バディファイトブログ 平成27年12月27日(日)
バディファイトブログ 平成27年12月27日(日)
「アキバのイベントで声優さんに会ってきた」
んー、いい響きですね、オタクっぽくって。
………

バディファイトというカードゲーム。
自分で選んだ50枚のカードを使って、1対1で対戦する。
目の前の相手と、相手の気をうかがいながら対戦する。
そういう意味では、囲碁将棋あるいは麻雀と全く同じ。
DSやゲーセンで、コンピューターモドキと対戦するのとは全然違う。
子供がDSで遊ぶのは、(脳神経が退化するので)全力でやめさせたいが、
子供がバディファイトをするのは、(むしろ脳神経が活性化されるので)徹底的に応援したい。
ただ、「バディファイト」の唯一といっていい欠点が、
★対戦相手がいないこと
日常生活のなかで、DSほど気楽には遊べない。
小学校の友達では数人しかプレイしてない。仕方ないから僕が(そこそこ本気で)付き合ってあげるしかない。
その欠点を補うための「イベント」。
地方的なイベントはほぼ毎週開催されている。例えば、前橋ではヤマダデンキで毎週日曜日に「公認大会」と称して、プレイヤーを集めている。
といっても、集まる人数は多くても10人から20人くらい。
これでもヤマダデンキはたくさん集まるほうで、一人も来ない、なんていう店もあったりする。
ということで、今回は「全国的なイベント」であるバディフェスタ。
11月から12月にかけて全国10ヶ所くらいで開催される。
関東圏では、
12月27日(日)秋葉原UDX(オープン:年齢不問)
12月28日(月)秋葉原UDX(小学生専用)
仕事の都合もあるので、27日のイベントに親子で参加してきた。

さすがに聖地アキバで、しかもテレビの声優さんも来るとのことで、ものすごい集客力。私と同じような小学生連れの親子も多数。これなら対戦相手には困らない。
長男は朝9時から、午後4時まで、ひたすらバディファイト。
ジュース1本かかえたきりで、食事も食べない。というか、ほとんどのお客さんがほぼ同じ状況。
終わる頃に「そういえば、今日、ごはんまだ食べてないね」なんて声があちこちから聞こえる。
僕は?
一応、子供と同じく「最強決定戦」に参加してみた。
512人が参加して行うトーナメント。1回負ければ終了。
長男の1回戦の相手は、どうみても「人生かけてやってます」風の御大。長男の50枚のカードは、クリスマスプレゼントの合計金額1万円以上のセットだけど、相手はそれを上回るパワーだったようで、惜しくも負けてしまった。
ちなみに長男のデッキはデュエルズィーガーというテンプレデッキ。ただし、このゲームには「テンプレ」といわれるパターンが10種類は存在する。
僕は、長男がその前まで使ってたデッキを借りて参加。これも「ディミオス」という有名デッキ。相場1万円強。
1回戦の相手は小学生。当然、わざと負けてあげるつもりだったのだが、、
カードが強すぎて、ごめん、勝ってしまった。手を抜く選択肢がなかった。
「大人気ないよね」と長男。
2回戦はその罰。職人レベルの人と対戦して、余裕の敗退。
何を賭けているでもないけれど、「勝負」となると燃えてきてしまいますね。なんだか悔しかったなぁ。
………
その後は、長男が遊んでいるのを眺めているだけ。
携帯で有馬記念を見ながら、そしてガッカリしながら。
その待合席のすぐ近く(15mくらい)で、声優さんたちがイベントをしているのだけど、さすがに僕には、、、、
司会者が下手だなぁ、というのが唯一の印象。
………
イベントにつき物の物販。
これが本来の目的だからね。誇張ではなく、万札が飛び交う。
長男が500円のくじで引き当てた商品。

シークレット「ヤミゲドウ」という非常にレアなカード。相場2400円。
大喜びの長男。
だけど、カード1枚に2400円か。
そもそも、「500円」のくじを小学生が買っていいのか?
というか、「1000円」のくじも売ってますけど。
雰囲気に酔った人たちが、どんどん買っていきます。
さすがアキバです、恐いです。
★★★
バディファイト
つまらなくはないゲームです。
同名のテレビ番組は小学生向けですが、ゲームは万人向け。
10種類ほどある「ワールド」の中から、好きなワールドをひとつ選びます。
そのワールドの中のカードだけが使用可能です。
カードは、大まかに「モンスター」と「魔法」の2種類。
モンスターで「相手」を攻撃して、先に10点とると勝ち。魔法カードは、相手の攻撃を防御したり、自分の攻撃を加点したりします。
自分で選んだ50枚のデッキで相手と対戦しますが、50枚の選び方によっては総額2,3万なんてことも普通。単純なスタートデッキなら50枚セット500円で販売中。
2ヶ月に1回ペースで新カードが発売されるが、もちろん古いカードでも十分に遊べる。そのへんのバランスはよく考えていると思う。(どこかのサッカーゲームのように、能力の低いカードが無視されるようなことは少ない。)
イラストの雰囲気はエロゲーではなく、マジメ路線。
唯一の欠点は、プレイ人口が少ないこと。
とはいえ、おそらくカード業界3位くらいなのかな?
デュエルマスターズ、遊戯王の次くらい?
ブシロードという会社がイベントがヘタクソだから、せっかくのいいゲームなのに…
「アキバのイベントで声優さんに会ってきた」
んー、いい響きですね、オタクっぽくって。
………

バディファイトというカードゲーム。
自分で選んだ50枚のカードを使って、1対1で対戦する。
目の前の相手と、相手の気をうかがいながら対戦する。
そういう意味では、囲碁将棋あるいは麻雀と全く同じ。
DSやゲーセンで、コンピューターモドキと対戦するのとは全然違う。
子供がDSで遊ぶのは、(脳神経が退化するので)全力でやめさせたいが、
子供がバディファイトをするのは、(むしろ脳神経が活性化されるので)徹底的に応援したい。
ただ、「バディファイト」の唯一といっていい欠点が、
★対戦相手がいないこと
日常生活のなかで、DSほど気楽には遊べない。
小学校の友達では数人しかプレイしてない。仕方ないから僕が(そこそこ本気で)付き合ってあげるしかない。
その欠点を補うための「イベント」。
地方的なイベントはほぼ毎週開催されている。例えば、前橋ではヤマダデンキで毎週日曜日に「公認大会」と称して、プレイヤーを集めている。
といっても、集まる人数は多くても10人から20人くらい。
これでもヤマダデンキはたくさん集まるほうで、一人も来ない、なんていう店もあったりする。
ということで、今回は「全国的なイベント」であるバディフェスタ。
11月から12月にかけて全国10ヶ所くらいで開催される。
関東圏では、
12月27日(日)秋葉原UDX(オープン:年齢不問)
12月28日(月)秋葉原UDX(小学生専用)
仕事の都合もあるので、27日のイベントに親子で参加してきた。

さすがに聖地アキバで、しかもテレビの声優さんも来るとのことで、ものすごい集客力。私と同じような小学生連れの親子も多数。これなら対戦相手には困らない。
長男は朝9時から、午後4時まで、ひたすらバディファイト。
ジュース1本かかえたきりで、食事も食べない。というか、ほとんどのお客さんがほぼ同じ状況。
終わる頃に「そういえば、今日、ごはんまだ食べてないね」なんて声があちこちから聞こえる。
僕は?
一応、子供と同じく「最強決定戦」に参加してみた。
512人が参加して行うトーナメント。1回負ければ終了。
長男の1回戦の相手は、どうみても「人生かけてやってます」風の御大。長男の50枚のカードは、クリスマスプレゼントの合計金額1万円以上のセットだけど、相手はそれを上回るパワーだったようで、惜しくも負けてしまった。
ちなみに長男のデッキはデュエルズィーガーというテンプレデッキ。ただし、このゲームには「テンプレ」といわれるパターンが10種類は存在する。
僕は、長男がその前まで使ってたデッキを借りて参加。これも「ディミオス」という有名デッキ。相場1万円強。
1回戦の相手は小学生。当然、わざと負けてあげるつもりだったのだが、、
カードが強すぎて、ごめん、勝ってしまった。手を抜く選択肢がなかった。
「大人気ないよね」と長男。
2回戦はその罰。職人レベルの人と対戦して、余裕の敗退。
何を賭けているでもないけれど、「勝負」となると燃えてきてしまいますね。なんだか悔しかったなぁ。
………
その後は、長男が遊んでいるのを眺めているだけ。
携帯で有馬記念を見ながら、そしてガッカリしながら。
その待合席のすぐ近く(15mくらい)で、声優さんたちがイベントをしているのだけど、さすがに僕には、、、、
司会者が下手だなぁ、というのが唯一の印象。
………
イベントにつき物の物販。
これが本来の目的だからね。誇張ではなく、万札が飛び交う。
長男が500円のくじで引き当てた商品。

シークレット「ヤミゲドウ」という非常にレアなカード。相場2400円。
大喜びの長男。
だけど、カード1枚に2400円か。
そもそも、「500円」のくじを小学生が買っていいのか?
というか、「1000円」のくじも売ってますけど。
雰囲気に酔った人たちが、どんどん買っていきます。
さすがアキバです、恐いです。
★★★
バディファイト
つまらなくはないゲームです。
同名のテレビ番組は小学生向けですが、ゲームは万人向け。
10種類ほどある「ワールド」の中から、好きなワールドをひとつ選びます。
そのワールドの中のカードだけが使用可能です。
カードは、大まかに「モンスター」と「魔法」の2種類。
モンスターで「相手」を攻撃して、先に10点とると勝ち。魔法カードは、相手の攻撃を防御したり、自分の攻撃を加点したりします。
自分で選んだ50枚のデッキで相手と対戦しますが、50枚の選び方によっては総額2,3万なんてことも普通。単純なスタートデッキなら50枚セット500円で販売中。
2ヶ月に1回ペースで新カードが発売されるが、もちろん古いカードでも十分に遊べる。そのへんのバランスはよく考えていると思う。(どこかのサッカーゲームのように、能力の低いカードが無視されるようなことは少ない。)
イラストの雰囲気はエロゲーではなく、マジメ路線。
唯一の欠点は、プレイ人口が少ないこと。
とはいえ、おそらくカード業界3位くらいなのかな?
デュエルマスターズ、遊戯王の次くらい?
ブシロードという会社がイベントがヘタクソだから、せっかくのいいゲームなのに…
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by akogarehotel | 2015-12-28 17:07 | 子育てられ | Comments(0)