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【16】蒼海ホテル(新潟県柏崎市鯨波海水浴場)

蒼海ホテル(鯨波海水浴場)

新潟県の鯨波海水浴場にある旅館。ホテルではなくて旅館。
私が物心ついたときから高校生の頃まで、毎年夏休みになると3~7泊くらい滞在していた。
鯨波海水浴場を見渡せる丘の上に立ち、当時(昭和50年頃)では、鯨波周辺では一番大きい旅館だった。
「丘の上」というよりは、実際は「絶壁の上」と言える場所にある。
そのため、眺望は絶好。旅館の部屋から日本海に沈む夕日を毎日眺めることができた。
ただし、海水浴のためには、その絶壁を昇り降りしないといけない。約300段くらいのアスファルトの階段がついているが、元気な子供にはそれほど苦にはならなかった。
朝食を食べたら、階段を駆け下りて海へ飛び込み、夕日が沈む前に旅館へ戻って、砂だらけのまま旅館で夕食を食べる。昼食はどうしたろう?適当な時間に、岩場の上で旅館のおにぎりを食べていたような記憶。小学生にとって、海水浴中は多忙を極めるため、海の家で休む暇などない。

当時の鯨波海水浴場は、長ーーい砂浜部分(2kmくらい)と、その半分くらいの岩場部分からできあがっていた。
岩場部分では、陸地がそのまま地続きで海へ落ち込み、砂浜では沖に当たる位置に、絶好の休憩場所となる岩棚をつくっていた。岩棚から一歩海に入れば、そこはもう日本海の「海」である。砂浜ではなくて「海の上」である。海は深く、底は到底見えないので、水深は不明。水中で足元をのぞくと吸い込まれそうな気持ちがしてちょっと恐い。
そんな深い海水の中にでも、巨大な岩がいくつも存在する。海底に足がつくことはありえないが、これらの巨大な岩のいくつかには、小学生でも足が届き、しばしの休憩場所となる。(なので無造作に海に飛び込むと危険である。)
海中の巨岩の表面には、足の踏み場もないほどに海草が生い茂り、その海草に隠れるようにしてサザエやウニが多数自生していた。小学生でも、30秒ほど潜水して浮き上がるだけでサザエを1つ捕獲できる。一方、ウニにはトゲがある上に、獲ったとしてもおいしくないから手を伸ばすことはなかった。
獲ったサザエは近くの寿司屋に持っていき、壷焼きにしてもらう。そんな贅沢な夏休みだった。(今では犯罪です。)

私にとって、「海」といえば、すなわち鯨波と蒼海ホテル。
おそらく人生の中で最多宿泊数のホテル。80泊くらいはしている。

そんな鯨波も今はない。。。
平成になった頃、鯨波海水浴場にヨットハーバーが建設された。海水浴場はわずかな砂浜部分を残して著しく縮小され、岩場部分は完全に除去された。
これでは海水浴客が減らないわけがない。
鯨波で最大を誇っていた蒼海ホテルも、その地位を新設のリゾートホテルに奪われた。

このブログを書くために、「蒼海ホテルはもうなくなっちゃったかな」と思いながらも検索してみたら、、、現在は「割烹旅館」として存続しているという。
生き残るためには別の道を選んだわけである。


(注:その後、新潟中越地震でとどめを刺されてしまい、現在平成23年は廃業中です。)


【データ】
以下の記載は昭和50年代のこと。
現在は割烹旅館。1泊8000円だという。安く感じるね。

①ハコ 8点
木造2階建て。収容人数は50人くらい?修学旅行用に大部屋(ざこ寝)もあったので大団体と遭遇することもしばしばあった。昭和の時代はこの規模であれば地域最大級。

②寝室 8点
基本的にバストイレ、さらには洗面所も共同。つまりは、ホテルというより民宿。
特別室は、和室8畳+縁側2畳+浴室つき。

③浴室 8点
絶壁の中腹に大浴場あり。といっても10人くらい入るのが精一杯。

④部屋総合 10点
どの部屋からも180度の広さで日本海を見渡すことができる。波の音で眠り、海鳥の声で目をさます。
丘の上にあって風があるから、クーラーに頼らなくてもよい。
記憶の中ではマイベストの部屋。
でも幼い頃の記憶ってのは、結構いい加減だからね。

⑤フロント 8点
おじちゃん夫婦。誰が来ても玄関にお出迎え。
「フロント」といわずに「帳場」と言う。なつかしい。

⑥他の働く人 ?点
子供だから、よく知らない。

⑦ルームサービス 7点
朝食と夕食は「ルームサービス」(部屋食)
子供ながらに贅沢だったなぁ。でもおかずは山菜と刺身だけですからあまりうれしくない。僕の記憶では肉類や揚げ物が出たことは一度たりともない。

⑧ホテル内施設 8点
卓球台と講堂。
昼間、あんなに泳いだのに、夜は寝るまで卓球してるんです。子供ってすごいね。

⑨宿泊客層
家族連れ
小学校の修学旅行

⑩総合
検索したHPには「松本清張の小説に登場しました。」と書いてある。知らなかったなぁ。「私の小学校の作文」には何度も登場していますよ。
昔懐かしいホテルだけど、そんなに懐かしんでいてはいけない。お互いに時代を感じなきゃいけないですね。
木下藤吉郎クラス:秀吉ではなくて藤吉郎。日吉でも可。

追記:突然ですが、今項を持って「あこがれホテル」はしばらく休止いたします。決して○○○○トホテルからクレームが来たわけではありません。私生活が多忙となるためです。また、いつか時間ができたときに復活します。
というわけで、
『作者取材のため休刊』

ちなみに、
今夜は品川プリンスに宿泊。リニューアル工事中のため、ツインがなんと32000円→14000円にサービスされてます。実際はどの程度の出来上がりなのか確かめてきます。

それでは、
 マァアッサラーマ
 アルハムドゥリッラー
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by akogarehotel | 2007-03-19 19:55 | ホテル日記 | Comments(4)  

【15】草津山本館(群馬県、草津温泉)

草津山本館

群馬の名湯、草津温泉にある豪華老舗旅館。
湯畑の目の前で、厳かにたたずんでいる。温泉に行くなら、ホテルじゃなくて旅館だよね、と素直に感じさせる旅館。
(政治の色が見えるので、本当はあまり宣伝したくない。)

【データ】
宿泊したのは平成12年頃に2回。そのうち1回は4人で予約したために角部屋に泊まることができた。
当時、1泊25000円(1人2食付)だったが、現在は1泊23000円らしい。

①ハコ 8点
外見は木造。中身は不明。
千と千尋に出てくるような旅館。お風呂は地下にある。部屋は3階まである。エレベーターはない。エレベーターは似合わない。上から下までが見下ろせる階段を上ってこその旅館。
②寝室 7点
和室が一間。寝る部屋として考えるとちょっと不満。
③浴室 10点
大浴場、といっても10人は入れない大きさ。でも、旅館の規模からすればそれで十分。実際、一度も他人とバッティングしなかった。
熱ーーーーいお湯は、黄色のような茶色のような色をして、硫黄の臭いが限りなく強い。
温泉なんて全く興味のない私でも、値段を納得させられる風呂とお湯。温泉が好きな人の気持ちが少しだけ理解できる。
④部屋総合 8点
狭い感じはするがロケーションは抜群。草津名物の湯畑を真下に見下ろすことができる。早朝も夕闇も情緒たっぷり。湯畑周辺に街が発展しているから、ちょっと遊びに出るにも便利な位置。

⑤フロント 9点
⑥他の働く人 9点
日本の温泉旅館で働く人に欠点なんてありません。(稀に例外がありますが。)
ホテルの人も、温泉旅館を見習いましょう。特に、コ(ピーーーー自主規制)。

⑦ルームサービス なし
部屋食ではないけれど食堂は完全個室。

⑧ホテル内施設 -点
温泉しかないんだけど。

⑨宿泊客層
(今風に言えば)セレブ

⑩総合
宿泊する前は、温泉ごときで2万円以上もするの?なんて思ってたけど、お風呂に入ったら納得。温泉旅館の相場を考えると決して高額ではない。
お風呂を含めて旅館全体の雰囲気が、なんとも和やかなムードにさせてくれる。大人だけで行くのなら間違いなくマイベスト温泉旅館。

あえて欠点を探すとすると、温泉街に共通して自動車が入りにくいということ。駐車場完備ということだったが、実際は旅館があちこちに場所を探して置いてきてくれる。昼間、散歩をしていたら、お土産屋の脇の空き地で偶然自分の車を見つけた。安全性はちょっと低い。

草津は町全体が温泉街として大きく発達しているため、遊び場には困らない。山本館に露天風呂はないが、公営の巨大露天風呂が有名なので、そこで十分。
冬はスキーもできるけど、山本館に泊まってスキーをするのは遠慮したほうがよい。乾燥室がないし。

総合評価82点
伊達政宗クラス:老舗の格式と現代人の好みに完璧マッチ。
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by akogarehotel | 2007-03-18 23:37 | ホテル日記 | Comments(0)  

【14】センチュリーハイアット東京(新宿)

センチュリーハイアット東京(新宿)

パークハイアットは新宿にある豪華ホテル。
グランドハイアットは六本木ヒルズの有名豪華ホテル。
ハイアットと聞いいただけで、なんだかイメージがいい。
そんなわけで、名前だけで選んで泊まってしまったホテル。
それが、センチュリーハイアット東京(新宿)。

名前が同じだからって、中身も同じくらい豪華ってわけにはいかない。金額が違うんだから、当たり前。
普通で普通に普通の普通なホテルでした。
でも、なぜか2回も泊まったんです。自分でも理由をよく覚えてないが、リピーターになってしまった。
【宿泊データ】
平成16年と17年に各1回。17年には特別フロアのツイン。
現在、(リージェンシークラブ)ツイン42000円。

①ハコ 6点
(下の「ホテル内施設」参照)
②寝室 8点
③浴室 8点
④部屋総合 8点
部屋は、まあ普通。悪いイメージはありません、が値段の割りにちょっと狭く感じられた。(部屋がその後リニューアルされたらしい。)

⑤フロント 8.5点
しっかりとした印象。正確さがあるけど冷たさはない。
新宿だけあって、庶民を相手にすることには慣れているみたい。そういうのが大事です。

⑥他の働く人 7点
朝食会場にもっと従業員を配備してほしい。忙しくて、態度が荒かった。ま、仕方ないね。
朝食付きパックを発売しているホテルは、どうしても朝食会場が混雑しがち。高い金額払って泊まってるんだから、朝食はゆっくり静かに食べたい。。。。というようなことを、センチュリーハイアット新宿の金額で希望してはダメ。○○○ッ○ホテルでは希望すべき。

⑦ルームサービス ?点
なにかを頼んだはずだけど…今さら覚えてないです。

⑧ホテル内施設 7点
ここが重要。
他の2ハイアットと比較して言うならば、ここは「雑踏ホテル」

グランドハイアット(六本木)が、わざと入り口を分かりにくくしている(?)のとは対称的に、
センチュリーハイアットの入り口は新宿西口の大通りに大々的に面している。フロントも1階にあるから、自動ドアが開くたびにロビーに自動車のエンジン音が聞こえてくる。
徒歩の客のためにも大きな自動ドアが用意され、ドアが閉まる暇がないくらいに絶えず人が出入りしている。
それでいいのか、センチュリーハイアット。

地下では、どっかのデパートの会員制バーゲンをやっていた。
バーゲンには満員の送迎バスで、山盛りのおばちゃん軍団が運ばれて来る。で、そのおばちゃん軍団が地下1階のバーゲン会場のみならず、1階ロビーやレストランやパン屋前で、大演説発表会。フロントロビーは、新宿の雑踏そのものの。おばちゃんの甲高い笑い声がこだましていたホテル。
それでいいのか、センチュリーハイアット。

その雑踏のようなロビーには、入れ替わり立ち代りいろんなオブジェや物体が運ばれたり、取り去られたり。
大安の日曜日には、その雑踏ロビーでなんと結婚式をしていた。見物人の雑談が飛び交う中、オルガンの演奏とともに新郎新婦が入場。
うーーーん。
それでいいのか、センチュリーハイアット。
自分で自分の格を下げているような気がするが、。

人の出入りはうるさいくらいなロビーなのに、宿泊客用駐車場への出入り口が非常にわかりにくい。
パン屋の脇の通用門のようなところを通って、地下行きの小さなエレベーターに乗る。これでは、車に乗ってやってくる、そこそこの金持ち客にイメージが悪いんじゃないかなぁ。(もちろん僕らのことではない。)

パン屋さんだけはすばらしい。
1階ロビー内にあるスタンド式のパン屋さん(名前は忘れた)。焼きたてのパンや、ほかにケーキも多種類売っている。僕の大好きな庶民的なケーキがまさに目移りするほど並べられている。5,6個いっぺんに買って、部屋で食べられるなんて天国そのもの。
朝食ブッフェではここのパンが食べ放題。なので、朝食の点数も高い。パンだけ食べていてもいい。ただし、日曜の朝はかなり混雑。やはり雑踏ホテル。

⑨宿泊客層
特別フロアには単独旅行の外人が多い。
アジア系も。

⑩総合
僕らが2度目(平成17年)にこのホテルに泊まった理由は…
諸事情のため、東京のホテルに宿泊するのは今回を最後にしばらく不可能となった。「最後だからいいホテルに泊まろう」と考えて、ハイアットという名に引かれ、特別フロアのツインにしてみたんだけど…
この宿泊のあとに「消化不良のために泣きの1回(西洋銀座)」が追加されました。

まさに「悪くはない」ホテル。悪くはないです。

細川忠興クラス:諸項目において合格点であり、悪くはない。
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by akogarehotel | 2007-03-17 22:52 | ホテル日記 | Comments(0)  

【13】きぬやホテル(上野)

きぬやホテル(上野)

京成上野駅の公園側出口を出ると目の前にあるホテル。
いくら目の前だからって、「徒歩ゼロ分」という宣伝は、偽りありじゃない?駅の出口には横断歩道と信号がありますから。正確には、信号待ちがなければ、徒歩10秒くらい。
信号を無視して横断歩道を渡るとタクシーにひかれますから注意してください。

【データ】
平成14年頃(ツイン)と平成18年(シングル)に宿泊。
現在はツイン10300円。

そもそも、なんでこのホテルに泊まることになったのか。
私達夫婦が2度目のモロッコ旅行に行った帰り道のこと。
モロッコと日本は直行便がないから、パリを経由する。その、パリから成田への飛行機が、とてつもないくらいに出発が遅れた。欠航しなかっただけでも奇跡的だった。
そんな飛行機に乗って成田へ帰ってくると、、、予定では日本へ午前中に着くはずだったのに、もうそこは真っ暗な夜の10時過ぎ。
京成の終電にギリギリ間に合って、なんとか上野駅までやって来れた。しかし、そこで電車は終了。行く当てもなく、仕方なく、上野界隈で宿泊しなければならなくなった。とはいえ、上野でどこにホテルがあるかなんてわかるわけない。まわりを見渡してもカラオケのネオンばかり。
仕方なく、駅のシャッターを下ろそうとしている京成の駅員さんに、近くにホテルはないかと聞いてみると、駅前(京成上野駅)にあるとのこと。
言われたとおりに出口を出てみると目の前にあったのが「きぬやホテル」。

夜12時過ぎにチェックインして、翌朝6時に(翌日は仕事の予定だったため)チェックアウト。滞在時間は数時間だったけど、ホテルを見つけたときのあの安堵感は忘れられません。
海外の街でホテル(安ホテル)を探すのと同じレベルでしたね。

①ハコ 6点
②寝室 6点
③浴室 6点
④部屋総合 6点
とりたてて何もなく、普通のビジネス。今度は「ビジネス」という言葉がぴったりのホテル。

⑤フロント 9.5点!ブログベスト!
⑥他の働く人 8点
フロントは、ネクタイとスーツが極端に不釣合いな、すたれたオッチャン。ところが、電話がかかってくると、そのオッチャンが、なんとも流暢な英語でなんたら話し始めた。
「Ah hum....You know,..No problem..ナンたらカンたら。。」
(どうやら貧乏旅行の外人が宿泊代金を問い合わせてきたらしい。で、1泊7000円と言うと、むこうが、もっと安くならないかと言っている感じ。フロントさんは、それなら○○旅館が3000円だとか、上野の相場はどんなに安くても5000円だとか言っていた。一銭の利益にもならないのに、他のホテルを勧めるなんて優しいよね。)
上野なんだから、外人客も来るだろうし、そりゃ少々の英語が話せないと困るでしょう。でも、この古ぼけたオッチャンは英語で、苦もなく電話をペラペラと。(発音はジャパニーズなまりだけどね。)
電話を英語で話せるってすごいですよ。実際に電話をした人なら分かると思いますが、数年間英会話を習ったくらいじゃ無理ですから。おそらく職場経験が彼をここまで鍛え上げたのでしょう。

英語に堪能で、その上、お客様は神様ですって態度で。まさに、V is very very, extraordinaly.
こんな場末にこんな人材が埋もれているのは非常にもったいない。文句なしにわが人生最高のホテルマンです。
○○○ホテルの人も見習って欲しいね。どことは言わないけど。

⑦ルームサービス -点
ビジネスですから。。
⑧ホテル内施設 8点
なんか喫茶店のようなものがあるらしいけど、営業時間中にここにいたことがない。
たった1台だけど、自由に使えるインターネット(パソコン)がある。なんと、中国語OS、韓国語OSも入ってる。さすが国際都市上野。
かなり使い古されてて疲れてるパソコンだったけど、上野を観光するにはかなりありがたいよね。

⑨宿泊客層
やや貧乏な外人旅行者。
京成駅前で迷子になった人

⑩総合
上野に一人で泊まるときは、ここか御徒町ステーションホテルのどちらか。そのときの財布と相談。
このホテルは、京成だけでなくJR上野駅にも近い。ここから新幹線ホームまでは、走って5分圏内。JRを利用するだけでも近くて便利です。
注:丸井上野店脇の小道を入った繁華街には「きぬや本館」があります。同じ系列ですが、きぬや本館のほうは、ちょっとランク下な感じ。

高山友照クラス:下町人情とインターナショナルのコラボレーション
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by akogarehotel | 2007-03-16 23:59 | ホテル日記 | Comments(0)  

【12】スターホテル東京(新宿)

スターホテル東京(新宿)

地域的には「西新宿」だが、青梅街道の大ガードのすぐ近くなので歌舞伎町まで歩いて5分で行ける。(たいてい人込みがあるから走っても5分。渋滞があるから車でも5分。)
西新宿ビル街にも歌舞伎町にも近い。こんなすばらしい場所に建っていて、駐車場も完備ってのは尊敬に値する。部屋は決して広くないが、金額が妥協範囲内なので、総合的には非常に評価が高い。
有名豪華ホテルはちょっと高いから…、、という人にはど真ん中ストライク。
ビジネスホテルというと失礼だから、シティホテルとぼかしておこう。

【宿泊データ】
平成16年頃、土曜日、2名朝食付きで18000円くらいだったような。
新宿に宿泊するときはほとんどここを利用してました。
現在、ツイン17000円。

①ハコ 7点
エスカレーターを1階上がったところがフロントロビー。この1階ぶんで、新宿の騒音が軽減される。
②寝室 7点
実はそんなに広くはない。ま、何事にも我慢が必要。新宿ですから。
③浴室 7点
ごく普通。
④部屋総合 7点
ビジネスとしては上流クラス。

⑤フロント 8点
⑥他の働く人 8点
若い人が多かったが、不満はありません。

⑦ルームサービス -点
たぶんありえない。
⑧ホテル内施設 10点
和食居酒屋(いっこてん)が朝食会場になる。朝から和食系が食べ放題できるのは、日本人としてなかなか魅力的。ただし、通路が狭いので、食事を運ぶのが困難。
最近、牛角ができたそうです。プロント(スタバみたいなコーヒースタンド)もあり、食事には困らない。もともと新宿だから、ちょっと歩けばもっともっといろいろありますが。

⑨宿泊客層
東京観光に来た人
一人旅の外人

⑩総合
すばらしい立地条件と、そこそこの部屋の内容を考えれば、お買い得ホテル。地味なようですが意外と人気になっています。予約が結構混んでいる
最近は「お子様といっしょプラン」なんぞができたそうで、子供(赤ちゃん)連れの夫婦専用で、デラックスツインに泊まって、1泊11000円。
おむつなど、必需品完備でのこの値段は驚異的。1日1室限定なのがさびしいが、あまりやりすぎたらホテルも赤字でしょうからね。

津軽為信クラス:規模は小さいけど、努力と知力と野心は平均以上。
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by akogarehotel | 2007-03-15 23:59 | ホテル日記 | Comments(0)  

【11】御徒町ステーションホテル(東京、御徒町)

御徒町ステーションホテル(御徒町)

前項の六本木グランドハイアットの次は、どどどどーーんと格下げして御徒町?!
御徒町の駅から、ちょっと遠いところにある「ステーションホテル」
ビジネスというには、少し、というか非常に不十分なホテル。
グランドハイアットの1泊ぶんの宿泊料があれば、ここに10回泊まって、さらにデニーズでステーキが10回食べられる。

というと小ばかにしているように聞こえるけど、実際バカにしているかもしれないけど、
  大好きです。
魅力的な値段なので、新宿や上野で飲んでて、帰れなくなるとちょくちょくお世話になります。24時間営業なのもお客思い。
お風呂に入って、布団で寝られて、往復の交通費よりも安いんだから。

【宿泊データ】
平成16年~18年に数回宿泊。1泊5000円。
大浴場あり。浴衣つき。歯磨きセットは別売り。ホテル内の缶ジュースは120円(別に当たり前ですけどね、一応、六本木の次だから。)

①ハコ 5点
とりたてて何も…
②寝室 6点
布団一枚を敷けるスペースがあれば大の字で寝られるんだから、それで十分。
③浴室 7点
これは、ある意味「名物」
いったい誰が、こんなに小さいユニットバスを設計したんだ?
一般的な日本家屋のトイレよりも狭い。軽自動車よりも狭い。フェラーリよりも狭い。
占有面積は1㎡、つまり1メートル×1メートルもないんじゃないでしょうか。
そんな狭小なスペースに、トイレと洗面台と浴槽がきれいに収まっている。
で、その中に収まっちゃう浴槽って、、、体育すわりをして、やっと肩までお湯につかることができます。でも肩までつかれば、もちろん、ざばーーっとお湯がこぼれて、あたり一面水浸しで、で、立ち上がると、膝下くらいしかお湯が残ってない。1回ずつ使い切りのお風呂。
御徒町(上野)って外人も来るでしょ?外人が、このお風呂に入ったら、お尻がはまっちゃって出られなくなっちゃうよ。
④部屋総合 7点
ま、飲んで帰るよりは時間も経済的だし、布団でねられるだけで十分ですからね。
大好きです。

⑤フロント 8点
親切で優しいです。どんな夜中でも待っててくれます。
酔っ払いを相手にしても怒りません。

⑥他に働く人 8点
見たことない。

⑦ルームサービス -点
そんなものない。ただし、ジュースの自動販売機はすぐそこ。

⑧ホテル内施設 8点
大浴場があるそうですが、行ってる暇はありません。いつも激酔しながら24時過ぎにチェックインするから。

⑨宿泊客層
経費節減の努力をしているビジネスマン
飲みすぎて終電に乗り遅れた社会人
その筋の人とは、あまりお会いしていません。

⑩総合
使い勝手の良さはピカイチ。グランドハイアットに1回泊まるよりも、ここに泊まってデニーズの朝ごはんを10回食べたい。
ただし、駅まで意外と遠い。
御徒町駅の東側の首都高のガード沿いにある。御徒町駅まで歩いて5、6分。上野までは15分くらいかかる。

総合評価60点
点数じゃないよ、世の中は。

上田朝直クラス:彼の有用性は知る人ぞ知る。一応関東の人物。
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by akogarehotel | 2007-03-14 21:55 | ホテル日記 | Comments(0)  

【10】グランドハイアット(東京、六本木ヒルズ)

グランドハイアット(六本木ヒルズ)

建設中から話題になっていた有名ラグジュアリーホテル。
値段を見ただけで、頭が下がってしまう。
六本木に泊まりたいけど、予算の都合でセルリアンに宿泊。
そんなことをしていた私達も、「1回くらいは」ってことで、3年前くらいに泊まってきました。
ロビーに入るだけでも緊張するホテル。
【宿泊データ】
平成14年、土曜日、いいツイン60000円くらいだったか?

①ハコ 8点
駐車場につくと、ボディーガード風の、がたいのいい外人がお出迎え。
「キーゥヲオアズカラシマッス(キーをお預かりします)」
ベルボーイから外人かよ、さすがギロッポン。
でかい外人が車を移動させてくれますが、「一応外車」の僕らの車が小さく見えて、恥ずかしいくらいです。軽自動車だと、この外人は体が入りきらないです、絶対に。

鍵を預けて、荷物を取り出してもらって運んでもらって、さてホテル玄関の自動ドアをあけると…

さぞかし豪華なフロントロビーがそこにあると思ったら…

何にもないでやんの。
自動ドアを抜けるとそこは、ただのだだっぴろいスペース。
オブジェの類もなし(当時)。
エスカレーターがポツンとひとつ。

豪華なロビーは、そのエスカレーターの上にある。
わざとなんだよね。外界とは区域が違いますよ、空気も違いますよ、ってことをアピールしているようです。

それが意図的なのかどうか。
グランドハイアットの中は非常に迷いやすい造りになっている。
ホテルロビーから地下鉄六本木駅までは、遠い上に迷いやすい。
つまり、地下鉄に乗るような一般人が迷い込んでくることを避けているよう。

グランドハイアット前の道路の歩道からも、ホテルのロビーは分かりにくい。
つまり、歩いてくるような庶民には遠慮してもらいたいと。

いわゆる六本木ヒルズのショッピング地域とは別線のようです。
ショッピング客がグランドハイアットに宿泊することは想定外のようです。
そのくせに、宿泊したときには六本木ヒルズ全体のパンフレットをくれたんだけど。

決して文句を言っているのではありません。「別世界」を強調した造りになっているということです。ホントに「別世界」です。

②寝室 9点
③浴室 9点
④部屋総合 9点

あのね、部屋のカーテンを閉めたいと思ったんですよ。
で、手で引っ張って閉めてみたら、なんか重たい。グァーーっていう抵抗がある。
なんだろね、こんないい部屋なのに、カーテンが古くて渋くなってるのかな、
なんて、アホなことを話していたら、なんと、

電動カーテンなんですね。

初めて見ました。
でもって、初めて電動カーテンを見たときの率直な感想は、
①やべぇ、手で閉めたから壊しちゃったかも。
②カーテンくらい手で閉めろ!

人間て、ここまで無駄金を使えるんですね。
ちなみに、西洋銀座もコンラッドも電動カーテン。
電気が発する二酸化炭素と、人間がカーテンを引っ張るときに吐き出す二酸化炭素と、どっちが多いのでしょう?

部屋はもちろん、言葉にできないくらいデリシャス。ん?言葉が違う?
そりゃ、この金額ですから。

⑤フロント 8点
⑥他の働く人 9点
こういうところのフロントで堂々としていられる客って、すごいです。庶民にそれは無理。
でも、冷たさは感じなかった。
ポーターさんもニッコリさん。

⑦ルームサービス -点
何を注文したか忘れました。間違いなくデザートを頼んだはずなんだけど。

⑧ホテル内施設 9点
いくつもの名店がありますが、利用したことがあるのはフレンチだけ。
別の日の夜に、職場上司のお祝い会をここで開催した。僕が幹事。
ブーブクレコを数本あけたから、会計のときに目が飛び出そうになった。
ちなみに「個室代」だけで10000円(10名可能)。何も食べなくても10000円。
朝食も、このフレンチにて「ブッフェ」が食べられる。朝食に限っては、「あの朝食のホテル」に軍配。

⑨宿泊客層
六本木で遊ぶ人達ではないと思う。
六本木の雑踏からホテルに入る道は複雑だから。

⑩総合
遊びに行くけど、滞在することは絶対にありえない街、それが六本木。
そんなところに泊まろうっていうんだから、しかもユニットバスじゃない部屋に。
それなりの金額は覚悟しよう。
でも、それなりの精神的見返りはあるんじゃないでしょうか。
「六本木」というイメージが、いい方向へ向いているように思えます。
新宿、渋谷でこの値段は許されないけど、六本木では許される。
六本木は汚い、というイメージを払拭してくれるホテルです。

総合評価85点(完全に雰囲気だけ。他のホテルの点数とか気にしてないし。)
長宗我部元親クラス:なんでも、そつなくこなします。高値県。
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by akogarehotel | 2007-03-13 23:59 | ホテル日記 | Comments(0)  

【9】”往年の”苗場プリンスホテル(新潟県、苗場スキー場)

”往年の”苗場プリンスホテル(新潟県)

これまでに苗場スキー場に何度行ったことだろうか。数えきれない。
少なくとも100回以上は行っている。
もちろん、通常は日帰り。日程さえあえば宿泊するのであるが、おそらく20泊くらいしただろうか。
しかし、21世紀になってからは一度も行っていない。苗場スキー場自体に一度も行っていない。
残念ながら、スキーブームの低迷とともに、苗場スキー場のスキー客サービスも下降線をたどっている。

そんなわけで、今回は『往年の』苗場プリンスホテルについて。
苗場=プリンス=スキーだった、あの頃が懐かしい。

【宿泊データ】
バブルの頃を中心に。
ほとんどがツインルーム。
極狭のワールドカップロッジや、新館本館もろもろ。

その昔、猫も杓子もスキー靴を履いていた頃、僕も小学生のうちから、苗場スキー場のゲレンデを転がり落ちていた。
通常は土曜日のナイターを滑り、宿泊しないでそのまま帰ってくる。
ナイターなので、リフトも3,4本しか動いていないのに、お客さんはどどーーーんとたくさんいらっしゃる。
今にして思えば、「なんてつまらないリフト」なのに、30分待ちくらいなら喜んで並んでいた。
それだけ大勢の客なので、待ち受けるホテル側もサービスが行き届いている。
ナイターが終わるのは夜の11時とか12時。その時間まで、多くのレストランが営業していた。
特に「24」という名のレストランは、名前の通り24時間営業。
しかも、汚いゲレンデ食堂の雰囲気など全くない別世界。普通のホテルのレストランと同じ。きれいな床と、きれいないす。ケーキ、アイス、そしてから揚げ、ポテトなど、当時のホテルレストランとして、当たり前のメニューが、スキー客に対して24時間提供されていた。
スキー靴で入店OKというのも、申し訳ないくらいにありがたかった。
そのほかのホテル内レストランも夜遅くまで営業しているところが多く、スキー靴をスリッパに履き替えれば問題なしなので、スキーの途中の休憩場所には全く困らなかった。

しかし、スキーブームの低迷とともに、「24」が自動販売機のみの無料休憩所となり、その後に閉鎖。ナイターの営業時間もコースも縮小。
仕方ないけど、つらい現実なんでしょうね。
プリンスがどう、とういわけではなく、バブル崩壊とともに、社会全体がスキーなんて無視って状態でしたから。

松任谷由美のコンサートは今でもやっているらしいですね。
それがなくなった時点で、スキーのメッカとしての苗場プリンスの時代は終焉でしょう。
もう終わってるって?

薄暗いナイター照明の中、寒いリフトに乗って聞く、あのユーミン。

点数は「往年の」苗場プリンスについて
①ハコ 8点
②寝室 5点
③浴室 5点
④部屋総合 7点
ビジネスホテルよりも多少広めのツインルームが主体。「エキストラベッド」を使えば3名宿泊可能、というが、、
エキストラベッドというが、実際は、ソファにごろ寝。3人では部屋が狭くて息が苦しい。
部屋に浴室がついているのを見て、「このホテルには、いったいいくつのお風呂があるんだろう?水は大丈夫なのだろうか?」と不思議に思った小学生の頃。
テレビにカセットデッキがついている部屋があった。さすがプリンスだなぁ、って感動した。約20年前のお話。
しかし、なんといっても、朝、目が覚めると目の前にゲレンデが広がっている。スキーファンにはたまらないですよね。

⑤フロント 8点
⑥他の働く人 8点
プリンスの人(従業員)はしっかりと研修をしているんだよ、と聞かされた。
または、
プリンスの人は、冬の苗場で研修しているんだよ、とも聞かされた。???

⑦ルームサービス 点
さすがに、なし。
⑧ホテル内施設 10点
プールなんてのがあったりして、まさにバブリー。で、プールの出口にはアイスクリームショップ。
(それじゃ、その隣には風邪薬屋が必要だろ?)
夜中までお餅を食べさせてくれる和食の店が記憶に残ってる。
もちろん、マイベストは一般客でも行ける「24」。

⑨宿泊客層
バブルなスキー客

⑩総合
私の中では、100点満点。なつかしい思い出。
もう一度!
北条早雲クラス:一時代前の人。北条家のその後は…
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by akogarehotel | 2007-03-12 23:59 | ホテル日記 | Comments(0)  

【8】ホテルグリーンプラザ上越(新潟県、上越国際スキー場)

ホテルグリーンプラザ上越(新潟県)

上越国際スキー場内に設立された超人気スキーホテル。
バブルの時代に、バスツアー(4泊ホテル代バス代込み)が3万円なんてのに慣れていた僕にとっては、「こんなに高いの?」「シンデラレナーイ」
しかし、それなりの理由により人気を維持し続けているホテル。正月や連休は予約困難。
【データ】
平成19年正月、2泊3日、ひとり60000円!!
一部屋、じゃなくて、一人あたりの金額です。
今年は記録的な雪不足。そのため「大混雑」ではなくて「普通に混雑」でした。

①ハコ 6点
②寝室 7点
③浴室(大浴場)7点
④部屋総合 7点
スキー場のホテルですから、多くは望みません。少なくとも、一般のビジネスホテルよりはゆったりしています。
部屋には小さなお風呂がありますが、温泉大浴場も2つあり、スキーの疲れを癒してくれます。お風呂はそんなに混んではいない。
このホテルの問題はとりあえず、大きすぎること。新館、本館、○○館と、横にずらっーーーーと並んでます。
端から端まで歩くと、数分かかり、スキー前の準備運動にぴったり。
そんなことまでして、端から端まで歩かなければいいじゃん、と考えますが、
あっちのレストランがいい、とか、あっちのケーキを食べたい、とか、あっちのゲームセンターへ行きたい、とか、あっちの託児施設へ行こう、とかなぜか横移動する機会が多いんですね。
魅力的な施設が多い、と考えれば、それも仕方ないのでしょうか。
少なくとも携帯電話は必須です。仲間同士でも簡単にはぐれてしまうから。
宿泊するだけで機動力を必要とするので、ハコは厳しく6点どまり。

⑤フロント 9点
フロントの混雑は覚悟しないといけない。
まるで、ここだけバブルの頃のよう。バブルへトリップ!
でも、それだけに対応もしっかりしているから、「混雑するもの」と割り切っていけば、特に不快には感じません。

⑥他の働く人 9点
フロント同様に皆様教育されています。
売店、レンタルスキー、各レストランなど、「混雑しているときの対応」が文句のつけようがないです。
本当に「お疲れ様です」と言いたくなります。

⑦ルームサービス -点
なかったはず。
スキー場ですから、売店で十分。

⑧ホテル内施設 8点
ここの欠点は、ホテルの大きさゆえのエレベーター。
規模が大きくて大人気のホテルにはエレベーター問題は常についてまわる。特にスキー場のホテルは客も荷物が大きくて多いから、部屋への移動、部屋からの移動は非常に大変。
それに加えて、ここのエレベーターは信じられないほど小さい。
あまりにも小さいので荷物運搬用のカートをエレベーターに載せてはいけないことになっている。
重たいスキー用具をいちいちカートから降ろすのはかなり面倒。
というよりも、
エレベータ待ちの行列のために、ほとんど階段を使うことになる。
何階に宿泊するかが、非常に大事。

大人気=混雑も当然、欠点の1つ。
夕食と朝食は、気合を入れないといけません。
ほとんどの宿泊客が、朝食夕食つきなので、決められた時間内に必ず食事をとります。
人気のあるレストランの夕食は、1時間待ちなんて当たり前。
部屋で待っていればいいんだけど、
部屋→レストランに予約を取りに行く
レストラン→部屋へ戻る
部屋→レストランへ食べに行く

この横移動がかなりこたえるんです。

とはいえ、欠点はこの程度。
レストラン、子供用施設、そして、スキー場、
さらには、スキー場内の食堂、といえば「おしるこ茶屋」
子供用ゲレンデには、アトラクションもある。
スキーの合間に退屈させられることはない。
雪さえあれば。
現在ではめずらしいほどに、スキー客のことを考えているホテルです。

⑨宿泊客層
家族連れ、
仲間とスキー
彼女とスキー

⑩総合
でも、いくらスキーとはいえ、高いねぇ。。
この金額が当たり前になってしまうのが恐い。
総合評価82点くらい?
徳川家康クラス:高値の花

追記:アクセス
意外と楽しいのがJR上越線のローカル電車。
新幹線の越後湯沢駅から無料送迎バスでホテルへ行く人の波に逆らって、JR上越線(下り、長岡方面)に乗り換える。
周り中雪景色の中を、トンネルをちょこちょこと越え、いくつかのスキー場を横目に見つつ、所要時間約20分で「上越国際スキー場前」駅に到着する。
ローカル線に興味のない人でも楽しめる車窓。
しかし、本数が少ない(1日に数本)ので、混んでいることもある。
「上越国際スキー場前」駅は冬季しか営業しない臨時駅の無人駅。
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by akogarehotel | 2007-03-11 23:59 | ホテル日記 | Comments(0)  

【7】カヌチャベイホテル(沖縄本島、カヌチャ湾)

カヌチャベイホテル(沖縄)

【宿泊データ】
沖縄本島の北部にあるリゾート一体型ホテル
平成18年11月祭日+平日
当日、沖縄では飛行機が欠航するほどの超大雨警報。ワイパーが役に立たないので車を運転していても目が見えない。運よく事故を起こさずにホテルまで到着。
3家族(8名)でアゼリア(二間のツイン)を3部屋。
2泊3日朝食と航空券こみで一人70000くらい。航空券こみの値段なので宿泊代金は不明。

①ハコ 8点
②寝室 8点
③浴室 7点
④部屋総合 8点
広ーーーい敷地に、いくつもの種類の客室があちこちに。
ホテル内の移動には電気自動車(カート)を利用する。子供にはそれがとても楽しいらしい。
カートでホテル内をドライブするだけでも退屈しない。
アゼリアは、ちょっといいツイン(ダブル)ルーム。寝室とリビングが区切られている(二間)。
部屋とお風呂から海が一望できる。
ただし、外からこちらも丸見えなので注意。浴室も丸見え。
外の湿気が多い割には、部屋はきれいで、不満なし。
部屋の外にはカタツムリがうじゃうじゃ。
バリっ、と音がしたと思ったら、足の下で…

⑤フロント 6点
⑥他の働く人 6点
たぶん悪気はないと思う、たぶん。
でも意思が通じないんです。
たぶん、悪気はないはず。
おそらく悪気はないはず。
でもこちらの言葉を聴いてくれないんです。

私たちがホテルに到着したときは、大雨洪水警報発令中。
この世のものとも思えないほどのドシャ降り。
たとえば、5秒間、外にいるだけで下着までびっしょりになる。冗談じゃなく、本当のこと。
そんな中、ホテルについて、チェックイン手続きが終わると、「では部屋へ行ってください」だって。
カヌチャに限らず、沖縄のホテルはバカ広い。建物がいくつも建ち並び、フロントは「フロント棟」にあり、宿泊する部屋は「宿泊棟」という別の建物。
つまり、この雨の中を、荷物を抱えて移動しないといけない。

「雨がやむまでちょっと待っててもいいですか?」と聞いてみたら、
「部屋はすぐそこです。かさをご用意いたします。」だって。
おいおい、人の話を聞いてるのか?
それとも、沖縄の人間は雨にぬれることに抵抗がないのか?
雨、といっても痛いほどに降っているこの雨だよ?ワイパーが完全に無力になって、自動車も動けないような、そんな雨の中を、
「かさをさして歩いていってください」だそうです。
赤んぼもいっしょにいるのに。

翌朝。
子供(1歳)を含めて総勢8人で朝食会場に行くと、入り口のウエイター君が一歩も動かずに「お好きな席へどうぞ」と。
子供用の椅子くらい出してくれたらいいのに、と思いながらも、仕方ないので、自分達で子供用のいすやら、テーブルやらを並べてた。
と、別のほうからウエイターさんがやってきて、「お客様、勝手に動かされては困ります」って。
殴ってやろうか、と思いつつ、同行者の目を気にしながら、
「入り口で『お好きにどうぞ』と言われましたので、勝手にやってます」と答えておきました。
悪気がある、冷たい、とういよりは、頭が悪い。
沖縄の人口とリゾートホテルでの雇用数を比べると、いたしかたないのかなと。

夜の中華のお店ではとても和やかな対応でしたから、。
でも、悪いことだけはずーーっと忘れないんですよね。

⑦ルームサービス -点
普通に装備。ただし気に入ったデザートがなく、何も注文しなかった。

⑧ホテル関連施設 8点
食事内容に関しては不満なし。いくつものレストラン、遊び場がある。
レストランの混雑だけが、ちょっと面倒。基本的に、すべて予約が必要。
波打ち際までカートで行ける。朝の散歩はすがすがしい。雨さえ降っていなければ。

⑨宿泊客層、
20代のくらいの人たちの団体。何かの研修旅行?
大多数が子供連れ。

⑩総合評価
異国。
意思の疎通が疑問。
そういう僕らも、彼らからしてみれば「異国」なんでしょうね。
孟獲(もうかく)クラス:もうかくって誰?

追記:近日、カヌチャベイには米軍基地が建設されるかもしれないそうです。
そうなると、リゾートとは言えなくなりますね。ホテルにとっては死活問題。
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by akogarehotel | 2007-03-10 23:27 | ホテル日記 | Comments(0)