11月10日(火)
火曜日は本業はお休み。
でも、今日は本業中の本業がある。
前橋記念競輪最終日(決勝)
しかも、たまたま、神戸からおばあちゃんが来ている。
午前中は、掃除の時間。掃除が終われば競輪に行けると思うと、かなり高機動の掃除力が発揮される。
広ーーい家の1階と2階の掃除機をかけ終わったのが11時。妥協範囲内。
1歳児をおばあちゃんに託して、早速お出かけ。
「幼稚園に長男を迎えに行ってきます。」
幼稚園は前橋競輪場(グリーンドーム)から徒歩5分の距離。
なんと素晴らしい環境でしょう!
どっちが?
利根川沿いの見晴らしのよい河川敷に、昔は前橋城(厩橋城)が建っていた。
その跡地に群馬県庁が建ち、周辺に警察署や裁判所などが並び、政治の中心となった。近隣には幼稚園や、小学校も建設され、さらには「るなぱあく」や前橋公園などの県民の憩いの場もできあがった。
そして、
県民最大の憩いの場として、前橋競輪場が、こんな中心地に建設されたのが今から59年前のこと。
競輪場開設を記念して1年に1回開催される大イベントが「記念競輪」。
今日は、その記念競輪の決勝戦。
これは行かねばならない。
群馬県民なら行かねばならない。
途中、ジャブロー地下に寄り道してしまったので、競輪場に着いたのは12時前。
幼稚園の下校時間は午後1時半。徒歩5分の距離なので、4Rと5Rの2つを楽しむことができる。
つまり、
2つのレースで怒鳴り散らすことができる。
ところが、
最近のファンは礼儀ただしく、ほとんど誰も怒鳴らない。声援をあげない。気合を入れない。愛を唱えない。
前橋競輪場は、室内バンク。レース中はシーンと静まり返り、タイヤの音が、
シャーーーー
っと響くだけ。
もっと、みんな楽しめばいいのに。
もっと怒鳴ればいいのに。
正確に言うと、おそらく
何を怒鳴っていいのかわからない、のだと思う。
たとえば
自分が買った選手を怒鳴るべきか、その先行選手を怒鳴るべきか、その後をどなるべきか。はたまた、審判をどなるべきか、。
でも、間違ったことを怒鳴っても、誰も怒りません。
がんがん、いこうぜ。
5R。
「かすがぁぁぁぁっぁ!」という私のむなしい怒鳴り声がドーム中に響く。
⑥番車を怒鳴っても仕方ないだろ、と自分で思いつつ本日終了。
当然、4R、5Rともハズレ。いいよ、前橋の道路を整備したと思えばね。
あとは決勝戦の車券を購入。
11R 決勝戦
①木暮(群)-③矢口(群)-⑧小林(群)
⑥竹山(宮城)-②佐藤(岩)-⑤山田(北)
⑨小嶋(石)-④坂上(石)-⑦晴智(静)
コメント要約
群馬ライン①木暮
「自分の勝利を捨てて、後ろのために徹底的に先行。だって、地元だから。」
北日本ライン⑥竹山
「自分の勝利を捨てて、後々のために徹底的に先行。だって、超新人だから。」
結局、この2人のどっちかの言うとおりになるはず。つまり、
③→⑧ と ②→⑤
に全財産かけるのが正解。
⑨小嶋が「二人の先行争いを捲くります」なんて言ってるけど、前橋33の葬式先行は、いかに小嶋といえど捲くれっこない。
先週の京王閣は、村上-加藤の1点で鉄板だったけど、
今回は2点になるが、結局のところ鉄板。これこそが、日頃の損失を補填させてもらうべきレースだ。しっかりと回収する必要がある。
竹山が勝つか、木暮が勝つか、そんなことはどうでもいい。車単2点のうち、どっちかが必ず当たる。
それぞれ、1億円ずつ買おうと思ったけど、あいにく持ち合わせがない。
仕方ないので、1000円ずつでいいや。
(今日はひとつも的中してないので、先日の京王閣のようには買えない。。。)
倍率は、竹山の②⑤が5倍に対して、木暮の③⑧は14倍!
そりゃ、ないんじゃない?
ここは前橋だよ。特技「地元奮起」が発動して、どっちかというと木暮のほうが有利と思ってたのに、、、
これも、全国発売のおかげです。
前橋だけの発売なら、倍率が逆転するはずです。
③⑧1000円、②⑤1000円、それと⑧③500円を買って帰宅。
そのあとは、いつもの火曜日。
TSUTAYAの日。
ついに、トミカDVDの新作がレンタル開始!
プラレールハイパーガーディアンシリーズの3作目だ。
親子二人で、「これ借りよう!」と即決。
散歩して、
昼寝させて、その合間に、群馬テレビで競輪観戦。
テレビには豪華ゲストが二人も出演。
吉井秀仁:ギャンブルレーサーの関の友人
福島正幸:30年前の特別決勝の常連。吉岡神山レベル。というよりも「わがまま餃子」の経営者として有名。(11月1日の日記参照。)
レースの結果は見るまでもない。
木暮が勝って③→⑧。(もう少しで⑧→③だった。)
倍率のおいしいほうが的中。本日も7000円の儲けでした。
(4Rと5Rに突っ込みすぎた…、、かすがぁぁぁぁ、⑥番車か。)
競輪って、簡単だね。
木暮自身が何着か?
そんなこと気にしないのが競輪。
優勝した③矢口の、レース前のコメント
「4年前は僕が引っ張って手島慶さんが優勝。今年は僕の順番。」
実は、ホラーなコメントですが。
競輪って、本当に楽しいです。
火曜日は本業はお休み。
でも、今日は本業中の本業がある。
前橋記念競輪最終日(決勝)
しかも、たまたま、神戸からおばあちゃんが来ている。
午前中は、掃除の時間。掃除が終われば競輪に行けると思うと、かなり高機動の掃除力が発揮される。
広ーーい家の1階と2階の掃除機をかけ終わったのが11時。妥協範囲内。
1歳児をおばあちゃんに託して、早速お出かけ。
「幼稚園に長男を迎えに行ってきます。」
幼稚園は前橋競輪場(グリーンドーム)から徒歩5分の距離。
なんと素晴らしい環境でしょう!
どっちが?
利根川沿いの見晴らしのよい河川敷に、昔は前橋城(厩橋城)が建っていた。
その跡地に群馬県庁が建ち、周辺に警察署や裁判所などが並び、政治の中心となった。近隣には幼稚園や、小学校も建設され、さらには「るなぱあく」や前橋公園などの県民の憩いの場もできあがった。
そして、
県民最大の憩いの場として、前橋競輪場が、こんな中心地に建設されたのが今から59年前のこと。
競輪場開設を記念して1年に1回開催される大イベントが「記念競輪」。
今日は、その記念競輪の決勝戦。
これは行かねばならない。
群馬県民なら行かねばならない。
途中、ジャブロー地下に寄り道してしまったので、競輪場に着いたのは12時前。
幼稚園の下校時間は午後1時半。徒歩5分の距離なので、4Rと5Rの2つを楽しむことができる。
つまり、
2つのレースで怒鳴り散らすことができる。
ところが、
最近のファンは礼儀ただしく、ほとんど誰も怒鳴らない。声援をあげない。気合を入れない。愛を唱えない。
前橋競輪場は、室内バンク。レース中はシーンと静まり返り、タイヤの音が、
シャーーーー
っと響くだけ。
もっと、みんな楽しめばいいのに。
もっと怒鳴ればいいのに。
正確に言うと、おそらく
何を怒鳴っていいのかわからない、のだと思う。
たとえば
自分が買った選手を怒鳴るべきか、その先行選手を怒鳴るべきか、その後をどなるべきか。はたまた、審判をどなるべきか、。
でも、間違ったことを怒鳴っても、誰も怒りません。
がんがん、いこうぜ。
5R。
「かすがぁぁぁぁっぁ!」という私のむなしい怒鳴り声がドーム中に響く。
⑥番車を怒鳴っても仕方ないだろ、と自分で思いつつ本日終了。
当然、4R、5Rともハズレ。いいよ、前橋の道路を整備したと思えばね。
あとは決勝戦の車券を購入。
11R 決勝戦
①木暮(群)-③矢口(群)-⑧小林(群)
⑥竹山(宮城)-②佐藤(岩)-⑤山田(北)
⑨小嶋(石)-④坂上(石)-⑦晴智(静)
コメント要約
群馬ライン①木暮
「自分の勝利を捨てて、後ろのために徹底的に先行。だって、地元だから。」
北日本ライン⑥竹山
「自分の勝利を捨てて、後々のために徹底的に先行。だって、超新人だから。」
結局、この2人のどっちかの言うとおりになるはず。つまり、
③→⑧ と ②→⑤
に全財産かけるのが正解。
⑨小嶋が「二人の先行争いを捲くります」なんて言ってるけど、前橋33の葬式先行は、いかに小嶋といえど捲くれっこない。
先週の京王閣は、村上-加藤の1点で鉄板だったけど、
今回は2点になるが、結局のところ鉄板。これこそが、日頃の損失を補填させてもらうべきレースだ。しっかりと回収する必要がある。
竹山が勝つか、木暮が勝つか、そんなことはどうでもいい。車単2点のうち、どっちかが必ず当たる。
それぞれ、1億円ずつ買おうと思ったけど、あいにく持ち合わせがない。
仕方ないので、1000円ずつでいいや。
(今日はひとつも的中してないので、先日の京王閣のようには買えない。。。)
倍率は、竹山の②⑤が5倍に対して、木暮の③⑧は14倍!
そりゃ、ないんじゃない?
ここは前橋だよ。特技「地元奮起」が発動して、どっちかというと木暮のほうが有利と思ってたのに、、、
これも、全国発売のおかげです。
前橋だけの発売なら、倍率が逆転するはずです。
③⑧1000円、②⑤1000円、それと⑧③500円を買って帰宅。
そのあとは、いつもの火曜日。
TSUTAYAの日。
ついに、トミカDVDの新作がレンタル開始!
プラレールハイパーガーディアンシリーズの3作目だ。
親子二人で、「これ借りよう!」と即決。
散歩して、
昼寝させて、その合間に、群馬テレビで競輪観戦。
テレビには豪華ゲストが二人も出演。
吉井秀仁:ギャンブルレーサーの関の友人
福島正幸:30年前の特別決勝の常連。吉岡神山レベル。というよりも「わがまま餃子」の経営者として有名。(11月1日の日記参照。)
レースの結果は見るまでもない。
木暮が勝って③→⑧。(もう少しで⑧→③だった。)
倍率のおいしいほうが的中。本日も7000円の儲けでした。
(4Rと5Rに突っ込みすぎた…、、かすがぁぁぁぁ、⑥番車か。)
競輪って、簡単だね。
木暮自身が何着か?
そんなこと気にしないのが競輪。
優勝した③矢口の、レース前のコメント
「4年前は僕が引っ張って手島慶さんが優勝。今年は僕の順番。」
実は、ホラーなコメントですが。
競輪って、本当に楽しいです。
# by akogarehotel | 2009-11-11 17:38 | ただの日常日記 | Comments(0)