カテゴリ:この本を読め( 25 )

 

2152. この本を読め 「読むだけですっきりわかる世界地理」(後藤武士)宝島社

この本を読め 「読むだけですっきりわかる世界地理」(後藤武士)宝島社



すっごい面白い。

大絶賛!


と言っても、好き嫌いがあるでしょう。嫌いな人は嫌いでしょうね。



その前に、【クイズ】


次のうち、日本よりも裕福な国はどれでしょうか?(複数解答)

裕福の定義:一人当たりの国民生産(GDI)が日本よりも高い国。2014年。


(ヨーロッパ)

イギリス、フランス、アイルランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、ドイツ、スイス、オーストリア、モナコ、サンマリノ、

(アジア)

ブルネイ、アラブ首長国連邦、イスラエル、カタール

(他)

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

答えは下へ。




気になった人は、この本を読め。

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………



著者さんは、僕と同年齢。サーキットの狼が好きで、大学時代に塾の先生になった。理想のような人生です。



本は、簡単に言えば、「地理の教科書」です。

わかりやすく言えば、「口語体で書かれた教科書」。

でも、それで十分でしょう。勉強がそれほど好きでない人でも、まぁ、いつの間にか読み始めて、読み終わってしまいます。


2017年の発行なので、内容は新鮮です。

トランプ大統領になってからの、シリア情勢も説明してくれています。

 中国って、想像以上にこんな国、とか、

 北朝鮮って、想像どおりにこんな国、とか、

 意外とアメリカって、いい国だな、とか

 石油がなくなってもドバイって大丈夫そうだな、とか

いろいろと感じさせてくれます。


じゃぁ、日本は大丈夫?


僕たちは、学校で「日本は金持ちの国」と教わったのですが、

そうでもないみたいですよ。



ということで、

 【解答】 上記の全ての国


日本って、いつの間にか「それほど金持ってない国」になってます。

ヨーロッパのほぼ全ての国に抜かれてます。

イタリアやスペインと同レベルって、まずくない?

いずれ、あんな国のように貧富の差ができてしまうんじゃない?


日本より下位にいる韓国がいい見本です。

ちなみに、中国は「ひとりあたり」に計算するので、ものすごーーーーく低い数値です。






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by akogarehotel | 2018-04-18 13:16 | この本を読め | Comments(0)  

2126. この本を読め 『三国演義 全6巻』安能務 

この本を読め 『三国演義 全6巻』安能務 



ちなみに、区星はもう負け組。5品になって、1勝2敗。

そう甘くはないな。

呂布と管亥がおもしろいくらいに焼かれます。

カクが孤軍奮闘というおかしな状況が発生してる。



………



久しぶりに「読め」。

興味深い本だと思います。

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数ヶ月前、吉川英次の三国志を再読し始めたら、意外とつまらなかった。子供の頃は神様のように思っていたのに。

そんな折に、愛知県の信長マニアさんからオススメされたのが、この「安能務」の「三国演義」。


何が驚いたっていうと、


 真実はひとつではない!



曹操が英雄で、呂布が豪傑で、張飛が酒癖が悪くて、

劉備が天然の人情家で、孔明が天才。


これが本当なのかウソなのか、誰にもわかるわけないじゃん。今から1800年も前の話だよ。彼らが本当に存在したかどうかさえ疑わしいよ。

ということで、


作者によって、人物の描き方が変わるんだなと痛感させられた作品。


でもって、


基本的に、登場人物全て、要するに「中国人全て」が悪人。

権力のために人を殺し、人を疑い、誹謗中傷の嵐。

昨日の仲間は、今日の敵。

権力を握った人間は、何でもやりたい放題。



とてもじゃないけど、三国志って、子供に読ませるべき本ではない。

吉川三国志とは全く別物の作品、ということで、非常に面白く、ワクワクしながら読みました。

孔明が死んだ後の経過が長いのもうれしい。魏がクーデターで消滅して晋になり、蜀と呉が滅亡するところまで続く。あまり知られていない部分ですね。どす黒い話が延々と続きます。もはや「ヒーロー」なんて人物は一人も出現しません。



………



ところで、

あまり書かれていないことなのですが、


三国志当時の中国(西暦200年)って、奴隷制度まっさかりなんですね。

兵隊はほとんどが奴隷。

どっかから連れてこられて命令されて戦う。忠義なんてかけらもないから、負けそうになったらすぐ逃げる。

逃げたら生活できないから、またどこかの軍隊に戻ってくる。

給料がもらえればどこでもいいし、給料がもらえないなら逃げていく。

基本的に彼らに家族はない。


ホント、中国って、いやーーーーな国です。



★★★



さて、次は何を読もうか。

実は、「論語」と「学問のススメ」を読み始めています。いまさらじろー。







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by akogarehotel | 2018-02-16 12:49 | この本を読め | Comments(2)  

2093. この本を読む?  三国演義 安能務 平成29年11月24日(金)

この本を読む?  三国演義 安能務 平成2911月24日(金)



☆その前に、

ネタがないのでブログが更新できません。決して、手抜きしているわけではありません。

仕事して、子供の卓球の送迎して、な毎日。

暇を見つけて、ローラーを20分程度な毎日。


子供が卓球で4位だったこととか、ピアノ発表会は名探偵コナンの独演だったとか、ドラム発表会はドラムソロだったとか、水彩画で表彰されたとか、のネタならありますが、まさに親バカなので自重課長。



………



デュークさんに勧められたので、6冊セットで購入しました↓

2巻まで読んだら、やっと孔明が出てきた。

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三国志って、要するに、


 『中国という国を嫌いにさせる本』


なのですね。



あの国は、今も昔も、賄賂と汚職の国だ。と再確認させる本。


吉川英次は、「子供に楽しく読んでもらう本」を目指して、三国志を書いたようだが、

この安能さんは、「もうちょっとその国の文化を探ってみよう」と思って、書いてくれたらしい。


権力を奪った人間は、必ず専横に走り、その権力者にはおこぼれをもらいたい小物が群がってくる構図。別に、董卓だけが悪人ではない。呂布も曹操も、横暴な権力者で、劉備も同じようなものらしい。


「日本の侍もの」とは全然違う。

三国志の中に、「義」を重んじる武将って?関羽のほかに、誰?

負けて潔く切腹した武将って、関羽のほかに、誰?



戦争に負けると、ほとんどの武将が「ごめん」といって降伏する。で、何かの折にまた裏切る。

負ける降伏する裏切る、の繰り返し。ほぼ全員が松永弾正状態。



戦争の形態も全然違う。

(ご存知の通り、)何万人の戦争だろうが、基本は「一騎打ち」。

一騎打ちで負けたほうは、兵隊が何万人いようが、あっという間に退散する。だって、「親分」が一騎打ちで負けて死んじゃったら、自分が戦う必要はない。

「親分」に対する義理や信頼なんて、これっぽっちもないから、戦う理由がない。



日本なら、主君が戦死したら仇をとろう、となるのだろうが、大陸の国には、そんな侍スピリッツはない。一目散に逃げていく。

てことは、戦争が「一騎打ち」で片がつく時代に、「軍師」っているのか?軍師って必要なのか?

日本の戦国時代のような戦争ではないのだから、軍師が戦争を左右するってのは、そうそうあることではないらしい。

だから、孔明を「へぼ軍師」呼ばわりするのも納得できる。


孔明といえば、三顧の礼。

その「三顧の礼」の解釈は、


 孔明は、『わざわざ三度も訪ねていくほどに、素晴らしい人材』


と一般的に解釈される。

が、それは間違いらしい。本当は、


 劉備は、『在野にうもれたどこの馬の骨かわからない人物に、わざわざ三度も訪ねていくほど、民のことを考えて他人の言葉に耳をかたむける素晴らしい君主』


と思わせるのだそうだ。

 へーへーへー

別に、孔明が天才だという理由はない。



では、その劉備はヒーローなのか?

あたかも『努力と魅力と忍耐の人。その誠実さで人を惹きつける。』

というのが、もしかして一般的でしょうか。


しかし、実際は腹黒政治家で、(これも本当かどうかは誰も知らないけど)、

 呂布に味方して、すぐに裏切り殺し、

 曹操に味方して、すぐに曹操暗殺計画に加わり、

 袁紹に助けてもらって、すぐに裏切り、

というか、そもそも袁紹は、劉備が限りなくお世話になった公孫讃を殺した人間。そんな人間に頭を下げて助けてもらうほど、信念とか義理とか、全く持ち合わせていない人物。


ついには、

 劉表にイソウロウして、その領地を奪ってしまう。


よく考えたら、寄生虫みたいだな。

安納さん曰く、「誰にでも簡単に頭をさげることのできる、薄汚い政治家」だそうです。

はげしく納得。



じゃぁ、曹操がヒーロー?

実は、大量虐殺や無罪の処刑を何度も繰り返してる。信長の比叡山どころじゃない。

じゃぁ、呂布がヒーロー?

父親と呼んだ人間を2人も殺している。

じゃぁ、孫権?

一番まともな部類かもしれないが、単に情報がないだけかも。



大統領になったら、利権を食い物にして、やりたい放題。

あの辺のやつらは、

どこの国も、どこの時代も、悪役もヒーローも、みんな一緒だな。



………



さて、今、第3巻。

吉川英次よりは、面白いかもしれない。

がんばって6巻のゴールを目指す。





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by akogarehotel | 2017-11-24 19:11 | この本を読め | Comments(6)  

2088. この本を読む? 『君の膵臓をたべたい』 平成29年10月31日(火)

この本を読む? 『君の膵臓をたべたい』 平成291031日(火)



医者には、間違いなく嫌われる題名。

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当然だけど、題名からして期待できないので、読む気がなかった。

でも、同級生(医者)に勧められたので、読んでみました。



読んでみてビックリ。

とても新鮮な気持ちにさせてくれる、未知の世界を教えてくれる小説。

泣ける、ということは全然重要ではない。

新しい気持ちにさせてくれる本。


結末に不満があるけれど、間違いなく他人に勧めたくなる本です。



………



クラスで人気者のその女の子は、実は膵臓の病気であと1年の命。家族しか知らないその秘密を偶然にも知ってしまった「僕」は、同じクラスだけど、友達が一人もいない目立たない存在。その2人が、残りの人生をどう過ごすか。



つづきが楽しみで、ワクワクしながら、どんどん読んだ。

ネットカフェにわざわざ自分の本を持っていって読んだ。

めずらしく3日で読みきった。



結末には大きく異論があります。

作者が「こんなこと誰も想像してなかっただろう?」と鼻高々な様子が浮かぶけど、「誰も想像しえない結末」は推理小説だけでいいよ。

みんなが思うような想像通りの結末になってくれても、十分に感動する大作だったと思います。


言い換えると、結末なんてどうでもいいんだよね。

作品のなかの一言一句すべてが、新鮮で素晴らしいから。


【注】結末というのは、ラストシーンのことではなく、主人公の結末です。

(読んだ人にはわかると思う。誤解のないように。)



本来なら、100%大絶賛だけど、上記の欠点があるので、75%。

映画をDVDで観ようかどうかは、迷うところ。(でも観てしまいそう。)



次はデュークさんに勧められた「三国演義」です。




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by akogarehotel | 2017-11-01 12:56 | この本を読め | Comments(0)  

2084. この本を読むか? 「左近」 火坂雅志 平成29年10月21日(土)

この本を読むか? 「左近」 火坂雅志 平成2910月21日(土)


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大河ドラマ「天地人」の原作者火坂雅志さんの遺作。

執筆途中に急逝してしまったそうです。なので、話は途中まで。


「左近」とはもちろん、島左近。

島の左近と佐和山の城の、島左近。

93馬の特技なし、でしたっけ?


有名作家さんの小説なので、期待値が高すぎたのかもしれませんが、


確かに、前回読んだ「日本版パイレーツ」よりは、十分に歴史小説っぽく仕上がってます。が、


島左近をヒーロー化したい意識が、ギラギラしすぎ。

要所要所で、島左近が常に正解の選択肢を提案する。でも、諸人物がそれを否定してしまうので、島左近の人生が変わっていく。

「できすぎた人物」という感覚です。



筒井順慶の描写も違和感。

「病弱である」という定説から、作中に登場するときは、常にゴホゴホと咳をしてアピール。

しかし、10代の頃から病弱で、その後20年も生き延びる人なんて、この時代にはありえません。「36歳で病死した」という事実から、「若い頃から病弱だった」と勝手に設定しているのが、なんだか安っぽく感じてしまう。



柳生宗厳にも納得しない。

松永久秀の参謀として、数々の悪事に従事させられている。

でも、柳生宗厳も、足利義輝も、ともに上泉伊勢守の弟子。兄弟子を殺した松永久秀を、柳生宗厳が完璧に補佐するってのは、アリエルン?松永久秀が死ぬと、急に「いい人」になっちゃって、「おれは徳川を助ける」とか言い出して、、。



最も無理な設定は、

島左近と石田三成が初めて出会うシーン。

京都の山道で、バッタリ偶然に

いくらなんでも、これはねぇ。京都ってどんだけ狭いの?



余分な先入観を持ちすぎなんですよね、僕が。

だから、本がつまらなくなる。

結末が分かっているというのも、楽しくない要因のひとつですけど。



残念だけど、歴史小説は読みつくした感がある。

次は、前々から勧められていた、「すい臓を食べる話」を読んでみます。

これも医学的知識が邪魔しそうですが。




あぁ!知識がじゃまをするーー。






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by akogarehotel | 2017-10-21 13:31 | この本を読め | Comments(2)  

2075. この本を読む?? 「村上海賊の娘」 平成29年9月25日(火)

この本を読む?? 「村上海賊の娘」 平成29年9月



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チョーガッカリ。


村上義弘、じゃなくて、


上武吉とか、来島村上とか、因島村上とか、鈴木重秀とか、本願寺顕如とか、小早川隆景とか、児玉就英とか、

が登場するので、てっきり「戦国モノ」だと思ったら、


なんと「ファンタジー」でした。


一言でいうと、まったくパイレーツオブカリビアンですね。

そういうものが好きな人はうれしいだろうけど、この題名で、この表紙で、それって


…広告にいつわりあり

じゃろ?


本屋大賞で、「もっとも売れている本」らしいけど、みんな騙されてない?



………



主役は、船が爆発しても死なないし、鉄砲や弓矢が絶対に当たらないし、

敵ボスは何回倒されても(進化して)復活するし、


敵が投げた手榴弾を、すぐに拾って投げ返して返り討ち、なんて実際にあるか?

戦争の最中に敵と味方の総大将が、一騎打ちをしながら会話をするって、やりすぎじゃね?



まるで弱虫ペダル。自転車のレース中に選手同士が会話するわけないじゃん。でもドラマだから仕方ない。

だから、この「村上の娘」も「ドラマ」。空想のドラマ。

木津川河口の戦いは毛利方が勝った、という1%の史実に、99%の架空妄想を肉付けした作品。


あくまでも、それが好みならいいけど、

いわゆる「歴史もの」に比べると、安っぽい。


2時間ドラマの脚本としてはピッタリなので、映画化を目論んでいるのかもしれないが、船戦なのでかなりお金がかかりそう。



読み始めたので、なんとか頑張ったけど、最後は苦痛でしたね。ボスが3回くらい生き返るから。まだかよ、またかよ!という感じ。もはや「戦術」じゃなくて、「魔術」か「妖力」。

「のぼうの城」と同じ人らしいです。「のぼう」はDVDを借りたけど、つまらないので途中で息絶えた記憶。



口直しに「左近」を買ってきた。これは面白そうだ。





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by akogarehotel | 2017-09-26 22:36 | この本を読め | Comments(2)  

2045. 三国志演義 平成29年6月1日(木)

三国志演義 平成29年6月1日(木)



読書感想文です。


三国志(吉川英治)

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ゲームに触発されて、20年ぶりくらいに読み返しています。

読むのは5回目か6回目か、もう数えられない。



大人になってから読むと全くの別物ですね。

こんなに「ドロドロした作品」でしたっけ?


これまでの記憶だと、

劉備、関羽、張飛はヒーロー。曹操は、ちょっと斜めの英雄。呂布もある意味、ヒーロー。董卓は間違いなく悪役。

正義が悪を倒すべく奮闘するドラマで、ワクワクしながら読み進んだ記憶がある。


でも、今、読むと、ちょっと違うな。

★今の中国と全く同じ、権力の奪い合い

★勝者に都合よく歴史が書き換えられてる、っぽい


PM2.5が飛ぼうが、大気汚染がどうなろうが知ったこっちゃない国。

農村地区の農民がどれだけ貧困になろうが、おかまいなし。自分だけが、都会に住んで、政治家と癒着して、権力にぶら下がっちゃえばいい。勝ったものが、勝ち。負けた奴には、適当な罪状をつけちゃえばいいよ。どうせ負けたんだから。

歴史は自分に都合よく判断。尖閣諸島は中国領。



そんな「お国柄」が三国志にも現れていると思います。


曹操による大虐殺は有名ですが、味方の武将をも殺している。

遠征が長期間となり、米が足りなくたったときに、兵糧担当の武将を処刑して、

「担当武将が米を盗んだ」と(嘘の)発表をした。

この発表を聞いた10万の兵士は、盗まれた米が戻ってくる、と喜び、かえって士気が盛んになったという。

一人の命と引き換えに、10万の士気をつかんだ、と言う話が、「曹操の知恵」として美しく書かれている。


また、曹操が張繍を攻撃して、女におぼれて敗走したときに、

嫡男(曹昴)の馬に乗って逃げた。しかし、曹昴は討ち死にした。

曹昴が、 「子供は何人もいるが、「曹操」は一人だけ」 と言って、父親を逃がしたというこれまた「美しい話」とされているが、、


中国っておかしくないですか?


劉備と袁術が戦争したとき、

袁術から劉備側に寝返った2人の武将(かんせんと揚奉)を、劉備があっさりと処刑した。

「2人の武将に県の政治を任せたところ、悪逆非道で、民が困っているから」

という理由。しかし、あまりにも早すぎじゃないか?

どうみても、ウラがあるだろ。



じゃぁ、そもそも「悪逆非道な政治」って、本当なのだろうか。

董卓や、リカク・カクシが悪徳政治家という評判で、「殺されて当然」という書かれ方だけど、それは勝者が書き換えただけなのかもしれない。

劉備に、意味もなく討伐された南蛮族だって、彼ら(孟優、孟獲)にしてみれば、劉備が「悪」で、自分らが「正義」でしょ。


そう考えると、黄布族だって、もしかしたら「いい奴」だったのかもね。

と、三国志自体が意味ない話になってしまう。


同盟使者が、バシバシ処刑されたり、

人間の肉を食べたりする描写があると、さすが中国らしいな、と思いますね。


赤兎馬が呂布と関羽より長生きするのはおかしい、って子供心に思っていた記憶。

実は、「チョウセン」が何人も存在するらしいこと。

史実と思わず、娯楽モノと考えないと、間違った思想を植えつけられます。



結論:

所詮、中国だから何でもあり。

でも、そんなことを無視して、娯楽話として吉川英次を楽しむのも、もちろんあり。



そんな目線を日本に向けてみると、

信長とか秀吉とかって、本当に英雄なの?

本当にあんなに「能力」があったのかな。武力90とか、あったのかな。


勝者は、勝者の都合で歴史を塗り替えられるし、

敗者も、勝者の都合で事実を曲げられるし。



もしかして、

木曽とか一条とかって、実は武力90くらいあったんじゃないの、と思う今日この頃。

光秀がハゲていたという話も、勝者からの歪曲かもしれない?



★★★



ところで、本の値段。

アマゾソで買うと、1冊800円(割り増し料金)。

ツタヤへ買いに行くと、1冊600円(定価)。


アマちゃんとか利用するから、経済が停滞するんだよ。。

って、みんな分かっているはずなのに。。。。

面倒だけど、ツタヤまで行って、注文して買いましょう。

日本経済のために。






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by akogarehotel | 2017-06-02 18:20 | この本を読め | Comments(3)  

2022. SING 平成29年3月28日(火)

SING 平成29年3月28日(火)



ドラえもん、コナン、くれよんしんちゃん…

春休みは「観なきゃいけない映画」がたくさんあるので、大忙しです。



………



まずは、「SING


子供が「観たい!」というので、仕方なく引率してきた。

トレンディエンジェルの斉藤さんが声優を担当していることで話題になっているらしいが、僕はテレビをほとんど見ないので、あまり興味がない。



と、かなりマイナス思考で観てきたが、、、びっくり!


超絶賛!

意外とやるな、アメリカアニメ。



僕の情報不足だったのだが、決して「斉藤さんが出ている」から話題になっているのではなく、


「有名アーティストの楽曲を多数、取り入れている」


ことで、世界的に評判のようだ。

特に、スティービーワンダー、ワム、クイーン、シンディローパー、バナナラマなど、80のテイストがぎっしりと詰まっている。

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30年たっても、あの頃の曲は色あせない。

子供に聴かせたい曲ばかりだ。

それを、逆に、子供から教えてもらうとは。



映画の内容は 「音楽は世界を救う」 というありがちな内容。

それでも、軽快な音楽と、うっちゃん(うっちゃんなんちゃん)の素晴らしい声優技術とで、感動的な作品に仕上がっている。

ちゃんと、お父さんを泣かせる仕組みも組み込まれている。


クライマックスは、小学生にもっとも有名な声優、山寺宏一の独唱。

この人、こんなに歌がうまいの?

どこかのオペラ歌手が歌っているのかと思ったけど、どうやらご本人のようです。すごい才能ですね。


音楽って、本当に楽しい!

と、子供に思わせる映画です。


↓スティービーワンダーの名曲へリンク






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by akogarehotel | 2017-03-30 18:25 | この本を読め | Comments(4)  

1968. この映画を見ろ「この世界の片隅に」 平成28年12月11日(日)

この映画を見ろ「この世界の片隅に」 平成28年12月11日(日)



自分史上で最高の映画だと思う。
小学生の子供の心にも、かなり強く響いていたようです。

↓リンク
戦争中の広島・呉が舞台。

それだけで、どんな内容かは簡単に推測できるでしょう。結末も推測できるでしょう。
でも、それでもこの映画を見れたことをありがたく思う、そんな映画。


この夏に広島や呉をおとずれたことのある人たちは、絶対に見ないといけないよね。ねっ。

小学生では、「モガ」「遊郭」という言葉の意味と、広島と呉の地理的関係が分からないことが、ちょっともったいないかな。


原作が、「アクション」というのが意外ですね。明らかに路線が違う。


日本のアニメの力を使って世界に伝えたいことがある、そんな意図を感じます。

興行成績が、ナントカビースト、君の名、についで3位というのも十分に納得できます。
なのに群馬では単館(高崎イオン)というのは納得できない!


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by akogarehotel | 2016-12-11 16:50 | この本を読め | Comments(0)  

映画「迷宮カフェ」 平成27年3月11日(水)

映画「迷宮カフェ」 平成27年3月11日(水)


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年末年始ころから、何度か(俳優の方々も来るような)試写会の案内をいただいたのに、多忙でいけず。
3月7日に公開になっても、我慢の日を過ごしていたのですが、今日、やっと映画を見に行ってきました。


で、一言、素晴らしい!に尽きます。

(決して、自画自賛ではありません。ってか、「自画」じゃないし。)


恥ずかしながらも、何度か涙を流してしまった。

映画で泣くなんて、いつ以来だろう?
というか、泣いたことなんてあるのだろうか?(さらば宇宙戦艦ヤマト、とか?)

ストーリーも絶妙な展開で、
前半部分は、なんだか安っぽいドラマのように思わせるのですが、
それらが、ちゃーんと後半で一つになるのです。
こうなってるのか!と感心させられてしまうので、で、余計に涙もろくなるのです。



出演している俳優さんのことなんて、主演の関めぐみさんを含めて、ほとんど知りません。
市川結衣さんという人が有名なの?でも、私にはダレソレ。

角田信朗という名前はどこかで見たことがある、と思ったら、
K1の人なんですね。
すごい筋肉なんだけど、それよりも、驚愕の演技力に脱帽です。

で、そういえば、K1のアンディフグって、白血病で亡くなったんですね。


骨髄移植をテーマにしている、と宣伝されると、なんだか敷居が高く感じてしまうかも。
単純に、人と人のドラマですよ、と思ってみてもらった方がいいでしょうね。


見終わったあとに、優しい気持ちになれる、そんな映画です。


で、涙を誰にも見られたくない、と思っていたら、なんと、、、、

映画館(けやき)の隣の席に、企画者の黒岩さん本人がいらっしゃる!
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平日のこの時刻の、この席に?!
恐いくらいの偶然です。



………


エンドロールには、寄付をいただいた方々の名前が流れます。

「群馬県」のトップには、、、、、(^^)


流れるのが早すぎて、私の動体視力ではよく確認できなかったのですが、

「愛知県」
司法書士事務所ふくい様

のお名前を発見しました。ありがとう!


「エルカミノ」は見つからなかったよ。。。。
もう一度、見てみよう。
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by akogarehotel | 2015-03-11 22:33 | この本を読め | Comments(0)