2018年 02月 10日 ( 2 )

 

2124. 水球ブログ 「リトリート+ロングカウンター」 平成30年2月4日(日)

水球ブログ 「リトリート+ロングカウンター」 平成30年2月4日(日)



水球ブログはいつも内輪ネタです。


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「受験戦争」にも登場したアダチ君と。



もう何年も前のこと、

チャンピオンズリーグの決勝で、超本命だったバルセロナをインテルが破った試合。その作戦が、リトリート+カウンターだったと聞いています。

ひたすら引きこもって、ロングパス1発。

弱いチームが、強いチームに勝てるかも知れない唯一の作戦、と理解しています。



………



前橋高校水球部の顧問は、1年7組2位だった、東大卒のアダチ君。

スワベ先生の知り合いという理由だけで、顧問を任されているが、もちろん本人には、水球どころか水泳の経験すらない。

そのため、赴任当初から、練習のお手伝いをさせていただいていました。


ただし、正式人事ではないため、試合でのベンチ入りは遠慮していたのですが、

去年まで在籍していた有力選手が卒業したため、メンバーチェンジなどの把握が難しくなったとのこと。で、今年から、正式にベンチ入りも担当することになりました。


要するに、「監督」です。

とはいえ、僕自身、

 「選手時代にレギュラーではない」

という分際。誰か他に適任者が現れるまで、という条件です。

(適任者については後述)



 2月4日(日)  群馬県高校新人水球大会

 前橋高校●-○前橋南高校

 前橋高校●-○前橋商業高校


明らかに格下なので、当然のリトリート+カウンター。

しかし、残念ながら非常に順当な結果。

ただ、ケガとインフルエンザでレギュラー2人が欠場。彼らが戻ってきたら、南高校とは競えそうな内容でした。

次の試合は、5月4日の「田島杯」です。



【田島杯】

田島先生を慕う人たちが自主的に集まって開催する大会。毎年、GWに開かれる。今年は、5月4日~6日まで。

田島先生は、僕たちが高校の頃の顧問の先生で、外見内面ともにまさに安西先生。僕たちが、どれだけ酒を飲もうが、部室で麻雀しようが、見てみないフリ。歩く姿はアドバルーン。風に揺られてふらふらフラフラ。どっちへ行くかは風次第。

今思えば、神様のような方ですが、数年前に脳卒中でお亡くなりになりました。

高校の日本代表監督だった人で、「吉川晃司にも指導した」が自慢でした。

日本全国に教え子がちらばっていて、その人たちが年に1回、群馬に集結します。


目標は1勝。



★★★



残念ながら、もうお一人、亡くなった先生のこと。

アダチ君と世間話をしていたら、「実は…」ということで初めてお聞きしました。


大野先生

1年7組の担任だった先生。僕が高校時代に出会った素晴らしい先生3人のうちの一人(あとは、多胡先生と田島先生)。僕にとっても、アダチ君にとっても、ものすごくお世話になった先生です。担当は数学。当時、まだ20代だった。

高校3年になったときに、数学の担当が大野先生でなくなってしまい、文句を言いに行った記憶がある。(もちろん、担当が替わるわけもないので、そのまま授業をボイコットした。)

実は超エリートで、その後、出世して、次の前橋高校校長が濃厚だったところを、数年前に癌で亡くなってしまったとのこと。

僕の記憶の中では、大野先生は20代のままなので、なんとも言葉になりません。


感謝を伝えたいと思ったら、もういない



★★★



あとは、まだまだ元気な人のこと。



あれ、久しぶりっ!


ユーシくん。

1年上の先輩。呼び名が「アホユーシ」または「ユーシくん」だったので実質同級生。

身長190を武器に、水球日本代表候補までなった偉人。

現在、ハルヒル会場となっている榛名高校の教頭先生。

前橋高校出身なので、もちろん監督候補の筆頭なのだが、立場上の理由で引き受けられない、とのこと。


これが、意外とマジメな理由。

榛名高校は関係ない。

ユーシくんは高校時代から群馬のエースとして活躍し、国体でも優勝している。群馬の水球界では知らない人がいない有名プレイヤー。引退後は、前橋商業へ出張指導をしている。

そのユーシくんが、弱小前橋高校の監督として、へらへらやってたら周りがどう思うか?前橋商業の選手の親が、どう思うか?


「俺の子には殴る蹴るの指導なのに、前橋高校には随分楽しそうじゃないか?」


悲しいけれど、ユーシくんが前橋高校の監督・コーチ・OBチームメンバーになることはありえない。

(じゃぁ、キヨシだろ?)



★★★



さいごに、まだまだ元気な人のこと。

「老いて益々盛」なんて言ったら、「老いてない!」と怒られる。



某先生

僕が高校生の頃の、前橋商業高校の監督。前橋商業は当時から全国レベルの高校で、何度もインターハイで優勝している。要するに全国優勝常連監督。

当然、ものすごーーーく恐い。あの頃、前橋商業の選手は、常に怒られて、怒鳴られて、殴られて、蹴られて、、、、半分ホントで半分ウソ。

高校生の僕からすると、「口をきくのもはばかられる」存在だった。


その後、引退気味に前橋南高校へ転任し、今年の3月で定年退職の予定。


その某先生が、


 『 おう、アオヤマくん、4月から暇になるから、前橋高校まで遊びに行っていいかなぁ?おれの家から近いから、歩いて行けるんだよ。水球を見させてよ。 』


断れるわけないじゃん!


 『 ついでに、脳ドックも頼むよ 』


喜んで!






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by akogarehotel | 2018-02-10 13:56 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2123. 受験戦争今昔(外伝)

受験戦争今昔(外伝)



マジメな内容です。

書こうかどうか悩んだけど、記録として残すために。


すぐ下げます。



………



僕の長男は1歳半検診で異常を指摘された。


1歳半検診では、意味のある発語が3つ必要だ。(ぱぱ、まま、ぶーぶーなど)

しかし、長男は、3つどころか、1つも言語を発していない。「あー」とか「うー」しか言えない。


発育障害の疑いと言われ、県立小児医療センターへ通わさせられた。

しかし、何かの治療をしたところで言語を発するようになるわけもなく、数ヶ月通ったところで通院を中断した。

そのまま、言語を発っせずに1年以上が経過する。

このまま何も喋れないのだろうか。



ただし、自発言語はないものの、こちらの言語は理解している素振りがある。名前を呼べば振り向くし、あっち、こっちという親の指示にも従う。ジェスチャーのようなもので、コミュニケーションも可能だ。


でも、親(俺)は心配でたまらない。

少しでも、子供の脳みそに刺激を与えようとする。

毎日、昼休みに帰宅して、2時間近く一緒に遊んだ。

長男は楽しければ笑う。笑うことによって、言葉を発するのではないかと期待して、ひたすら遊んだ。

歌を聴けば歌いだすかと思い、「おかあさんといっしょ」の歌をひたすら聴かせもした。



当時、長男は乗り物とアンパンマンが大好きだった。

特に電車は、見るのも、乗るのも楽しいようで、何度も駅に連れ出した。「わーわー」言いながら、電車を見て喜び興奮していた。高崎駅の新幹線ホームには何度行ったことか分からない。そのまま適当な電車に乗って、本庄くらいまで二人旅をもした。



しかし、2歳で保育園に通っているときも、意味のある発語はなかった。

担当の保母さんはとてもいい人で、長男に非常に優しく対応してくれていた。

保育園からは何も言われなかったが、何か心配なまなざしで見られていた気はする。



長男が、もうすぐ3歳になる頃、長女が生まれた。

その前後くらいに、やっと、長男に変化があった。


僕と長男が公園で遊んでいるとき、

忘れもしない、大利根公園(ミネさんちの目の前)のコンクリート山の上で、

長男が、遠くの車を見て、『ぶーぶー』と言った。

2歳10ヶ月くらいの子供が、生まれて初めて、「ぶーぶー」と言った!


自分の人生史上、一番うれしかった日かもしれない。

大学受験なんて1浪すれば受かるし、水泳でいい成績出したって人生が変わるわけないし。どう考えても、この日以上にうれしかった日はないと思う。



その後、3歳の誕生日前後に言葉が増えていき、4月に幼稚園に入園するとき(3歳9ヶ月)は、周りの子供とほぼ同程度になった。



………



特に男児には、言葉の発達が非常に遅い子供がいる。

とは、聞いたことがあるものの、いざ自分の子供のこととなると心配で仕方がなかった。


当時のことを、今、長男に言うと、本人はまったく気にも留めず、『ふぅーん』としか言わない。

そりゃ、そうだ。



長男は、その後、親に似て非常に聡明な少年に成長し、小学校でも優秀な成績となり、先日の「どうでもいい」受験も合格してくれた。

受験については、「非常に不甲斐ない試合内容」だったので、その夜は激怒したが、

幼児期のことを考えると、受験できるようになっただけで十分に幸せだし、

言葉の発育が悪かった子供が、記述中心の試験に合格した、ということも喜ばないといけないことと思う。


これまで、このことは誰にも言わず、長男に心配させられた約3年間は、友達付き合いも断っていた。

もしかして気づいていた人がいたかも?

特に○福さんとかね、あいつ、意外と繊細だから。






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by akogarehotel | 2018-02-10 13:54 | 子育てられ | Comments(2)