カデット結果 令3年8月 #2352
カデット結果 令3年8月
忙しくてブログ停滞。
医者が忙しいのは、あまりうれしいことではありません。
今回の大会はコロナのために中止になるかと思っていたけど、ジュニア「オリンピック」なので、中止されるはずがない。
というか、全国大会へ続いているなんて知らなかった。
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令3年8月10日、11日
全国カデット(中2以下)群馬県予選。
長女の結果は、シングル、ダブルスともにベスト8。
3位までが全国出場なので「残念」かもしれませんが、家族的には「まぁ満足」な内容でした。
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シングルは、実は、太田REOの新人Aさんが怖かった。
去年12月の小学選抜予選を見物していて、うまい子が現れたと思ってた。
今回はベスト8決定で対戦。
「タイプが似ているから、引かせて打ち合いにすればいい」と伝えておいた。
無事に勝利できた。
ベスト4決定(準々決勝)はマエタクのTさん。
全国ランク1桁の小学4年生。左利き。強すぎ。
去年の前橋市民決勝で対戦。そのときは0-3で余裕の敗北。
今回も前回も、指示は同じ。
「フォアへサイドを切るサーブと、バック前へ短いサーブを、交互に。」
さらに、
「相手は背が低いのだから、長い球のラリーにすれば有利」
とも伝えたが、なんと、Tさんの背が伸びてる!そりゃ、そうだ、成長期。
結果は、
11-13
12-14
11-8
5-11
惜しい!でも、前回よりも進化を感じるのでOK。
………
ダブルスは、太田REOのIさんとの「友達左右ペア」で出場。
中体連ではないので許される、秀卓会と太田REOとの混成チーム。
ベスト4決定で薄根エースペアと対戦。相手は、関東出場のカットマン、さすがに敷居が高い。
(「カットマン」という単語は男女差別のため禁句になるという。「カットパーソン」が推奨だってさ。)
結果は、予想外の大健闘。負けたものの、フルセット。
『相性がはっきりしていた』という。
長女→薄根Fさん→Iさん→薄根Hさん→長女
の打順はこちらに有利。対して、
長女→薄根Hさん→Iさん→薄根Fさん→長女
の打順では相手に有利だった。
てことは、対策の取りようがあるってことだ。
そもそも、長女たちの急造ペアは、練習わずかに3日だけ。
それでこの結果なので、まぁ満足。
ところで、ダブルスの裏技発見。
長女は秀卓会に所属しているが、太田REOの選手とペアを組んで出場すると、上位に行くまで太田REOチームとの対戦がない。太田REOには強い選手が多いから、これはうれしい。
許可されるなら、混成チームのほうがいいですね。
(今回、太田REOさんが、よく許可してくれたと思います。ありがとうございます。)
………
余談。
この大会には、私がコーチをしている中学も参加している。
男子ダブルスのひとつのペアが、2,3回勝ち進み、最後は、優勝したマエタクペア(Y君、M君)までたどり着いたという。
もちろん、あっという間に負けたが、負けた二人にとっては、とても貴重な体験になったはず。
「負けた、あいつらつえぇ、」じゃなくて、真に強い中学生がどういうものか、卓球以外の所作振る舞いがどういうものか、を感じ取ってくれたのではないかと思う。
みんなにとって、非常に貴重な2日間でした。
by akogarehotel | 2021-08-13 13:05 | 子育てられ | Comments(3)
ダブルスは、パートナーが見つからず、断念。来年は、見つけるかどうかわかりませんが、秀卓やREOの方に聞いてみようかな・・・と思います。
蛇足ですが県大会の様子は、ブログにあげました。よかったら、読んでください。
先日は、わざわざお越しいただきありがとうございました。
今後も、(うちの子のために)いろいろと開催しますので、御足労お願いいたします。
ダブルスのペアですが、
その時に参加していたNさん(前橋K中学1年、シュエット、右利き)もペアを探しているそうです。長女を通じて連絡しておきましたので、何かの機会に顔合わせできるよういたします。
県大会は観戦できたことがうらやましいです。
あとで聞いたところでは、中央中等コーチの肩書があれば、選手が参加していなくても入場できたそうです。
よろしくお願いします。