【15】草津山本館(群馬県、草津温泉)

草津山本館

群馬の名湯、草津温泉にある豪華老舗旅館。
湯畑の目の前で、厳かにたたずんでいる。温泉に行くなら、ホテルじゃなくて旅館だよね、と素直に感じさせる旅館。
(政治の色が見えるので、本当はあまり宣伝したくない。)

【データ】
宿泊したのは平成12年頃に2回。そのうち1回は4人で予約したために角部屋に泊まることができた。
当時、1泊25000円(1人2食付)だったが、現在は1泊23000円らしい。

①ハコ 8点
外見は木造。中身は不明。
千と千尋に出てくるような旅館。お風呂は地下にある。部屋は3階まである。エレベーターはない。エレベーターは似合わない。上から下までが見下ろせる階段を上ってこその旅館。
②寝室 7点
和室が一間。寝る部屋として考えるとちょっと不満。
③浴室 10点
大浴場、といっても10人は入れない大きさ。でも、旅館の規模からすればそれで十分。実際、一度も他人とバッティングしなかった。
熱ーーーーいお湯は、黄色のような茶色のような色をして、硫黄の臭いが限りなく強い。
温泉なんて全く興味のない私でも、値段を納得させられる風呂とお湯。温泉が好きな人の気持ちが少しだけ理解できる。
④部屋総合 8点
狭い感じはするがロケーションは抜群。草津名物の湯畑を真下に見下ろすことができる。早朝も夕闇も情緒たっぷり。湯畑周辺に街が発展しているから、ちょっと遊びに出るにも便利な位置。

⑤フロント 9点
⑥他の働く人 9点
日本の温泉旅館で働く人に欠点なんてありません。(稀に例外がありますが。)
ホテルの人も、温泉旅館を見習いましょう。特に、コ(ピーーーー自主規制)。

⑦ルームサービス なし
部屋食ではないけれど食堂は完全個室。

⑧ホテル内施設 -点
温泉しかないんだけど。

⑨宿泊客層
(今風に言えば)セレブ

⑩総合
宿泊する前は、温泉ごときで2万円以上もするの?なんて思ってたけど、お風呂に入ったら納得。温泉旅館の相場を考えると決して高額ではない。
お風呂を含めて旅館全体の雰囲気が、なんとも和やかなムードにさせてくれる。大人だけで行くのなら間違いなくマイベスト温泉旅館。

あえて欠点を探すとすると、温泉街に共通して自動車が入りにくいということ。駐車場完備ということだったが、実際は旅館があちこちに場所を探して置いてきてくれる。昼間、散歩をしていたら、お土産屋の脇の空き地で偶然自分の車を見つけた。安全性はちょっと低い。

草津は町全体が温泉街として大きく発達しているため、遊び場には困らない。山本館に露天風呂はないが、公営の巨大露天風呂が有名なので、そこで十分。
冬はスキーもできるけど、山本館に泊まってスキーをするのは遠慮したほうがよい。乾燥室がないし。

総合評価82点
伊達政宗クラス:老舗の格式と現代人の好みに完璧マッチ。
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# by akogarehotel | 2007-03-18 23:37 | ホテル日記 | Comments(0)  

【14】センチュリーハイアット東京(新宿)

センチュリーハイアット東京(新宿)

パークハイアットは新宿にある豪華ホテル。
グランドハイアットは六本木ヒルズの有名豪華ホテル。
ハイアットと聞いいただけで、なんだかイメージがいい。
そんなわけで、名前だけで選んで泊まってしまったホテル。
それが、センチュリーハイアット東京(新宿)。

名前が同じだからって、中身も同じくらい豪華ってわけにはいかない。金額が違うんだから、当たり前。
普通で普通に普通の普通なホテルでした。
でも、なぜか2回も泊まったんです。自分でも理由をよく覚えてないが、リピーターになってしまった。
【宿泊データ】
平成16年と17年に各1回。17年には特別フロアのツイン。
現在、(リージェンシークラブ)ツイン42000円。

①ハコ 6点
(下の「ホテル内施設」参照)
②寝室 8点
③浴室 8点
④部屋総合 8点
部屋は、まあ普通。悪いイメージはありません、が値段の割りにちょっと狭く感じられた。(部屋がその後リニューアルされたらしい。)

⑤フロント 8.5点
しっかりとした印象。正確さがあるけど冷たさはない。
新宿だけあって、庶民を相手にすることには慣れているみたい。そういうのが大事です。

⑥他の働く人 7点
朝食会場にもっと従業員を配備してほしい。忙しくて、態度が荒かった。ま、仕方ないね。
朝食付きパックを発売しているホテルは、どうしても朝食会場が混雑しがち。高い金額払って泊まってるんだから、朝食はゆっくり静かに食べたい。。。。というようなことを、センチュリーハイアット新宿の金額で希望してはダメ。○○○ッ○ホテルでは希望すべき。

⑦ルームサービス ?点
なにかを頼んだはずだけど…今さら覚えてないです。

⑧ホテル内施設 7点
ここが重要。
他の2ハイアットと比較して言うならば、ここは「雑踏ホテル」

グランドハイアット(六本木)が、わざと入り口を分かりにくくしている(?)のとは対称的に、
センチュリーハイアットの入り口は新宿西口の大通りに大々的に面している。フロントも1階にあるから、自動ドアが開くたびにロビーに自動車のエンジン音が聞こえてくる。
徒歩の客のためにも大きな自動ドアが用意され、ドアが閉まる暇がないくらいに絶えず人が出入りしている。
それでいいのか、センチュリーハイアット。

地下では、どっかのデパートの会員制バーゲンをやっていた。
バーゲンには満員の送迎バスで、山盛りのおばちゃん軍団が運ばれて来る。で、そのおばちゃん軍団が地下1階のバーゲン会場のみならず、1階ロビーやレストランやパン屋前で、大演説発表会。フロントロビーは、新宿の雑踏そのものの。おばちゃんの甲高い笑い声がこだましていたホテル。
それでいいのか、センチュリーハイアット。

その雑踏のようなロビーには、入れ替わり立ち代りいろんなオブジェや物体が運ばれたり、取り去られたり。
大安の日曜日には、その雑踏ロビーでなんと結婚式をしていた。見物人の雑談が飛び交う中、オルガンの演奏とともに新郎新婦が入場。
うーーーん。
それでいいのか、センチュリーハイアット。
自分で自分の格を下げているような気がするが、。

人の出入りはうるさいくらいなロビーなのに、宿泊客用駐車場への出入り口が非常にわかりにくい。
パン屋の脇の通用門のようなところを通って、地下行きの小さなエレベーターに乗る。これでは、車に乗ってやってくる、そこそこの金持ち客にイメージが悪いんじゃないかなぁ。(もちろん僕らのことではない。)

パン屋さんだけはすばらしい。
1階ロビー内にあるスタンド式のパン屋さん(名前は忘れた)。焼きたてのパンや、ほかにケーキも多種類売っている。僕の大好きな庶民的なケーキがまさに目移りするほど並べられている。5,6個いっぺんに買って、部屋で食べられるなんて天国そのもの。
朝食ブッフェではここのパンが食べ放題。なので、朝食の点数も高い。パンだけ食べていてもいい。ただし、日曜の朝はかなり混雑。やはり雑踏ホテル。

⑨宿泊客層
特別フロアには単独旅行の外人が多い。
アジア系も。

⑩総合
僕らが2度目(平成17年)にこのホテルに泊まった理由は…
諸事情のため、東京のホテルに宿泊するのは今回を最後にしばらく不可能となった。「最後だからいいホテルに泊まろう」と考えて、ハイアットという名に引かれ、特別フロアのツインにしてみたんだけど…
この宿泊のあとに「消化不良のために泣きの1回(西洋銀座)」が追加されました。

まさに「悪くはない」ホテル。悪くはないです。

細川忠興クラス:諸項目において合格点であり、悪くはない。
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# by akogarehotel | 2007-03-17 22:52 | ホテル日記 | Comments(0)