カテゴリ:この本を読め( 19 )

 

フットボリスタ主義 木村浩嗣 ソルメディア  平成25年5月14日(火)

WCCFネタ以外をあと1つ。その3.

というか、
そろそろ、協会あきてきた?

というか、昨夜、時間ができたのでマトリクス。
ところが4サテしか動いていないから満席。
仕方ないから絆へ移動した。


………


フットボリスタ主義 木村浩嗣 ソルメディア  平成25年5月14日(火)


この本を読め。

目が覚める本。
f0131183_16213378.jpg




木村浩嗣さんは、言わずと知れた雑誌「footballista」の編集長さん。
その雑誌「footballista」の編集長コラムの過去5年分のなかから、選りすぐりを集めたのがこの本。
たしかに、「焼き直し」ではあるが、

あらためて、木村浩嗣さんと言う人の人間と思想を理解できる。
そして、僭越ながら、多くの部分に共感し、明日からのエネルギーを受け取れる。
そんな本。


木村さんは、サッカーの経験はゼロ。
脱サラで30代のときに突然スペインへ。
そこでサッカーの魅力に取り付かれ、いつのまにかサッカーの監督ライセンスを取得した。
代表やプロチームの助監督までならできるライセンスだという。
現在は、スペイン在住で、編集長のかたわら「少年チーム」の監督をやっている。
(もちろん、日本人が考える「少年サッカー」とは別次元。)


で、スペインからサッカーと、そしてサッカーにまつわる周辺事情をレポートしてくれるわけだが、、

「サッカーを理解するとその国がわかる」

これはヨーロッパと南米に関しては、正しい?

アメリカを理解しようと思ったら、サッカーではなくアメフトと野球とホッケー?
日本を理解しようと思ったら野球?少なくとも相撲ではない。

どこまで理解できるかはもちろん確約はないが、

サッカーを知ることによって、その国の内面が見えてくる。
例えば、シャビアロンソがなぜレアルにいるのか、とか、
スペインの「ダービー」は、日本の「ダービー」とは比べられないくらいの重みがあるとか、
スペインのサッカーはまるで華やかなように映っているが、その実情は国の経済状況と同じく、、とか、

サッカーに関する話から、世界情勢の話へ、どんどんと伸展していく。

読んでいくうちに、もちろん自分もスペイン(あるいはイタリア)に行ってみたい、あわよくば住んでみたいという熱望が膨らんでいくが、
さすがに無理。
だから、これからも、しばらくは雑誌「footballista」で我慢しないといけない。

………

木村さんの人間性をあらわすこんな言葉、

この本が出るにあたって巻頭に。

(抜粋)

これはいわゆる”編集長日記”ではない。あれは嫌ですね。「あんたは偉い人かもしれないが、何をして、何を食ったかなんて、俺には興味がない」と。そんな夏休みの子供の宿題まがいを読まされて面白いはずがない。

とはいえ”編集後記”の寄せ集めではない。
”印刷の機械を止めて最後の原稿を押し込んだ。ふぅ。思えば昨夜から何も食べてない…”
こんな独りよがりを私は読みたくない。
これは忙しさ自慢。書いている人間が有名人でもなんでもないという点で、商品価値はさっきの日記まがいよりも下である。

みなさん、知ってますよね。「忙しい」が口癖の奴にはろくな奴がいない…



ぐさっ。
[PR]

by akogarehotel | 2013-05-15 16:21 | この本を読め | Comments(0)  

クレヨンしんちゃん ばかうまB級グルメサバイバル 平成25年5月3日(金)

この映画を見ろ 平成25年5月3日(金)


「映画クレヨンしんちゃん ばかうまB級グルメサバイバル」


今年これまでに見た映画は、

 プリキュア
 ドラえもん
 はなかっぱ

そして、今回のクレヨンしんちゃん。

さらに今後の予定は、
 ポケモン
 プリキュア(なんと年内に2作め公開)

完全な親子モード。


………
 

今回の連休はめずらしく自宅待機。

で、映画クレヨン。(リンク


一言で「素晴らしい」


子供のアニメだと思ってバカにしてはいけない。
というかそもそも「子供のアニメ」をバカにしてはいけない。

画面上のキャラクターが「子供用」なだけであって、映画が訴えていることは、ある意味「大人用」。
だから、ポケモンもプリキュアも、もちろん「おもしろかった」。


ストーリー:
春日部で開催されている「B級グルメカーニバル」が「A級グルメ軍団」に乗っ取られた。彼らは、「不衛生、マナー悪い、手抜き、単純な味付、そんなB級グルメなど存在してはいけない」と、ある意味正しいことを訴えている。が、もちろん、悪役。
A級グルメ軍団に、「健さんの焼きそば」を食べさせれば、彼らの気持ちも変わるかも、、。
ということで、焼きそばの材料となる「秘伝のソース」を運ぶミッションを引き受けたのが、春日部防衛隊。。。
さて、どうなる。


で、この「健さん」というのが、
吉田兼好→→上杉謙信→→松平健
と続いて、現在の健さんがその50代目なんだそうだ。当人が聞くと怒りそうな、大人にしか分からないネタだ。


子供たちの冒険なんて、そんなのを題材にした映画が昔あったね。アローンアゲインだっけ?
そのコピーともいえなくもなくもなくも。。。


笑いあり、感動あり、涙あり、また笑いあり、またまた笑いあり、、、
あっという間の1時間半。
幼稚園児でもゴネることなく、映画に熱中していた。



………


クレヨンしんちゃんの素晴らしさは音楽にもある。

映画の主題歌は、「世界の終わり」(本来はローマ字表記)の「RPG」(アールピージーと発音)。
このグループについては、あの小林克也が大絶賛。
眠り姫」も、心に訴えかける歌だが、、

雰囲気が「会いたい」に似ている。。


………


ドキューン、グワーン、ドッカーンなんていう、どこかの国のハリウッド映画に比べたら、
やはり「日本のアニメ」は世界に自慢できるものだと痛感した。

CG全盛期となり、アクション映画はもはや衰退するだけ。いまだに実写で奮闘するジャッキーチェンだけは偉い。

(断っておくけど、私自身はアニヲタなんかでは決してない。今まで見たことのあるのは、せいぜい、カリオストロとラピュタと、千と千尋と、初代ガンダムくらいだ。)



マジメに大人の話をすると、、

「のぼうの城」が見てみたかった。
成田流言を主人公にするなんて、信長的にはありえない話だから、非常に興味があった。
主流(信長秀吉明智)以外が取り上げられるってのも、いいことだしね。
DVDになるまで我慢。
[PR]

by akogarehotel | 2013-05-04 15:15 | この本を読め | Comments(0)  

カルコロ (学研) 平成25年3月29日(金)

カルコロ (学研) 平成25年3月29日(金)


「このおもちゃで遊べ」

あやのいち塾から、毎月の教材と一緒に荷物が届いた。

f0131183_13104731.jpg


数字を使ったカードゲーム。
カードには1~50までの数字が書いてあるだけ。合計110枚。
遊び方は2種類。
「カルコロ1」は足し算、引き算を使うゲーム。
「カルコロ2」は掛け算、割り算を使うゲーム。


カルコロ1…
中央に置いた山札から、上から6枚を取って、場に並べる。
次に山札の一番上にあるカードをめくって表にする。これが「お題」。

場のカードの数を足したり引いたりして、「お題」になるように計算式を考える。
早い者勝ち。
1番最初に解答した人が、その計算に使用したカードを全部受け取る。
減ったぶんの場札は山札から補充し、また次の「お題」をめくる。
最終的に一番多くのカードを持っている人の勝ち。
f0131183_13111761.jpg


なるべく多くのカードを使って、他人よりも早く計算式を考えれば勝ち。
同じようなことを、電車の切符の番号で遊んだような記憶がある。
DSなどで一人用のゲームにしてもいいと思う。解答時間を加味して得点を加算するようにすれば緊張感たっぷり。ただし、ゲーム脳になるので、僕は買うつもりはない。
(もしかして、すでに発売されてるとか?)



カルコロ2…
各プレイヤーに10枚ずつのカードを配る。(残りのカードは使わない。)
各プレイヤーは自分のターンに、以下の条件を満たせば何枚でもカードを出すことができる。一番最初にカードのなくなった人が勝ち。

条件:
場札(前のプレイヤーが最後に出したカード)に対して、
①その数よりも大きい数
②その数の約数、または倍数

場札に対して、手持ちの中から条件に合うカードを1枚、場札の上にのせる。
今度はそのカードが場札になり、そのカードに対して条件①②にあうカードを出す。
次は、そのカードが場札になり、、、
条件が合えば、どこまでも続けてよいが、条件①は一度しか使えない。
カードが出せなくなったら、次のプレイヤーへ移る。
f0131183_13113964.jpg

次のプレイヤーがカードを出しにくいように、大きな数や素数で終わらせるなど、いやらしいくらいに頭を使うことができる。
f0131183_13115389.jpg


………

で、この「カードゲーム」がうちの子のツボにはまったらしく、

『春休みなんだから、夜更かししよう。カードゲームしよう。』

と言って、寝る時間も惜しんで「カードゲーム」を楽しんでいる。
もちろん、この「ゲーム」は、親にとっては、素晴らしい「教材」なわけで、
・加法減法は順番を動かしても答えが変わらない。
・(かっこ)の引き算を、(かっこ)をはずすとどうなるか。
などを、小学生に楽しみながら教えることができる。
相変わらず、子供の心を掴むのがうまいですね、あやのいちさんは。


もっとも、おばあちゃんにとっては素晴らしい「おもちゃ」のようで、

『本気でやっても、子供に勝てないよ』
などと、おっしゃっている。


カードの大きさがわかるように、念のため、いろいろなカードと一緒にならべてみました。

f0131183_13121116.jpg

[PR]

by akogarehotel | 2013-03-30 13:12 | この本を読め | Comments(0)  

「国語力の基礎 書く力をつけるGakken」「ふしぎのサイエンス②」 平成24年9月23日(日)

「国語力の基礎 書く力をつける(Gakken)」と「ドラえもん ふしぎのサイエンス②」 平成24年9月23日(日)


小学校1年生の長男。算数の勉強は、あやのいち塾の算数パズルで完璧。
しかし、国語は、、、あやのいち塾の問題はむずかしくて、なかなか目をむけてくれない。
算数パズルのような、国語パズルがないかなぁ、
と、マトリクスの隣にある本屋さんで探していたら、、、


「国語力の基礎 書く力をつける ひぐち先生の書きことば塾(Gakken)」
f0131183_9505659.jpg

(カラーカバーは子供が手を切るので、いつもすぐに捨ててしまう。)
中身は、期待通りの「国語パズル」。
文章の「間違い探し」や「穴埋め問題」。
いろいろなパターンの問題があるが、例えば、これ。


『お父さんをえきまでむかえにいくと、お父さんは(        )。』
『こういちくんにえんぴつをかしてあげたら、こういちくんは(   )。』

(  )の中に自分で考えた文章を書く。もちろん、正解は無限。文法さえ正しければ全て正解。
さらには「なるべくおもしろいことを考えてみましょう」と但し書きがある。

で、うちの子の解答例は、

『お父さんをえきまでむかえにいくと、お父さんは( はだかでたっていた )。』
『こういちくんにえんぴつをかしてあげたら、こういちくんは( あなをほった )。』


子供の自由な発想を育てるし、文章の練習にもなる。
しかし、さすがに学校では、これを「正解」とは言いずらい。
自宅でしかできない、最高のパズルなのでは?
少なくとも、小学生が喜んで飛びつき、笑いながら問題を解いている時点で、これ以上のことは要求しなくていい。


そういえば、似たような問題が月之丞のサイトにあったね。なつかしい昔話。


では、私の模範解答。

『お父さんをえきまでむかえにいくと、お父さんは( 知らない女の人と仲良く手をつないでいた )。』

『こういちくんにえんぴつをかしてあげたら、こういちくんは( プロポーズしてくれた )。』

『お父さんをえきまでむかえにいくと、お父さんは( 知らない女の人に斉射を発動させていた )。』

『こういちくんにえんぴつをかしてあげたら、こういちくんは( 寝返った )。』



また、こんなのを復活させてみる?

★ ★ ★ ★ ★


「ドラえもん ふしぎのサイエンス②」
f0131183_9521995.jpg


子供にエコとサイエンスを理解させるドラえもんシリーズの第二弾。

前回の付録が手回しで浮き上がるタケコプターだったが、
今回は、風力発電でライトが光るドラえもん。
黄色い大きなプロペラが回れば、ドラえもんが手足を動かして、持っているライトが光る。
意外と精密にできていて、摩擦を極限まで減らしているので、大人なら、息を吹きかけるだけで十分に発電できる。子供が手に持って走っても十分。扇風機の前にかざせば、子供達の感動は間違いなし。
同梱のキットで自転車に取り付けることもできるが、発電を気にしながら自転車を走らせるのは危ない。
「発電させてもいいけど、ドラえもん人形を見ちゃだめ」
という矛盾。

ということで、風が吹けば発電できる、という政治的に素晴らしいことを、子供に押し付けるには十分すぎるおもちゃだ。
(風力発電が原子力発電に勝る、なんて妄想は感じて欲しくないのだが。)


ただし、所詮は、モーターを使えば簡単にできるプラモデル。今話題のメイドインチャイナならせいぜい300円くらい?
1800円という値段は高すぎる。ドラえもんの権利料が高すぎる気がする。

でも、ドラえもんだからこそ子供をひきつけてくれるので、お金を気にしなければ、子供にとっては最高の勉強道具かもしれない。

第三弾は、ソーラーパネルつきドラえもんだそうだ。

[PR]

by akogarehotel | 2012-09-25 09:51 | この本を読め | Comments(2)  

戦国武将データファイル、るるぶ「東京遊び場コンプリートガイド」 平成24年6月29日(金)

戦国武将データファイル、るるぶ「東京遊び場コンプリートガイド」 平成24年6月28日(木)


今週末に、東京へ遊びに行くのでガイドブックを買ってみた。


という、田舎者丸出しの文章だが、
「日比谷」に遊びに行く、といっても理解不能かもしれないし。

f0131183_0334479.jpg

こういうガイドブックは、所詮、広告雑誌。
何か掘り出し物でもないかと思い、また、地図代わりにでもと。

そんなわけで、あまり期待せずにパラパラ眺めていたら、、
f0131183_034174.jpg


お金を払っているの?
「バンクを走るレースが見もの」
まさに、競輪を知らない人が書いた文章だ。


………


『嗤う(わらう)合戦屋』という「書店店員に大評判」という歴史小説を読んだ。

まさに、笑っちゃうほど、つまらなかったので、途中まで読んでゴミ箱。
戦国小説にラブストーリーはいらない。
売り上げ重視で、戦国乙女を対象にしているためなのだろうが、そうならそうと書いておいて欲しい。絶対に買わないから。


信長をプレイする者として、当然ですが、司馬遼太郎、吉川英治、山岡荘八(字が違ったら失礼)は全て読んでいる。
みんな、そうでしょ?

とすると、もう読む本がない。

で、こんなものを手に取ってみた。↓
f0131183_0344997.jpg


「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」をポリシーとしているデアゴスティーニのシリーズ物。
随分前に創刊されたのを知っていたけど、すでに107号になってる。
売れている証拠。

創刊当時は、信長や秀吉が特集されていて、当然、「そんなこと誰でも知ってる」という内容なので見向きもしなかったのだが、、、

107号ともなると、、、、

特集はこんな人↓
f0131183_0352024.jpg

誰これ?

益田藤兼といえば、毛利家臣で内政が得意で、ぐらいしか知らない。i信長で登場するんだっけ?登場するのは子供の益田元祥のほう?
と言うレベル。
小野寺義道なんて、特集する必要があるのか?という扱いの武将。

要するに、マニア受けの要素がたっぷり。


で、もちろん、このメンバーの中で飛びぬけて有名で、全国的に、マニアでなくても大人気な武将が、、


上泉信綱、一騎


私が上泉信綱について知っているわずかなことといえば、、、

「戦才98で一騎」なんていう常識的なことの他に、

群馬県前橋に生まれて、
20代で鹿島の愛洲ナントカ斉に師事し、陰流(かげりゅう)の奥義を伝授される。
その後、自らは新陰流(しんかげりゅう)を創始。
箕輪(現高崎市)の長野業政と親交を深め、ともに北条や武田と戦闘。
長野家滅亡とともに、長年誘われていた武田家に仕官。このとき初めて、武田信玄から「信」の字をもらい信綱と名乗る。(それまでは、山内上杉憲政から授かった「政」を使い、政綱。伊勢守と名乗った時期は不明。)
しかし、直後に剣術修行の放浪の旅に出て、足利輝政や北畠具教、そして柳生一族に剣術を指導。旅をともにした弟子には丸目乱戦。


という、つたない知識しかないのだが、、

データファイルには、そのときどきの推定年齢が記載されている。
なんと、長野業政とともに戦闘に明け暮れたのが、48歳から59歳。
「信綱」と初めて名乗ったのが59歳。
剣術流浪の旅に出たのが60歳。

40代、50代でも「剣術」なんていうスポーツで、自分よりも若い人間と対等以上に戦うことができるんですね。
実はすごい人なんです。神山や後閑のように。
(中国には黄忠という記録保持者がいますが。)
そう考えると、


また、一騎不発かよ、ばかやろ

とか言ってはいけないし、



自分もまだまだ現役

ってことになるが、、、、理想と現実…



データファイルには、その他には、

今川氏真の詳しい歴史とか、
(有名かもしれないけど、武田北条織田豊臣の誰よりも長生きしている。唯一、家康にだけ負けた。)

秋田の久保田城の詳しい見取り図とか、、、

って、久保田城ってのは、1604年に築城。関が原の後だよ。
戦国時代が終わってからだよ。
しかも、家康の目が光ってたから、石垣と堀は未完成だよ。
そんな城の特集って、、、?秋田市の観光ガイドか?


と、マニア心を、これでもか、と突っついてくれる逸品です。
あっという間に読破したので、次も読んでみたい。


次号108号の特集は、亀井滋矩(←漢字変換できないので誤字)の人物相関図(非常に詳しい友好関係)。
誰が必要なの、その情報を?

むしろ、亀井(群馬75期、追)の人間関係のほうが、よっぽど価値があるように思える…
[PR]

by akogarehotel | 2012-06-30 00:38 | この本を読め | Comments(0)  

この本を読め 面積迷路(2) 平成24年6月14日(木)

この本を読め 面積迷路(2) 平成24年6月14日(木)


信長で有名な「あ」の人が、うれしそうにメールしてきた。

「印税で生活したいぜぇ。グヘヘ。みんな買え。」


あの「面積迷路」の第二弾が発売になったという。
あれ、そんなに売れたの?ごめん、想定外(^^)
じゃあ、まずはオレに宣伝料よろしく。
f0131183_16311212.jpg


こまかい内容は第一弾の宣伝へリンク


この手の本を読む(見る?)ときの感想は、常に同じ。
問題を解くことよりも、問題を作ることのほうが圧倒的に難しい。
作った人は本当に偉い。

で、自分でも真似して作ってみたのだが、、、
構想3週間。苦難に苦難を重ねて、、、
できあがったのが、これ。
簡単すぎる…
f0131183_16385861.jpg


整数しか使えないのが非常に難点。
答はもちろん整数だけど、問題内も整数でないといけない。
そのため、出題者の想定外のところで、実は簡単に答が出てしまったりする。
そんな失敗を何度も繰り返して、やっとできあがったのが、このレベル。せいぜい、レベル2くらいだろう。
(厳密にいうと比を使うので、この問題でもルール違反。)

問題を作った「あ」さんは、本当に頭がいい。感心する。
でも性格は、……ピー……(自主規制)。



同様の話で、、、、

自分で問題を解くのは簡単だけど、他人(生徒)に理解させるように教えるのは非常に難しい。

生徒の年齢が低いほど難しい。


よく言われるのがこんな問題↓
(私が小学生のころ、難関中学の入試によく出題されていた。)
f0131183_16314229.jpg


これを「x、yの二次方程式」を使わずに、小学生に理解させるなんてのは至難の技。
やはり、小学校高学年くらいからは、専門の塾が必要だ。


え?
え?
エルカミなんとか?
いえ、宣伝するつもりなんて、全然、、え?

多摩だか八王子じゃなくて、前橋から通えるところに教室を作ってください。お願いします。僕の子供が高学年になるまでに。あと数年後でいいから。


ちなみに、関係ないけど、この問題の出典は、、、
f0131183_1632353.jpg


必要か、この知識?
「確率なんて関係ない。1枚あれば、それで十分!」な世界で。

……

6月14日(木)セントラル1300m
通算14200、県営4、セントラル3

県営プールが夏の営業に向けての「大掃除」のために休業中。
スポーツクラブ(セントラル)では、さすがに「泳ぎこみ」をするわけにはいかない。隣で幼稚園の教室なんかやってるから。
距離が稼げない。「余裕残し」の仕上げみたいなもんだ。。。

最後の手段は、、、学校。
[PR]

by akogarehotel | 2012-06-15 16:39 | この本を読め | Comments(0)  

マダガスカル2(ペンギンズ)  平成24年5月21日(月)その2

マダガスカル2(ペンギンズ)  平成24年5月


「この本を読め」あらため「このDVDを見ろ」

f0131183_18445496.jpg

  マダガスカル2

2009公開
前回の「トムとジェリーのくるみ割り人形」につづいて、再び、ハリウッドアニメを推奨。
最近の日本アニメは、犯罪を助長するような内容が多すぎて…
昔ながらのアメリカアニメのほうが子供にとっては単純明快。


ペンギンズ Penguins from Madagascar は、つい先日までNHK教育で放送されていた子供向けアニメのテレビシリーズ。
動物園に「住む」、「4人」のペンギンが織り成す100%コメディー。
そのスペシャル版が映画化された「マダガスカル」。
ペンギン達は脇役にまわり、今度はライオンやシマウマが主役になる。その第二作目がマダガスカル2。


動物達が動物園を飛び出し、アフリカへ。おそらくケニアのサバンナという設定。
そこで、勇気、友情、愛情、そして水、の大切さを訴える、ベタベタな子供アニメ。

なんだけど、
な、はずなんだけど、、

とりあえずアニメ(CG)は素晴らしい。踊るライオンは、流れるように体を動かしている。

が、何よりも音楽が最高。
本編内で何度も繰り返される主題歌は、実は、「ラップ(ヒップホップ)」。
主題歌「I like to move it」へリンク。
完璧にアメリカンなラップ。
とても「子供向け」とは言えない曲だが、なぜか動物がダンスする映像と一緒に流れると、子供の脳に敏感に訴えかけるらしい。
子供達は、画面の動物を真似して、大喜びでお尻を振ってダンスを始める。ディスコに入れば自然と体が動き出すのと一緒?


トムとジェリーはチャイコフスキー。
ペンギンズはラップ。
結局、ジャンルは問わず。名曲を映像にマッチさせればOK?


わずかに悔やまれるのは、仕方ないけど「吹き替え版」。
 「主題歌日本語版」へリンク
本編内でラップを歌っているのは動物役の声優さん。文句を言うのが申し訳ないくらいに、かなり努力されているようだけど、さすがに本職アメリカンには適わない。
エンディングで流れる本場モノを聴くと、違いがはっきりしてしまう。
でも、それでも、そんな些細なことは無視して、、
素晴らしい音楽がアニメを盛り立てる。ラップの他にも、

クライマックスで流れるのは、80年代の名曲。
コパカバーナ
日本でも、それなり?に流行ったけど、全米では確か1位を獲得したはず。
お父さん世代には、懐かしすぎて涙が出る曲。


ということで、すでにお気づきの方もいると思うが、マダガスカルは、
「子供向けアニメ」ではない。


随所随所に、子供には理解できないであろう場面が多数ある。

たとえば、
ペンギン機長のあいさつ:
「こちら機長です。搭乗中のみなさまに、いいお知らせと悪いお知らせ。
 いいお知らせは、まもなく着陸。
 悪いお知らせは、不時着ってこと。」

とか、
ヘアスプレーで焚き火を立てるとか。
「ペニシリンがない!」とか。
カバとキリンの恋愛関係とか。


じゃぁ、やや高学年の子供向け?
というわけではなく、どうやら「親子双方向け」らしい。
随分と気を使ってるね。
だから見ていて楽しい。
大人向けのネタも、子供にとっては音楽が紛らしてくれるし。


ちなみに、吹き替え版でなく、英語版を聴くほうが「more better」ではないかと思うが、
かなりこまかな、気の利いた言い回しが使われているので、ネイティブな英語人でないと面白さが半減するかもしれない。

ただし、吹き替え版を手放しで推奨することはできない。
なぜなら…
なぜか…
吹き替えを担当しているのが、、、、
柳沢慎吾、アンタッチヤブル、おぎやはぎ(ともに2人ずつ)、、
しかもとても重要な役柄を。

餅は餅屋。芸人は声優にはかなわない。
一度、テレビシリーズでプロの声を聴いてしまうと、映画版を聞くことは出来ない。
柳沢慎吾が主役クラスで登場し「あばよ!」と言って去っていくのは、オチ以外は何もない。
キングジュリアン(ワオキツネザル)の声を担当できるのはテレビシリーズの声優さん以外にはいない。(誰だか知らない。もしかしてこちらも芸人さんならごめん。)おぎやはぎのどっちだか知らないが、彼には荷が重過ぎる。

「客寄せ」の目的で、奇抜な吹き替え役を使うのだろうが、個人的には完全に逆効果。
だから、この夏公開の「マダガスカル3」も、それほどは期待していない。
プロモーションムービーもイマイチだし…

リンク:マダガスカル3
リンク:マダガスカル2


つまり、新作映画の宣伝をするつもりは全然ない。
”即席声優さん”たちが会見で失敗談なんか話してる場合じゃないと思う。
本当に失敗なんだから。

テレビシリーズのペンギンズのほうが圧倒的に面白い。
本職のペンギンズ(隊長、新人、コアルスキ、リコ)そしてキングジュリアンの声を一度聴いてみて欲しい。ちょこっとリンク


NHK様、再放送をお願いします。
(日曜朝。現在は、機関車トーマス。)

そういえば、トーマスも声優が変わって、ガッカリだよね。
 森本レオ→川平ジェイ兄弟
[PR]

by akogarehotel | 2012-05-21 18:44 | この本を読め | Comments(0)  

クラフトブック りったいティラノサウルス(小学館)平成23年10月16日(日)

クラフトブック りったいティラノサウルス(小学館)平成23年10月16日(日)

f0131183_16292486.jpg


親子の絆を深めたいなら、

この本を読め、というよりは、作れ

厚紙で出来ている本紙を丁寧に切り取り、あれこれと組み合わせると、いろんなものができてくる。
それが小学館のクラフトブック「りったい」シリーズ。
恐竜以外にも動物、昆虫、魚、そしてポケモンまである。
(もちろん、我が家ではポケモン、しかも全3冊はすでに製作済み。)

今回挑戦したのは、このティラノサウルス。
他の本は1ページぶんの紙で1つの動物などができあがるが、この「ティラノサウルス」は1冊ぶん全ページを使って作る。
だから、当然、でかい。

↓できあがり写真。
f0131183_1629013.jpg

大きさをくらべるためにWCCFカードを並べてみました。(新たなる怪物)


前長1mと表示されているとおり、でかい。身長として考えれば、うちの長女よりも長い。
なので、子供は大喜び。長女もぬいぐるみと同じ感覚で興奮している。

各部品が大きいので、意外と作りやすい。幼稚園年長で半分半分。小学生低学年なら一人で作れるかも。
ま、作れなさそうなところをお父さんが手伝うことによって、隠れパラの「信頼度」をあげようってのが目的だから、まさにジャストフィット。

作るのに3日かかる、って書いてあるけど、熱中しやすい親子は1日で完成。雨の日曜にはちょうどいい。
問題は、捨てるタイミング。意外と邪魔なんだよね。。。


それにしても、こういうのを設計する人って、本当に頭がいいねぇ。
[PR]

by akogarehotel | 2011-10-17 16:33 | この本を読め | Comments(4)  

面積迷路 (学研、村上綾一著) 平成23年9月28日(水)

面積迷路 (学研、村上綾一著) 平成23年9月28日(水)

子供に、勉強をしろ!と言う前に、、、、

f0131183_12225591.jpg


突然ですが、ブックレビュー。
だって、せっかく著者さんが本を送ってくれたから。

題名だけ見たときは、ありがちな、
・数学の好きな人には簡単すぎる
・数学の嫌いな人には難しすぎる
そんな本だと思って、かなりバカにしていたのですが、、、


よく考えられた新しい発想のパズルです。
「問題」ではなく「パズル」です。


例えば、
長方形がいくつか並んでいて、面積や辺の長さが書いてある。それを頼りに、ある特定部分の長さや面積を答えましょう。
というもの。

しかし、条件が1つだけあって、

★分数や小数点を使ってはいけない

長方形の面積の公式(たて×よこ)さえ知っていれば、小学生でも解けるように設定されている。なので、小学三年生が勉強していない分数や小数点を使ってはいけない。


↓たとえば、例題。
f0131183_12232165.jpg

小数点を使ってしまえば、暇つぶしにもならない、というか時間の無駄。
しかし、使わずにとなると、、、
思わずのめりこんでしまう。

これが「面積迷路」のおもしろさ。

あれこれと整数、倍数、約数を探し出さないといけない。確かに数学のセンスが必要かもしれないけど。


本には、レベル1からレベル5までの100問掲載。

↓簡単な部類に入るレベル3の問題
f0131183_1224471.jpg


中学入試に出てもよいかもしれませんね。

わからない人が睡眠不足にならないように、その解答。
f0131183_12243615.jpg


わからなかったお父さんは、自分の子供(中学生)にはナイショにしておこう。


↓ちょっとむずかしいレベル4の問題。
f0131183_1225776.jpg


まさに迷路。あちこち数字を探していくと…

はい、答えをどうぞ。
でも、すぐ見ていいの?
f0131183_12252915.jpg



さらに難しいレベル5の問題。レベル5のなかでは簡単なほうかな。
f0131183_1225519.jpg


「3cm」が迷路の出口。

↓解答
f0131183_12262574.jpg



というわけで、予想外に大絶賛の本でした。
それもそのはず。
なんてったって、売れっ子作家、大人気の村上先生の本ですから、

って、村上先生って、誰?

本にも書いてある通り、理数系専門塾エルカミノの代表で、、、って、そんなこと聞いてない。

ま、そのエルカミノが目白の奥地、駅から徒歩10分の小さなビルの2階にあったとき、村上先生は、ただひたすら、、、

スーパーマリオブラザースをやって見せてくれて、
ここがどうの、、、あれがこうで、、

と熱心に説明してくれましたね。僕は、軽く聞き流してましたが。
そんな情熱家の村上先生ですが、、

もっとも有名な点は、、

いわゆる信長の「あ」の人ということです。
今ではもうプレイしてないようですが、
当時の感想戦や打ち上げでは、ゲームのことを話させると、もうネチネチネチネチと、どうでもいい小さなことを時間がなくなっても話し続けるという、、、

ただ、真面目な話、信長日記は非常におもしろかった。
文章がうまい、さぞかし国語力のある人なんだろうな、と思ったものです。


要するに、
群馬では神童と呼ばれた私が、唯一、学問的に自分より上位と認める人間です。
少なくとも、
目白のボロビルの片隅で、まさに寺子屋のようだった小さな塾を、数年の間に本郷・自由ヶ丘にまで領地を広げてしまう、その才覚は賞賛だと思う。
「謀略を集中して進軍。あとは援軍をしっかり送れば勝てるでしょう」

そろそろうちの長男を預かってもらおうかなと思っているのですが、、、
遠いんだよなぁ。高崎教室とか作ってくれないかな。


最後にもう一問。
「あ」の人らしく非常にいやらしい問題↓
f0131183_12265729.jpg


普通に考えれば簡単な部類に入る問題。
しかし、めくらましのような罠がはられています、、、、
ああ、なんて、いやらしいっ!
(答えは「24」)



ちなみに、、WCCF0809白黒ほぼコンプをプレゼントしたはずですが、、、
多分、忙しすぎて?忘れてるかも?
[PR]

by akogarehotel | 2011-09-29 12:27 | この本を読め | Comments(0)