【4】オーベルジュ ラ・バラカ(モロッコ、メルズーガ)

オーベルジュ ラ・バラカ
多分誰も知らない、モロッコ(アフリカ)にあるホテル。
サハラ砂漠の入り口にある。

【宿泊データ】
1998年春(新婚旅行)
2001年秋(ラマダン中)
ともに2泊滞在。
1泊2ドル(約200円)。食事は別料金で、1食につき2ドル。朝食も夕食も各2ドル。
「ラマダン」中は朝食は出てこない。

①ハコ 8点
②寝室 8点
③浴室 なし
④部屋総合 8点
土でできたホテル。もちろん1階建て。
シャワー・トイレ・水道は共同。
部屋は8畳一間。ベッド、というかブロックの上に布団がしいてあるベッドらしきものが部屋にひとつ。
電気設備は一切ない。
壁は何かの土、天井は何かの草でできている。超低気密低断熱。小さな虫が出入り自由。
でも、それがいいんだよなぁ。
当たり前だけど、お風呂はない。

そもそも「ホテル」という言葉は全く似あわない。
外観は、小屋とかブロックのかたまりというほうが正しい。

⑤フロント 10点
⑥他の働く人 10点
言葉が通じないことなんて、全く問題にならない。
モロッコは、特に田舎地域は、観光資源が全てなので、観光客には非常に優しい。
言葉が通じないために伝えたいことが通じなくて、こっちがあきらめようとしても、モロッコ人は身振り手振りで最後までこちらの意志を感じようとしてくれる。
現地の人が、自分の自宅に招いてお茶をごちそうしてくれる、なんてのは日本であったら恐いけど、モロッコでは当たり前のお話。
彼らには一ミリの欠点もない。
お金に執着していることは欠点ではない。

⑦ルームサービス 0点
そんなものない。
さらにいうと、ホテル内には飲料水と食料(おやつ)がない。
自分が必要なぶんの水とお菓子は、自分自身で持参しないといけない。
食事を注文できるのは夕食と朝食だけ。昼食は自分で調達する必要がある。
ラマダン中(太陽の出ている間は飲食禁止というイスラム教のルール)は朝食も出てこない。
日本から持っていったお菓子をチビチビと食べるさみしさ。

⑧ホテル関連施設 3点
ラクダ散歩:ラクダに乗って適当に散歩。金額を確認してから乗らないと、めちゃくちゃ高額を請求される。そんなことはイスラムでは当たり前。
砂漠スキー:板を自分で担いで、砂漠の山を登る元気がある人は是非どうぞ。
ベンチ:昼間は石でできたベンチに座って、ただ、ぼーっと砂漠を眺めているだけ。心が洗われます。
洗濯場:洗濯は自分でやりましょう。もちろんすべて手洗い。
共同トイレ:これだけはさすがに勘弁してくれ、って感じでした。流れていかないトイレ。
砂漠の散歩:一人で出かけると迷子になって帰れないかもしれません。砂漠の夜は日本の冬並の気温になります。
星空:星に手が届きます、あと少しで。

⑨宿泊客層、
1ヶ月間の春休みを利用してアフリカを旅するアメリカ兄ちゃん
バイクでモロッコを縦断しているドイツ人おっちゃん

⑩総合
また行きたい、何度でも行きたい。競馬で100万円当たるよりも、モロッコへ行きたい。
1週間の休みがあれば…

真田幸村クラス:夢と力を与えてくれます

おまけ:アクセス
ホテルラバラカへの行き方。
飛行機:成田→パリ→マラケシュ(モロッコ)
タクシー:マラケシュ→ワルザザード
ワルザザードのホテルロイヤルにて、オーベルジュラバラカまでの送迎と宿泊の手続きをしてくれる。
ワルザザードからメルズーガまでは約400キロ。車でノンスストップなら5時間。
上記の行程だと成田から砂漠まで、0泊2日で到着できる。マラケシュからのタクシーでぼったくられないように注意。もちろんプチタクシーではなくてグランタクシー。

★追記
予想外にヒット数があるので驚いています。おそらく「東京」「ホテル」というタグのおかげかと。
そうすると、栃木とかモロッコなんぞについて書いていると怒られそうなので、次回は「東京」の「ホテル」にしましょう。
いわゆるラグジュアリーホテルの先駆けとなったホテルです。
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# by akogarehotel | 2007-03-07 21:42 | ホテル日記 | Comments(0)  

【3】ホテルサンルートプラザ栃木

栃木県栃木市にある、ごく普通のビジネスホテル

【宿泊データ】
平成19年1月土曜日、
大人3人で一部屋
ツインルームに「エクストラベッド」で3人宿泊可能。一人当たり5000円!
ところが、いっしょに飲んでた友達も部屋から帰らず朝を迎える。
一人当たり3800円…

①ハコ 5点
普通のビジネスホテルです。
加点も減点もなし。ビジネスホテルとして普通。

②寝室 10点
③浴室 5点
④部屋総合 10点
ビジネスホテルだから、もちろん一部屋(寝室=リビング)。お風呂はユニット。普通のホテル。
ところが、この点数。満足度激高。
そもそも「エクストラベッド」といえば、当然ソファのようなものを想像する。しかも通常のツインにそんなものを置けば、足の踏み場もなくなるはず。ところが、あーた、
エクストラのくせして、通常のベッドじゃん!
しかも、3つのベッドが普通に、なんの違和感もなく並列で置けるほど部屋が広い。
ベッド以外の場所に、酒やら、おつまみやらを広げて、なおかつ床でも寝そべるスペースが取れる。
いくら栃木だからって、こんな広いツインでいいの?
てな部屋なわけですよ。
で、ひとり5000円でしょ?
当たり前だけどタオルも3人分。
栃木に来るときには必ずここに泊まります。といっても、次に来るのは?

⑤フロント 10点
⑥他の働く人 ?点
このホテルの偉いところ。
本来3人の宿泊だったので、ツイン1室、シングル1室で予約しておいた。
そしたらチェックインのとき、フロントさんが自ら、
「3人部屋のほうがお得ですよ」って。
ホテル側にとっては損をするはずなのに、安いほうをおススメしてくれた。
2部屋→1部屋の変更だから、キャンセル料が発生してもおかしくないのに、当然そんなものなし。
この頭の柔軟さと優しさって、最近忘れてるような気がします。勉強になりました。

でも、実は、チェックインのとき、「3人部屋だと狭いからイヤだなぁ、」と思っていたんです。
それが、部屋に行ったら、あんなに広いわけで。
もう、完璧ですね。

さらに、翌朝始発電車に乗るためにタクシーを呼びたいと言ったら、
始発電車の時間を確認して、
駅までの所要時間をタクシーに確認して、
で、「では明日6時15分にタクシーに乗れば間に合うようです」だって。
地方のビジネスに置いておくにはもったいない人材です。

そういえば、フロント以外の従業員には会わなかった。一人でやってるの?

⑦ルームサービス 0点
そんなものない。

⑧ホテル内施設 ?点
今。流行のゲルマニウムだかなんだかがあるらしい。
でも興味ないから。。。

⑨宿泊客層、勝手に推測
ほかの客に会わなかった。。。
その理由は↓

⑩総合 下記
さらにこのホテルのすばらしいところ。
おそらく「男ばかりの3人客なので、夜はうるさいだろう。どうせ空いているのだから、隔離した部屋へ泊まらせよう」
と考えたはず。
で、予想通りに我々は、地元の友達も呼んで、広々とした部屋で宴会スタート。
2時までは覚えているけど、その先は記憶がない。
そんだけ大騒ぎをしていたのに、

苦情が来なかった。

大目に見てくれたのか、
ほかの客と離れていた部屋だったのか、
いずれにしても

ありがとう!
そして
ごめんなさい

総合評価
可児才蔵
(一芸にしか秀でてないが、それがかなり有用。そんな人物。)
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# by akogarehotel | 2007-03-06 17:59 | ホテル日記 | Comments(0)