人、というか2人。

遊具なり遊び場なり、屋上なり、いろいろと楽しめるものはあるが、

人ごみを避けるので精一杯。
「もう帰ろう」と子供が言い出した。

帰ろう。

帰り道にマックで、クオーターなんとかってのを買った。
どう?
普通?
モスの勝ち、って感じ?

1月12日(月)

連休2日目

子供を連れて、「スーパービュー踊り子」に乗った。
もちろん最後尾車両。
先頭車両の展望席はグリーン券が必要だが、
最後尾車両は一般指定席の値段で、展望席(2階)に座れる。
しかも1階には子供専用の遊び場がある。

しかも最後尾の席。
つまり運転席(車掌席)の目の前。
すげぇっぇ、開放感。
全部見渡せる。大人ながらに大感動。

そんな車両には私たちを含めて6人しか乗ってない。
不景気?

1階の遊び場スペースは、貸切状態。
子供が飽きるほど走り回って、、、、飽きた。
ここも、車窓からの見渡しがいいんだけど、、、、

ホームすれすれを通るから、本当はまずいんじゃないのかな。
1階というよりは、地下だからね。見上げれば、、、。


そして、横浜アンパンマンミュージアムへ。

子供の城とは次元が違うくらいに、人人人人、、超大混雑。
酸素が足りない。
ここはミュージアムなので、乗り物などのアトラクションはない。
単にオブジェなどの前で写真を撮るだけ。
なのに、なんでこんなにいるの?
確かに、生きているうちに1回は来ないといけないけど、、、1回でいいや。

入場料が1000円。
場内で売っているパン(すべてキャラ物)が300円。
その外、おみやげ屋も入りきれないほどの人。
この日、1日だけで、作者のやなせさんはいくら利権を儲けたのだろう。
もう90歳なのにね。


1月13日(火)

僕の仕事は火曜日が不定休。で、連休最終日。
子供と池袋サンシャイン水族館へ。
たった2時間の滞在だったけど、

大感動!

子供は、アシカショーに熱中。
ペンギンとペリカンとスカンクの行進に驚き。
ドアを開けるので有名なアリクイを見て、
なぜか水族館なのに、アルマジロとか見て、

そして、サンシャインといえば、まんぼう。
目の前で、触れる距離で見て、大笑い。

室内水槽では、サメ、エイ、うつぼ、そしてダイビングスーツを着たおねえさん。

可児とイカもね。
あらためて見ると、大人でも見入ってしまう。
クラゲなんて、5分見てもあきない。

イグアナやゾウガメなんてのまでいるし。

子供と同じくらいに感動しました。
水族館って、大人でも楽しめるね。


以上、ゲーセンに一歩も近づけない連休でした。
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by akogarehotel | 2009-01-15 02:58 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

あちこち旅行記 目次

あちこち旅行記

海外旅行
平成16年ころ、毎日更新していた旅行コラム。偉そうに。
(旧HPからの移設のため文字化けが解決されません。)

【1】ウズベキスタン前編








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by akogarehotel | 2005-01-31 19:31 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

【第5章】海外旅行 ベスト イチ!

これが、あこがれの  べすと いち 1!

これまで、旅した国々
  ニュージーランド (社会人すぐの夏休み、初の海外)
  ドイツ        (仕事で。かっこいい?)
  モロッコ       (うわさの新婚旅行)
  ミャンマー      (以後、夫婦旅行)
  モロッコ
  カンボジア
  ウズベキスタン
  パリ         (乗り換えだけ)

これに、日本国内で、”住んでた”ことのある、
  群馬、上野、新宿、沖縄、福井
を加えて。

こんななかから、ベスト1を選択。

(平日のみ、更新)

【第5章】

46:一番「日本」なところ(11月18日)
47:一番「外国」なところ(11月19日)
48:一番「暑い」ところ(11月20日)
49:一番「寒い」ところ(11月21日)
50:一番「冷たい、温かい」ところ(11月22日)
51:一番「フェロモン」なところ(11月25日)
52:一番「バスがミサイル」なところ(11月26日)
53:一番「Excuse」なところ(11月27日)
54:一番「携帯電話に命をかけている」ところ(11月28日)
55:一番「ゴージャス」なところ(12月1日)
56:一番「危険で爽快な」ところ(12月2日)
57:一番「グルメをはずす」ところ(12月3日)
58:一番「行きたい」ところ(12月4日)

46:一番「日本」なところ

  ハイレベルの戦いで、なおかつ、ハナ差の大接戦です。
      1位、 カンボジア
      2位、 ニュージーランド

  
カンボジアは、この前、テレビでも特集してました。日本語学校が大はやり、だそうです。だって、日本語が話せれば、収入が約束されるから。というか、日本語を話せないと、今後、仕事に就けないかも、くらいの気合です。猫もしゃくしも、水牛も、日本語を話します。アンコールワットなんて、日本人の団体客ばっかり。先日の東儀秀樹(?笛吹く人)のコンサートが、余計に拍車をかけている。
  観光客には、(団体だろうと個人だろうと)必ず現地の
観光ガイドが同行する。そのガイドが、日本語を「普通」に話すんだからスゴイ。ただ、「普通」というのがくせもの。「外国人ならこんなものかな」という普通の話し方、であって、決して、「目を閉じて聞いたら日本人かと思った」ようなレベルではない。だから、聞くのに、とても疲れる。

 ナンタラカンタラ2ー、、世、、、が、、、せん、、さっ、、、ひゃく、、、ぬじゅうぬんにい、、、とぅこぅた、、、ぬが、この、いしきです。
  (○○2世が1320年に作ったのが、この遺跡です。)

そのわりに、最近の日本語で使い方が悪いと言われている「ほう」という言葉を使ったりする。

 つぎは、、、ちゅしょくの、、ほうに、、、まいります。(次は昼食のほうに参ります。)

教師に問題があるんじゃないのか?ではなくて、
観光客から、自然に、学んだんでしょう、きっと。

  カンボジアのガイドさんは若い人ばかり。本当に、尊敬するくらい、一生懸命、日本語や日本の風習を勉強してます。で、毎度のことで、(自分も、しっかりしないとな)と思い込まされるわけですね。どこに行っても、なんか同じです。
  カンボジアでは、日本語オンリーで、何の問題もありません。


  2位が、ニュージーランド
  初めて行った外国で、驚きました。夏休みにスキーに行ったのですが、レストランで、従業員から、
 「日本から来たのですか?」
って。よく見たら日本人じゃない。バイトしながら、スキーやボードを練習しているんだそうだ。で、もっとよく見たら、
スキー場だって、4分の1くらいが日本人だよ。生意気に、小学生の団体なんかも来ているし。約10年前、バブルのギリギリの頃のことだけど、お前ら、誰の金で旅行しているんだ?
  ふもとの町でも、仕事しながら長期滞在している日本人に、よく遭遇した。いわゆる「ワーキングホリデー」というものらしい。
  あまりにも意外だったので、印象が深く、そのために、第2位。

  でも、もっと「日本な」ところは、いっぱいあるでしょ。
ワイハ(^^)とか、グァムとか、、、
ウズベキスタンも、そのうち日本になるかも、
モロッコは、当分、なりそうにない。イスラム教が健在だから。

47:一番「外国」なところ

まともに考えると、、、モロッコ?ドイツ?
ちょっとひねると、、、新宿 (^^)?

  モロッコでは、日本語は完全に意味がありません。さらに、英語も伝わりにくいから、日本人にとっては、
「外国に来たなぁ」と感じられるところです。ただし、カサブランカでは当然として、マラケシュ、ワルザザートなどでも、たまに、日本人と遭遇します。
  ウズベキスタンは、今のところ、日本語は全然通じず、英語もごく一部でしか使えません。とすると、外国ッぽい?かと思うのですが、ところが、日本人観光客を非常に多く見かけます。ウズベキスタンに、少しでも興味のある人は、早く行ったほうがいいです。近いうちに、
「日本」なところになってしまいます。

  
新宿。人種のルツボ、とは言えないけど、外人が多い、というなら。でも、ある意味、新宿こそ、今の日本の象徴かもしれません。ちなみに、僕が新宿で住んでたアパートは、僕以外の3部屋全員が、国籍不明の外国人でした。外人が多い、のなら、群馬の大泉、というところが有名です。ブラジル風の日本です。でも、こういうところでは、一応、日本語が通じます。

  ちょっと失礼かと思いましたが、一番「外国」なところは、、、、
   
1位、沖縄(石垣島)
です。これは、米軍基地があって、アメリカ人関係が多い、という意味とは、全く違います。

  石垣島には、仕事で1ヶ月滞在しました。仕事関係で、島の人々と会話をするのですが、
「日本語」が通じないことが、多々ありました。見た目は、間違いなく石垣島人なのですが、会話をすると、日本人じゃないんです、石垣島の高齢の方々は。
  つまり、地方的日本語の特徴を強く出しすぎている、ために、現代日本語の発声、聴取に慣れていないんですね。(わざと、言い回しました。簡単に言うと、方言がひどい、ということです。)島のお年寄りと会話をするときには、
若い家族の方に通訳をしてもらいました。冗談じゃなく、本当の話です。テレビの「ドクターコトー」は、セリフをすべて標準語に直してますからね。
  さらに、言うと、競馬、パチンコなどのギャンブルが、一切存在しません。とても、
健全な町です。とても、非健全な僕にとっては、まさに、外国に来た感じでした。

  島に遊びに行くのと、住むのとでは、見え方が全く違います。

  明日のテーマは、一番「暑い」ところ。さて、どこでしょう。

48:一番「暑い」ところ

  砂漠?
  砂漠の昼間の気温は、
40~50℃になることが普通だそうです。実際に、温度計を持っていってないので、わかりませんが、僕たちが砂漠に行った頃(4月と10月)も、昼間は40度を越えていたそうです。
  でも、全然暑くないのです。
  
「全然」というのは、少し言い過ぎかも。でも、「少しも」暑くないのです。砂漠は、乾燥しているために、実際の温度よりも、体感温度はかなり低いようです。暑くって汗でびっしょりになる、なんてことは、ほとんどありません。暑くって、ひからびる、かもしれないけど。薄着をすると、日差しが肌に悪いから、かえって長袖を着るくらいです。それでも、暑いとは感じません。日差しが直接当たらなければ、それほど暑くはならないのです。

  では、本当に一番「暑い」ところは?
  ダントツで、ミャンマーです。
  東南アジアの体感温度は常識が通用しません。おそらく温度は、
せいぜい30~40℃くらい。しかし、モロッコとは湿度が違いすぎる。空気中の熱湯蒸気が見えるように、体にのしかかってくるような、重さのある暑さです。昼間、太陽の下で、日陰のないところでは、たったの2~300メートルも歩けない。むこうに見えるお寺に、「ちょっと行ってみよう。」なんて、気軽に歩き始めたら、もう大変。アスファルトに出てしまったミミズ状態。数歩、歩いたところで、もう限界。タクシーに頼りっきりです。水とコーラが、「飛ぶように」売れる。
  しかも、ミャンマーのお寺は
土足禁止が多い。境内を裸足で歩かなきゃいけない。これがまた、暑いのなんのって。プールサイド以上の熱さだから、観光客はみんな木陰に固まる。地元の人は、全然気にしないで、裸足で歩いてる。足の皮膚の厚さが違うんじゃない?
  だから、旅行中は、いつも午前9時頃、町や遺跡めぐりに出発する。そして11時には、必ず、ホテルに帰ってくる。お昼を食べて、3時過ぎまで、ホテルでごろごろ。3時を過ぎて日差しが弱まると、再び町へ出る。
正午前後の灼熱地獄を屋外で過ごすことは絶対に不可能。ちょっと高くていいから、クーラーがあるホテルを予約したい。

  同じ東南アジアでも、カンボジアは、そこまで暑くはなかった。一日一回は必ず、雨が降ったし(9月)、しかも、観光には
エアコン付きバスが、必ずついて来たから。

  では、「寒い」ところは?

49:一番「寒い」ところ

  今日は、答えを先に。
   それは、
飛行機の中です。

  当然だけど、飛行機は空の上の、上のほうを飛んでいるわけで、離陸した空港の気候や気温とは、縁もゆかりもない。でも、乗り込む客からすると、空港がドロドロの暑さだと、機内もその延長、と思って乗ってしまうから、、、、
  あとで、後悔しても遅い。
  
東南アジアとか、砂漠の空港から乗るときは、Tシャツ一枚の格好。それが、飛行機に乗って、雲の上に出れば、空の気温は、0℃くらい?(正確なところは、よくわかんない。)機内は暖房がかかってるのかもしれないけど、基本的に、涼しい。用意されている毛布をかぶっても、まだ涼しい。窓側の席だと、すきま風がスースーと漏れてくる。窓は小さくて景色も見えないし、トイレに行くのも大変だし、窓側の席なんて、全然うれしくない。

  
厚着して乗ればいい、てのはわかってるんです。でもね、汗がしたたる空港で、セーターを着ようなんて、とても思えないよ。もしかしたら、いつもと違って、今日の飛行機だけは温かいかも、って無駄に期待してたりする。

  
出発地が夏で、到着地が冬。これは、身にしみる寒さです。
  夏休みに、ニュージーランド(南半球は冬)に行ったとき、成田空港で荷物を預けて、出発まで時間つぶし。まわりには、Tシャツ、半袖の人ばかりなのに、自分だけ、スキーウェアーをかかえてた。なんか、まぬけ。

  もう少し、真面目に、寒いところはどこ?
  何度も書いてますが、、、、、、、、、
砂漠は寒い。
  9月の砂漠は、昼は気温40℃、早朝は5℃(推定)だって。5℃って、東京の真冬と同じじゃない。旅行で恒例の「朝日を見る」ために、砂漠へ出かけた。午前5時頃で、まだ真っ暗。用意していた全ての衣類を着て出かけた。セーターを2枚、重ね着した。それでも寒くて、じっとしていられない。9月にですよ。しかも砂漠で。
  砂漠は寒い。これ、常識。

  次回は、暑い寒いの中間をとって、「冷たい」と「温かい」ところ。

50:一番「冷たい、温かい」ところ

  「冷たい」…何が?……人の心が。

  それなら、文句なしで、
フランス(パリ)
  フランス人て、どうして、あんなにプライドが高くて、気取ってて、冷たいんでしょうか。フランス語が話せない人種とは、会話をするのも面倒くさいようです。空港のカフェとか、売店とか、どっちが客だかわからないような扱いを受ける。日本人が、ぺこぺこ頭を下げすぎるのかもしれないんですが。頭を下げたうえに、チップを置いてくる。うーーん、自分が、悪いの?もっと堂々とすればいいのかなぁ。
  
フランス人とは、あまり関わりたくない。プライドゆえの「冷たさ」です。

  同率1位が、もうひとつ。
  
ベトナム人です。
  ベトナムは、今でも、一応(一部)社会主義?ですか。(すいません、よく知らない。)社会主義てことは、いくら真面目に働いても、
いくら不真面目に働いても、自分は、1ドンも得をしない。じゃぁ、働かないほうがいいや、適当にだらけよう、となるのは当り前。空港の職員とか、スチュワーデスとか、信じられないくらいの「だらけ」「うざさ」。日本の高校生のバイトのほうが、もっと良く働くぞ。日本が資本主義で本当に良かった。
  ベトナムの町に出れば、そこは資本主義の世界らしいから、それほど「冷たい」とは感じないそうですが。
  社会主義は「冷たい」。

  では、人の心が、一番「温かい」ところは?
  ちょっと以外だったけど、
ウズベキスタン!!
  ウズベキスタンは、ソ連邦崩壊により、一応、資本主義路線に変更。そのせいかどうかわからないけれど、基本的に親切な人たちばかり。町の市場でも、寺院の受付も、自分は何も得しないのに、本当にやさしくしてくれる。入場料をまけてくれたり、食べ物を分けてくれたり。
外国人や観光客が珍しいのは、確かなようだ。カメラを向けると、近寄ってきて、よろこんで、微笑んでくれる。モロッコなら、撮影料を請求されるところだ。
  日本人が失ったものがここにある。ちょっと、おおげさ、かな。
  ぼったくりが少なく、親切な人ばかりなので、
自由旅行の入門には最適の国です。ただ、ビールも、冷蔵庫も、「温かい」ところですが。

  さて、次回は、、
  一番「フェロモン」なところは???

51:一番「フェロモン」なところ

  フェロモン、すなわち、一番ドキドキワクワクする女性の多い国は?

  新宿?まさかね。
 「おにいちゃん、どうだい、本○できるよ。」
  
一番街をひとりで歩いていると、よく声をかけられました。客引きのおやじの横には、確かに金髪の外人が待機しているけど、とてもじゃないけど、ドキドキくらくらするなんて、
   ありえない!!  水っぽすぎる。

  
日本人の好みは東欧の女性、なんていうことをよく聞きますが、、
  200%納得。まさに、その通り。ということで、
一番はウズベキスタン
  断っておきますが、ウズベキスタンは
東欧ではありません。ただし、東欧の血が混じってる人が多い(と思う)し、東欧人も数多く出入りしている(と思う)。ロシアのモスクワを、アジアではなく、東欧と言わせてくれるなら、この推測は正しい。ウズベキスタンで見かけた東欧系だかロシア系だかの女性は、ほーんとに綺麗で美しい。ドキッとするほどフェロモンくらくらです。細長いスタイルに、長い黒髪、黒か濃紺の瞳。ここまでなら日本人。ところが、顔立ちが、西洋人(白人)のようにシャープ。白人と日本人のいいところだけ組み合わせて出来上がったもの。そんな、もともと綺麗な人たちが、最近の文化の西洋化に伴って、薄着で露出の多い服装(ウズベキスタンは1年じゅう暑いから。)なもんだから、こりゃ、たまらないよ。(失礼しました。)もちろん、はずれもいるけど、当たりの割合が非常に高い。
  ただし、注意したいのは、彼女らが、「年をとると太る」、という
白人の悪い遺伝子を受け継いでいるということ。今でこそ、フェロモンぎらぎらな女性も、あと10年もすると、残念ながら、正面視できない体になってしまう。旅行先で、チラッと見て、心ときめかせるくらいが、一番平和なようです。

  真面目な話:
イスラム教の女性は肌の露出を極力抑えなければいけません。ウズベキスタンは、イスラム教の国ですが、最近の西洋文化の流入により、イスラム教の国々の中では、随分と雰囲気が違うようです。

52:一番「バスがミサイル」なところ

  ちょっと割り込みで、もっとも、バスがミサイルみたいに走るところは?
  11月26日のニュースです。「エジプトで日本人の観光バス横転」だそうです。

  
砂漠の風景に、1本の真っ直ぐな道路。その横で、バスがコロンと転がっている。周りには青い空、黄色い砂。バス事故のニュースとともに、飛び込んできたテレビの映像です。あまりにも、見慣れている、なつかしい光景だったため、じーっと見入ってしまいました。
  ツアーを企画した旅行会社は大慌てだそうです。ツアーに行った人と、その家族からは、苦情と問い合わせが殺到していることでしょう。日本なら、バスの運転手やバス会社の責任が取りざたされるでしょう。

  ところが、
エジプトです。イスラムです。しかも、ラマダン(断食月)です。
  おそらく、エジプトでは、そんなに問題になっていない「はず」です。怪我をされた方には、大変お気の毒ですが、多分、「ごめんなさい」程度でしょう。日本の旅行会社が、現地の旅行会社にどんなに文句を言っても、彼らの反応は、「ごめんなさい。でも、しかたないじゃない。」となっていると推測します。

  理由は2つ。
  1つは、テレビでも言っていた、
エジプトの交通事情
 「市街地を時速
80kmで走る。2車線の道に車が割り込んで走るから3車線、4車線になる。大型バスが猛スピードで前の車を追い越す。」
  アナウンサーが、驚いたように話してましたが、モロッコでは、普通のことでした。ウズベキスタンでも、バスは猛スピードだし、カンボジアもそうだった。ミャンマーは?道が悪いから、時速60kmで走ると、車が空を飛んじゃう。
  ちょっと付け加えると、「時速
20kmで走るトラクターやポンコツトラックもいっぱいいるから」実際は、もっと危険。2車線の道を2車線で走るのは、先進国だけでしょ。日本だって、金沢では、1車線の道を2車線として走るのが常識のようですが。教習所は何を教えてるのでしょうか。

  もうひとつの理由は、
イスラム教です。
  イスラム教では、物事の流れは、すべて、
アラーの神が決めることです。バスがスピード出すのも、その結果、横転したのも、すべてアラーの神が決めたことなのです。運転手は、その取り決めどおりに運命を運んだだけなのです。もし、この運転手の日ごろの行いが正しければ、事故を起こすことはなかったかもしれません。さらに加えると、この日までラマダン(断食)だったとのこと。空腹で苛立っていたのでしょう。
  繰り返しますが、エジプトでバスがミサイルのように、ぶっとばして走るのは、当たり前(のはず)。日本人の乗客が「もっと安全運転しろっ」と怒ったところで、イスラム人の運転手が聞くわけがない。(あなたがた日本人が、
朝食に納豆を食べるのと同じように、人種的宗教的常識に基づいて、我々は、アクセルが床にくっつくまで踏み込むんだ。)と思っているに、間違いない!(はず)。公共の交通機関が事故を起こすはずがない、なんてのは、平和的日本人の錯覚です。いくら事故を繰り返しても、今日も、エジプトでは、バスがミサイルのように飛んでいる(はず)。

  海外に行くんだったら、少しは「命がけ」になってください。
    インシャッラー (すべては、神の思し召しのままに)

53:一番「Excuse」なところ

一番excuseなところ、
Excuse me = 失礼します
一番Excuse = 
一番、失礼なやつらは、誰だ。の意味。

  海外で遭遇する日本のおばちゃん、古い言葉なら、オバタリアン。いえいえ、まだまだ、甘いです。日本のおばちゃんも、海外に行ったら、かわいいもの。
西洋系のおばちゃんには、足元にも及びません。

  遺跡を歩いていると、どこからか、突然、
 「Excuse me!!!!」と
怒鳴られる
  声の質から推測して、「失礼します」という意味ではなく、
 「おいっ、ちょっと!!そこの人!!」という意味であることが簡単に想像される。見ると、向こうの方で、ヨーロッパだか、アメリカからだか来た、
キンキラのおばちゃんが手を振っている。もちろん、友好的に手を振るわけがない。
 (写真を撮るんだから、そこをどいて頂戴。)って。もっと簡単に、詳しく訳すなら、
 (邪魔だ、どけっ)
  すると、
日本人の悲しい性(さが)で、体が反射的に動いてしまう。100分の1秒のタイムラグで、頭をペコっと下げて、カメラアングルから逃げる。で、その数秒後に、(なんで、こっちが頭を下げなきゃいけないんだ?)って後悔する。悲しい国民性です。こういうことは、彼ら、欧米人は、全然普通のことと思っているようです。
 
  空港でも彼らは、失礼極まりない。日本人が列を作って並んでいると、平気で割り込んでくる。まるで、
割り込まれるほうが悪いかのように。それは、競輪だけだ、っつうの。意味不明の人、ごめんなさい。人種的優越感が、遺伝子に組み込まれているんでしょうね。彼らは、本当に、困った奴らです。日本で、困ってても、助けてやんないから。

  以上、劣等感で溢れている筆者のうわごとでした。

次回は、、、、一番、「携帯電話に命をかけている」ところ


54:一番「携帯電話に命をかけている」ところ

  日本人は携帯電話に「命かけて」ますよ、絶対!
  だって、自分の
携帯をなくしでもしたら、死にたくなっちゃうでしょ。友達の連絡先が分からなくなるし、スケジュールも困るかも。大事な写真を保存している人もいるかな。もちろん、信長もできなくなるし。

  でも、それ以上に、携帯に命をつぎこんでる人たちがいます。

  
サハラ砂漠。
  見えるのは、黄色い砂と青い空だけ。砂だらけの砂漠を、ラクダに乗って、頭にはターバンを巻いて、アラブ人が旅をしている、
 、、、、そして、、、
 、、、、、、
携帯電話をかけている。

  こんな、シーンが現実にあるんです。
  砂漠のホテルでは、電話が通じました。
1泊200円の、ボロボロホテルのくせに、フロントにポツンと電話が置いてあるんです。しかし、ホテルまで伸びている電線も電話線も見えない。つまり、ホテルにあるのは、「携帯電話」なんですね。おそらく、衛星電話でしょう。だって、砂漠には携帯電話用のアンテナなんてないですから。

 「ちゃんと通じるの?」当然の疑問です。
 「もちろんさ。かけてみようか。」当然の答えです。おもちゃを持ってるわけがない。ボタンを押してかけはじめる。1世代前の、ブッブッブッというボタン音をさせて、使って見せてくれた。すごいね、本当に話せるんです。しかも、砂漠なのに、
「アンテナ3本」立ってた。
 「高いんでしょ。」またまた、当然の質問。
 「高いよ。
日本と同じ値段だって。」これは、意外な解答。
  え?1台1万円くらいするってこと?
  どうやら、そうらしい。日本にあるような携帯電話でなくて、衛星電話だから、もし日本で買うなら、とんでもない値段のはずだ。モロッコなので、少しだけ、物価の影響を受けて、
1万~5万くらいで売っているのだそうだ。
  ちょっと、待ってよ。1万円もするの?1泊200円の宿を経営してて、どうやって1万円の資本投資ができるの?
 「とても高額だよ。一生かけて、買うんだ。」
  だから、彼らは、「携帯電話に命をかけている」のです。携帯をなくしたり、壊したりした日には、、、自殺するかもね。本当に、大事そうに、手のひらの中で転がして、みせびらかしてました。

  いつか、砂漠の旅人が、必ず携帯電話を持って旅をする、そして、
携帯が故障したために(あるいは、電池切れのために)、道に迷って遭難する、なんて時代が来るかもしれない。すぐ、そこに。

55:一番「ゴージャス」なところ

 ゴージャスホテル アマンジェナ(マラケシュ、モロッコ)
  全世界にまたがる有名ぜいたくホテルチェーン。一泊6~15万。1泊ですよ、しかも部屋代だけ。もちろん、それ以上の部屋も多数あり。10万なんて、旅行の全予算だったりします。フランス人のバカンスを狙っているのでしょう。当然、泊まったことはありません。
  タクシーで前を通りかかると、すべての運転手が、
 「ここが、あの有名なアマンジェナホテルさ。」と教えてくれます。
  なんて危険なホテルなのでしょう。運転手のいう
「有名な」は、通訳すると、「金持ちが泊まる」という意味です。宿泊客は、すべて”超”お金持ち。町の人間は、そう信じています。だから、泊まる人は命がけです。ホテルを出たところで、襲われるかもしれないので、専用のタクシーで出入りする必要があります。せっかく高いお金を払っておいて、日本語も通じず、気楽に外出もできない。何が、楽しいんでしょうか。「高いから泊まる」逆説的発想でしょう。

  これまでに泊まったホテルの中で、一番高価だったのは、マラケシュの一泊(ふたりで)2万円のホテルです。
一泊2万円というのは、マラケシュでは(アマンジェナは別格として)、最高級クラスのホテルです。しかし、そこは、「モロッコの隠れ家ホテル」と宣伝されている、路地裏にある小さなホテルでした。(名前は忘れましたが、インターネットで予約したので、検索すると出てくるはず。)
  ホテルの玄関は、両開きの手動ドア。入ると、一応、ドアマン一人、フロント一人、
猫2匹がお出迎え。床はタイル。きらきらに贅沢ではなく、地味に落ち着いています。用意された部屋は、最上階の3階。階段しかない。乏しい想像力でたとえるなら、古い洋館という感じ。部屋は、リビングと寝室とテラス、それに広々したバスルーム。大きな浴槽では、お湯を使い放題。砂漠では、信じられない贅沢です。申し訳ない。寝室には、テレビがある。テレビ好きの日本人代表として、用もないのに、そして、英語もアラビア語も理解できないのに、とりあえず、スイッチをつけておきます。
  チェックインしてから、昼食に外出して、そして再び、部屋に戻ってみると、 テーブルの上には、
花瓶いっぱいに真っ赤なバラ。すごいよ、本物だよ。って、いつのまに、置いていったのでしょうか。うれしい驚きだけど、洗濯物を干しておいたのが、バレバレでした。部屋、サービスともに申し分ないですね。困ったのは、チップをいくら渡すか、くらい。ただし、食事は、モロッコです。固いパンが主体です。やわらかい日本食やハンバーグなんかは、宇宙的に不可能ですから、要求しないで下さい。

  次は、、、?そろそろ終わるかな。。。一番「危険で爽快な」ところ

56:一番「危険で爽快な」ところ

  モロッコのバスもミサイルのように、空を飛ぶように、走ります。
  モロッコには、
アトラス山脈という大きな山脈がありますが、そこを走るバスも、限界に挑戦した猛スピードです。で、限界を超えてしまったバスやトラックを2台ほど見かけました。山脈の高い所、視界の開けたところを突っ走るのは、とても爽快ですが、これが「一番」ではありません。

  
10年前のニュージーランド旅行の際に、1万円のオプションで体験したヘリスキーが、No1です。
  ヘリコプターは、ほんとに不思議な乗り物です。何もかもが、驚きの連続でした。第一、
速いんですよ、知ってました?ヘリって上空に浮かぶだけじゃないんです。水平方向にも移動しますね、当然。で、空の高い所を飛んでいると、乗っているほうも、見ているほうも、その速度を実感できないんです。ところが、パイロットがサービスしてくれて、地面スレスレを飛んでくれました。映画の1シーンのように、まっすぐな道路の上を、浮いたまま、シュバーーーっと走り抜ける。その速さは、時速200kmの新幹線くらい。景色が流れる、とは、こんな感じ。しばらく走ると、スーーッと上空へ浮かび上がる。飛行機の離陸と同じ事だけど、ヘリコプターは全面ガラス張り。視界が100%なので、本当に自分が飛んでいるように感じます。
  でも、危険もいっぱい。山影を飛んでいて、急に広がった空間へ飛び出すと、突然、突風が吹きつけ、機体が上下左右にガタガタ揺れる。失速して落ちそう。大丈夫かよ?
  
ヘリから降車する時も、かなり危険。当然だけど、雪の上に降ろされる。そして、すぐに、その場にうずくまり、ヘリが離陸して行くのを待つ。その時の、プロペラの風と雪嵐が強烈。慌てて立ち上がったら、間違いなく吹き飛ばされるし、プロペラにぶつかるかも。ヘリコプターが去ったあと、皆一様に、顔から体中、雪だらけになってる。
  ヘリスキーツアーの昼食は、山頂でサンドウィッチとコーヒー。ツアー参加者10人くらい、みんなで集まって食べる。たかがサンドウィッチが、最もおいしいと思える環境でした。しかし、食事している場所の5m向こう側は、断崖絶壁。雪のために、崖と地面の境界がわからない。遠くから眺めるだけで、足がふるえる。
  スキー自体は
中級クラスでも十分可能。100%の新雪を、林の中を、えんえんと滑り降りる。日本では未知の体験。
  事故が起きても、全く不思議でないけれど、一生に一回は経験しとかないといけない。

  次回は、「グルメ」を期待したのに、はずしたところ。

57:一番「グルメをはずす」ところ

  こんなもの、いーーっぱいあるよね。

  1位、ニュージーランドの
回転寿司
  ニュージーランドでは、スキー場だけでなく、街中でも日本人をよく見かける。そんな日本人をあてにしたのか、
オークランドで「回転寿司」の看板を見つけた。
  いや、まさか、期待なんてしてません。怖いもの見たさ、ですね。店は回転レーンが1本、その両側にカウンター席が、合計40くらいだったかな。よーく考えれば、魚が取れれば寿司を作れるんだから、島国のニュージーランドで「寿司屋」が、あっても全然不思議じゃない。でも、味とネタは「不思議」でした。どうして、これだけしかないの?魚取れないの?
  ネタが、白身(はまち?)、イカ、えび、カッパ。以上。この4つが、えんえん回りつづけていた。
  僕は決してグルメじゃないから、100円寿司でも、銀座の寿司でも、同じ味がする。そんな僕でも、この白身魚は、不思議な味でした。もともと、怖いもの見たさ、だから、その目的は充分果たしたわけだけど。日本の寿司はこういうもの、日本人はこういうものを好む、寿司はまずい、そんな誤解を与えかねないか心配です。ただし、あれから10年経って、おそらく、その店は存在してないでしょう。
  ちなみに、オークランドは、
ニュージーランド最大の都市(首都はウェリントン)。多種多様な人種が揃い、多国籍な雰囲気です。アメリカからの旅行客に混じって、日本以外のアジア系人種も多いようです。競馬の場外馬券場も数ヶ所あります。ニュージーランド、オーストラリアも、日本のように競馬が盛んです。映画「ベン・ハー」のような、馬車を引っ張るレースもあります。で、その場外馬券場は、アジア人(英語を話しており、おそらく香港人)の溜まり場になってました。どこにいっても、香港人と日本人はギャンブルが好きなようです。もちろん、僕も。

  2位以下、
  ミャンマーで、旅行では恒例の「最後の晩餐」。宿泊したホテルの近くにある、ぜいたくホテルのディナーへ行きました。
  1食100円で食べられる世の中で、1500円のディナー。それが、バイキングだったのは許そう。しかし、
「モロッコ料理特集」だったのには参った。モロッコで何度も食べてるし、モロッコのがおいしいし、、、、。

  ドイツのホテルの朝食は、、?
ドイツと言えば、ソーセージ
 なので、朝食は、ソーセージとパン。
 昼食は?ドイツと言えば、ソーセージ。昼食はソーセージとサラダ。
 夕食は?ドイツと言えばソーセージとビール。夕食は、ソーセージとビール。
  わざわざ探して、中華料理を食べに行きました。

58:一番「行きたい」ところ 【最終回】

  行きたいところ?
  はっきり言って、行けるのならどこでもいい。

  仕事が忙し過ぎ!旅行をするような休みなんて、滅多にとれない。それでも、1年に1回、なんとか取っているのは、日本全国では平均点以上でしょう。毎年ってわけにはいかないけど。
  だから、行けるのなら、どこでもいい。休みが3日くらいしかなければ、近場で充分。
  
香港、韓国、北京、一歩譲って、沖縄、北海道、温泉。
  もし、1週間以上あるなら、もう少し足を伸ばせる。万一、2週間程度の時間が取れるなら、どこに行きたいか?

  
イスラム教徒になろうとは思わないけれど、イスラム教徒は偉い。なんたって、あのラマダンを守るのだから。1日何回か決められたお祈りもするし、あちこち巡礼もするし。そんな偉い人たちを、第三者的に見ていたいから、イスラム圏へ旅行するのがいい。
  
モロッコ、チュニジア、エジプト、サウジアラビア、ドバイ、クウェート、、、。
  イラク?イラン?イスラエル?ま、一応、常識の範囲内でね。危険なところを旅行して死ぬのは勝手。残されたほうに迷惑がかかっちゃう。
  
今、一番行きたいところは、エジプトです。
  砂漠が見たい。カラカラな暑さに、また耐えたい。そして、やっぱり、
      ピラミッドが見たい!!
(スフィンクスは、ガッカリなんだって?)砂漠の中に、とてつもない大きなものを、よく作ったと思います。昔の人は偉いです。よく途中で飽きたりしなかったものです。そんな功績を見せつけられると、たぶん、考え方が、変わるんだろう。人生が変わるんだろう。
  片道2日かかるのが、一番の問題です。約8時間のフライトが、そろそろきつい年齢になってきたかも。  
  その次は、
モンゴルかネパールか。いずれにしろ、山の上の方。なんで?海、砂漠、湿地帯は、行ったから、あとは山。生活条件の厳しいところが好きみたいです。
  あとは、中国の昔の
。ここも、自然が怖いくらいに美しい、らしいです。墨絵の世界が見てみたい。SARSが再発しなければ、いいんだけど。
  最後に、
モロッコ。モロッコには、何度行っても、まだ足りない。ワルザザートでオマールに会わないといけないし、砂漠のホテルがつぶれてないか確認したいし、マラケシュのフナ広場で、もう少し地元値段に近づきたいし、フェズには一度も行ってないし。でも、フランス人には会いたくないな。

  2週間なんて休みは、定年にでもならない限り、無理だろうけど。
  ということで、長い間、お付き合いいただいた方、ありがとうございました。ネタは、まだあるのですが、「師走」の風がきつすぎて、忙しくって、、、、更新が不定期になり、自己嫌悪にさいなまれています。
  僕が、無事に、エジプト(またはモンゴル、またはモロッコ)に旅することができたら、また再会(再開)しましょう。 それまで、マ アッサラーマ。

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by akogarehotel | 2005-01-07 16:35 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

【第4章】モロッコ

【第4章】

34:今日だけは真面目な話(10月31日)
35:
砂の砂漠(11月1日)
36:
登砂(11月4日)
37:
砂のホテル(11月5日)
38:
砂漠への道のり、1(11月6日)
39:
砂漠への道のり、2(11月7日)
40:
スーパーマン(11月10日)
41:
砂漠の人々(11月11日)
42:
モロッコのフランス(11月12日)
43:
化石売りの少女(11月13日)
44:
安全基準(11月14日)
45:
まず、お行きなさい(11月17日)

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34:今日だけは真面目な話

  なんで、旅行するの?
  
  きびしい質問ですが、簡単な質問です。
  「気合を入れなおす」ためです。

  かっこつけてるように聞こえる場合は、適当に流してください。今日だけは、真面目な内容です。
  
年取ってからの旅行なら、「景色を楽しむ」とか、「おいしいものを食べる」でも、いいんじゃないですか。でも、海外で、得られることは、そんなちっぽけなことだけではありません。僕も、海外デビューのころは、「景色」「食事」「遊び」を求めてました。正確に言うと、最初の海外が、「仕事でドイツ」。なんか、かっこいい響きですが、全然、そんなことありません。で、仕事以外の時間に何をするかと言えば、教会を見たり、ドイツビールとソーセージを食べたり、と典型的な「観光客」でした。
  「観光客」するんだったら、何も、高いお金で海外まで行かなくたって、日本国内で充分です。

  では、なぜ海外へ?
  その答えは、、、、、、、
モロッコに行って、何を感じたか。 ということです。
 (ここでは、モロッコに限定していますが、他のアジア、アフリカの国々でもほぼ同様のものと思われます。)
  モロッコで、2、3日過ごして、わかったこと。それは、
  
みんな、常に、生きるのに一生懸命
 なんです。生きるため、食べるために、努力をしないと、生きていけないんです。大人も子供も、みんな。日曜も祭日も、いつも。モロッコに行けば、どこに行っても、「一生懸命生きている」人々に出会えます。生きるために、ぼったくりをする人、ぼったくりを考案する人。いろんな手段で小銭を稼ぐ子供。今にも壊れそうなトラックで仕事をする人。原付1台で砂漠の道を通勤する人。足に大きなブロックがぶつかって(骨折?)も、なめて治す人。やっとこさ馬車を引く、やせ細ったロバ。動物だって、もちろん、餌をもらうために一生懸命。
  ヤル気がない、とか、疲れた、とか、社会がわるい、とか、訴えてやる、だとか、彼らは、
そんなこと言っている暇はないんです。生きるのに、一生懸命だから。

  日本は、いい国です。

35:砂の砂漠

  世界地図で「さばく」といわれるところの、大多数が、砂ではなく、「岩の砂漠」「岩漠」です。西部劇のサボテンとか、グランドキャニオンをもう少し平らにしたもの、のような岩の大地。日本人がイメージするような、地面が砂だらけで、夕日にラクダが浮かんでいる、そんな「砂漠」は、実は少ないのです。

  
「サハラ」とは、現地の言葉(イスラム)で、「砂の砂漠」という意味です。つまり、「砂漠」 = 「サハラ砂漠」。モロッコは、その、サハラ砂漠の西端に位置します。カサブランカ、マラケシュ、フェズ、などとともに、サハラ砂漠、は、モロッコ観光のメインのひとつです。

  視界一面が砂だらけ。
目に見えるものは、砂と空だけ。
  サハラ砂漠に立てば、まさに、そう感じることができる。足元は全部、砂。日本の海岸の砂浜とまったく同じ、砂の地面。さらさらの砂。石ころすら、めずらしい。だから、タイヤもの、すなわち車やバイクは走れない。ちょっと歩いただけでも、靴の中は砂だらけだし、足は埋まっていくし。靴なんて、じゃまなだけだから、はだしで歩く。生き物、植物を見かけることは、ほとんどない。表面的には、生命の存在が、全く許されていない。(地中深くなら、何かが生きてるらしい。)
  
砂漠は寒いって知ってた?暑いんじゃなくて、寒いんです。もちろん、昼間は暑いし、砂は焼けている。しかし、日が沈みかける頃から、だんだんと風が強くなり、涼しくなる。大陸内部の気候は、一日の温度差が激しいのが特徴。日が沈んでからは、気温は急激に低下する。そして、明け方には、東京の冬と同じくらいの温度になる。しかし、ふたたび昼になれば、東京の夏の気温に、戻る。そんな所で、生活する人は、やっぱり、偉いです。
  
砂は風で飛ぶ。砂埃のように、当然に。つまり、砂漠は、ずっと平らで、ずっと同じ形、でいるわけにはいかない。時間とともに、表面の形が変わるし、でこぼこが出来上がる。そのでこぼこは、長い年月の結果、大きな山にもなる。だから、サハラ砂漠には、「山」があるのです。公園の砂山の、とてつもなく、でっかいものが。モロッコで一番有名な、砂漠山は、標高300mくらい?でしょうか。正確にはわかりません。
  高いところに昇ってみたい。頭の悪い人、旅行者、の心理です。
  ということで、「あの山に登ろう」となったが、、、、、

  砂漠は怖いところです。凍死するくらい寒くなるし、視界は砂だらけだし、
自分の足跡は風で消されるし、素人が一人で簡単に移動できるものではありません。

36:登砂

  目の前にそびえる砂の山へ向けて出発します。もちろん、現地のガイドがいっしょで、そして、はだしで。その山は、観光ガイドに写真つきで掲載される有名な山(メルズーガ)ですが、すぐ目の前にあり、簡単に手の届く高さのように思われる。しかし、近くにあるように見えるのは、一面砂だらけのための、目の錯覚。遠くて、遠くて、結構、高いんです。

  はじめのうちは、平らな道。でも、砂に足を取られて、なかなか、前に進まない。海水浴のとき、砂浜で、裸足で歩いてるのを想像してください。缶ジュースのピックは落ちてないけど、虫とか、ラクダのフンとか、踏まないように、足元を良く見て歩きます。爪の間に砂がはさまった、なんて文句言ってられるのも、最初の2分だけ。そのうち、そんなこと気になれなくなる。
  歩いても歩いても、頂上への距離が、なかなか変わらない。山が全然、近づいてこない。山登りって、そんなもんですよね。しかも、登りあり、下りあり。下ったところで、ちょっとしたクボミに入ってしまうと、
視界がさえぎられて、本当に砂だらけ。目印もなく、前後左右が完全に分からなくなる。ここで、ガイドに逃げられると、100%遭難する。斜面をよっこらよっこら登って、丘の上に出れば、かろうじて、山の頂上が目印になる。

  2時間くらい登ると、頂上が近づいたような気がしてくる。上り坂の角度が急になり、風も強くなる。自分たちの
足跡が、風のために、見るまに消されていく。帰れるのかな?結構、怖い。僕ら小さな日本人は、風にとばされないように、斜面にしがみつくように、のぼっていく。ほぼ、四つんばい状態。ところが、ガイド(現地の黒いひと)は、背が高く、そのぶん風を受けやすいにもかかわらず、姿勢をただしたまま、ヒョイヒョイと、かけ登っていく。彼らの、運動力、生命力は想像を超える。

  いつか、やっと、頂上に到着。頂上といっても、砂山だから、目印はなく、「この辺が頂上?」といった感じ。風が強くて、立っているのが怖い。座り込んでしまう。しかし、そこは、360度、周り中が、足元に見渡せる。出発したホテルが、黒い点のように、はるかかなたに見える。地面の砂に、名前なんか書いたりして。でも、1分で風に消されてるけど。
  しばらく余韻を楽しむ。疲れ果ててるから、斜面にまたがるように、座り込んで。その間、ガイドさんは、力を持て余すように、むだに、斜面を降りたり登ったりしてる。信じられない。

  いわゆる「登山」と違い、
下りは楽しい
  最初は、おっかなびっくり、すべらないように降りてたけど、実は、
飛び降りても、全然平気。砂だから、飛び降りても、転んでも、クッションになる。助走をつけて、思い切り斜面に飛ぶ。すると、2メートルくらいの高さを、一歩で降りられる。もちろん、着地に失敗すると、砂だらけになるけど。
 帰り道は、30分くらいだった。
 宿では、
砂スキー用に、板を貸してくれる。板を担いで、もう一度、山に行く気には、なれない。

37:砂のホテル

  砂漠に数日滞在したい。
  
  
方法は2通り。ひとつは、砂漠(内部)ツアー。ラクダに乗って砂漠を横断。夜になれば、寝袋かテントで寝る。当然、ガイドがいっしょ。食事は、みんなで自炊。最低でも5日間くらいは、文明に遭遇できません。トイレはなし。砂に隠します。
  こういうのは、ちょっと、、、、。さすがに、新婚旅行では、遠慮しました。

  で、もう1つの方法。
砂漠にもホテルがあります。正確には、「砂漠脇の」「石でできた小屋」ですが。
  さらさらの砂の上には、建物は建てられません。建物が建てられるのは、砂の砂漠の、ギリギリのところ。ここまでは、砂と岩の混ざった砂漠です。地面が、いくらか固く、なんとか建物を建てられます。という場所に、数kmくらいおきに、数軒の宿が並んでます。つまり、隣の宿まで、数km。
  壁は、石というか、ブロックというか、なんかそんな感じの固いもの。こすると、くずれそう。天井には、大きな木材が数本渡してあり、そこに木の枝だか、葉っぱだかが、覆って、屋根のかわりをする。どうせ、雨なんか降らないから、これで充分?雨は降らなくても、虫は、いる。その、すきまだらけの屋根からは、虫は自由に出入りできちゃう。当然、一階建て。
  心配なのは、
水と電気
  ホテル脇には、大きな水タンクがある。これが、僕らの命綱。でも、清潔ではないから、飲むことはできない。シャワーには使うけど、うがいには使えない。清潔な水、ミネラルウォーターは、自分で用意しないといけない。ふたりで、2日で、4リットル持って行った。こぼしたら、と思うと、ちょっと不安と緊張。電気は自家発電。ホテルの外で、ガソリンで動く発電機がブンブン言っている。さすが、アフリカアラブ。ロシアと違って、ガソリンは豊富みたい。しかし、電気のムダ使いはダメ。電気は、あくまでも、調理、緊急用。照明には、ほとんど使わない。日が沈めば、ろうそくの明かりで、食事する。当然、テレビ、ラジオもない。もちろん、必要なんて思わないけど。
  
部屋は、8畳一間、ベット1個。床は砂だか土だか。壁は石。多少の虫には我慢が必要。窓1つ。夜12時で消える裸電球ひとつ。真っ暗闇のなか、懐中電灯だけの明かりで、ビーフジャーキーをぽりぽり。そんな、楽しい夜です。
  
シャワーは水だけ。昼間なら、夏なんだから、水で充分。しかし、夜には冬(と同じ気温)になるから、昼間のうちにシャワーを浴びる。トイレは、溜め?地面のどこかに消えていくんだけど、どこへ?くさくて、あまり観察できませんでした。

  
一泊200円。食事は別で、1食200円。アルコールなし、売店なし、お菓子なし。ラマダン中は、夕食しか提供されません。

38:砂漠への道のり、1

  モロッコでサハラ砂漠が見たい!ときの目的地は、メルズーガ、という村。ここは、まさに「砂漠の中の村」、ドラクエに出てきそう。文明とは、ほど遠い、、、、はずが、村の中心には電線があり、衛星テレビを持ってたりする家庭もある。砂漠の中で、テレビを見る。ちょっと、おかしな光景。
  たとえテレビがあっても、メルズーガは砂漠の村。
タクシーは来ない。なので、砂漠に入る前に、つまり、メルズーガの手前の町で、宿と車をチャーターする。
  一般には、
エルフード、という町で、宿の予約と車のチャーターをする。舗装道路はエルフードまで。エルフードからメルズーガまでは、砂と土の、道なき道、である。
  僕らが、中継地とするのは、いつも
ワルザザートという町。エルフードよりも、文明側へ250kmのところにある町。

 
メルズーガ(サハラ砂漠) ←50km―  エルフード ←250km― ワルザザート

  砂漠から、300kmのところにあるワルザザートでも、
「送迎つき」の宿が予約できる。片道300kmのドライブ、こんなの、モロッコでもロシアでも、朝飯前らしい。ワルザザートからエルフードまでは、「一応」舗装された道路がつづく。舗装道路といっても、道幅は5mくらい。片側5mではなくて、対向車線あわせて5m。道の両端には、じゃりとか、石とか、草とか。町中では歩行者も多い。そんな道を、僕らを乗せた、推定1500ccのフィアット5ドアは、推定速度90kmで駆け抜ける。なぜ、速度が「推定」かというと、スピードメーターが壊れていて、針が動かないから。ちなみに、ガソリンメーターも壊れていて、給油のタイミングは、ドライバーの勘だのみ。
 当然だけど、たまには、対向車がやって来る。しかし、彼らは減速しない。
90kmのまま、音をたててすれ違う。当たってはいないけど、かすってるかも。その際、ドライバーが、片手でフロントガラスを抑える。何かの挨拶?かと思ったら、
 「対向車のはね飛ばす石で、フロントガラスが割れないように」だって。
確かに、モロッコでは、フロントガラスが割れている車をよく見かける。
  追突しそう、と思ってるのは乗客だけ。タバコをくわえながら運転するドライバーは、人間ではなく、視力5.0以上の、まさに動物。

  ワルザザートを出発して、
3時間弱で、エルフードに到着。

39:砂漠への道のり、2

  エルフードから先は、砂漠に突入する。いよいよだぞ、という緊張感がただよう。この町で、しっかり水と食糧を買っておく。
  町の出口、つまり、砂漠の入り口、では、
軍隊が検問をしている。自動小銃を持った軍人が、僕らの車に近づいてくる。こわいよ、これ。なんだかんだ、ドライバーと話してる。ドライバーがお金を払う。どうやら、軍人が、なんくせつけて、お金をせびり取ってるらしい。日本では、信じられない光景。

  町を出ると、すぐに道が消える。ここから先は、いわゆる、
岩の砂漠「岩漠」。はるか向こうに見える砂漠の山を目指して、土の上を、砂埃をあげて、走る。さっきまで90kmで走ってた、われらがフィアットも、さすがに、ここでは、推定時速30kmに減速する。土といっても、固い地面だから、30kmで走っていても、ガタガタがたがた、車が分解しそう。天井に、何回も頭がぶつかる。安全運転の僕らの横を、日本製の4駆が、猛スピードで追い越していく。さすがに、文明国家の車は、パワーが違う。
  
エルフードから、メルズーガまでは、道ではない。岩っぱらを走る。しかし、道がないわけではない。地面に、よく見ないとわからないが、ところどころに、リボンのような目印が埋まっている。そのリボンをたどって、進んでいく。まっすぐ走ってたかと思うと、急に、直角に曲がる。次のリボンが、右にあるから、そっちへ曲がる。もし、気付かずに、そのまま真っ直ぐ進めば、砂貯まりにハマって、あり地獄のようになってしまう。よそ者は、よせつけない。それが、砂漠である。現地人のドライバーは、本当に感心するくらいに、的確にコースを選んで進んでいく。フィアット5ドアは、昔のスターレットみたいなもので、決して、ラリー車ではない。ちょっとした砂でも、スリップして動かなくなってしまうだろう。
  そんな道なので、あっちへくねくね、こっちへクネクネしながら進み、50kmの道のりには、2時間近くかかる。人も車も、ヘトヘト、がたがたになたっところで、ようやく、メルズーガに到着する。
  
メルズーガ、すなわちサハラ砂漠の入り口。ここから先の地面は、砂。本当の砂の砂漠。石や土ではないから、車は進めない。この「砂の砂漠」と「岩漠」の、境界線上に、数軒の宿が並んでいる。

  車から降りると、目の前には、鳥取砂丘の何倍か大きな、砂のかたまりが、そびえ立っている。

40:スーパーマン

  細い道路で時速80kmのまま、対向車とかするように、すれ違う。
  砂漠の「道なき道」を目を凝らしながら運転し、わずかなところで、
あり地獄(砂ポケット)をかわす。
  砂漠の山登りに僕らを案内し、
日が沈んで真っ暗になっても、道に迷わない。

  現地のガイド兼ドライバーは、本当に、スーパーマンです。というか、僕らのスーパースター!!
  彼の名は、
メルウィ- オマール。フランス風のしゃれた名前とは裏腹に、モロッコの現地民族:ベルベル人。こげ茶色の肌で、身長180cm。顔にはアラブ人共通の鼻ひげと、天然パーマ。白い目がキョロッと光り、へんにかわいい。
  そんなオマールは、時速90kmで走る車を、数cm単位で操り、対向車とすれ違い、歩行者をよける。また、数100m先で警察の検問に気付き、あっというまに90kmから30kmに減速し、一瞬の早業でシートベルトをはめる。彼らは、日本人のような「退化した文明人」とは違う種の「動物人間」らしい。アフリカ原住民が、本気を出せば、文明人が、オリンピックでかなうわけがない。ただ、彼らには、生活があるので、「本気をだせない」だけなんです。
  オマールのすごいところは、その、動物のような運動神経だけではない。彼には
「気遣い」という特技がそなわっている。
  日本人は、おそらく、今のところ、世界一の
「気遣い民族」でしょう。外国に行くと、ずうずうしく、遠慮のない、謙譲という言葉が辞書にない、そんな外人ばかりです。この点では、アフリカも、モロッコも、例外ではない。ところが、、、ところが、、、、
  
オマールだけは例外。300kmのドライブ中に、
 「疲れたか?空腹か?トイレは?写真とるか?」
など、カタコトの英語で、こまめに聞いてくれる。日本人以上に、かゆいところに手が届く。彼は、こんな技をどこで習得したのでしょう。本当に、いいやつで、頼りになります。
  オマールは、
ワルザザートのツアー会社「タフクト・カー」で働いている。タフクト・カーは、ホテル・ロイヤルの向い側。僕らが、モロッコ旅行のときには、いつも、ワルザザートを拠点にする理由です。もし、行くのなら、おみやげとして、タバコ(マルボロ)を持っていってあげてください。

41:砂漠の人々

ハッサンは、砂漠の宿のオーナー
  映画に出てくる砂漠人のように、
大きな黒いマントを頭からかぶっている。フードの中には、とんがった黒い顔に野獣のような目と鼻ヒゲ。日本で出会うと、ちょっと怖いかも。表向きは、人当たりのいい「主人」。しかし、内面は、、。
  彼には、守らなければいけない、宿、家族、ラクダ、がたくさん。そのためには、真面目にやってたのではキリがない。すこしくらいの策略を使います。僕らを、執拗に「ラクダツアー」に誘う。ツアーといっても、ラクダの背に乗って、10分くらいの
散歩。ラクダなんて、くさくて、揺れて、おしりが痛くなって、砂漠は暑いし、、。断りつづけていたけれど、ついに、誘いにのってしまった。で、散歩が終わる頃の、料金請求が2000円!一泊200円の宿で2000円!1食200円の宿で2000円?
  彼の気持ちも、わからないでもないが、、、。

ハッシムは、ハッサンの
  兄を補佐する、
外も内も、やさしい弟。武田信繁(信玄の弟)のイメージ。彼の家に誘われて、彼の家族と衛星テレビを見ながら、紅茶をごちそうになった。僕らが、砂漠で1日、何もすることがないから、気を利かせて誘ってくれたらしい。で、紅茶は無料。モロッコで、無料のお茶なんて、初めて飲んだ。

ハマダは「モロッコの原住民」ではなく、「サハラ砂漠の原住民」。本物の、黒い人。茶色じゃなくて、黒い人。砂漠のホテルで、砂漠案内人、兼、お手伝い、として働いている。彼は、本当に、夜になると「透明人間」になる。ただし、目と歯を除いて。

  基本的に、砂漠の宿の人はやさしい。何か食べたい、といえば、すぐに用意してくれる。いつも、陽気に、親切に話しかけてくれる。モロッコにいる、モロッコ人は、優しい人が多い。モロッコにいる
フランス人とは、両極端。

  砂漠の宿には、
観光客も、たまに来る。バイクで、きままに旅をしてるドイツ人のおじさんは、泊まらずに、お茶だけ飲んで、また、旅に出て行った。砂漠の中を、好き勝手に走っていくという。世界には、そんなうらやましい人もいるのね。アメリカ人のお兄ちゃんは、学校の夏休みで、1ヶ月くらい放浪してるとか。日本人だけじゃないの、たった1週間しか休めないのは。1週間だけでも、休めるだけマシか。
  彼らは、夜になると、砂漠に出て、太鼓を叩きながら、歌って踊ってる。現地人、アメリカ、ヨーロッパ関係なく。
酒も飲まずに(イスラムは酒禁止)、どうして、あんなにはしゃげるのだろう。日本人も、恥ずかしさを捨てないといけない。

42:モロッコのフランス

モロッコのフランス
題名は間違いではありません。
モロッコは、その昔、フランスの植民地だったため、現在でもフランスの文化に、かなり影響されてます。そして、たいていの場合、悪いほうへ、影響されています。
  
  
カサブランは、モロッコに行ったことのない人にとって、一番のあこがれの場所。モロッコに行くのなら、まずはカサブランカ。映画のような、っていっても、どんなだかわからないけど、きれいでムードのある町並みに、エスプレッソとクロワッサンの香りがただよう、居心地の良いカフェ。旅に出る前には、そんな風に想像してました。しかし、実際は、、、、
   意地汚い、中途半端な、都会とリゾート。
  だいたい、諸悪の根源は、フランス風なこと、というか、フランス人!
  あくまで、僕らの私見ですが、フランス人は、プライドが高く、冷たい。
  かたことの英語しか話せない僕らに、
当然のように、フランス語で話し掛けてくる。フランス語が通じないとわかると、すぐに態度が冷たくなり、何も努力をしてくれない。僕らが、空港、ホテル、タクシーなど、モロッコで遭遇したフランス人は、例外なく、全員が冷たかった。

  モロッコ、特にカサブランカは、
フランス人のバカンス先として、とても有名。日本人にとっては、ハワイかグアムに相当する。町の中には、休日をぜいたくに過ごそうとしてやってきた、金キラのフランス人がわんさかいる。そんなもんだから、現地のモロッコ人も、フランス人の観光客を目当てに、優先して勧誘し、サービスをする。小汚い、金のなさそうな、チビの、日本人には、見向きもしない。僕らが、レストランに入ろうとして、店の前をうろうろしていても、ウェイターは、ピクリとも動かない。というか、にらまれてるかも。ここが、マラケシュやウズベキスタンなら、店員が手を引っ張ってでも、店に招き入れる。ホテルの受付のフランス語を話すモロッコ人も、
 「泊まりたくないなら泊まらないでいいよ。」
(フランス人と思われる)タクシー運転手は、降車するときに、値段をつり上げてきて、挙句の果てに
 「I don't speak English.」(英語ワカリマセーン)と、英語で答えるし。お前(タクシー)、フランス国内で仕事がないから、こんなところでタクシー運転手をやってるんだろうが!と怒鳴りたくなった。カサブランカにいるあいだは、フランス人からも、フランス系モロッコ人からも、見下されていた感じだった。

  残念ながら、
カサブランカ国際空港(ムハンマド5世空港)が、もっとも利用される空港ですが、、、、、、カサブランカは、モロッコじゃなくて、フランスだから、訪れる必要は、全くありません。カサブランカは、モロッコの首都ではありません。首都は、ラバトです。
  なんで、行っちゃったんだろ。

43:化石売りの少女

  ワルザザートから、砂漠へ向かう300kmのドライブのうち、街中を走る数分間以外は、ほとんどが、岩漠を走る。これまで何度も説明しているが、岩漠とは、砂の砂漠のようなサラサラの地面ではなく、固い土の地面で、まわりには大きな岩がゴロゴロしている。だだっ広い、土と岩だけの平原である。そんな、まっ平らで広大な大地では、人工物といえば、1本の道路だけである。前方の地平線から、後方の地平線まで、まっすぐに突き抜ける道路だけである。水はもちろん、緑さえもほとんどない。視界一面に赤茶色の大地が広がる。
  こんなところで、車が故障したら、、、なんて思うと、不安でたまらない。そんなときは、自分で修理するか、通りがかりの車を捕まえるしかないし、そうしている人たちを時々見かけた。

  道路わきにはいろんなものがある(いる)。
らくだの群れには、よく遭遇する。ノラ?とも思えないが、らくだ飼いの姿は見えない。
  道路に沿って、人の高さほどの土の山が、いくつも並んでいる。左右に、合計50個くらいは、ありそう。なんと、これが、「井戸」だそうです。車をとめて、近づいてみる。なるほど、土の山には、大きな、深ーーーい穴が開いている。掘り出した土が山になったのか。試しに、井戸に石ころを落としてみる。ヒューーーーーーー、、、、、、???音がしない。もし、落っこちたらと思い、足がすくむ。

  問題は、そのあと。
わずか数分、路肩に停めただけなのに、車の周りには、数人のひとだかり。民族衣装を着た現地の子供が、わらわらと集まっている。皆、それぞれ、何か、石みたいなものを握っている。
 「
化石を買ってくれ、と言ってる」ドライバーが通訳する。
  子供たちの手の中の石には、確かに、アンモナイトや、虫みたいなものが固められている。本物なの?化石って、勝手に掘っていいの?
  どうやらニセモノじゃないらしい。
  ウキウキしながら、化石を選びました。

  でも、この子らは、どこからやってきたの?
  見渡す限りの土の砂漠で、車もなく、自転車もなく。はるかかなたの山肌に、目を凝らせば、横穴式住居を少し近代化したような家、というか、穴が見える。あそこから?歩いて、1時間はかかると思うけど。しかも、砂漠の太陽の下を歩くの?
  彼らは、こんな、
岩だらけで、水もないところに住んでいるそれが当り前のように
  山で化石を掘り出して、旅行者に売る。旅行者だって、いつ通りかかるか、ましてや、車を停めるか、なんてわからない。道端の土の山の陰で、日差しをよけながら、いつ停まるかわからない、旅行者の車を待ちつづけている。停まった途端に、我先にと、集まってくる。1個100円で売れれば、1ヶ月の食糧になる。
  「涙ぐましい」ってのは、まさに、こういうことじゃない?

  こんな子供を見てしまったら、、、、
人生観が変わるよ。

44:安全基準

  日本の観光地で手すりが壊れて、観光客が怪我でもしようものなら一大事。管理している自治体やら宗教やらが補償などで大慌て。日本て、本当に卑しい国です。

  
「ファティマの滝」マラケシュから車で1時間くらいにある観光地。「ファティマ」とは、モロッコに昔、いた、だったか、想像上だったかの女性。いずれにしろ、神様のように尊敬されていたらしい。「ファティマの手」というミニチュアがお守りとして売られている。そのファティマさんが、生まれただか、住んでただかしたのが、このファティマの滝。なんで、情報が中途半端かというと、興味がないから!
 「滝はいいところだから、行ってみろ。」ホテルで、なかば強制的に進められ、お金を払わされて、行くことになってしまった。滝に来るくらいなら、マラケシュの市場でゆっくりしたいのに。

  モロッコといえば、砂ばかりで、水がない、というイメージ?かもしれないが、中学で習った
アトラス山脈という巨大な山並みがあり、頂上には10月でもが見える。ファティマの滝は、そのアトラス山脈のふもとにある。
  マラケシュを出て1時間、車が駐車場で停まる。ここから先は、歩きだと言う。僕らは、山登りは嫌いだし、早くマラケシュに帰りたいし、
 「1時間だけで帰ろう。」とガイドに念押しした。ガイドも、
 「では、
1時間以内に、ここに戻ってこよう」といい、実は、エンドレスのハイキングがスタートした。
  道らしい道は、最初の5分だけ。その後は、川の中、川の上を、石を飛び越え、進んでいく。大きな岩をまたぎながら、渓流をさかのぼって行く。のぼり勾配は、進むにつれて、当然、急峻になっていき、岩に手をつかないと、登れないくらいになる。脇では、渓流が、ドシャドシャ音をたてて、高さ2mくらいの滝をつくっている。
  出発してから30分たったころ、僕が「もう帰ろう」と言うと、
 「もうちょっと、もうちょっと」
 と返事される。渋々、もうちょっと登ると、、、目の前には、
高さ5mくらいの石の壁。まさかと思ったけど、これを登れって言う。すぐ脇の渓流の水が、微妙に岩肌を濡らしている。一応、運動靴だけど、さっきから、すでに、滑りっぱなし。日本では、こういうのをロッククライミングという。途中で滑って落ちたらどうするのさ。怪我じゃ、すまないよ、絶対。こんなところで、消息不明になっても、発見されないだろうな、とあきらめた。トカゲのように、両手両足、胸までも使って、よじ登った。とりあえず、登った。ふぅっ、と一息。したのも、つかの間、10mくらい歩いて、また岩の壁が出現。その上にも、岩壁。その上も。。。
  壁のぼりを、
5面くらいクリアーしたところで、本当に一息。目の前には、落差10mくらいの1本の白い滝。
 「これが、ファティマの
ひとつめの滝」
 「ふーん、これが、僕らが苦労した末にたどり着いた滝?って、
ひとつめ?
 「まだ、上につづいている。
全部で7つある。
  ぜんぜん無理。もう、1ミリも登れない。とっくに1時間越えてるし。
  しぶるガイドに文句を言って、帰路についた。一歩滑れば、すぐ死ねる。というか、まじめな話、遭難した人がいるに決まってる。

  規制がないのも困る?
行かなきゃいいんです。

45:まず、お行きなさい

  まず、お行きなさい。
  
マラケシュの、うるさいほどの喧騒、にぎやかさ、民族の交わり、ほどよい汚さ、奇妙な物・味・人、そして、何にも優る楽しさ、は、とても言葉では語れません。

  カサブランカは、モロッコの
「フランス人の文化の中心」。対して、「モロッコ人の文化の中心」が、マラケシュです。だから、マラケシュには、観光客も集まるけれど、それ以上に、モロッコ人(アラブ人、ベルベル人)が、毎日、毎日、押し寄せます。”東京”に出て、ひとはな咲かせるぞ、とか、または、今夜は”東京”でおいしいもの食べよう、ってな感じで、モロッコのあちこちから、マラケシュへ人が集ってくる。

  そのマラケシュのシンボルが、
フナ広場
  東京ドーム1個分?より、ちょっと広いかな。地面がアスファルトの、ただの広場。その一画に、お昼ころから、
何台もの屋台が、うようよとわいて出てくる。推定200くらい?数え切れない。
  オレンジジュース専門屋台、スープ(ハリラ)屋台、シシカバブなどの肉料理屋台、魚料理屋台、ゲテモノ屋台、胃薬のような苦い飲み物屋台、猿回し屋台、ヘビ屋台、もちろん、おみやげ屋台も。
  地元の人も、観光客も、同じ立場で、そんな屋台に群がっている。夕食のピーク時には、すれ違うのも困難なくらいの大混雑。しかも、これが毎日続く。
 「
地元の人と、同じレベルで同じものを食べたい。」自由旅行の目的に、ピッタリはまった空間です。さすがに、同じ値段とはいかないが、何回も、何日も、同じ屋台に通っていると、だんだんと近似値になる(かも)。スープ1杯80円からスタートして、3日目には、20円になった。もちろん、地元の人は、もっと安いんだろうけど。当然、ぼったくり屋台も数多く出現しているので、注意が必要。

  マラケシュの魅力は、フナ広場の屋台村だけではない。広場の北側に、広場以上に大きく広がる
スーク(商店街)がある。商店街といっても、日本のように整然と立ち並んでいる町ではない。ちょっと行くと、右に曲がり、ちょっと行くと交差点、ちょっと行くと行き止まり。まさに、というよりも、本物の「迷路」です。昔、異民族の襲撃に備えて作った町並みだそうです。(スークだけなら、フェズ
という街が一番有名。)
  そのスークも、当然、外国観光客と同程度に、地元の人たちを対象にしている。おみやげ屋が数多く立ち並ぶ一方、生活雑貨、肉、野菜、調味料、布きれなどが、おおざっぱに売られている。はじめて見る、得体の知れない売り物を、ぼーっと、眺めながら、迷路をさまよっているだけで、十分楽しい。ただし、みやげ物屋からの
「買え買え」攻撃と、自称ガイドからの「案内してやる」攻撃
を、うまくかわす必要があります。

  
道に迷って帰れないかも、っていう、心地よい緊張感を、ぜひ、味わってみて欲しい。

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by akogarehotel | 2005-01-06 16:34 | あちこち旅行記 | Comments(0)