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碓氷峠ヒルクライム・ドッペル(その1) 平成25年8月14日(水)

碓氷峠ヒルクライム・ドッペル(その1) 平成25年8月14日(水)


8月13日。
子供とプールへ行って5時間泳いでいた。
大人が1000円。一時間200円。サンピア安い。
子供はまだまだ帰りたくないと言っていたが、さすがにドクターストップ。
子供は500円。一時間100円!昭和の値段。


で、その夜。

「明日は、先日リタイアした『赤城旧道』を上りきるぞ。
 8月15日のために!」

なぜなら、8月15日は「特別な日」だから。
私個人にとって、非常に重要な日。みんなもそうでしょ、当然?
だから、その前に絶対に、8月14日のうちに、『赤城旧道』をクリアしておかないといけない。
プールで疲れたのもなんのその、めちゃくちゃ気合を入れて準備をしながら、何気なくヤフーの地図を見ていた、、、、

異論があるようだが、私自身は孫正義さんを非常に尊敬している。
震災後の放射能に対する対応が素晴らしかったから。
ということで、現在もヤフーの地図では、クリックひとつで、
『セシウムの降下量』がすぐに表示される。
で、何気なく、クリックすると、、、
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福島第一から帯状に放射性物質が飛行したのがわかる。
その最南西端は、、、群馬県だ。(印が赤城山)
ま、そんな話は2年前に知っていたが、、、拡大図。
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前橋渋川周辺に3ヶ所の高濃度域。
右の赤城山が最高。中央上が小野子山。左が榛名山。
これを見たら、、、山に登ってる場合じゃない。
少なくとも、赤城ヒルクライムとか言ってる場合じゃない。


急遽、予定を変更。
どこへ行こう?
あの魅力的な赤城旧道以外に、あんなに静かで急坂で俺専用な道が、他にあるだろうか?
モチベーションが大きく低下。

南下すればいいのだが、平地なんていくら走ってもおもしろくない。混んでるし、暑いし、。
で、新目的地をここに決定。
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碓氷峠(旧道)。
「イニシャルD」といえばわかる?
そんなバブルなマンガは知らない?
群馬県の釜飯で有名な横川から、長野県の軽井沢までの道は現在3本ある。
高速道路、国道18号バイパス(新道)(青印)、国道18号の旧道(赤印)。

高速道路が開通する前は、週末にはバイパスが大混雑したので、旧道を通る車もあったが、現在は滅多なことではこちらを利用する人はいない。私自身も多分1回しか通行したことがない。
地図のコメントに「カーブ148個の急坂」と書いてある。
が、ネットで調べたら「148」ではなく「184」が正解のようだ。
途方に暮れるような数字だが、、、


繰り返すが、
「今回のヒルクライムは、8月15日のためのヒルクライム。気合を入れて8月15日を迎えるためには、なまぬるいコースでは満足できない。赤城旧道並に悲壮感のある坂でないといけない。」

で「8月15日」って何?
という答はおいておいて、


「184カーブの急坂」なら悲壮感ありそうじゃない?



………

これまでのたった2回の「ヒルクライム」から、いろいろと反省。
お金で解決できるものは、解決しよう。

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パンツ、グローブ、ボトルホルダーなど購入。
ボトルホルダーは2本目。
グローブと専用のドリンクボトルを使うことによって、自転車に乗りながら水分補給、というごく当たり前のことができるようになった。さすが初心者。
特にグローブの効果はすごい。ボトルが滑らないことよりも、ハンドルが滑らないので、握る力が小さくなる。消費するエネルギーも減るし、安全だし、一石二鳥三鳥。。
初心者だからグローブなんて恥ずかしい、と思っていた自分を反省する。

ちなみに、シャツは気合を入れるために。
ファンペルシー。15000円もする公式ユニ。このなかで最も高価な逸品。

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そして、おやつも重要。
結果的には、塩キャラメルが最高に便利だった。口にいれたまま、じわじわと塩分を補給できるから。


………

さて、8月14日、4:15起床。
ねむっ。
朝食は、もちろんメロンパン。
これ、常識。
自転車に乗る前はメロンパン。

ボトルの準備やら、タイヤの圧力チェックなどをして、

5:00 出発。

「燃えないゴミ」の日なので、ゴミ袋を担ぎながら(^^)


(つづく)
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by akogarehotel | 2013-08-16 12:35 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

初心者目線の赤城ヒルクライム「こっち」編(その2) 平成25年8月7日(水)

初心者目線の赤城ヒルクライム「こっち」編(その2) 平成25年8月7日(水)


自宅から20㎞の距離にある、ちょっとした山の上の公園に自転車で来て、子供と遊んで帰る。
往復40kmのちょっとした「坂コース」なんだから、それはそれでOKかもしれないが、、、


それは許されない。自分が許さない。
子供と公園で遊んでもいいが、自分にも妥協できないラインがある。
今日は赤城へ上ると決めてある。

30分ちょっと、子供と遊んだら、付き添いで来ているおじいちゃんに礼を言って、出発する。

「あれ、お父さん、帰っちゃうの? どこ行くの?」

と聞かれ、

「あそこ」

と、赤城山の山頂を指さす。
(これが、「かっこいい」か「はったりリーチ」で終わるかは、その後の経過次第なんですが。)


………

フラワーパークの寄り道は、当然ながら、かなりのハンデになった。

時間も、体力も、水分も。
そもそも、全国ニュースになるくらいの真夏日だから、フラワーパークにいる間だけで、ジュース3本とソフトクリーム一つを食べた。
おそらく、あっという間に汗で体外へ出てしまったであろうが。

さらに、

一連の運動の途中で、長い時間の休憩を取ると、大きく逆効果である。

これは、ある程度の年齢になると本当に痛感させられる。
長時間(10分以上)休んでしまった筋肉は、再び命令しても、全然動いてくれないのである。

フラワーパークを出て、また坂が続くが、ここに到着したときよりも、むしろ重く、重く、重く、感じる。
さすがに前途が不安になった。


………

前橋から赤城山に上るルートは二つある。

しかし、自分を含めて、ほぼ全前橋市民が「二つ目」のルートを知らないのではないか。

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一つ目は、有名な赤城県道。(赤線)
ということで、マウント赤城ヒルクライムの正式コース。
目安となる畜産試験場の交差点から赤城大沼までは、18.5km。
地図のコメント:勾配きついが道幅十分
本道だけに、交通量は多い。


当初、当然のようにこちらのコースを目指そうと思っていたが、地図を見たらフラワーパークのすぐ近くにも赤城への登山道があるじゃないか!

「ふたつめのルート」(ピンク線)
地図のコメント:赤城への裏道。道幅狭く急勾配。
さらには、「別名、サンシャイン峠。東京の夜景が見える」
それって、断崖?
畜産試験場とほぼ同標高の三夜沢町交差点から赤城大沼までは、15.2km。

18.5kmと15.2㎞。
フーン。
どっちが楽しいかは、誰にでもわかる。三角関数(Sinなんとか)を勉強したらわかる。


せっかく近くにいるのだから、当然「裏道」を選択。
要するに「こっち」。
「あっち」ではなく「こっち」。


………

フラワーパークから「裏道」の入り口とされる三夜沢まで2km。
そこから赤城大沼まで15km。
合計17km。

フラワーパークを出発したのが、午後4時半。
またしても、日没ギリギリの予定になりそうだが、、


フラワーパークから三夜沢までの2kmからして、すでに「坂」だ。
伊香保にはなかった坂だ。
まだ峠にもなってないのに、ファイナルロー。


しかし、榛名のときの問題点「ダンシングができない」は、ほぼ解決された。
単純にギアが軽すぎたらしい。
ファイナルローのシッティングに疲れたら、ギアを2つ重くしてダンシング。
これで、エネルギーが充填されて標高を稼げる。
榛名当時よりもレベルアップした。


さらに、当然、水分と糖分もしっかりと持参。
ま、水なし、砂糖なしで上れる程度のチャレンジだったわけだ、前回が。
で、今回はジュースを2本用意してきたが、背中のカバンに入れるのが結構コタエルので、フラワーパークで飲み干してしまった。
フレームのボトルホルダーにジュースが1本あるだけだ。ちょっと不安だが、カバンを軽くするためには仕方ない。


峠の入り口である三夜沢まで、舗装された幅の広い道を、ジリジリグイグイと上りきった。たったの2kmなのに「のぼりきった」と言う表現。
意外とつらいんだよね。

そして、いざ、赤城ヒルクライム「こっち」15kmの始まり。
2kmほど直進すると赤城神社がある。ここまでは両側1車線のきれいな道。もったいないくらいに道幅も広い。
しかし、神社の前を右折すると、「山」が始まる。

センターラインなんか存在しない。1車線の道路。
何年前に舗装したか分からないようなデコボコの舗装路。パンクしちゃいそうで心配だ。
そして、何よりも、坂レベルがグーンとアップ!

ここまでの坂が、まるで坂ではないような。
本当の坂が始まった。
ペダルを回す回数が数えられてしまうくらいにゆっくりとしか回せない。距離がほとんど進まない。
随分のぼったかな?と思ってメーターを見たら、たったの200mくらいとか。
やはり想像していた以上の「ヒルクライム」だ。

生涯2回目の山登りに選ぶような道ではないかもしれない。


しかし、環境は素晴らしい。
空が見えないくらいに木々が鬱蒼と生い茂る。
世間が「真夏日」と叫ぶような日に、涼しさを感じる。
(これじゃ、下りはかなり寒いな。)と用心。
そして、本当に静か。

付近には赤城温泉とか忠治温泉という看板があるが、それ以外に民家はほぼゼロ。ほとんど車が通らない。
峠の上のほうからも、谷の下のほうからも、全くといっていいほど文明の雑音が聞こえない。
こんな「大自然」が前橋にはあったんだな。
うれしい再発見。

そんな鳥の鳴き声しか聞こえない寂しい山道を、
もしかして、自分のあえぎ声が一番の雑音なのかもしれない、と心配しながら、キコキコグイグイハァハァと上っていく。


それにしても、この勾配はどれくらいなの?
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途中、休憩中に後を振り返って一枚。
空き缶を転がしたら大事件になりそうな勾配。
スキー場の中級コースに近いかもしれない。とすると、20度くらい?
苗場の大斜面の迂回コースくらいだ。といっても、そんなバブリーな合言葉は誰にも通じないかもしれないが。

というか、休憩?
私、初心者なのでロードに乗りながらジュースを飲めません。
そんなことしたら、ハンドルをあやまって谷に落ちちゃいます。
ガードレールのないカーブがあったりする、こんな「裏道」だから、もしも落っこちたら、誰にも発見されないと思う。
(実際、今回の1時間前後の山登りですれ違った車は10台弱。)

ということで、山道に入って5kmのところでジュース休憩。
15kmのうちの5km。
たったの3分の1。
しかし、なんだか空が暗くなりつつある…

時間がもったいないので、さっさと飲んで、さっさと出発する。


山というものは登るにつれて、勾配も急になるらしい。富士山型?
カーブを1つ越えると、目の前にさらにカーブ。しかも、さらにきつい上り勾配。
さらにカーブをもう1つ越えると、さらに笑っちゃうくらいの上り勾配のカーブ。本当に笑っちゃう。
時速10kmにも満たないスピードで、なんとか上っていく。
ここまで来たことを後悔はしないが、不安にはなる。
無事に帰れるのかな。


軽自動車がエンジン全開で追い越していった。
女の子が3人乗ってて、大きく口を開けてこちらを見ていた。
「バカじゃないの?」という褒め言葉を発していたと推定。
しかし、大人が3人乗った軽自動車は、おそらくアクセルが床に押し付けられていると思う。そんな坂道。そんなエンジン音。

………

さっきの休憩から、さらに3kmのぼった。
再び、ジュース休憩。時刻は5時30分。
フラワーパークを出発してから1時間。
残念ながらタイムリミットだ。

「裏道」を上りはじめて8km。残り7km。最後の大沼直前に下りがあるから、あと5kmも登れば峠は終了だ。
しかし、本当のゴールは自宅だ。
日没(推定6時半)後の真っ暗な道を下れる自信はない。
熟知している榛名なら真っ暗でも帰れる。しかし、赤城は本道でさえも初めての道だ。

ホテルに泊まる?赤城山頂にホテルはない。
タクシーで帰る?なんのためにここに来た。
家族に泣きつく?携帯が圏外だ。
圏外?
そんな山奥なのか。
というか、ついさっき、「ドコモ通信施設」というドーム屋根の建物を通過したのに、その目の前でも、バリバリ圏外だった。
ガラケーは見捨てられました?


リタイアを決定した要因はもうひとつ。
水を飲み干した。
たった1本しか持たずに峠に入ったのは間違いだった。猛暑日には全然足りない。
体力もギリギリ残ってるか残ってないか程度だが、時間と水分を使い果たしたので、潔くリタイアする。
潔く、悔しく。
あの軽自動車のお姉ちゃん達に笑われても、今回は頭を下げる。


カーブ番号「48」
8km/目標15km

スタート地点まで22kmあるので、自宅から換算すると、
30km/目標37km


………

ということで、30kmの帰路が始まる。
スタートだ。

下りの恐さは、エンゾ本のおかげで理解している。だからこそ、リタイアしたわけだが、

榛名のときと同じく「6番車」を着てスタート。
当然のように、ものすごい下りだ。
ブレーキワイヤが切れそうなくらいに握ってないと、ドンドンとスピードが出てしまう。随分と上ってきた自分を内心褒めるが、、そんな余裕がないくらいに、緊張しながら下る。
ちょっと油断すると、すぐに手と肩が悲鳴を上げる。しっかりと太ももで体重を支えないからだ。
時速40kmから50kmなんてのは、スキーに比べればなんともないのだが、スキーとは路面が違う。「裏道」は昭和の時代の舗装路なので、大小多数の「穴ぼこ」があちこちで口をあけている。
路面を確認するため、パンクを避けるため、時速20km前後で下る。減速のためにエネルギーを費やして下る。
このエネルギーのことを考えれば、リタイアして正解だったと思う。


1時間かかってのぼった裏道を、30分くらいかけて、無事にパンクせずに降下終了。
ここで、一息。安堵のため息。
赤城山という未知の領域から脱出。

ここから先は、舗装もきれいで、道幅も十分。大都会前橋。
フラワーパークの横を時速50km前後で通り過ぎる。意外と急坂だったのね。
その後も、夕方なので、ほとんど車の通らない「市街地方面」への道をクールダウンしながら下る。

途中でソフトクリームを食べて、午後7時に帰宅。

往路30km 2時間
復路30km 1時間15分

………

フラワーパークへの寄り道のおかげで、素晴らしいコースを発見することができた。
不安になるくらいに文明を全く感じない、鳥の声しか聞こえない峠道。
ほとんど誰も通らない。まさに「俺専用」。

つい昨日までは、本道を帆走する「マウント赤城ヒルクライム」に興味があったが、今は全然ない。
「あっち」は「あっち」。「こっち」は「こっち」。


しかし、完走して初めて「俺専用」ということができる。
再チャレンジ省。

①時間の都合
②持参する水分
③パンク対策
④坂路練習



ところで、

……こんだけヒドイ異常気象がつづいているにも関わらず、
それでも自動車が走って、火力発電が絶賛稼動中の国。

誰か、革命を起こしてよ。
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by akogarehotel | 2013-08-08 18:29 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

初心者目線の赤城ヒルクライム「こっち」編(その1) 平成25年8月7日(水)

初心者目線の赤城ヒルクライム「こっち」編(その1) 平成25年8月7日(水)


先日の榛名から中3日。
時間ができたので、また「山登り」に行こう。


群馬には、競輪の冠にもなっている「上毛三山」という名山がある。
僕が言ってるのではなく、世間がそう言っているのだが、

赤城、榛名、妙義の3つ。

谷川岳は?草津白根は?浅間は?
ま、大人の事情らしい。

どちらにしろ、素晴らしい山に囲まれた群馬県だから、
素晴らしい「山岳コース」があるわけだ。


………

で、これもよく知られていることだが、

「前橋」と「高崎」は仲が悪い。

「慶応」と「早稲田」と比べては申し訳ない?どっちに?
ま、このへんも大人の事情らしいが、

赤城山は前橋

榛名は高崎

と、一応、決まっているらしい。
何が「決まっている」かは不詳不明。


ならば、前橋市民の私は赤城山に上らないといけないわけだが、、、、

初登頂には榛名を選択した。
なぜなら、道が安全だから。
自宅から榛名(自衛隊・伊香保経由)へ上る道のほとんどが、舗装も道幅も安全だ。
帰り道も、利根川サイクリングロードを経由すれば、真っ暗でも帰って来れる。

一方、赤城へ上るためには、最低でも前橋の市街地を通過しないといけない。
ほぼすべての道が交通量が多く走りにくい。
帰り道も一般道ばかりで、暗くなってからは楽しく走れない。

でも、マウント赤城ヒルクライムなんていうレースが開催されるし、
前橋市民として、「一度はレースに出てみたいなぁ」くらいに思っていたわけで、


今日は、赤城へ向けて出発!

ところが、、、思いがけない事態発生。


………

「日常の合間に自転車」

これが座右の銘。
てことで、水曜日の午後、午前中の仕事を終えてから、山登りへ出発。
帰り道のことを考えて、早々と午後2時半に出発した。
(前回の榛名は午後4時の出発)
気温が35℃だったりするが、しっかりと水分と糖分を準備して、
ま、なんとか行けるんじゃない?と、ややなめきり。


で、不測の事態。いい意味での不測かもしれないが、

この日、沖縄から子供のいとこ2人が来ている。
彼らは「群馬って暑いよね」が口癖の、那覇市民だが、
その従妹たちと、うちの子供たちで、今日は「群馬フラワーパーク」に遊びに行っているんだそうだ。

群馬フラワーパークは赤城山の入り口。
ただし、本道(赤城県道:Mt赤城の正式コース)からは東へ10数㎞離れている。

ま、でも、せっかく近くにいるのなら、ちょっと顔を出していこう。
ということで、

フラワーパーク経由 赤城行き

に決定。

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赤線が赤城県道(Mt赤城ヒルクライムの正コース)
黄色が「群馬フラワーパーク」

………


で、「軽く寄っていく」つもりで向かったフラワーパークだけど、、

遠いのね、、

というか、

意外と上るのね、、、

20㎞なんて距離はたいしたことないが、
ほぼすべてが上り坂なんだね。知らなかった。同じ前橋市内に、こんなに山道があるとは知らなかった。
(帰り道の下りで、ペダルを踏まずに普通に時速45㎞出たので、そこそこだったみたい。)

ちょこっと疲れながら、約1時間で群馬フラワーパークに到着。
距離はちょうど20㎞。標高は、グリーン牧場よりもちょっと低いくらい。
気温35度なので、汗びっしょり。

………

フラワーパークは、広大な敷地の中に子供の遊び場や遊具が多数。
で、その広大な敷地、そして、広大な丘陵(要するに登り坂)を、ビンディングシューズをカチカチならしながら、子供たちを探す。
10分ほど坂を上ったり降りたりして、ようやく発見。
この暑さなのに、彼らも走り回っている。お互い、頭が悪いのか?!

「あれ、お父さん、来たの?!」
「自転車で来たの?すごーーーいい!」

この言葉を聴けただけで十分。
ここに来たのが体力エネルギー的には大きなマイナスであるけれど、家庭連携的には大きくプラスであると信じている。

子供を競輪選手にするつもりはないが
(もちろん、なれるものなら成ってほしい、が、絶対に無理。同世代で100人の中に入るのは絶対に無理。)
100㎞くらいなら気軽に自転車で走れるくらいにはなってほしい。3㎞くらいなら、散歩よりも気軽に泳げるようになってほしい。
そうでもないと、大震災からは逃げられないから。
(ただ、それができただけでは、助かるのは自分ひとり。他人を助けようと思ったら、やっぱり水球が必修科目。)

「お父さん、こっちの山がおもしろいよ。」
「こっちのトンネルに来て!」
と、汗びっしょりで本当はちょっと座って休みたいのだが、
子供に引っ張られて、喜んで公園内を走り回る。
でも、ビンディングシューズで。

楽しい夏休みでした。
終わり。

あれ?

その2へつづく
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by akogarehotel | 2013-08-07 22:34 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

初心者目線のハルナヒルクライム‐ずるいバージョン(その2) 平成25年8月3日(土)

初心者目線のハルナヒルクライム‐ずるいバージョン(その2) 平成25年8月3日(土)


(後半)

榛名湖への峠の頂上で、少しだけ考えた。
このまま、榛名湖へ行こうか、それとも、ここをゴールとして引き返そうか。


榛名山の榛名湖は、箱根の芦ノ湖と同じ。
火山の噴火でできた湖。「山頂」の湖の周囲を外輪山が取り巻いている。
箱根駅伝の往路5区は、えんえんと上ったあとに、最後に2,3kmの下りがある。
復路6区のスタート直後は上りがある。
それと同じ。

最高地点から榛名湖へ降りてしまえば、帰りは上ってこないといけない。

まだ坂を上る体力が残っているかどうか、、、



と、2秒くらい考えた。
結論は簡単。
「ここで帰ったら絶対に後悔する。」

榛名湖へ向けて、3kmの下り坂を気分よく滑り降りていった。
もう夕方だから、ほとんど車が通らないので、そこそこのスピードが出せる。



榛名湖。
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昨日、花火大会があったとは思えないほどに、誰もいない。
ま、すでに夕方6時を過ぎているから。


閉店している売店の自動販売機でジュースを買う。
数秒で飲み干す。
さらにもう1本買って、半分だけ飲む。
どんだけ脱水だったのか。

さらに、榛名湖の写真を撮った後、また1本買って、あっという間に飲み干す。
本当に、エンゾさんのおかげです。

(今回のヒルクライムで、合計6本のジュースを飲み、さらに帰宅直後にもう1本。合計7本。そういうものなんだね、ヒルクライムって。)


………

さて、さっきの問題の答え。

『防寒具と雨具のどちらを持って行くか』

私が持ってきたのは、これ↓
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なんじゃ、こりゃ。


…ロードの人たちに、もっともっと競輪を知ってほしいよね。
疑いなく「プロ」の選手が、毎日どこかで、その技術を披露してくれている。

わざわざ、10月にさいたま市まで見に行かなくても、
グリーンドームでも、松戸競輪場でも、
世界レベルの自転車競技が見られるんだから。

しかも、そのへんの小汚いおやじとは違って、
「どこを見ればいいか」わかってるでしょう?
最後の200mケイデンスとか、フォームの変化とか。
「なんで差せないんだよ、バカヤロー」とオヤジが叫んでも、
「いや、あれは差せない」って、同じ自転車乗りなら、わかるはず。
だから、とても面白いはず。…

で、私が持ってきたのは、6番のユニフォーム。

現在、6番車は緑ですが、2000年頃までは黄色だった。
その当時の貴重なユニフォーム。しかも、メダリストのロゴつき。もしかして本物?
そんな年代物が、ヤフオクでたったの1000円。(当然、古着だけど。)
1万円ではなく、1千円。おかしいだろ、これ。
もちろん、即買い。


ということで、持ってきたのは長袖の上着。防寒具。

エンゾ本によると、山の下りはとことん冷えるという。
こんな夏でも?と信じがたいが、
本を信じて、雨具を持たずに、防寒具を持ってきた。

もちろん、大正解でしたが、、



帰り道は、先ほどの3㎞ののぼりを、最後の力を振り絞って上りきり、
さぁ、頂上から、怒涛の下り。
距離10㎞で、カーブ30個の「ダウンヒル」。

スキーと同じ要領で、外足に荷重して、前傾を保ったまま滑る。
速度計は時速50㎞。
スキーよりは、やや遅い感じ。
もっと踏めば60㎞くらい出そうだが、さすがにそれは無謀。

後方から車が来ないかどうか、注意しながら、さっきヒィヒィ言いながら上った坂を、
本当に、本当に、気分よく走り抜ける。


ところが、時速40㎞ともなると、風がすごい。
顔やヘルメットや、体中にビュービューと吹き付ける。
腕についている汗が、あっという間に乾いてしまう。
のぼりとは違って、全然ペダルを踏まないので、もちろん、汗をかく要素もない。

汗をかかず、風だけを受ける。
体が、どんどんと冷えていく。
本に書いてあったとおりだ。

長袖を着ているのに、まだ寒く感じる。
半袖のままだったら、どうなっていたことか。
前橋の気温が32度もあるのに?
山は恐い。下りは恐い。
エンゾありがとう。


びゅんびゅん飛ばして、午後7時、伊香保温泉を通過。
残念だけど、饅頭屋(清芳亭)が閉まっている。おみやげは次回に。


帰り道は、グリーン牧場と同じ、渋川から利根川サイクリングロードへ。
もう1ミリも上れないことと、この道以外は、暗くて狭い。それが理由。
峠の頂上から、1歩もこがずに、渋川の大正橋に到着。
途中、信号待ちで路線バスを追い越したら、そのバスが後続の車をブロックしてくれた。

ナイス「番手のお仕事」

実は危険な坂道だったけど、ほとんど車と並行することがなかった。


大正橋からは利根川サイクリングロード。
「庭」だ。
目をつぶってでも帰れる。
8時近くなり、真っ暗な夜道を、お尻の痛みに耐えながら帰宅した。


往路:35km
2時間10分

復路:38km
1時間15分


ゴールできて(復路を含めて)よかった。
なめきっててごめんなさい。次にチャレンジするときは、ちゃんとジュースを買っていきます。


というか、これくらいでお尻が痛くなるなんて、
もっと「フォーム練」をしないといけない。
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by akogarehotel | 2013-08-04 01:00 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

初心者目線のハルナヒルクライム‐ずるいバージョン(その1) 平成25年8月3日(土)

初心者目線のハルナヒルクライム‐ずるいバージョン(その1) 平成25年8月3日(土)


はっきり言って、なめてました、私。

仕事が終わってから、ちょっと気が向いたから榛名でも行ってみるか、って。
でも、仕事と日常をこなしながら自転車に乗る、というのが大前提なので、そのことはOK。


………

土曜日の仕事。
午後1時に終わった。

しかし、先日の落車の傷がまだ治らない。
右胸のに、そこそこ強い痛みがある。咳やくしゃみをすると激痛になる。鼻をかむこともできない。
自己診断では「捻挫」のつもりだったけど、骨折かも?
心もとないので整形外科に行ってみた。

餅は餅屋。

レントゲンを撮ってもらったが、
「骨折はないね。湿布でもしておけば治るよ。」
と、あっさり。
ま、よかった。

ということで、気分も晴れて、山登りへ出発。


と、その前に、ヒマラヤにズゴックで登ってきた。
1万円札を両替しないといけなかったので。

でも、これが余計だったかもしれない。
おかげで、出発は午後4時。



今日の目的地は榛名湖。
グリーン牧場のちょっと上。

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赤矢印が先日行ったグリーン牧場。
青矢印が榛名湖。ちょっと上。
ママチャリでグリーン牧場に行ったのだから、ロードなら榛名湖くらい簡単でしょ?と。


………

途中までは前回と同じコース。

前橋市内は元総社から前橋西高校を抜けて、榛東村の自衛隊駐屯地まで直線。

その途中。前橋の市街地を抜けたところで、コンビニで休憩。
自宅を出るときにのどがかわいていたのだが、何も飲まずに出てきてしまったため。
ジュースを1本購入。

さらに、何気なく、、、、
本当に何気なく、、、、

商品棚のM&M(チョコ)が目についた。こんなの買ったら、カバンの中で溶けそうだな、と思ったが、、


エンゾさんの「ジロ ディ 箱根」には、うるさいくらいにハンガーノックのことが書いてある。


私は、もちろん、ヒルクライムは超初心者、というか、本日初挑戦なわけだ。
しかし、
「ハンガーノックくらい、水球の練習で何度か経験している。あんなの、前兆を感じたときに飴でもなめれば全然OK。ついでに言うと、本業でも糖尿病の低血糖なんかをうるさいくらいに指導している立場だし。」
と、完全になめきり状態。

でも、なんだか「エンゾ本」の影響で、、M&M(100円)を購入。

さらに、ジュースを半分だけ飲んで、、
残りは重たいから捨てていこうと思った。
もちろん、なめきり大王の私は、ボトルホルダーは空っぽで、
「のどがかわけば、自動販売機があるよ」と。

でも、なんだか「エンゾ本」の影響で、半分だけ残ったジュースをボトルホルダーに入れておいた。


まさに、ロールプレイングゲームのように、この2つの選択がその後の結果を左右した。
まさに、エンゾさんのおかげだ。


エンゾさんのおかげは、実はもう一つ。

家を出発するときに、
「防寒具を持って行くか、それとも、雨具を持って行くか」
非常に悩んだ。
カバンが小さいから、どちらか一つしか持って行けない。

毎日のように夕立があるから、やはり雨具か?
雨具は競輪御用達の逸品。展示の時に選手が着用するもので、ロードでも支障がない。
先日の前橋記念で1500円で購入。

悩んだ結果、、、エンゾ本を参考にして、、、、(結果は後半へ。)



………


自衛隊駐屯地まではラクラク。
さすが、ロードだ。

ま、フロントギアをインナーにするのに、かなり手間取ったが、、、
(それほど初心者。というか、インナーにしたのは、購入後初めて。だから、なかなか入ってくれなかった。)

インナーにすると、驚くほど軽く坂を上れる。



自衛隊から先は、前回とは違う道を選択。
グリーン牧場方面ではなく、榛東村役場から水沢へ抜ける県道153号。

繰り返すが、私は今回の山登りを完全になめている。
その理由の一つは、

伊香保なんて庭みたいなもんだ、
とは言わないが、

数えてないけど、おそらく100回くらいは伊香保界隈に来たことがある。冗談ではなく。もちろん、前回のグリーン牧場以外はすべてガソリン自動車だが。
だから、どこの道が急で、どこの道が狭いか、そこそこ熟知している。


で、今回は、榛名湖目標なので、ちょっと坂がきついが、近道である水沢観音経由の県道153号。
水沢へのメインストリート(前橋から)ではなく、榛東村(自衛隊)から向かう裏道。

実際、車がほとんど通らなかった。
初心者の私にはちょうどいい坂なので、今後、「坂道もがき」にはちょうどいい道だと思う。


しかし、裏道から水沢へ出ると、水沢観音前は「激坂」。
ファイナルローで、ひぃひぃ言いながらクリアした。


f0131183_2344447.jpg

水沢観音を登り切ったところからの眺望。
対面に赤城山と渋川の市街地が見える。うーん、満足(^^)

と、まだまだ呑気に、写真スポットを探したりしている。
この後の苦労も知らずに。


………


水沢から数km上ると、伊香保温泉。
一応、有名な石段を撮影。
f0131183_2345474.jpg



「有名」というのが悲しいくらいに、さびれている。。。
夕方だから?
現在、午後5時半。



さて、ここから「あとちょっと」上れば、ゴールの榛名湖だ。

水沢の坂で、ちょっとエネルギーを使っちゃったけど、まだまだ大丈夫。
それよりも、一番の問題は、、、”お尻が痛い”
どうやら、坂道なのでフォームがめちゃくちゃなようだ。それが原因と思われる。


ま、「あとちょっと」だから、と、
ボトルホルダーに残っていたジュースを飲み干して、スタートした。

ま、ガソリン自動車で来ると、「あとちょっと」なんだけどね。



………



で、「なめすぎた」ことを、ガッツリと後悔させられた。

坂はきついし、
全然「あとちょっと」じゃないし、、、

坂は、ファイナルローでも、止まりそうなくらい。
ということで、スタンディングをしようと思ったら、、、できない!

スタンディングができないほど初心者?
その通り。
スピードが出てないから?よくわからないけど、膝裏の疲労で、スタンディングではペダル1回転で限界。
すぐに着席。

着席したら、もちろん、止まりそう。。。

さすがにきついな、山登り。

で、いったいどこまで続くんだろう。
カーブを一つ曲がるのもやっとの思い。
1つ曲がったら、そろそろゴールか?と馬鹿げた期待を持ちながら上り、
カーブを曲がって、その先のカーブを見て、ドカッと疲れがのしかかってくる。
その繰り返し。


で、そろそろ、アクシデント発生。

のどが渇いた。。。。
え、もう?
さっき、数分前に伊香保で飲んだばっかりじゃん。
でも、腕を見れば、汗がダラダラ。
これなら、のどがかわいて当たり前。

残念だけど、水はもうない。というか、伊香保で水分を補給しておいただけでも大正解だった。
あれがなければ、絶対に無理だった。

こんな山道に自動販売機なとあるわけなく、なんとか我慢しながら、上り続けたが、



次は、、

なんだか、お腹がすいてない?
のどの渇きにまぎれて、なんだか違和感が、、、、
これって、もしかして?

もちろん、平らな場所を見つけて停車。
両足のビンディングを外して、速攻でM&M。
袋の半分を「一気食べ」。

こんなに簡単に低血糖になるの?
山をなめちゃいけない。
何気なくM&Mを買ってて、本当によかった。たかが100円の買い物のおかげで、リタイアというか、
もしかして「命拾い」したのかも?



ガードレールに座りながら休憩したら、少しだけ回復。
さすが、M&M。
さすが、エンゾ本。


その後、もう1回だけM&M休憩。
あとは、「気合いだ、気合いだぁ」と。
せっかく、ここまで来たら引き返すわけにはいかない。
「あとちょっと」のはずだから。。。。。。

(帰宅して、地図で確認したら、、なんと、、、
 伊香保-榛名湖間は、10.9㎞もあるとか。。。)


ま、そういうわけで、よくがんばった。
M&Mと、飲み残しのジュースのおかげだよ。


無事に?峠の最高地点に到着。
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自宅を出てから、2時間10分。

エンゾさんも、初めて箱根に上ったときは、へろへろ状態だったのだから、
本の後を追いかけましょう。



で、ゴールしたんだから、もう終わり?
じゃないのが、山登り。

(後半へ続く)
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by akogarehotel | 2013-08-04 00:06 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

この本を読め 「エンゾ早川」 平成25年7月25日(木)

この本を読め 「エンゾ早川」 平成25年7月25日(木)

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「エンゾ早川」とは本の題名ではなく、著者名です。

この人は、ロードバイク界ではかなり有名な方のようだ。
外見も交流関係も成り立ちも物言いも、そして文才も。
茅ヶ崎という華やかな場所で、華やかではないトライアスロン専門店を運営していたが、だんだんとロードバイク専門店になってきて、、、

というオヤジが、
「ロードバイクを楽しみたい」と思うオヤジ達にやさしく丁寧に教えてくれる。そんな本を多数出版している。


著書がいくつもある中で、一番のオススメは?ときかれたら、これ。
「オトナになってからロードバイクをはじめた人が速く走れるようになるために攻略すべき3つの局面」
エイ出版社 1200円

私がロードバイクに初めて乗って1時間もしないうちに、腰痛と股間の痛みに苦しんだが、、、
「初心者は腰痛と股間が痛むので、、、こうすればいい、、、。」
と書いてある!

クロスからロードになったら、足首(ふくらはぎ)が疲れることが多くなったので、なんでだろう、と思ったら、、、
「初心者は、ふくらはぎが疲れるようなら大問題。こうすればいい、、。」
と書いてある!

ビンディングシューズをはきたくないなぁ、と思ったら、、
「初心者は、ビンディングシューズをはかないと、こうなるから、、、、」
と書いてある!

なんでオレの心が分かるの?
ま、フォームやペダリング技術を初心者用に解説してある本は他にもたくさんあるが、この早川さんのは書き方がおもしろい。
だから、楽しくあっという間に読めてしまう。

自転車に乗らない人でも読めばいい。
きっと自転車に乗りたくなる。


………


そんなテクニックガイドとは180度別物(?)なのが、これ。

「ジロ ディ 箱根」双葉社 1600円

分類上は小説となっている。
リアル小説というか、エッセイというか、日記というか。
茅ヶ崎から箱根の往復路を舞台に、著者とロードバイク仲間が成長していく様子を描いた「作品」。まるで冒険小説のように、ワクワクしながら、あっという間に読み通してしまう。

なかでも、「三枚橋交差点」の話。

(抜粋ではなく、文体を換えて要約。)
「あっちとこっちは別世界。
三枚橋交差点を直進するのは、有名な箱根駅伝の通路。坂はどちらかというと緩いが、交通量が多い。
三枚橋交差点を左折するのは「箱根旧道」。強烈な坂がいくつもあり、交通量が少ない。
私はこっちを登る。
たとえ自転車乗りだとしても、あっちへ行く人間とは価値観も生活観も違うので、絶対に交流することはありえない。」


ロードバイクに乗るのはいいとして、
なんのために乗る?
どこまでがんばる気がある?
その辺の著者の価値観をガシガシと感じることができる。
そして自分も「箱根を上りたい。もちろん旧道を。」と思わざるをえない。いてもたってもいられなくなる。


著者さんが言いたいことは、
「この程度のことは誰でもできることです。ただし、それなりの努力が必要。その努力に費やす時間がもったいないかもしれないので、効率よく努力する方法を伝授します。そうすれば、あなたにも、、、、、ができる!」


彼の著書は全て、努力が嫌いな人には読めない本。

…と書くと、まるで私自身が努力大好きの理想の人みたいに錯覚するので、
そうではなくて、
エンゾ『やれるもんなら、やってみな。、、ほら、これくらいできるだろ』
と挑発されているようなんです。
だから、コノヤロと思いながら、むざむざと挑発にのってしまうんです。
言い換えれば、

努力することが大嫌いな人でも、ついつい努力してしまう本。


で、驚いたことに、
この人の写真が各所で公表されているのだが、、
かなりご高齢かと思ったのだが、(^^)

私より2歳も年下だ。


最後に、彼の唯一の欠点は、、、
W大学卒業ってことだろうか。あやのいちさんと同じ。(ネット公開情報)


………


私には箱根はないが、榛名がある。
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by akogarehotel | 2013-07-26 18:12 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

初心者目線の「落車」 平成25年7月24日(水)

初心者目線の「落車」 平成25年7月24日(水)


ま、そういう題名だから、、
というか、申し訳ない。。。。


今日の天気予報は雨。
しかし、降り出しは午後から。「朝は曇り」の予報。
だから、朝街道。
AM5:00に出発。いつものように利根川を北上。

しかし、、、
雨が降ってくるし、、、しかも大粒。音が聞こえるし、体に当たると痛いくらい。
仕方ないので、雨宿りしながら携帯で天気予報サイトを見る。

「AM6:00の予報 前橋 くもり」

おい、今、AM5:30。あと30分でやむのか?
とてもやむとは思えないほどの大雨。むしろ利根川沿いが通行止めになりそうで心配。

サイトの「詳細」をクリックしてみると…

「ここから先は有料です」

現時点で予報がハズレているサイトに、どうしてお金を払わなきゃいけない?


………


そんな理由で、大雨の中を吉岡温泉の手前で引き返してきた。
もう泥なんて仕方ない。帰ってから洗えばいい。★早く帰ろう。
それよりも、

「雨は滑る」

といわれてるから、★路面だけを注意して走ろう。

速度は?
雨は重馬場。なかなか速度が上がらない、と思ってメーターを見たら、
時速34km。意外と早い?速度を感じないのかな?


南部大橋をくぐって、前方にゆるい右カーブ。
路面の左端に水溜りがあるので、右へ寄ったら、、、、、

!!
前方から来た自転車と衝突。
気がついたときには避けられなかった。止まれなかった。
お互いの右ハンドルどうしが激突。もちろん、転んでビンディングが両足とも外れた。

というか、自分はいいから、相手は?

ぶつかった相手は野球部の高校生。
朝6時、雨なのに、これから練習。偉い。
で、さすが頑丈な高校生。荷物が飛び落ちたが、ケガもなさそうで、自転車も無事だった。
運がいい。オレの運がいい。
(これが横歩き婆なら命が?)
しかし、★まさか雨の中を自転車が来るとは思わなかった。
路面に注意しすぎた。


相手が、坂道を下ってきたところとはいえ、ロードバイクとママチャリ。止まらなければいけないのは私のほう。本当に申し訳ない。。
僕自身は右手右足に傷ができたけど、、よく言う「心のほうが痛かった」。


私の自転車は?
ハンドルが少しずれたかもしれない。でも、こんなものは主治医(自転車屋さん)に直してもらえる。
本当に、こんな程度で済めば、運がいい。


右手擦過傷、右足打撲、練習4日。


………


もう雨の日には絶対に乗らない。
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by akogarehotel | 2013-07-25 18:50 | 本気のサイクリング | Comments(3)  

初心者目線のサイクリングスピーカー 平成25年7月21日(日)

初心者目線のサイクリングスピーカー 平成25年7月21日(日)


道交法改正後、「自転車でのイヤホン、ヘッドホン禁止」となった。らしい。
(らしい、というのは、私自身、新聞やテレビを見ないので情報が全然わからないから。)

ただ、道交法改正に関係なく、イヤホン・ヘッドホンが危険なのは間違いない。

でも音楽を聴きたい。

ということで、ネットをいろいろ調べた結果、
「サイクリングスピーカー」
を発見。

f0131183_1812265.jpg

左から、レグロッターリエ、MP3プレイヤー、スピーカー。
下はレッグバンド。
(大きさを比べるため、WCCFカードを並べてみました。)

スピーカー:
Divoom バッテリー搭載ポータブルスピーカー iTour-20
USB充電で超長持ち。しかもコンパクト。ピンポン玉くらい。アマゾンで1700円。
音量は、最大にすると近隣に迷惑になるレベル。もちろん最大にはできない。


MP3プレイヤー:
ツタヤで2000円。1000曲メモリー可能。USB充電。

レッグバンド:
ダイソーで2本で100円。

合計3800円。
スピーカーの蛇腹部分をハンドルのすぐ後ろにレッグバンドでしばりつける。
f0131183_18122364.jpg

(上から見たところ)

f0131183_18123936.jpg

(右から見たところ)

ブレーキワイヤを挟まないように気を付ける。
落ちないように気をつかうなら、さらにビニールテープでとめればいいかも。


さて、結果は、、

悪い点:騒音が公害になるかどうか、、、
    歩行者が5m手前くらいになって、やっと音楽に気づくようだ。これなら許されるレベル?

悪い点:自転車自身の安全性。
    外界の音が聞こえにくくなる可能性があるので、あくまでも「サイクリングロード限定」で使用する。後ろから自転車に追い越される場合は、危険かもしれないが、それ以上に「より有用な点」があるので、これも許されるのではないか?



………

ということで、利点。

①音楽

音量に不満なし。この値段でこの出力はすごい。充電式だから、軽いし。
音質は、まぁ、屋外ならこれでOK?車のFMラジオよりは間違いなく良質。音割れもなし。
「音楽を聴く」ことに関しては、全く不満のないできあがり。

②ケイデンス練
要するに、音楽を聴きながら自転車に乗るもうひとつの理由。それがケイデンス。
もちろん、順調、良好。
「花火(96rpm)」を聴きながら乗ると、、、、、疲れる。。。。


③最大の効果!
「歩行者が振り向く」

それって迷惑じゃん、と思うかもしれない。世の中に常識人しかいなければ、その通り、迷惑でしかない。
しかし、、、世の中には、、、

サイクリングロードに横並び3列で歩くオバチャンとかいるわけぇ。
でもって、そいつらは、間違った健康意識で、毎日必ず歩いているわけぇ。
で、毎日、会うのに、毎日、横並びなわけぇ。
アリエンロッベン!

そんな糞に、道交法は、
「自転車は歩行者に対して、ベルを鳴らしてはいけない」
てわけぇ。まじかよ。おい。

うちの子供(小学生)ががんばって自転車で通ろうとしているのに、よけようともしない奴らを、法律は守ろうとしているわけぇ?


そんな人間以外の生き物も、音楽が聞こえると振り向くんだよね。
で、さすがにぶつかると痛いから、よけようとする。
いいんでない?
法律を守ると、これ以外方法がないわけだ。
ま、オートバイがエンジンを空ぶかししながら走るのも、そういう意味では一理あるのかもしれな、、、、、。


ついでに、本当に「人間以外の生き物」も振り向く。つまり、犬。

というか、
放し飼いの犬がサイクリングロードにいるって???どういうこと?
しかも、散歩用のひもを引きずりながら、、、、
ここは、法治国家?むしろ独裁国家のほうが、、、、、、。


AM530から700に石倉付近に出没する横歩き婆3人組
AM530頃に総社町に出没する放し飼い散歩オヤジ
PM630頃に吉岡町に出現する横歩きおねえちゃん二人



さすが群馬と言わざるをえない。


そんな場面に有用なサイクリングスピーカー。
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by akogarehotel | 2013-07-22 18:14 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

初心者目線のケイデンス(2) 平成25年7月20日(土)

初心者目線のケイデンス(2) 平成25年7月20日(土)


久しぶりにゲーセンに行ってきた。
といっても、もちろん、生活がすべてロードバイクを中心に回っているので、ゲーセンもロードバイクに関する目的で。


ドラムマニアをプレイ。

キセキ ♪=94
花火(AIKO) ♪=96

天体観測 ♪=160
フレンズ ♪=160

キセキ、花火の基本リズムに合わせて足を踏めば、ケイデンス90rpm。

天体観測、フレンズの基本リズムの半分で足を踏めば、ケイデンス80rpm。

初心者の私には、当然、ケイデンス80でも十分に練習になる。
さらに、天体観測では、実際に半分のリズムで右足ペダルを踏む(バスドラをたたく)必要がある。
てことは、ドラムマニアで天体観測をひたすら(100円で8回プレイできる)繰り返したら、ケイデンス80が身に付くということか。。


ということを確認してきた。


………


信頼する聖書には、「初心者でも90から100」と書いてあるので、まだ先は遠いのだけど、

ケイデンス90てのは、かなり早い。
だからこそ、ギアをかなり軽くしないといけない。

とすると、、「いいこと」がいくつも発生する。

・ペダリングに余分な力が入らない。
  踏むのではなく、回転するから。ペダリングの形を確認できる。

・全身のフォームを確認する余裕ができる。
  踏み込む力が必要ないから、猫背にして腰(骨盤)を立たせることにも集中できる。

・腰が全然痛くならない。
  腰が立つと、痛くならないんです。これには驚いた。


ま、そのぶん「空回り」みたいなものだから、スピードが遅くて、せっかくのロードがもったいない、くらいに思われるかもしれないんですけど。


しかし、もうひとつ、いいこと。
・全然疲れない!

ギアが軽いからでしょうか。
街道から帰ってきても、筋肉に少しも疲労感がない。


。。。と思っていたら、これは錯覚。

その夜、というか、夜中になるころに、やっと疲労感が発生し、

足がだるくて、目が覚める!?


そんなことが、高校生の頃にもあったなあ。
疲れを感じずに、とことんやってしまうからでしょうね。



↓こんな景色を見たら、踏まずにはいられない。
夕焼けの榛名山
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ついでに、月。
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by akogarehotel | 2013-07-21 21:25 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

初心者目線の「雨」 平成25年7月18日(木)

初心者目線の「雨」 平成25年7月18日(木)


当然、競輪は雨でも開催されるから。
(ちなみに、グリーンドームでさえ、雪の場合は開催中止。周辺道路事情のため。)

でもって、梅雨明けした途端に雨が降りだすのも日常茶飯事。


だから、雨の中でも遠慮なくロードに乗れるように「泥除け」をお願いしたのだが、、、、あえなく却下されたのは昨日の日記のとおり。
泥除けがないと、さすがに乗る気になれない。
舗装されたサイクリングロードしか走らないのに、背中じゅうが泥だらけになる。この泥はどこから来たの?
背中だけでなく、ポーチ、パンツ、ヘルメット、そしてバイクそのものも泥だらけ。もちろん、帰宅して洗い流せばいいのだが、、、、


砂埃 = 放射性物質


関東平野では、あと15年くらいはこの公式が正しいと思う。
バイクを室内に保管することを考えると、たとえ泥除けを装備したとしても、雨の中を走ってバイクを泥だらけにはしたくないなぁ。

要するに、雨の日は走らない。
これが「普通」。

で、水曜日の夕方。午後の予定がなく、乗り気満々だったのに、

突如、大雨。ドシャ降り。夕立だ。

仕方ない、今日はあきらめて早寝して、明日の早朝に乗り込もう。


そして、朝。(木曜日)
4時半。
雨。。。。
まるで、オレに自転車に乗らせたくないみたいだ。。。。
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by akogarehotel | 2013-07-18 17:16 | 本気のサイクリング | Comments(0)