「大バディ祭」 平成27年4月26日(日)
「大バディ祭」 平成27年4月26日(日)
(大バディ祭へリンク)
(バディファイトへリンク)
オタクっぽいイベントに行ってきました。

子供 「よしだ!」
吉田 「吉田『さん』だ!」
というCMをご存知でしょうか。
プロレス?格闘技?の吉田という選手が宣伝している「カードゲーム」。
それが「バディファイト」。
「カードゲーム」ってのは進化したトランプか、超絶進化した囲碁将棋みたいなもので、「バディファイト」の場合、おのおの50枚ずつの手持ちのカードを使って、対戦相手に勝てばいい。
「ポケモンカードゲーム」や「妖怪ウォッチカードゲーム」など、その種類は星の数に近いけど、なかでも有名で、そしてルールが簡単なのが、この「バディファイト」でしょうか。
要するに、ゲームだけれども、ゲーセンにも行かず、携帯ゲーム機も使わない。友達同士でムダ話をしながら楽しめる。まさに超絶進化した囲碁将棋だと思いますね。
うちの子供には、DSを与えない。これは最低限の「ルール」。そのかわりに何かを与えないといけない。子供がこんなトランプモドキで満足してくれるなら、それでうれしいのではないでしょうか。
ということで、子供の希望でのイベント参加。
俺?
さすがに、こんなのには興味はない。。。。
だって、「イベント」となると、そのオタク度が爆発するから…
………

行楽日和の週末。お台場へ。
東京ビッグサイト。

9時開場の予定だけど、8時にはすでに大行列。
どうやらイベント限定品の購入や、イベント限定対戦、声優イベントなど、彼らにとっては重要なことがたくさんあるらしい。
ネットでは「朝5時半から並べる」とか書いてあった。
うちの子供的には、そこまで熱狂的ではない。でも遅く行くのもなんだか不安なので、8時ごろに到着。
………
「バディファイト」はアニメ化され、放送中。
声優、主題歌を歌う人、作家、そんな人がイベントでは神格化される。
「吉田さん」でさえ、テレビではゴミ扱いなのに、このイベントでは壇上に上がった途端に大声援。
まるで宗教、いや、完璧に宗教。
声優さんが歌を歌えば、、、、、もう、みなさまのご想像におまかせします。
なんで、「彼ら」は「かけ声」があんなにもリズミカルなのでしょう?どこかで練習しているのかな?
登場人物のコスプレさんも多数。
子供向けマンガなので露出は少ないけど、、、
「写真を撮らせてください」とは、恥ずかしくて言えない。
絶対に言えない。
………
イベントの主目的は、単なる「対戦」。
小学生は小学生同士で対戦し、対戦した数だけスタンプを押して、スタンプの数に応じて景品をもらう。
いくらバディファイトが有名とはいえ、うちの子供の交友範囲に一緒に遊べる人はいない。(一応、対象年齢が10歳以上となっていて、うちの子供はまだ10歳未満。)
しかし、ここでは対戦相手が無限。遊び相手に困らない。
時間の許す限り、ひたすら対戦を繰り返していた。
という意味では、まるで囲碁サロン、将棋サロン。
「オタク」っぽい感じのあるフリー雀荘ってことだ。
「親子対戦」もある。
親子同士で対戦すると、これまた「イベント限定カード」がもらえる。
僕と同じ「バカ親」が多数、いらっしゃいました。みなさん、偉いよね。
で、時間の許す限りって、、、、
午前9時から終了時刻の午後4時まで、ひたすら対戦を続けた。
お昼ごはんも食べずに、ずっと。
帰る時刻になっても、
「ごはんいらない、まだ遊びたーーーい!」
そんなにも楽しいんだね。わざわざ来た価値があった。
………
イベントは、もちろん「物販」で大儲けする仕組み。
500円のカードくじとか、1000円以上もする「限定品」があっという間に売り切れる。札束が飛び交っている。
せっかくなので、うちの子供にも、「くじ」を。
1回600円の「カードくじ」
すると、なんと、3等賞!
8等まであるなかでの3等賞。店員さんもビックリの当たりだったが、
『おめでとうございます!
このファイルのなかのカードをどれでも1枚差し上げます。』
1枚???
600円の大当たりで、1枚????

↑これが、1枚で600円もするカード。
『轟斬ガルガンチュアパニッシャー』
ヤフオクでは2000円くらいするみたい。
もらうカードを選んでいるあいだじゅう、まわりから羨望のまなざしでした。
間違いなく「宗教イベント」。
宗教ってのは、金が動くもんなんだよ。
夕方6時の新幹線で帰宅。
もちろん、自転車に乗っている暇はない。
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オタクっぽいイベントに行ってきました。

子供 「よしだ!」
吉田 「吉田『さん』だ!」
というCMをご存知でしょうか。
プロレス?格闘技?の吉田という選手が宣伝している「カードゲーム」。
それが「バディファイト」。
「カードゲーム」ってのは進化したトランプか、超絶進化した囲碁将棋みたいなもので、「バディファイト」の場合、おのおの50枚ずつの手持ちのカードを使って、対戦相手に勝てばいい。
「ポケモンカードゲーム」や「妖怪ウォッチカードゲーム」など、その種類は星の数に近いけど、なかでも有名で、そしてルールが簡単なのが、この「バディファイト」でしょうか。
要するに、ゲームだけれども、ゲーセンにも行かず、携帯ゲーム機も使わない。友達同士でムダ話をしながら楽しめる。まさに超絶進化した囲碁将棋だと思いますね。
うちの子供には、DSを与えない。これは最低限の「ルール」。そのかわりに何かを与えないといけない。子供がこんなトランプモドキで満足してくれるなら、それでうれしいのではないでしょうか。
ということで、子供の希望でのイベント参加。
俺?
さすがに、こんなのには興味はない。。。。
だって、「イベント」となると、そのオタク度が爆発するから…
………

行楽日和の週末。お台場へ。
東京ビッグサイト。

9時開場の予定だけど、8時にはすでに大行列。
どうやらイベント限定品の購入や、イベント限定対戦、声優イベントなど、彼らにとっては重要なことがたくさんあるらしい。
ネットでは「朝5時半から並べる」とか書いてあった。
うちの子供的には、そこまで熱狂的ではない。でも遅く行くのもなんだか不安なので、8時ごろに到着。
………
「バディファイト」はアニメ化され、放送中。
声優、主題歌を歌う人、作家、そんな人がイベントでは神格化される。
「吉田さん」でさえ、テレビではゴミ扱いなのに、このイベントでは壇上に上がった途端に大声援。
まるで宗教、いや、完璧に宗教。
声優さんが歌を歌えば、、、、、もう、みなさまのご想像におまかせします。
なんで、「彼ら」は「かけ声」があんなにもリズミカルなのでしょう?どこかで練習しているのかな?
登場人物のコスプレさんも多数。
子供向けマンガなので露出は少ないけど、、、
「写真を撮らせてください」とは、恥ずかしくて言えない。
絶対に言えない。
………
イベントの主目的は、単なる「対戦」。
小学生は小学生同士で対戦し、対戦した数だけスタンプを押して、スタンプの数に応じて景品をもらう。
いくらバディファイトが有名とはいえ、うちの子供の交友範囲に一緒に遊べる人はいない。(一応、対象年齢が10歳以上となっていて、うちの子供はまだ10歳未満。)
しかし、ここでは対戦相手が無限。遊び相手に困らない。
時間の許す限り、ひたすら対戦を繰り返していた。
という意味では、まるで囲碁サロン、将棋サロン。
「オタク」っぽい感じのあるフリー雀荘ってことだ。
「親子対戦」もある。
親子同士で対戦すると、これまた「イベント限定カード」がもらえる。
僕と同じ「バカ親」が多数、いらっしゃいました。みなさん、偉いよね。
で、時間の許す限りって、、、、
午前9時から終了時刻の午後4時まで、ひたすら対戦を続けた。
お昼ごはんも食べずに、ずっと。
帰る時刻になっても、
「ごはんいらない、まだ遊びたーーーい!」
そんなにも楽しいんだね。わざわざ来た価値があった。
………
イベントは、もちろん「物販」で大儲けする仕組み。
500円のカードくじとか、1000円以上もする「限定品」があっという間に売り切れる。札束が飛び交っている。
せっかくなので、うちの子供にも、「くじ」を。
1回600円の「カードくじ」
すると、なんと、3等賞!
8等まであるなかでの3等賞。店員さんもビックリの当たりだったが、
『おめでとうございます!
このファイルのなかのカードをどれでも1枚差し上げます。』
1枚???
600円の大当たりで、1枚????

↑これが、1枚で600円もするカード。
『轟斬ガルガンチュアパニッシャー』
ヤフオクでは2000円くらいするみたい。
もらうカードを選んでいるあいだじゅう、まわりから羨望のまなざしでした。
間違いなく「宗教イベント」。
宗教ってのは、金が動くもんなんだよ。
夕方6時の新幹線で帰宅。
もちろん、自転車に乗っている暇はない。
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by akogarehotel | 2015-04-27 18:17 | 子育てられ | Comments(2)