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2193. アスリートパス(関東ブロック選抜合宿)の報告 平成30年11月5日

アスリートパス(関東ブロック選抜合宿)の報告 平成30年11月5日



卓球だけでなく、小学生アスリートの育成のために、合宿の報告。



長女が「全国選抜合宿」から帰ってきました。


練習は試合のほかに、1日1時間程度で、ほとんどの時間が「講義」だったそうです。

同行した専属コーチに対しての「練習方法」の講義のほかに、

子供たちを集めて、

 ・ 自分のことは自分でする

 ・ 道具(ラケット)の手入れ、管理は自分でする

 ・ 朝は自分で目覚まし時計で起きる

 ・ 毎日ランニングする。最低1km。

 ・ ごはんをしっかり食べる。毎食に、野菜、肉、味噌汁、炭水化物、果物、乳製品を摂る。特に、朝食をしっかり。

 ・ 試合前日は炭水化物を多く食べる。

 ・ 試合当日の水分補給は、水はダメ。スポーツドリンクにする。


という、僕が日頃から子供に言っていることですが、

僕の言うことは聞かないのに、合宿で言われると即実行するんですよね。


 「 お父さん、明日から自分で起きるから! 」


でも、ランニングは嫌いだから保留中だそうです。



………



(地震の影響で日程が変更になった)北海道を含めて、9都道県の男女各18名が参加した合宿。総当りのリーグ戦を行い、上位3名が中央合宿(代表合宿)に呼ばれます。そんなだから、かなりギスギスしているのかと思いきや…


 『 夜の自由時間は、毎晩遊んだ 』


ほとんどの子供に親が同行しています。つまり、親が「専属コーチ(卓球経験者)」。その場合、親子同室で宿泊します。うちの子のように、専属コーチが赤の他人という子供が3人だけいて、その3人だけまとめて、子供だけで1室に宿泊だったそうです。

で、ここが「子供部屋」「遊び部屋」になったと。


夕食後の自由時間は、うちの子の部屋に、


 『 15人くらい遊びに来て、かくれんぼとか、UNOとかした 』


だそうです。

朝も、本来は、5時50分に起床の予定なのに、


 『 朝5時半に起きて遊んだ 』


意外と、みんなストレスフリーなんですね。

安心しました。

しかし、一応「ホテル」と名のつく宿舎だったので、15人でかくれんぼって?



………



試合結果は、

2勝15敗 で 17位(18人)


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十分です。

目標1勝だったので、我が家では宴会です。

12位の子に勝ってるし、1位の子との対戦ではデュースになったと。

18位の子も他で1勝したそうで、みんなよかったね、と。



群馬代表からは、男子がひとり、2位になり、全国合宿へ。

地元でも有名な卓球家族のお子様で、両親ともに卓球選手。自宅は卓球教室。小学二年生の妹は、すでに全国優勝してナショナルメンバー。

狭い世界なので、我が家も交流がありますが、よくテレビに出るようなスパルタ一家ではないんですけどね。







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by akogarehotel | 2018-11-11 17:02 | 子育てられ | Comments(0)  

2191. 卓球日本代表(小学校低学年)の選抜方法 平成30年11月2日(金)

卓球日本代表(小学校低学年)の選抜方法 平成30年11月2日(金)



卓球日本代表の選抜方法(小学校低学年)


・各都道府県で男女各2名を推薦し、各地方ごとに選抜合宿を行う

・関東は、山梨を含めた八都県で、合計16名

・合宿中に総当りのリーグ戦を行い、上位3名が全国合宿に参加できる

・選抜合宿へは「専属コーチ」1名を帯同すること。コーチに対しての練習方法の指導も行う

・選抜合宿への家族の同行は不可

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………



ということで、うちの長女が今朝、出発していきました。

「専属コーチ」なんているわけないので、卓球教室の先生にお願いしました。ご足労です。

もちろん、上位3位なんて想定していなくて、むしろ、

 「16位じゃないことを祈る!」

あわよくば一勝できないかな。


いや、それよりも今回の合宿で大事なことは、参加者のサインをもらってくること、だったりします。携帯を持ってないので、写真は撮れないですから。



………


一番の心配は、合宿地の旭市。

どこそれ?


千葉県の銚子の近く。群馬で言うなら、草津レベルの僻地。

東京駅から特急で2時間。特急は3時間に1本しかない。東京駅のホームは「総武線」という、隔離された場所。

うまくたどりつけるのかな?



………



現実のお話。

群馬代表なんて、すごいね。


ではなくて、


現時点では、早く始めたもん勝ち。

卓球がメジャーになったとはいえ、まだまだ小学生低学年の層は薄い。女子はさらに薄い。さらにさらに、群馬県のレベルは低い。


うちの子は、一応、群馬県内では負け知らず、というか、1セットも落とすことがない。

もしも1セットを落とすと、相手から「○○さんから、1セット、取ったぁ!」と喜ばれるレベル。

それでも、全国に比べたら、レベルは低いので、今回の合宿でも15試合して、1勝できるかどうか。



これが、小学生高学年になっても負け知らずなら、少し自慢できてくる。

あと数年後、どうなるか。



ちなみに、レベルが低いといっても、群馬には、小学2年生の全国女王がいる。

先日の張本妹(小学3,4年)が話題になった大会の、小学1,2年生部門の優勝者。

(卓球界なんて狭いから、みんな顔見知りで、以前は一緒に練習もした関係ですが、)

群馬県の高崎に住む両親卓球選手の子供。自宅は卓球教室というサラブレッド。

そういう特別な環境にあると、そりゃ強くなるよね。


でも、それって、子供にとってはいいことなのか、どうなのか。







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by akogarehotel | 2018-11-02 18:11 | 子育てられ | Comments(0)  

2188. 卓球市民大会(前橋、高崎)  平成30年10月7日、8日

卓球市民大会(前橋、高崎)  平成30年10月



体育の日は大会めじろおし。

おかげで、グリーンドームには行けません。

せっかく招待されているのに。せっかく、せっかく…



………



10月7日 前橋市民大会


小学生から大人、というか高齢者までを、一日で片付けてしまうマンモス大会。

待ち時間が長い。2時間待ちなんて普通。


去年、兄妹そろって優勝した。そのため、今年は「クラス」が上がります。

 長男:去年、中学1年優勝 → 今年は中学2年の部

 長女:去年、小学生優勝 → 今年は中学1年の部



長男は第4シード。

しかし、ベスト16で敗退。「イボ」の敵に、ドライブを全て封殺されてしまった。

相性が悪いので仕方ないが、当然、本人は超ガッカリ。



長女は第2シード。

第3シードが強敵で、勝てるかどうか心配していたけど、3-0の楽勝。

決勝は第1シードの選手に負けて、予定どおりの準優勝。



ちなみに、ハトポさんの長男も出場。

中学2年の部で第7シード。

決勝トーナメントの緒戦で、ノーシードの隠れ強力選手と対戦。激戦の末、3-2で勝利。誰もが想定外。よく勝った。

その後、準々決勝で第2シードに負けて、ベスト8。



………



10月8日 高崎市民大会

(高崎市に住んでいるか、市内の学校に通学しているか、市内の卓球教室に通っているか、が参加条件。)


前橋大会に比べて、参加者が2倍以上。中学1年男子だけでも140人が参加。

しかし、中学部門だけ会場と日程が別。試合の待ち時間がほとんどない。観戦者も気を抜く暇がない。


長男は中学1年の部で、堂々の第1シード。

(高崎の中学1年は弱小世代として有名。一方、小6と中2は激強。)


すべて3-0で勝って、準決勝へ。

準決勝の相手は、大人のような体格のT君(第4シード)。なにこいつ?と思ったけど、意外と鮮やかに、ここも3-0で勝利して決勝戦へ。


さて、決勝戦の相手は、、、?



………



第2シードは、S中学のK君。

小学校のときから何度も試合で顔を合わせているお友達。好青年なので、僕は大好き。

細い手足で強力なドライブとスマッシュ。

この日は絶好調の様子。全て3-0で準決勝へ。


第6シードのM君は、長男と同じ学校。

実は、隠れ1位の実力者。小学校では、県のベスト4。

長男はベスト8、K君はランク外なので、M君は格上。S1とS2くらいの大きな差。

M君は、中学入学と同時に卓球を辞めていた。

しかし、うれしいことに、この夏に復活してくれて、この試合が中学のデビュー戦。なのでシード順位が低い。ドラえもんのような体型で、全然強そうに見えないのに、正確なつっつきと、どんな早いスマッシュも正確に返すバックハンド。


準決勝は、M君 対 K君。

超接戦。激戦。ほぼ全てのセットが9-9になりながら、


3-1 でM君の勝利!


………


決勝戦は同校対決。

オレンジ色の同じユニフォーム同士の対戦。

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長男 対 M君

1セット目が、デュースの末、12-14 でM君。

その数字が象徴する接戦。どちらかが2点リードすることがほとんどない。


結果は、1-3 でM君の優勝。

長男は準優勝。


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準優勝で十分。

M君にデュースに持ち込めるということは、県ベスト4上がりの選手にも十分に対抗できるということ。



………



こんな選手が2人もいれば、この学校はよほど強いのでは?

ところが、悲しいことに、男子部員が3人しかいない…


中学では、6人いないと団体戦に出場できない。

高崎で唯一、入学試験のある中学です。

受験をクリアすれば、県外でもOKです。誰か入学してくれませんか?本気です。


最近は小学生の試合に行って、受験してくれそうな子供を捜し続けている毎日です。



………



長女の賞状。


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たくさんありすぎる。

賞状と一緒に銀メダルをもらって、


長女 『 やったぁ、これで3色そろった!』

(去年の金メダルと、団体戦の銅メダル)


今年は、2位狙いだったそうです。





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by akogarehotel | 2018-10-10 13:28 | 子育てられ | Comments(0)  

2184. 練習すればするだけ上手くなる、今なら 平成30年9月22日(金)

練習すればするだけ上手くなる、今なら 平成30年9月22日(金)




ブログが滞っているのは、自分のネタがあまりないため。

毎日、一定時間はローラーに乗っているけど、それだけ。9月と10月に試合(レース)がひとつずつあるので、恥ずかしくないくらいに仕上げようという程度。



週末は完璧に子供の付き添い。

つまり、

練習すればするだけ上手くなるのは、僕ではなく、子供の話。卓球の話。



………



中学生の長男は、卓球をやっている。


学校の部活を含めると、なんと4ヶ所にも通っている。すごいな。



1)中学の部活

週6回。

土曜日は学校が休みなのに、部活がある。むしろ平日よりも朝が早い。

顧問の先生が「異様に」熱心で、

 ・練習を一日も休んではいけない

 ・塾などで休みが必要なら、部活に入るな


そういうスタンス、僕は好きです。

ただし、卓球経験者ではない(軟式テニスという噂)ので、練習内容や試合当日の指示などは、「微妙」なんですけど。

だとしても、嫌いではないです。


しかし、その厳しさのおかげで入部希望者が少ない。

もともと生徒数が多くはない学校だが、今年の1年生は3人。2年生はゼロ。団体戦に出場するには6人必要なので、秋の団体戦は参加できなかった。来年、1年生が入らないと、来年も団体戦には出場できない。


ラケット持って立ってるだけでいいから、誰か入ってくれ!

(人形でもカカシでも、サッカー部員でもいい)


練習内容は、まぁまぁ。指導者がいるわけではないが、先輩女子部員のもと、規律を守りながらやっている様子。

(他の中学では、練習すらしないところもあるので、平均以上ではある。ただし、校外指導者に依頼して、卓球教室並みの練習をしている学校もあるので、学校によって上達度は大きく違う。校外指導者のいる有名校は安定の強さ。昔はそんなのなかったのにね。)



2)小野沢卓球

小学校低学年から通っている卓球教室。卓球チーム。


指導者の意図に反してか、則してか分からないが、生徒たちは和気藹々(わきあいあい)と楽しくやっている。卓球を楽しいと思わせる、とても大事な教室。

しかし、実は、数名いるコーチはもうちょっと厳しい練習を期待している模様。ということは、「子供たち主体」のよい教室。


週3回だが、塾との兼ね合いで2回だったり、3回だったり。

小野沢先生のおかげで卓球の楽しさを知った。頭があがらない。

間違いなく、子供にとっての「師匠」。



3)箕郷卓球

何度もブログに登場した「トンカツ屋さん」。箕郷周回を走る自転車乗りには有名すぎる店の店主さん。

食堂のとなりで、調理の合間に卓球教室を開いている。通常の教室は平日・週末の午後で、近隣からたくさんの小中学生が通っている。


ただし、僕の家からは遠いので、通えない。

そこで、無理を言って、日曜日の午前中に個人レッスンを不定期にお願いしている。

練習はフットワークを中心とした基礎練習。バックフォアの複合で、100球とか300球とか続ける。子供たちはヘロヘロになるが、トライアスロンをしている僕に言わせてもらうと、「それくらいでへこたれるんじゃない。」



4)下平練習

お友達の下平さんが、個人的に指導してくれる。

下平さんは前橋商業高校卓球部出身。関係ないけどクラスの担任は、あのスワベ先生。

下平さんの家の近くの公民館を借りて、週1回。


練習内容は「戦術」。

このサーブを出せば、こう返ってくるから、そこを叩く練習 とか

相手にこっちへ打たせる練習 とか

速い球に目を慣らす練習 とか。

かなり実戦的。


そして、驚くことに、子供がこの内容を吸収する早さがものすごい。

先週、ちょっと言われたことを、翌週にはもう手の内に入れている。


まさに、練習すればするだけ強くなる。



★★★



そして先週は高崎市の中体連大会(予選)。

結果はベスト8で県大会へ。

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今まで、我が家では、長女ばかりが県大会優勝などで目立ってた。

長女よりも一所懸命練習しているのに、男子の層が厚いためになかなか上位へ行けなかった長男が、初めて報われた。

一種、お祭りムードでした。


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今週末は、前橋市の中体連大会(予選)。

実はハトポさん(元競輪選手、現サンドイッチ屋さん)のお子様に優勝可能性あり。

応援に行こうか検討中。


『県大会で待ってるよ』と、上から目線で言っておいた。





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by akogarehotel | 2018-09-21 18:05 | 子育てられ | Comments(0)  

2180. 群馬県のちびっ子卓球事情 平成30年8月12日(日)

群馬県のちびっ子卓球事情 平成30年8月12日(日)




7月に神戸で毎年開催される「全国小学生卓球大会」。別名『全農杯』。

今年は、「小学3,4年生部門」で優勝した「張本の妹」のために、報道陣が多数押し寄せた。テレビのニュースで見た人も多いのでは?



同じ大会の「小学1,2年生部門」で優勝したのは、実は群馬県の小学2年生。高崎の高橋Aちゃん。

群馬県内ですらニュースになっていないので、ほとんど知られていないのだろう。

(扱いが違いすぎる!)


両親ともに卓球選手で、特にお母さんは有名な選手だったとか。現在、高崎市で「TIT」という卓球教室を開いている。

その「TIT」には、うちのお子様2人も、卓球を始めたばかりのころに通っていた。

通い始めるときに、

高橋お母さんから、


 『うちの子とは学年が違うわね』


と確認された。もちろん、「ライバルの協力なんてしません」という意味だ。

そもそも、ライバルになる実力なんかあるわけないから、そんな心配しないでいいよ、、と当時は思っていたのだが…

(今も、もちろん、ライバルにはまだ遠いが。)



しかし、そんなレベル差があっても、やはり、親子の間には入り込めない。

お子様に対する練習が一所懸命すぎて、むしろこちらが遠慮してしまう。

お母さん先生の時間を取ってしまうのが非常に申し訳ない。


(お母さんは、いい人なんです。世の中によくある異常なバケモノスパルタ自分勝手お母さんではないんです。)

なので、だんだんと足が遠のき、今は、違う卓球教室に通っているわけです。



………



本日は、群馬県小学生総体(卓球)。

4年生以上の学年別、男女別で、6部門。


長女は、第1シードの扱いをしていただき、順当に勝ちあがり、順当に決勝戦。

決勝戦は、センターコートで全学年がいっせいに試合開始。盛り上がる演出です。

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決勝戦には、高橋Aちゃんの兄も登場。地元では、むしろこのお兄ちゃんのほうが有名。前後左右に果てしなく動く、非常に楽しい試合を見せてくれます。


長女のほかにも、元TITの女の子がもう一人。これも有名な「女王選手」。

なんだか、「TIT」関係者ばかりだね。


じゃぁ、群馬で卓球といえば TIT?

いえいえ、前述のように、TITは自分ちの子育てが中心なので。



群馬で卓球といえば、本当に強くなりたいなら、マエタク(前橋卓球)。

厳しい先生が、厳しい練習をして、子供たちが泣いちゃうくらい。そのぶん、ぐんぐんと強くなる。

この決勝戦にも、マエタク選手が2人登場していますし。



ちなみに、現在、うちの子が通っているのは、小野沢卓球と、内密に「某所」。


小野沢卓球の小野沢さんは、70過ぎの方。昔は国体でぶいぶい言わせて、「伊勢崎の小野沢」といえば、卓球界で有名だったとか。申し訳ないけど、今はその面影はあまり感じさせない、「やさしいおじいちゃん」。


「生徒があまり練習に来ないんだよねぇ、」


なんて、僕にグチッたりします。そんなこと言われても返事のしようがありません。

もちろん、他にも専属コーチの方々がいらっしゃるので、練習はそれなりに充実していますが、泣き声よりは、笑い声のほうが多いですね。



「某所」とは、自転車乗りに有名な箕郷の食堂。ここのご主人には、世話になりすぎて、もう頭があがりません。



………



ということで、決勝戦。


3-0 の楽勝。全決勝戦のなかで、一番最初にさっさと終了。

今日全部でも、失ったセットは1つだけ。

「無冠の帝王」ではなくて、「無敗の女王」。

(実は、単純に弱小世代なだけ。上下の学年には強い子がたくさんいます。まさに、恵まれ。)



↓表彰式

ハルヒルで有名な榛名体育館は、エアコン完備。ヨワペダのサインも飾ってあります。

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どこで覚えたのか、

 メダルとは食べるもの

だそうです。いっそのこと、チョコで作ってくれたほうがうれしいらしい。

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by akogarehotel | 2018-08-13 12:47 | 子育てられ | Comments(2)  

2174. 「最低評価」のデビュー戦 平成30年7月8日(日)

「最低評価」のデビュー戦 平成30年7月8日(日)



長男の試合結果なんて、ほとんど気にしたことがないのだけれど、今回ばかりはとてもうれしかったので。



………



長男が、中学公式戦デビュー。(夏の中体連、高崎市)



その組み合わせ。

第1シードのシード下という「最弱」の烙印。


青枠が第1シード。赤枠がうちの子供。

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しかし、。



………


中学生の卓球事情を初めて体感してきました。

映画「ピンポン」のように、超体育会系なんですね。驚いた。


部員数が30人、40人という学校がたくさんある。しかし、試合に出られるのはレギュラーだけ。この日は、ダブルスの試合。各校6組(12人)しか出場できない。

試合に出られない部員は、ユニフォームではなく、学校の体育着を着てスタンドで応援する。しかも、試合中は直立不動のまま。ユニフォームを着て、試合コートに降りられるのはレギュラーだけ。高校野球のように、ユニフォームは名誉の代物のようだ。


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うちの長男は、バリバリのピカピカの1年生。しかも、地域移籍(前橋→高崎)なので、協会に試合データが全くない。「最弱評価」となって当然。



………



初戦の最弱同士の戦いは楽勝。

さぁ、第1シードと対戦。


1セットめ、

9-9 の同点から、敵が連続サーブミス。棚ボタ。


2セットめ、

デュースになるも、14-12 でセットを取る。


これで、ほぼ試合終了。

中学卓球は5セットマッチ。先に3セット取ったら勝ち。

第1シードの人間が、先に2セットを落として、平常心でいられるはずがない。



3セットめは、こちらの大振りもあり、取られたが、

4セットめを順当に取って、ゲームセット。



第1シードを、3-1で破ってしまった。

まさか勝てるとは思わなかった。


最弱評価をしたプログラム委員を見返してやれたし、足が震えるくらいに興奮した。

まわりから、「あれ、誰?」という声が聞こえて、くすぐったかった。



………



その後も、順調に勝ちあがったが、結果的にはベスト8。


第1シードを破ったんだから優勝じゃね?とはいかない。卓球とは「運」に左右されるスポーツで、その「運」を最大限に使いきってしまったから。

しかし、この結果を踏まえて、次からは、もう少し楽な位置にシードされることになる。今回は、それだけで十分だ。



優勝候補を相手に、我が子の新人6番車が逃げ切って1着。そんな感じですね。






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by akogarehotel | 2018-07-09 20:02 | 子育てられ | Comments(2)  

2163. 群馬県の卓球物語 平成30年5月19日(土)

群馬県の卓球物語 平成30年5月19日(土)



(長ったらしい話なので、最後の結論だけで、全部わかるようになってます)



マンガや映画のような物語が、スポーツの世界にはたくさん、たくさん起こってるんです。坂道ペダルや、映画「ピンポン」のような話がたくさん。

本気であればあるほど、各選手にとって「物語」は重くなります。



………



この土曜日に卓球大会があった。

全国大会群馬県予選(小学生)


「全農」という会社がスポンサー。

毎年神戸で開催される全国大会には、あの石川佳純がゲストに来て、テレビ中継される。おそらく一年で一番大きな大会。

その県予選。

各部門で上位3人が全国大会に出場できる。



「カブ女子」部門。

カブとは、小学校3年生と4年生。



卓球の世界にも「競走得点」というものが存在する。

これまでの成績をもとに、非公式ではあるが、各選手の得点順位が決まっていて、それをもとに「シード順」が決まる。

予選リーグは、4~5人のグループ。そのうち上位1人だけが決勝リーグに進める。

各グループには、一人ずつシード選手が振り分けられていて、何事もなければ、そのシード選手が予選を通過する(はず)。

シード選手としては、「予選通過は当然。決勝3位で全国切符」と意気込みながら、今日の会場にやって来たわけだ。



しかし、小学生の世界では、突然、超新星が出現することがある。

そんな新人選手は、超実力者なのに、競走得点が低いのでシード扱いされない。予選グループに普通にまぎれこんでいる。予選でそんな選手と当たってしまった他の選手(特に、シード選手)にとっては、非常に不幸なことだ。

それが、本気のスポーツの世界。



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各グループの一番上がシード選手。


超新星が2つ。

第2グループと第4グループに出現した。



………



第4グループのシード選手は、Bさん。

TITという名門チームに所属。

「シード選手だけど、ちょっと弱い。あわよくば3位入賞。」(情報通)


そのグループに超新星が出現してしまった。



Mさん

3姉妹の真ん中。姉は前橋で負け知らず。姉妹そろって、マエタクという群馬県民の誰もが知っている超実力チームに所属。とりあえず「すごいチーム」。

「つい2、3ヶ月前に卓球を始めたばかり。その頃は温泉卓球だったけど…」(情報通)



結果は、超余裕でMさんの勝ちぬけ。

1セットも失わず。

たった2ヶ月で、ここまで育てるマエタクに恐怖を感じる。


一方、第2シードなのに、予選敗退のBさんの心境は、小学生には厳しいものだろう。



………



第2グループのシードは、Dさん。

全国に出場したこともあるが、ちょっと伸び悩み。秀卓会という「楽しいチーム」で楽しく練習しているので、本人も回りも、それでいいらしい。

(情報通) 「運がよければ3位入賞も不可能ではないけれど…」



そこに、まぎれこんだNさん。

太田REOという、東毛地域を一手に引き受けるチーム。卓球だけでなく、小学生のスポーツ全体を盛り上げようという太田市政の影響もあるらしい。

左利きのNさんは、ちょっとくせのあるサーブを出してくる。数ヶ月前までは、そんなに目立った選手ではなかったが、


(情報通) 「急にうまくなってた。サーブがすごい。左利きというのも武器。以前はDさんが勝ったことがあるはずだけど。」


シード選手のDさんは全く歯が立たず、第2グループからは、新星Nさんが通過。



一方、第1グループと、第3グループからは、それぞれシード選手のAさん、Cさんが通過した。



…………



決勝は4人総当りのリーグ戦。

全国への切符は3枚。



Aさん :第1シード。楽しく練習する秀卓会。一応、「優勝目標」。

Cさん :第3シードだが、前評判では2位の実力。あわよくば優勝を狙う。

      最低でも3位入賞。名門高校の下部チーム、Jutokuジュニア。

Mさん :第2シード撃破。恐いマエタクの秘密兵器。ひそかに優勝を意識している。

Nさん :第4シード撃破。太田REOの成長株。左利きの難解サーブでどこまで?



マエタクの指導力と練習量には定評がある。

将来も卓球を続けて、ひょっとしたら全国レベルになりたければ、群馬ではマエタク以外に選択肢がない。だから、他チームでそこそこ強い子が、急にマエタクに移籍していたりする。

現在の中学1年女王が2人、小学6年女王が2人。マエタクには4人もの絶対王者がいる。



そのマエタクが、小学4年世代で育て上げた秘密兵器が、Mさん。

中学1年の絶対女王の妹さんだ。しかし、卓球を始めて2,3ヶ月。過去の試合の実績など全くない。

それが… たった2ヶ月で、こんだけできるか?というくらいに育てた。やはり、マエタクは恐い。そして、本気のようだ。


Mさんは、予選を1セットも失わずに楽勝。

そして、決勝リーグも、(結果的に)Bさん、Nさんとの試合を3-0で圧勝。


残るは、第1シードのAさんとの対戦だけ。事実上の決勝戦。



………



一方のAさん。


名目上の第1シードだが、それはあくまでも、この世代に有力選手がいないため。

いくら弱小群馬県でも、小学5、6年生の部の優勝者も、小学1,2年生の優勝者も、全国大会に行けば、1回か2回は勝てるレベルだ。しかし、小学3,4年生だけは、そこまでの選手がいない。

本人も、第1シードなんて、恥ずかしいと言っている。


でも、小学生の頭では、シード順どおりに優勝することが当然とも思っているらしい。

手の甲には、子供っぽい字で、


 『 ぜっ体、勝つ 』


と書いてある。(誤字だ。)


予選は、3-1、3-0、3-0、3-0 で通過。

1セット落とすのは、ご愛嬌。


決勝リーグでは、

 3-2 Nさん

 3-1 Cさん

見るものを楽しませながらの勝利。



そして、最終試合。Aさん対Mさん。


2セットずつ取って、2-2。

マエタクMさんが、今日、初めてセットを取られた。

(卓球は、1セット11点。3セット取れば勝ち。)



そして、最終セット。

僕はこの場に行っていない。すべて聞いた話。


ある人 『 マエタクの応援がすごくて。1点取ると、すごい大騒ぎ。 』


Aさん自身は 『 応援なんていらない。恥ずかしいし、余計に緊張する。 』



結果は、

 Aさん 11-9 Mさん



ある人 『 Mさんが負けた時の、マエタクコーチが、すごーーくガッカリしてた。本気で勝とうと思ってたんだね。 』



見事、第1シードの重責を果たした優勝のAさん。

伏兵で、最後の最後だけ勝てずに準優勝のMさん。



ドラマだ。



………



しかし、ドラマはもうひとつある。



決勝リーグの残りの2人。

CさんとNさんの最終戦。事実上の3位決定戦。

Cさん、Nさんともに、A、Mの2人に負けて2敗。

2人が戦って、勝ったほうが3位で全国へ。負けたほうは何もなし。



2セットずつ取って、2-2。勝負は最終セットへ。

小学生に、このプレッシャーは厳しすぎる。かわいそう、と言っては甘いか?


最終セットは、太田の成長株のNさんが取って、勝利。

負けたCさんは涙ポロポロ。あわよくば優勝、悪くても3位と思ってきたのに、結果は4位。これをバネにする精神力が、小学生にあるだろうか。



………



長い前フリは、終わり。



ということで、うちのA子さんが優勝しました。

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全農がスポンサーなので、優勝賞品がハム詰め合わせです。

「あたしが稼いだハム」と自慢して、「許しがないと食べちゃダメ」と言ってます。


「今までの試合のなかで、一番うれしい」

と言ってます。そりゃそうだ。親からしても、今までの試合の中で一番喜んだ。



………



全国大会は、7月に神戸。

目標は1勝。オリンピック精神なので、期待しない。旅行気分。



その次の大きな試合は、8月の群馬県総体。

ふたたび、上記4人の対決。今度は勝てるかどうか、わからないなぁ。







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by akogarehotel | 2018-05-21 19:05 | 子育てられ | Comments(5)  

2162. ドラム発表会 平成30年5月13日(日)

ドラム発表会 平成30年5月13日(日)



ドラムをやってるよ、という人が実はたくさんいることが分かった。

ということが、ドラムを始めたことによる収穫か。


シミズトシイチさんとか、峰さんとか、カズの子供とか。



………



『 バンドをやろう。その後に飲む酒はおいしいから 』


rosuket師匠に言われ、では、自転車バカの4人を集めて、


ヒロサワさん:ボーカル

rosuket師匠:ベース

ハトポさん:ギター

私:ドラム



でも、素人が自己流で練習しても、なかなかうまくならない。

1年前に「ドラム教室」に通い始めた。


そこは、クラシック音楽が中心の教室。お子様のピアノ教室や、音大受験生などが通っている。うちの子供も、小学校1年の頃から、ピアノとドラムに通っている。

レッスン数は選べる。忙しいので「2週間に1回」。1年間で、たったの25回。


それだけでは不十分なので、自宅で練習する。

甥(都内へ進学)が置いていった電子ドラム。アンプが壊れて、音が出ないが、叩くことはできる。

毎日練習。自転車に乗ることを完全に辞めて、時間は全てドラム練習に注入。



そして迎えた、教室の初発表会。

ピアノの小学生に混ざって、大人のドラム。ちょっと恥ずかしい。

ドラムの先生がピアノで伴奏してくれる。ピアノとドラムの二重奏。



僕は、トレイントレイン(ブルーハーツ)

 原曲よりもテンポを落とすと、初心者でも叩ける名曲

→リンク



ドラム歴6年の長男は、じょいふる(いきものがかり)

 レベル高いなぁ。要するに親ばかブログ。

→リンク



その他に、子供たちはピアノの発表もある。(動画はなし)

長男 パイレーツオブカリビアンメドレー

長女 くるみ割り人形メドレー



………



人生で最も緊張したのが、20歳のときの水泳の試合。

練習が足りず、まわりの選手が全員怪物に見えた。


今回は、しっかり練習したので、全然緊張しない。



と思ったら、

最初のスネアを叩いた瞬間に、全ての記憶が吹っ飛んで、

ドキがむねむね状態。


テンポがどんどん速くなって、序盤で大きなミス。

その後は、ミスはないものの、速いテンポのまま終了。

この年齢になっても、浮き上がっちゃうんだよね。と反省。

ちなみに原曲のテンポは175。僕の予定テンポは150。

(ケイデンスと同じ意味。1分間にスネアを叩く回数。180なら、1秒に3回叩く。)


だから、速くなることに問題はないんだけど、

ピアノ伴奏の先生には迷惑をおかけしました。



来年の発表会は、ダイアモンド(プリンセスプリンセス)か、セカオワを想定。

より上級です。



………



↓応援に来てくれた「バンドメンバー(仮)」

「自転車に乗る人は変人ばかり」という印象を残していきました。

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さて、緊張するドラムが終わったので、これでやっと自転車に乗れます。


ありがたいことに、ありがたいことに、セコ君から催促されたので、

8月のたかはらやまトライアスロンにエントリーしてしまった。

仕方なく、仕方なく。



ドラムの翌日から自転車と水泳の練習を再開しています。






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by akogarehotel | 2018-05-17 18:38 | 子育てられ | Comments(0)  

2161. 受験戦争 外伝(その2) 群馬の中高一貫校の大学進学率が悪い理由

受験戦争 外伝(その2) 群馬の中高一貫校の大学進学率が悪い理由



子供が通い始めて1ヶ月が過ぎ、それなりに理由が分かってきました。

一方、前橋高校水球部のアダチ先生からも、前橋高校の内情を教えてもらったので。



………


平成29年度の東大合格者数:


群馬県立前橋高校 定員320人

 東大 14人 、現役9人(理III 2人)、浪人5人


群馬県立中央中等(中高一貫) 定員120人

 東大 1人


太田(市立?)中高一貫校

 東大 2人



群馬県の中学受験は、中央中等学校の一択。「受験を考える優秀な小学生」のほぼ全てが中央中等を受験する。倍率は例年4倍。

4倍という厳しい関門をくぐってきた小学生が入るのが中央中等。

そこを落ちて、一般中学から高校受験をして入学するのが前橋高校。


補足:もしも小学受験をするなら、群馬では群馬大学付属小学校の一択。定員は80人程度。ただし、付属中学までしかないので、高校はそれぞれ受験する。群馬大学付属中学生の多くが前橋高校へ進学する。

付属小学校への評価は様々なので、それほど熾烈な受験戦争にはならない。



群大付属小を除いた、県内の優秀な小学生(上位4分の1以上)が入学したはずなのに、大学受験ではこの惨状。

なぜなのだろう、と、一応、先生方も考えているのだと…


理由がたくさんありすぎる。

それが分からないの?



★★★



結論を先に。

中央中等の進学率が悪い理由。


★認知度(信頼度)が低く、本当に優秀な小学生(と親)は受験しない。

★選別方法(入学試験問題)があやふやで、本当に優秀な子供を合格させてはいない。

 (以上は、前回ブログのとおり、既に分かっていたこと。下記が新発見。)

★遠距離通学。

★夜10時まで塾。

★英語やりすぎ。



………



子供が入学する前に、中央中等の進学率のことは知っていたので、当初は、


 「よほど、クズみたいな教育をする学校」


と思っていた。

しかし、ごめんなさい、実際は全然そんなことはありません。

入学式に行って、見直しました。


 ☆ 全ての生徒に部活を勧めている。

 ☆ 毎日、午後6時まで部活動がある。

 ☆ 特に、ブラスバンド部は素晴らしい。


てっきり、「部活なんて不要」「ひたすら勉強しなさい」的に、子供のお尻を叩いている学校かと思ってたが、全然そんなことはなかった。

むしろ、予想をはるかに越えて、部活動を推奨している。



中学生なんて、勉強しなくていいんだよ。

社会勉強すればいいんだから。

中学生の間にするべきことは、運動とコミュニケーションだけ。

今から勉強してたら、6年間、続くわけがない。



ということで、中央中等自体の教育方針は間違っていない。

(唯一、気になるのは、修学旅行がシンガポールということくらい。)



では、なぜ進学率が悪いのか、

の答えは上記の通り。



………



★遠距離通学

 なぜか美談とされている某生徒のこと。

毎朝5時に起きて、朝6時に電車に乗り、さらに乗り継ぎ、そして自転車。学校に着くのは朝7時半。片道1時間半の通学時間。

学校が終わると、塾を経由して帰宅。寝るのは12時近く。そしてまた翌朝5時に起きる。偉いねぇ。


偉い?じゃなくて、かわいそう。


片道1時間半。往復で3時間。

なぜ、1日のうちの8分の1をも無駄にしないといけないの??

親が考えてあげようよ。引っ越すのが無理なら、3時間も無駄にして通う価値のある学校かどうか、考え直そうよ。

一日3時間も無駄にしていたら、結果は好ましくないと思います。


通学中に勉強する?

僕の経験からは、そんなことはできない。高校時代に東京まで通ったけど、往復の時間は睡眠か、マンガ読むか、だった。


中学生に、この3時間のハンデはかなり大きいし、結果的に、しわよせを食うのは睡眠時間だ。たった6時間の睡眠で学校に行っても、まともに授業なんか聞けるわけないし、じゃぁ、なんのために学校に行ってるんだよ、と。


中央中等には、通学時間が1時間以上かかる子供が、かなりいるようです。

30分以内の子供は、30%もいないはず。


ちなみに、うちの子供は、自転車で10分です。だから通わせてる。もしも遠いなら、最初から行かない。



★夜10時まで塾

なんと、「ウすい学園」という塾には、学生の90%近くが通っている。うちの子も、「みんなが行くから」という理由で通っている。

そこの塾が、通常は週1回で夜9時までの講義だけど、試験期間だけは、週2回で夜10時までになる。


「うちの塾は、こんなに一所懸命ですよ」と必死でアピールしているわけだが、

でもって、そんな呪文に引っかかる親がたくさんいるわけだが、



10時まで塾で勉強していたら、家に帰って寝るのは11時を過ぎる。

睡眠時間はせいぜい6,7時間しかない。

こんな状態で学校に行って、学校の授業を聞けるの?

学校の授業を聞けないで、塾で勉強すればいいの?


こんなことしてるから、大学受験という公式試合では、成績が振るわないんだよ。



まずは、学校の授業ありき。

授業内容の100%ではなく、120%を吸収しろ。

そのためには、神経が研ぎ澄まされてないといけない。眠いなんて、お話にならない。

学校の授業をしっかりやってれば、他に勉強する必要はない。授業が終わったら、部活でもゲーセンでも行けばいい。



夜10時まで塾にいて、眠い状態で学校に来る奴と、

夜8時まで卓球をしてる奴と、

夜7時までゲーセンにいる奴のなかで、

誰が一番成績がいい?



僕の大学の同級生は、みな、「勉強時間の長さを自慢する奴」が大嫌いです。

一日10時間以上も勉強したから、東大に受かりました、、、、

そんな奴は、ゴミだから!

将来、使い物にならないから!

少なくとも、僕のまわりに勉強時間が二桁のやつは、ほとんどいない。



我が家の家訓 『 夜10時以降は勉強禁止 』




★英語やりすぎ

「やってないと、すぐに消えていく知識」の代表格が『言語』、つまり英語。

いくら英語を完璧に習得しても、使っていなければ徐々に消えていく。


中学1年のうちからハイレベルなものをやっていたって、維持するには…

大学受験までの6年間の、そこそこの時間を英語に費やさないと、せっかく得た英語知識を忘れてしまう。

でも、時間は誰にでも24時間しかない。

そんなことしているから、英語はそれなりにできるけど、他の教科はさっぱりな高校3年生ができあがってしまう。



じゃぁ、そもそも英語はそれなりのレベルになる?

今、流行の英語教育は、英会話の延長みたいなもの。理科の授業を英語でやったり、友達と英語で討論したり。英語討論が受験問題になることを想定しているので仕方ないが、


通常の受験英語は、特に東大レベルの英語は、長文読解。

よくわかんない長ーーーい、誰かの研究発表みたいな英文を読んでから答えるもの。だから、まずやるべきことは「会話」ではなく「読解」だ。難しい単語の文章を、ひたすら読み漁る必要がある。


そういう授業、やってる?


だとしても、そんな勉強を始めるのは高校生からで、間に合うはず。

中学生のうちに、英語の討論ができたって、何もうれしくない。何も偉くない。



あの林先生も言っている。

英語だけは「今でしょ」ではない。本当に必要なギリギリのときにやればいい。

って。



………



ある程度、原因がわかったので対策はできるはず。


 ☆ 睡眠時間の確保(理想は9時間) 

 ☆ 通学時間は30分以内

 ☆ 部活優先

 ☆ 中学3年で英検3級あれば十分(それくらいは必要)

 ☆ 塾に行ってもいいけど、9時には帰宅



★★★



一方、アダチ先生を介してうかがった名門前橋高校のお話。


今年、「東大医学部に現役で2人合格」ということで、ヤフーのトップ記事にもなった。

記事は「前橋高校として、異例のこと。奇跡だ」みたいな書かれ方。


異例でないことはないけど…

僕のときは、1つのクラスから(浪人含めて)東大医学部1、慶応医学部2、京都医学部1、東大理II 1、群大医学部数人でしたので、、、僕たちも異例かな?



じゃぁ、その2人の東大医学部現役秀才君について、前橋高校さまの意見は、

 ・ もともと優秀

 ・ 塾(予備校)の力

という非常に謙虚なものでした。



これが、前橋高校の数少ない「いいところ」です。

つまり、やりたい奴が勝手にやればいい。かっこよく言うと、「自由な校風」。

(そもそも、受験に精通した先生がいるわけないので、これ以外の答えようがない。)


前橋高校では、最低限の勉強環境だけは提供します。それ以上は、各自で考えなさい。それが考えられない人はそこまでです。

与えられたことをやるのではなく、今、何が必要なのかを考える

そろそろ大人になる人たちは、そういう考え方の練習が学生時代に必要でしょうね。



僕の大学が典型的です。

授業の出席は取らない。どんだけ休んでもいい。しかし、テストおよび将来について、お前らが必要と思うことを、今、やれ。


お利口さんのフリをして、学校または塾の机に座って授業を聞いていればいい

そんな簡単なことは誰にだってできるし、そんな簡単なことで自分が成長するなんて思ってほしくない。






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by akogarehotel | 2018-05-12 15:13 | 子育てられ | Comments(0)  

2158. 前橋市民大会(卓球、春季) 平成30年4月29日(日)

前橋市民大会(卓球、春季) 平成30年4月29日(日)



決して、自慢ではなく。



世の中には、少なくとも2通りの「選手」がいる。

「アスリート」といってもいいかもしれないけど、ちょっとそれはハナタカすぎ。



………



昨日、卓球大会があり、子供たちの成績は↓

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試合区分は「中学3年生以下」と「中学2年生以下」の2通り。

「○年生以下」というのは、文字通り○年生以下なので、小学生も幼稚園児も含まれる。



長男は中学1年生。

「中学2年生以下男子」に出場。

実は、去年の秋のこの大会で優勝している(当時は小学生)ので、なんと第1シード。

しかし、第4シードに隠れスターが参加していた。小学5年生だけど、現時点で県内小学生大会で負け知らず。全国にも通用する選手。

長男は、準決勝で彼と対戦し、余裕の敗退。3位。まぁ、予定通り。



一方、長女は小学生。

同じく「中学2年生以下女子」に出場。

去年の大会には参加していない。ノーシード。


しかし、怒涛の快進撃。

準々決勝で第2シードの選手を撃破。準決勝では小学6年の有名選手を撃破。

この2戦は、ともにフルセット。何度も劣勢になりながらも、タイヤ差の勝利。


決勝は、男子と同じく全国レベルの小学生と対戦して、敗戦。これは仕方ない。

でも、まさかの準優勝。



二人とも同じような結果だけど、「選手」の中身は全然違う。



………



長男は、「練習貧乏」。

練習はものすごく強い。

コーチの無限に続く球出しを、かなり正確に打ち返して、長時間サイクルを続けられる。サーブは得意で、ドライブもそこそこ威力がある。


なのに、試合は弱い。

自分より強い選手には、絶対に勝てない。

明らかに弱い選手に、時々負けたりする。


ちょっと相手に先行されると、もうあたふたし始める。

そして、ミスミスミスの連発。無理矢理なスマッシュ。

ミスが続くと、「マッケンロー」のように不機嫌になり、ラケットを叩きつける。


試合パターンも単純で、すべての球を「全力攻撃」する。

要するに、頭を使っていない。


精神力が弱く、頭も使えないなら、試合で勝てるわけがない。

唯一、(僕と同じで)練習が好きで、練習濃度が濃いおかげで、現在の位置を維持できている。



対策は簡単、なはず。。。

精神力は練習がカバーする。ひたすら練習するしかない。十分に練習すれば、緊張も興奮もしない。そういう意味では、まだ練習が足りない。


試合パターンは、理解力が足りないのか?

 「攻撃」「攻撃」「攻撃!」「攻撃!」「攻撃」「攻撃」「攻撃!」「攻撃!!」…

の繰り返しでは勝てない。


 「防御」「防御」「防御」「攻撃!!」

で勝てる。


と何度も言っているんだけど、「防御」という打ち方が全然できてない。

そういう意味でも、練習が足りないな。

地力(自力)は着いているので、あとは覚醒するだけなんだけど、

それは、いつ?



………



長女は、「試合器用」

僕の子供とは思えないくらいに、練習が嫌い。すぐ疲れる。

長男に連れられて、練習には行くけど、練習濃度は長男の半分くらい。


しかし、試合になると格上選手をあっさりと撃破する。

その秘密は、長男と全く同じ。ただし、内容が全く逆。


精神力がものすごく強い。

僕 「 負けそうって思ったことないの? 」

長女 『 そう思ったら、負けだよ。 』


とても小学生の言葉とは思えない。

昨日も、準決勝で、フルセットの5セットめ、2-6で負けていた。

(卓球は11点で、1セット。)


通常、この時点のこの点差では無理ゲー。野球で9回裏の2点差くらい。


しかし、その後、7-9 まで追いついた。

それでも、卓球では無理ゲー。これだと、相手は勝ったつもりでいるし、僕も含めて、会場の全ての人が、相手選手の勝ちだと思っている。


そこから、奇跡の連発で、4連打。

11-9 で逆転した。


僕 「途中で負けるかもとか思わないの?」


長女 『 だからぁ、負けると思ったら、ダメだって。 』


もしかしたら、ただのノーテンキかもしれないとも思ったが、

精神力が半端ないようだ。いったい、誰の遺伝子なんだろう。



試合の組み立ても、できている。

 「防御」「防御」「防御」ときて、「スマッシュ!」


一緒に見ていた卓球経験者と感心してしまうほどだ。

自然に、押しどころと引きどころを理解している感がある。

誰もそんなこと教えていないのに。


こんな選手が、あとは、死ぬほど練習したら、全国レベルになれるんだろうね。




でも、そんな選手が、星の数ほどいるのだろうから、

僕は、ただ見ているだけ。








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by akogarehotel | 2018-04-30 19:07 | 子育てられ | Comments(2)