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2256. 報告 令1年9月3日(火)

報告 令1年9月3日(火)



個人的な報告です。


皮膚がんになりました。


悪性度の低いものなので、摘出すれば死ぬことは少ないようです。

ただし、鼻の頭にできたものなので、鼻を摘出して再建が必要になります。

今後、2回、入院と手術が予定されています。


青山医院の営業は、不定休となります。みなさまにはご迷惑をおかけいたします。

ブログの更新は、むしろ暇になると進むかもしれません。



………



鼻の再建次第ですが、水泳・水球ができるようになるかどうか、全くわかりません。

さすがに、競技として泳ぐことは引退しようかと思っています。

そうすると、必然的にトライアスロンも引退です。

自転車は不可能ではないのですが、練習の再開時期も未定なので、なんともいえません。サイクリング程度に留めるかもしれません。(サイクリングといっても、200kmくらいですが。)



入院と手術は埼玉医科大学国際医療センターで行います。

ここは鎌北湖という、ロードの練習コースの近くです。気持ちよさそうに走っていく奴らを見ると、、、


入院に自転車を持って行ってはダメですか?

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尚、入院は9月中旬ですが、その前に、

 韓国旅行

というイベントが控えています。無事に帰国できるのか?



【追記】

お見舞いの際は、メロンが必要になります。ご了承ください。







by akogarehotel | 2019-09-05 14:12 | ただの日常日記 | Comments(2)  

2238. あおやまいいんかふぇ『熱中症』 令和1年6月15日

あおやまいいんかふぇ『熱中症』 令和1年6月15日



マジメに仕事をやってるアピール。



………



題名は、スポンサーになった映画のパクリじゃん?と言われたら、反論できないかも。



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「あおやまいいんかふぇ」


いつも診察のたびに、患者さんから


『食事はどうしたらいいでしょう?』とか『運動って、何をすればいいの?』


と、たびたび、各自から、いちいち、おのおの、さんざん聞かれるため、

じゃぁ、一ヶ所にまとめて全員いっぺんに教えたる、と思って始めた企画。


1時間弱、偉そうな話をしますから、お茶でも飲みながら聞いていきませんか?と。



↓待合室といっても、こんな空間です。


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で、先日の6月15日(土)は、 第12回 「熱中症への心構え」


☆ 31℃以上の環境では全ての活動で熱中症の危険がある。(日本救急医療学会)

☆ 28℃以上の気温ではスポーツ禁止。(アメリカスポーツ医学会)

☆ 31℃の環境に1時間滞在(安静)で、1リットルの発汗。

☆ 汗1リットルには塩分3~6グラムが含まれる。

☆ 口渇を感じた時点で、1リットルの脱水。



言い換えると、


室温31℃の教室で授業とか論外。

甲子園のスタンドでは1時間の観戦につき、1リットルの水と3グラムの塩が必要。

そもそも、野球なんて?


ま、避難勧告が出ても、避難する人は1%にも満たないのと同じ状況ということですか…



………



ちなみに、過去の演題名は、

1:水分補給の選択肢

2:認知症の予防

3:高血圧の食事

4: (急遽中止)

5:糖尿病

6:薬の飲み方

7:脳卒中の予防

8:認知症の基礎知識

9:インフルエンザ、特に迅速検査キット

10:心筋梗塞

11:健康診断する?

12:熱中症の心構え


春から秋の暇な時期の、第3土曜日、午後2時から3時に開催。


今後の予定は、

第13回(7月27日、第4土曜日)「どこの科を受診する?」

第14回(8月24日、第4土曜日)「高血圧2、薬はずっと飲む?」

第15回(9月) 連休がつづくため開催未定

第16回(10月19日、第3土曜日)「ジェネリック、飲むの?」

 (11月~2月はインフルエンザで忙しいので休会)


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そろそろ、ネタが尽きそうで、困ってます。






by akogarehotel | 2019-06-20 17:54 | 放射能と医療の真面目な話 | Comments(8)  

2223. MSCMマラソン大会のお手伝い 平成31年4月21日(日)

MSCMマラソン大会のお手伝い 平成31年4月21日(日)




(正式名称を書くと、不本意に検索順位が上がってしまうので。)

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市民マラソン大会の「サイクリングドクター」というボランティアをやってきた。

グリーンドーム周辺がスタートとゴールのフルマラソンです。


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業務内容:自転車で併走し、体調不良者がいれば医療活動を行う。

業務報告:時速8km前後で伴走。6時間弱でゴールする集団を追走。

       低血糖1名、脱水2名。ともに、補給で回復。

       ゴール後、ふたたび、最後尾者の救援救護へ。補水とリタイアの確認。



【考察】


★担当者が仕事を理解していない

AEDだけ用意して、「では行ってきてください」の一言だけ。

AEDの出番などそうそうあるものではない。仕事のほとんどが脱水と低血糖の治療。そのために必要な備品は何もない。仕方ないので自腹で準備する。

ボランティアなのに、さらに自腹。ってこともまた、担当者は理解していない。

事前に、ポカリ2リットル、紙コップ無限を用意するように伝えておいたのに、準備されていない。

「最後尾ランナーの救援に言ってください」と言われたって、手ぶらで行けってこと?



★ランナーさんから「邪魔だ!気をつけろ」と

そうなんだよ、邪魔なんだよ。だから、もう辞めてもいいと思う。

コースが狭いし、ほとんどの選手には必要ないし、自転車いいなぁ、という視線も痛いしね。


という議論ではなくて、

仮に邪魔だとしても、それを言うか?

そんなこという奴は、もし「青山マラソン」なら二度と参加させない。でも今回は、他人様主催のマラソン大会なので、心にもなく「ごめんなさい」と言っといた。



★交通規制が無謀、無法

ドーム内では走行会が開催。ドームに来る人は交通規制をくぐれるはずなのに…

俺でさえも、朝7時に止められそうになり、睨み返して通行した。規制場所が多すぎるので指示が届いてない。



★最終ランナーが走っているのに規制解除

一方では、最終ランナーがいるのに、規制を解除したりする。命令系統がぐちゃぐちゃ。ある意味、担当者が高齢すぎる。どこぞの交通事故と一緒だ。



★ボランティアで成り立っている

 僕は無給。でもシミズさんとのお付き合いで引き受けているので、文句はない。

僕以外にもほぼ全てのスタッフがボランティア。市民の善意で成り立っているイベントです。それを主催者(やまちゃん)は分かっているのかな?


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↑久しぶりに、シャア専用ロードバイク出動。ポカリは自分用ではなく、患者用。


↓あれこれ文句ばかりなんだよ、坊やだからさ。


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………



午後2時に、任務終了、解散。

「お役所仕事だよなぁ、もう二度と引き受けない」と思いながら、

ドーム内の走行会へ。


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時速40km周回を7kmやって、足が死んで、休憩していると、


午後3時頃、シミズさんがやってきた。

マラソン終了後に体調不良で帰れてない選手がいるから、助けてほしいと。


「そんなの金で雇った医者が医務室にいるでしょ」

 と僕。


『もう帰っちゃったよ』 

とシミズさん。

(マラソンイベントは午後2時終了。交通規制も午後2時まで。)



現場へ行くと、倒れているランナーのまわりに数人のスタッフ。

しかし、どのスタッフも医療担当ではない。救護責任者や、金で雇われた医者は、もういるわけない。

介護にあたっているのは、単に、近くにいたので手伝ってくれている人たち。


つまり、善意の居残り。

シミズさんも含めて、善意の人だけ。


シミズさん 『倒れてるから医者を呼べ、ってなったんだけどさ、もう誰もいないんだよ。そういえば、青山くんがバンクを走ってるはずだから、呼びに行ったわけ。』


イベント終了後もこの時間まで現地に残っているシミズさんとその他の方に、敬意ですね。

一部の熱意のある奴らのおかげで支えられている。「大きな組織」の特徴です。


こんなに頑張っている人がいるのなら、シミズさんがいる間だけは、僕もお手伝いいたしましょう。

(でも、もうすぐ定年なんです。)



………



倒れてたランナーに水や砂糖を飲ませて、バンクに戻ったらバイク誘導練習をやっていた。俺抜きで。


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★★★



オマケ2つ。


その1

利根川サイクリングロード沿い、ある建物の2階から、M先生、ではなくカオナシ2体が手をふって応援してた。

全く愉快な人です、M先生、ではなくて、カオナシ先生は。



その2

スタート直前、「来賓」という気高いだけの人種が一人、僕に挨拶にやってきた。


 『青山くんですか?』って。


よく見たら、(よく見なくても、ほとんど変わっていないのですぐに分かったが、)

中学生の時の担任のN先生!


2年と3年のときの担任、かつ水泳部の顧問、てことは、中学時代に僕がものすごく世話をしてやった先生(?)。

当時、ほぼ全ての学校が学校崩壊の時代に、大卒初任でやってきて、味も素っ気もない「牛」というあだ名で呼ばれていた。生徒から「おい、うしっ」と呼ばれても、我慢にガマンでやさしく返事をしていた忍耐の先生。

どうでもいいけど、担当は技術家庭科。

そのN先生が、なんと某市の教育長だって!すごい出世だ、医者でいえば医師会長。

35年ぶりの感動の再会でした。






by akogarehotel | 2019-04-23 13:04 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

2206. 前橋で今週末に開催された自転車大会の医務室 平成31年2月10日(日)

前橋で今週末に開催された自転車大会の医務室 平成31年2月10日(日)



イベント主催者に見つかると、削除しないといけなくなるので、わざとボカした題名です。

 『 内部批判はルール上、禁止されてます。』 って。



この日曜日に、前橋で自転車大会がありました。

河川敷の山あり谷ありジャンプ台ありの特設コースで、泥だらけになりながら走るレースです。一般的には「シク○ク○ス」といいます。

男女ともに、日本チャンピオンが参戦して、かなり盛り上がったレースですが、

その医務室を「ボランティア」でお手伝いしてきました。



………



問題の多い職場でした。すでに10回くらい開催しているらしいけど、よくもこれで。



★救急車の問題

骨折の疑いがある選手を救急車で搬送する。

落車なので、泥だらけ、砂だらけ。なおかつ、県外から一人で参加。

荷物どうするの、着替えどうするの?本人が困るのなんか、どうでもいい。

搬送先の病院が困る。「付き添いのない患者を救急車で運ぶ」って、医療業界のタブーなんです。そんなことしたら、明日から僕が仕事できないよ。



★水の問題

こんなにも広大な会場に水道がひとつもない。

擦過傷なのに洗浄できないって、どういうこと?こんなもの市長の権限で水道を引くしかないだろ。



★備品の問題

「バンドエイドも用意してあります」って、市の職員さんに言われたけど、指に巻くくらいの小さいので何ができるの?

ボランティア勤務の上、備品も自分が用意。ここまでさせといて、一言もお礼がないのかい。



★患者の問題

これが一番の問題。

今回は、一般参加も自由な大会なので、その礼儀が欠如した患者ばかり。

転んだままの泥だらけの状態で、医務室にズカズカと入ってきて、何も言わずにドカっと座るだけ。砂を落としてくるとか、シャツを脱いで傷を見せやすくするとか、というか、「どこが痛い」とすら言わずに、さっさとお願いみたいな態度で、何も言わない奴とか。

貼ったばかりのバンドエイドがはがれたから文句を言うとか、10円玉くらいの擦過傷を「ここも痛いんだよ」とか堂々としているとか。


ここが青山医院なら、「こんなんで医者に来るんじゃねぇ、帰れ!」と間違いなく怒鳴ってる。

でも、他人さまの庭なので、ぐっと我慢。

ボランティアでやってるのに、なんでこんな奴らに頭さげながら仕事しないといけないの?



………



というような話をFBに書いたら、主催者から当然の削除要請。

ま、書いた僕が悪いか。だから、こっちで書いておく。こっちは日記だから。



今後はもう引き受けません、と大会委員長に伝えた。

もうアリエンロッベンだ。



………



大会委員長はWさんという、ご自身もこの競技で世界で活躍した有名人だそうです。(申し訳ないけど、僕は存じ上げてない。)肩書きは、タキザワサイクルの社員だとか。


Wさんは、確かに、大会中は頑張っていますが、



このイベントは、前橋市の町おこし。

だから、本当のトップは、市長と市役所のお役人。

その人たちが、たぶん、下々のことを全く理解していませんね。


よくあることだから、イマサラモハメドサラーですが、

市役所の平社員さんとか、コース管理のボランティアとか、グリフィン監督のカノさんとか、本当にみなさまご苦労されています。

で、その一方で、胸をそらして「あとよろしく」的なお役人さま。

僕は市役所の職員でもなんでもないので、お役人さまに1ミリの恩も義理もありません。彼らがそんな態度なら、僕もこれ以上は協力したくないよ。


しかし、グリフィンさんとか、タキザワサイクルさんとかは、立場上、協力せざるをえない。かわいそうです。



………



(あくまでも、僕が聞いた話)


運営するJCFから、「大会には必ず医者を待機させろ」という命令が来たそうです。

通常、医者一人を一日雇うなら、なんと10万円が相場。

しかし、JCFは命令だけして、予算は出ないんだとか。


じゃぁ、ということで、無給でもホイホイやってくる僕みたいなのが呼ばれるわけだけど、常にそうできるの?

医者がいないと開催できないなら、予算を出すか、開催しないか、のどちらかでしょ。

さんざん開催されてる「競輪」がそうなんだから、同様にするしかないでしょ。

それをやらない奴、つまり手抜きしている奴の「しりぬぐい」というボランティアなんて、やりたくないよ。



………



患者の質が悪いのは仕方ない、というか仕方なくない。


自転車に限らず、スポーツイベントが盛んになると、ちょっとやそっとのことで医務室に顔を出す輩がいる。それが権利だと勘違いして、治療してもらうのが当然、治療してもらわなきゃ損だ、くらいに考えている。

参加人数が多ければ多いほど、こういう質の悪い輩が増殖するんだ。


少しくらい痛いのは我慢する、処置してもらったら「ありがとう」、ケガくらいじゃ練習を休まない、そんな頑張りやさんのためだけに、僕はボランティアをやってるつもり。



………



こんなイベント、やめちまえ!って本気で思うんだけど、

全レース終了後の光景↓

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大人たちが撤収作業の真っ最中。小さな自転車で、楽しそうに丘を登り降り、はしゃいでいる子供たち。小学生か、幼稚園児か。

この子達が、今日一日で得たものを考えると、まぁ、開催する価値がないわけではないか。


(つづく。次は楽しいお話です。)







by akogarehotel | 2019-02-12 12:57 | 本気のサイクリング | Comments(0)  

2203. 税務署のほうから来た人 平成31年1月31日(木)

税務署のほうから来た人 平成31年1月31日(木)



400万縁

(まだ正確な金額は決定されていませんが)



15年くらい前に続いて、2度目の「マルサ」。

そして、15年前と同じく、400万ほど逝かれました…



15年前は医院の名義変更のゴタゴタ。

今回は新築に関するエトセトラ。

経費として計上した金額のうち、1000万円ぶん(3年間)を経費として認めないといわれ、

1000万円の所得が増えてしまい、

1000万に対する所得税、約400万円が請求されました。


経費として認めるか、認めないかは、税務署の気持ち次第。

あいつらのやり放題。

今頃になって、「それはダメです」と言われたって、こっちは何も言い返せない。

いわゆる「解釈の違い」なのに、意見が割れたら、勝つのはお役所。

やくにんしね ぜいむしょしね にほんしね



………



『大学のOB会の費用は経費として認めない』


医者の世界で、出身大学は派閥を意味し、OB会や同窓会は、派閥の会合を意味する。完璧に仕事上の付き合い。なんのために、OB会事務局をやってやってると思うんだよ。

そんなことも知らないくせに。



『福井県水球連盟への寄付は、いきすぎ』

『福井に縁もなく、すでに慶応大学に多額の寄付をしている。福井への寄付は認められない』


お前ら、そんなに偉いの?

俺と福井水球の関係を調べもせずに、よくもいけしゃあしゃあと。

(福井新聞に特集されたことがあります。)



マルサって奴は、自分の常識が世界水準だと勘違いしている非常識人間で、

でも、うちの件のように数百万で持っていくと、栄転だとか、

ほんと、税金なんて払うほうが馬鹿馬鹿しい。



★★★



ということで、

今年の目標 『 納税ゼロ、所得税ゼロ 』

要するに、赤字に転落すればいいんです。十分に「経費」をかけて。


めざせますぞえ



そのために、早くも、いくつものプランをスタートさせました。



① 卓球チームスポンサー

 某卓球チーム(アマチュア)のスポンサーとなり、チームシャツに「広告」を入れさせてもらいます。その見返りに、そのシャツを着て出場する選手に必要な備品(道具)を提供します。

 卓球って、意外とお金がかかるんです。ラケットのラバーの交換は1回1万円。シロウト選手でも、年に3,4回は交換します。ラケットそのものも買い換えるし、ウェアはいくつも必要になるし、


 そうそう、このチームにはうちの子も参加しています。

 その選手が何かの大会で優勝でもしたら、スポンサーとして祝勝会くらい開催します。ま、負けても慰労会を。うちの子は、年に数回は優勝してくれるんだよね。だいたい、その後は、焼肉(金ちゃんち)なわけで。



② 群馬自転車競技連盟にかなり協賛

 連盟が開催するレースの優勝賞品のジャージ、Tシャツに「広告」を入れさせてもらいます。その見返りに、連盟が必要としている備品を提供。例えば、選手強化のために必要なホイールなど。ちょっと高いけど、ま、どうせ経費ですから。

レースの優勝賞品も提供いたします。その一例は次のブログに。なかなか自分が手にすることにはなりませんね。


ちなみに、群馬県自転車競技連盟の打ち上げや宴会費は、僕が接待費として計上させていただきます。

「ごちそうさまです、飲み屋の領収書なら、いつでも用意します」と連盟の人。さすが体育会系。



③ 運動療法の施設を増築

血圧、コレステロール、糖尿病、肥満の患者さんには、運動療法が必要です。教科書の一番最初に書いてあります。特に、有酸素運動が必要です。

当院では、小さな体育館を建築し、その中に自転車、ローラー、エアロバイク、パワーマックス、ランニングマシーンなどを設置し、運動療法を行うことにします。患者さん以外でも、利用可能です。


設置した道具に不備や欠陥がないか、僕自身が常にしっかりと確実にテストしておきます。ご安心ください。


自転車の運動には細かい注意が必要です。これらを詳しく知る人、例えば元競輪選手のようなかたに、いろいろと教えてもらわないといけません。もちろん、それらの人と会食する場合、当然、接待費となります。

なかには、ゲームセンターでの接待を要求する奇特な元選手さまもいらっしゃいます。その場合、、、?どうしましょ。

ゲーム筐体からは、領収書が発行されません。


残念ですが、スイミングプールを造るお金はありません。



④ 高齢者のための卓球コミュニティ

運動不足になりがちな高齢者のために、卓球施設を作ります。

卓球って、どんな高齢のおじいちゃん、おばあちゃんでも、意外とプレイできるんです。わざわざ卓球をやりに来ることによって、高齢者の足腰が強化されます。

もちろん、そのために卓球台や練習ネット、練習マシーンなど完璧に装備します。


そうそう、うちの子供は卓球部です。



⑤競輪選手の胸に広告

と思ったのですが、100万単位なので挫折しました。

「企業じゃないと無理だよ」と某選手会長さまに言われました。



⑥青山医院自転車部

弱虫ペダルサイクリングチームみたいで、かっこいいね。

HP上部にあるような、「広告」の入ったジャージを着て、レースに参加してもらいます。

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レース参加費は、当然、広告費。

レース終了後に選手をいたわるための会食は、当然、接待費。



⑦ サイクリングドクター

数年前から、前橋渋川マラソン(42km)、赤城山ヒルクライム(20km)の伴走ドクターを担当しています。

参加者と一緒に(自転車で)走り、何かがあれば、救護をします。

そのための自転車は、もちろん、経費です。


だけど、42kmって、長いよなぁ。

僕の脚力では、フルカーボンのデュラエースでないと、そんな距離は完走できません。




もっとないかな。

これまで、いかに経費計上が少なかったのかが、わかった。

(ホント、遠慮していただけなんですけどね。これからは、本気出します。)






by akogarehotel | 2019-02-04 19:02 | ただの日常日記 | Comments(2)  

2178. 熱中症は「人災」です。「真夏の水分補給」 平成30年8月2日

熱中症は「人災」です。「真夏の水分補給」 平成30年8月2日



そろそろ笑っていられなくなった。



去年までは、


 熱中症で倒れるくらいに頑張ったね、偉いね


という言葉がかけられたかもしれないが、今年からは、


 バカじゃないの?

 なんでそんなことしているの?



………



気象庁が


 『 屋外での運動はしないでください 』


って、言っているのに、

勝手に運動して、勝手にぶっ倒れて、


 「救急車をよべ!」


は、ないんじゃない?



先日の豪雨のときも含めて、気象庁はいつも正しい。

他人の正しい意見に耳を傾けずに、危地に陥っても(本来は)誰も助けてくれない。

でも、日本は優しく甘いから、電話1本で救急車が来てくれる。


でも、救急車は熱中症専用ではない。

病院も熱中症専用病院ではない。

他の病人の治療に支障が出てきてるよ、どうにかして。


そのうち、「熱中症、おことわり」の病院が出てくるかも。



★★★



「熱中症対策をしっかりしましょう」


とアナウンスさえすれば、自分の責任を果たしたと勘違いしている主催者は、今すぐ辞めろ。

(僕がお手伝いしている前橋マラソンもそんなレベルですが。)


水さえ飲んでれば熱中症にはならない、なんて妄想を信じている人が多すぎる。

むしろ、

「水」なんか飲んでたら、熱中症になっちゃうよ。


「水」と一緒に「浸透圧物質」を補給しないと、水は体内を素通りするだけ。飲んだ瞬間に、汗で蒸発する。(それはそれで、わずかに効果があるけれど。)

飲んだ水分を体内に留めておくためには、「浸透圧物質」が必要。

浸透圧物質とは、簡単に言うと、『塩』。

他には、砂糖、たんぱく質、お茶…など、混じりけなら何でもいい。


ポカリスエットには、砂糖と塩が入っている。

ジュース、お茶、麦茶でもいい。

水しかないなら、一緒にお菓子や漬物を食べればいい。

お味噌汁やラーメンのつゆでもいい。


いずれにしろ「水だけ」飲んでも、意味なしお。



そういう意味では、「スポーツドリンク」が推奨されがちだが、ほとんどのスポーツドリンクには「下剤」が入っている。

有名なところでは、アクエリアスなどのように、「カロリーオフ」「ダイエット飲料」「軽い甘さ」「甘さひかえめ」などの謳い文句のある飲料には、合成甘味料が入っている。

キシリトール、アスパルテーム、などを総称して合成甘味料。

これらは、甘さを感じさせる魔法の薬であるとともに、大量に服用すると下剤効果を発揮する。(一時期、発がん性も噂されたけど、もみ消された。)


大量とは?

通常の人で、500mlから1リットル。

例年の夏なら、アクエリ1本(500ml)を飲みきることはないかもしれない。しかし、今年は、2本(1リットル)だって飲んでしまうでしょう?

せっかく補給した水分を、トイレでお釣りをつけて排出しちゃいますよ。

僕自身、数年前のロングライドで、知らずに2リットル飲んだことがあり、トイレで3リットルくらい出ていってしまった。大失態。

なので、便秘に苦しんでいる人以外は、推奨できません。


僕の知っている限り、合成甘味料の入っていない飲料は、ポカリとダカラくらいかな。

だから必死にポカリを買い占めています。


コンビニで、肉体労働者の人たちが、水やアクエリアスの2リットルボトルを買って行くのを、かわいそうだなと思いながら眺めています。



………



甲子園か小学校で、もう少し死亡事件が起きない限り、世の中は変わらないんだろうな。せっかく、名古屋で死亡事件が起きたのに。このままじゃ、あの小学生は無駄死にだ。



………



前橋市の小学校では、熱中症の危険があるために、夏休み中のプール開放が、ほとんど中止になっています。偉い。

あとは、中学高校の部活動を中止にする勇気が欲しい。



少なくとも、甲子園を中止延期しない朝日新聞○ね。






by akogarehotel | 2018-08-02 18:35 | 放射能と医療の真面目な話 | Comments(6)  

2175. この本を読む? 『 最後の医者は 桜を見上げて 君を想う 』

この本を読む? 『 最後の医者は 桜を見上げて 君を想う 』



友達の医者から勧められて読んでみたのですが…

なんじゃ、こりゃぁ!



………


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よくありがちな「治療の選択」ものです。

全ての治療は患者の選択にまかせるべきという作者さんの意見には、もちろん大賛成です。



しかし、

しかし、内容が、あまりにもひどすぎて…



登場人物の設定は後述。これがパロディーなのは、仕方ない。大笑いして見逃してやる。



見逃せないのは、主題の部分。


作中には、骨髄移植とアミトロ(筋萎縮性側索硬化症)が取り上げられているが、事実を大きく誤解させる内容。

こんな作品を書かれたら、それぞれの疾患に悩んでいる患者さんが可愛そう。患者さんを冒涜しているといってもいい。

それを作者さんが、多分、気づいていない。だから、「ひどい本」。


「映像化進行中」つまり、いずれテレビが映画になるのかもしれない。

そして、この手のものは人気になる傾向。

でも、もしそうなったら、まずは骨髄移植患者団体から苦情が出るだろうね。でも、売り上げのためなら、突っぱねるんでしょうね。



以上が、「笑ってすませ」られない部分。



………



以下は、「大笑いして見逃し」てあげる部分。


院長の息子が権力を振るう総合病院。

外科のカリスマ医師は、脳腫瘍から心臓バイパスから胆のう癌まで、全てを担当する。

職務怠慢な内科医が皮膚科へ転属させられる。(皮膚科って、そういう奴が行くとこなん?)

その内科医が「手術くらい練習したことある」と言って、喉頭がんの手術をしようとする。

金持ちの政治家が自宅での手術を希望する。



ま、最大のパロディは、登場人物(医者3人、同級生)の出身校が、「とうきょういかだいがく」という設定でしょう。



………



「ブラックジャック」に、安楽死を推奨する「Drキリコ」という医者が登場します。その話をモチーフにしているようですね。ブラックジャックが、一人で、心臓も脳も肝臓も手術してしまうのとも似ています。





by akogarehotel | 2018-07-19 18:27 | この本を読め | Comments(0)  

2148. 一応「旅行記」または「医療ブログ」 ”法医学教室の午前午後” 平成30年4月

一応「旅行記」または「医療ブログ」 法医学教室の午前午後 平成30年4月



1995年から1998年までの3年間、福井県で生活した。

福井での生活そのものが、旅行みたいなものだった。

流れで、そのころのことを。



………



大学を卒業して、都内一等地にある、いわゆる花形の大学病院(内科)に勤めていた。

政治家やスポーツ選手が来たりする。「お礼」が月給を越えることもあった。


しかし、さすがに朝7時から夜10時の、年間350日勤務には飽きてきた。

結婚して子供を育てている先輩や同級生を見ていて、

「お前ら、そんなんでいいの?」と思った。


で、かねてから考えていた、法医学への転向を決心。

もともと法医学には興味があり、助教授先生が名門前橋高校出身ということもあって、学生時代からいろいろと見学をさせてもらっていた。殺人事件の解剖なども立ち会ったことがある。うちの大学は新宿区が管轄なので、その頃、年間50例くらいの司法解剖(刑事事件に関する解剖)があった。


しかし、大学内での内科から法医学への異動は諸方面から、いい顔をされない。助教授先生も今は北里大学へ教授として転勤してしまった。

仕方ないので、地元の群馬大学に相談に行ったところ、群馬大学の教授先生が申し訳なさそうに、

 「群馬は無理だけど、福井県なら「空き」がある」と。


勤務先なんて、日本だろうが、海外だろうがどこでもいい。

というか、競輪のある街!

不満などあろうはずがない。喜んで即諾。



………



その昔、昭和初期、国鉄総裁の死体が見つかった事件。

事件(他殺)なのか、事故(自殺)なのか、全くわからない。(結果的に迷宮)

このとき、東京大学法医学教室と、慶応大学法医学教室とで、意見が正反対にわかれ、(どっちがどっちか忘れたけど、)そのまま、不仲な対立関係にあると言われています。

実際、喧嘩するわけじゃないし、単に「ライバル視」しているだけ、というのが正解かもしれませんが。でも、お互いに研究方向がバラバラです。



極端に分類すると、

慶応大学法医学は、死体解剖業務が主流。

東京大学法医学は、個人識別、遺伝子検査などをメインとしている。

1990年のこと。しかも、非常に簡潔すぎる表現。語弊あると思います。)


で、当然のこととして、ほかの大学も、慶応系と東大系とに別れる。

たとえば、北里大学はガチガチの慶応系。

(もちろん、亜種あります。語弊あると思います。)



当時、群馬大学は遺伝子判別を主流としていた、いわば東大系。

群馬大学の仲の良い大学として、東大以外には、筑波大学、富山大学、そして福井大学。

群馬大学の教授先生が、数年前まで福井大学に勤務していたこともあり、


 群馬-福井-富山-筑波


は、かなり堅固なラインなんです。

富山競輪でもいいなぁ。筑波だったら、断っていたかも…



………



福井医科大学は、福井県の、さらに田舎町の丸岡町および松岡町にある。

そう、あの市田の出身地。


福井市街から車で30分の、何もない山と田んぼの中に、突然建てられた新設大学。当時、できあがって、まだ10年めくらい。大学の周囲には、やっとハイツなどの学生用住居が建ち始め、食堂がちらほらと存在していただけ。スーパーは2軒。

それでも最低限の生活はできるので、学生も職員も、学校周辺に住み、特別な休日のみ、「街へお出かけ」する。

冬になると雪のため、1ヶ月くらい大学以外に外出しないなんてこともありえる。


国立大学なので住んでいたのは、公務員宿舎。

建物はおんぼろだけど、3LDKで、月1万だったか。独身には広すぎる。



………



内科医の仕事が、診療と、医学的研究であるのにに対し、

法医学の仕事は、警察から依頼される仕事と、法医学的研究。

警察からの依頼は、大きくわけて2つ。死体解剖と、証拠鑑定。

鑑定は、たとえば、血痕からのDNA抽出と、それを基にした個人識別。

ただし、これらは方法さえ分かれば、誰でもできる。当時から、警察の鑑識課でも行っていたが、殺人事件のような重要案件は法医学教室に依頼される。


また、警察とは別に、裁判所から親子鑑定が依頼されることもある。父親らしき人と、子供らしき人が別々にやって来て、DNAなどで鑑定する。数十万の金額がふっかけられているらしいが、実際は、設備さえあれば、1万程度で可能。



解剖にも2種類ある。刑事裁判となっている「司法解剖」と、裁判にはなっていない「行政解剖」。

殺人事件の死体が司法解剖。病死または病死の疑いが行政解剖。


山菜を取りに行くと、山菜以外に死体を見つけることがあるが、そんなとき見つかった死体は行政解剖。北朝鮮から流れついた死体も行政解剖。(あくまでも、通常の話。)

交通事故は業務上過失致死の可能性があるので司法解剖。


司法解剖は緊張するが、行政解剖はそうでもない。(オフレコ)

新宿を管轄する都内大学病院なら、年間50くらいの司法解剖があるのに対し、平和な福井県では、年間1~2件。本当に平和だねぇ。



当然、質問されるのが、

 『テレビのように、法医学者が事件を解決することはあるの?』



あるわけないじゃん!


僕の知っている全ての司法解剖は、解剖の時点で容疑者が特定されていた。

すでに自供が取れていて、その供述と矛盾しないかどうかを解剖で確認する、というのがほとんどのパターンだった。


司法解剖で、法医学者が捜査のヒントを見つけるなんてことは、、、、?


そんなことがあるってことは、よほど警察が無能ってことだよ。

日本警察をなめるなよ!だと思うけどね。



警察を褒めた流れのついでで、

警察ってものは、本当に、嗅覚に優れている。


クロかシロかの判別能力もそうだけど、

相手に尻尾をふるべきか、威圧するべきか

の判断が素晴らしい。



基本的に、法医学教室は各県に1つしかない。福井県の事件事故は全て福井大学に依頼されるが、もしも、教室が拒否したら?堂々と拒否はしないけど、多忙を理由に冷たくされたら?


【結論】 警察は、法医学教室には絶対に頭が上がらない。

ということで、福井にいても、群馬に戻ってきても、手厚くちやほやしてもらいました。でも、彼らはお金を持ってるわけではないので、では、何をちやほやされたかというと … ピー … 。



………



解剖の話に戻ります。


ご存知のように、福井県には、東尋坊という自殺の名所があります。

でも、東尋坊の海面に死体が浮いたからといって、それが必ずしも自殺と言い切れるわけではない。他殺の可能性もある。判断に迷ったら、解剖へ送られる。


「どざえもん」とは、想像上の人物で、身長2m近く、体格もプロレスラーのように、ごつくて力持ちの男だそうです。

人間の死体は海に落ちると、皮膚の中の細菌がガスを発生し、皮膚がどんどんとふくれてきます。それらが浮き輪の役目となり、一度沈んでしまった遺体も、時間がたつとともにだんだんと浮き上がってくるのです。そのときに、体中が膨れ上がっているので、「どざえもん」と言います。人間の遺体は、コンクリートでもぶらさげない限り、浮き上がってしまうんです。


東尋坊から運ばれてくる遺体は、当然、「どざえもん」ばかり。

最初のうちは驚いたけど、ずぐに見慣れた。

また、当時、北朝鮮の軍服を着た「どざえもん」が何人も流れ着いた。ニュースにもなった。最初のうちは、こまめに解剖してたけど、3例目くらいから解剖は省略するようになった。誰の得にもならないからね。



「どざえもん」の解剖は非常に手間がかかる。

その理由が、海中での溺死の証明。


海中で溺死した場合、当然、海水を肺へ吸い込む。だから、肺を解剖して、壊機法という処理をすると、肺のなかから「海水性プランクトン」が検出される。もしも、「海水性」ではなく、「川水性」または「水道水性」だったら?

それって偽装?ということで、この壊機法は溺死体には必須の処理。

しかし、これが半日以上かかる。

ドラフトに付きっ切りで、半日。。。。


溺死体が上がると、法医学者の仕事が増えます。

どうか、海に飛び込まないでください。



………



公務員なんだから、仕事が増えても文句を言うな、というのが正論です。

が、解剖関係の仕事が少なければ、研究関係の仕事に集中できます。



研究仕事とは、たとえば、

血痕からの遺伝子解析を確実に行う方法の研究、とか、

遺体のDNAの損傷具合から死後経過時間を推測する、とか、

親子鑑定を完璧に行う計算方法の研究、とか、

タイヤ痕から、車の重さを計算する方法、とか、


あちこちの法医学教室では、世の中のためになりそうなことを、いろいろとやってるわけです。


僕のように、医学が好きではないけれど、数学と物理と化学が大好きで、たまたま医学部に入ってしまったような人間には、ピッタリの仕事ですね。



………



仕事には、もう1つ大事なものがあった!


大学なので、学生に授業をする。

もともとが塾の先生になりたかったので、これが楽しくないわけがない。


法医学の実習では、「採血」という項目があり、これを指導するのは僕の仕事。学生にとっては、人生で初めての採血になる。毎年、緊張はするけど、楽しいイベントでした。



ただし、気になったのは出席管理。

授業開始直後に出席を取り、1分たりとも遅れたら「遅刻」。出席回数が足りないと、期末試験の結果に関係なく留年。

これは大学の方針で、群馬大学も同じという。

これじゃ、学生の頭が悪くなっちゃうよ。



(前にも書いた気がしますが)

僕の通った大学では、出席は取らない。

学生は、聞きたい授業だけ出席する。つまらない授業には行かない。結果的に、出席者2人なんて授業も多々ある。(1学年は100人)


そしたら、教える側も考えるでしょ?

ラリホーみたいな授業やってるくせに、全員出席しろなんて、

どっちが頭悪いんだろうね。



★★★



国立大学の医師は公務員です。

公務員だから、基本的に日曜日は休みになります。

事件が起きれば、日曜日でも呼び出されますが、福井県のような平和な街では、3年間で一度も呼ばれませんでした。


一方、給料も公務員と同じ。医師加算があるけれど、金融庁の方々よりは多くはありません。バイト診療(なぜか許されていた)をがんばっても、40なんて届かない。だからこそ、3LDKで1万なんですが。

ということで、東京にいた頃とは違って、お金はないけど、時間がある。



何する?

まずは、水泳。


 1)とりあえず、どこでもいいからスイミングスクールに入る。

 2)試合に出る。

 3)その試合で強い人を探す。(→タカギさん、キノシタくん)

 4)その人のいるチームに入れてもらう。(→ピアスポーツ)


僕が福井に行って、約1年後にタカギさんと知り合い、

その後、ひたすら一緒に泳ぎ、ついには水球チームを作ってしまた。タカギさんような人には、黙っていても周りから人が集まってくるので、おかげでニシノさん、ミズモト君、フクシマ君とも知り合いになれた。そして、先日は、ニシノさんの紹介で、野原哲也さん(福井51期)に会ってきたのだから、


 人の縁って、大事だよ。


タカギさんのほうが年上なので失礼かもしれないけど、僕にとっては生涯の友です。


仕事に余暇があると、プライベートが充実するという話。



………



水泳以外?

自転車にも乗ったけど、その頃は、パンクの修理もできなかったので、あまり遠出はしていない。もったいない。



スキー?

死ぬほど滑った。

官舎から、車で1時間の距離に白峰スキー場があった。(今は閉鎖)

シーズン券を買おうか悩んだくらい通った。

白山には2時間で行ける。当時、24時までナイターをやってた時代だったので、何度も真夜中に遊びに行った。



競輪と競馬?

これは大問題。

公営ギャンブル4種が全てそろっている群馬県民。

福井にも、競輪と競艇があり、県民がギャンブルを嫌いであるはずがない。


ところが、、テレビ、ラジオの放送が皆無。

そもそも、NHK以外に民放が2社しかなく(当時)、競馬放送はない。通常のラジオの電波も入らない。唯一、ラジオ短波が、ギリギリの雑音で聴取できた。しかし、馬券は買えない。

こんな不便な土地があるのかと怒ったくらい。


しかし、ちょうどその頃から、衛星放送が始まった。即、スカパーを接続した。

グリーンチャンネル(競馬)とともに、スピードチャンネル(競輪)を契約した。


そんな堕落的なものを手に入れてしまったら、当然の結果、一日じゅう、スピードチャンネル(競輪)見まくりの日々。

その日の全レースを夜の放送で確認する。結果だけでなく、レース映像を全て見る。S級だけではなく、A級、B級もしっかりと見るので、ものすごい知識量になった。


その当時、鳴り物入りでデビューしたのが、福井76期の市田佳寿浩。

ひたすらテレビで追いかけてた。


ただし、車券を買うのは不便。

ネット投票が開始されたけど、「審査」があり、申し込んでも当選する確率が50%くらい。当時は、そんな殿様商売だった。今では考えられない。


一向に審査に当選しないので、車券は現場へ行って買うしかない。

福井競輪場までは大学宿舎から、車で30分。

遠いな、でも、日曜日のたびに通ってたし、G1のときは、平日でも、朝7時に家を出て競輪場へ行って、車券を買って、朝8時に帰ってくる。それから仕事へ歩いていく。

大学の隣に住んでいる意味がないじゃん!



福井以外の競輪場にもあちこち「旅行」した。

富山には、ビー君が住んでいたので、何度も遊びに行った。

岐阜と大垣も、福井からわざわざ足を運んだ。

鹿児島で学会があったときに、小倉(ドームになる前)に寄った。

長崎で学会があったときに、武雄温泉に行った。

徳島に出張したときに、小松島にも行った。

学会=ゲーセン、ではなく、学会=競輪 という時代だった。



★★★



最後は、法医学の話で、


全国には医科大学が50あるのに、当時、法医学者は50人いなかった。

つまり、法医学に入れば、もれなく教授になれた。

まじめに順番を待ってれば、いつかは教授になれた。


医学よりも、数学や理科が好きなら、そうすればよかったのかもしれない。

でも、結婚して子供を育てることや、その他もろもろのしがらみを考慮して、


福井、つまり、法医学は、3年間で終了。

群馬、つまり、内科に戻ってきた。




次は、新婚旅行の話が。







by akogarehotel | 2018-04-11 13:10 | 放射能と医療の真面目な話 | Comments(2)  

2142. あちこち旅行記「まったく医者ってやつは、ドイツ編」 平成30年3月

あちこち旅行記「まったく医者ってやつは、ドイツ編」 平成30年3月



「学会発表」という仕事が、医者にとって非常に楽しいそうだということは、九州旅行のときに感じていたが、自分が医者になって、それを再確認した。



大学病院に勤務している新米医者は、入院患者さんに何かあると、もれなく速攻でお呼び出しがかかる。夜中だろうが、日曜だろうが関係ない。とすると、1年のうちに、病院に一度も行かない日が、10日間あるかないか。夜だって、寝てる気がしない。

「働き方改革」とか、なに寝言みたいなこと言ってんの?と医者は思っている。

(当時、それが普通だったので、それほど文句はなかった。)


しかし、唯一、「学会出張中」なら呼ばれない。呼ばれて来れる距離にいないから。

そんな素晴らしいイベントが学会発表。

だから、みんなこぞって学会に行きたがる。

海外ならなおさらだ。



…………



僕は、カッコイイ言い方をすると、

「留守の間に他人に迷惑をかけるのが申し訳ない」

から、学会にはあまり参加しなかった。


本当の言い方をすると、

「他人に頼んでおいても解決することは少なく、学会から帰って来ると、結局はたくさんの面倒が待ち受けている」

ので、学会参加を拒否していた。



しかし、立場上、参加せざるをえなかったのが、医者になって4年目のとき、ケルン(ドイツ)での国際学会。


「今度はお前が発表する順番だから、行ってこい」と、恩師からの命令だ。

「(たまには休んで、羽を伸ばして来い)」というのが、行間だ。



………



国際学会なので、ハンコをもらうだけではない。演題発表をしないといけない。


演題発表の方法には2種類ある。

スライドを使って聴衆の前で話すのが「プラットホーム」。かなり緊張する。

紙に書いて壁に張り付け、見に来た人が勝手に眺めていくのが「ポスター」。


僕の発表は「ポスター」。畳1つぶんくらいの英文の「ポスター」をつくり、眺めていった外人から、質問があれば、それに英語で答える。当時、それくらいの英語力はあった。「ポスター」なら全然緊張しない。

やはり旅行気分だ。

それよりも問題は、初の海外ということ。



………



この「ドイツ旅行」には、同じ大学病院から、10人くらいが参加した。

何も知らない僕は、飛行機の切符、宿泊など全てを先輩にお任せ。パスポートだけ用意して、あとは成田空港の集合場所へ。



日曜の夜の成田空港。

音量的には静かなんだけど、今から海外に行く人たちのなんともいえない雰囲気が充満している。大好き。


飛行機に乗ったらすぐに眠り、起きたら、ドイツのフランクフルト国際空港。

乗り換えのため、空港で4時間くらい待った。

初海外だから、空港内を見学してもいいのだけど、現地時間で朝の5時。シャッターしか見えない。


フランクフルトからは、国内線で1時間程度でケルンへ到着。

空港から、タクシーでホテルへ。


タクシーがベンツだ!

くるくる回る交差点がある!(ランアバウト)


初の海外に興奮が止まらない。

ホテルでチェックインするだけでも、なんだか楽しい。



………



学会は、月曜か金曜までの5日間。

僕の発表は、2日めの火曜。残りの4日間は、その他の発表を見て回る(ことになっている)。

でも英語だからなぁ。

他人の英語を聞いても理解半分だから、聞いてても時間のムダだよなぁ


ということで、ケルンの街へ。

下調べは何もしていなかった僕。

ライン川沿いに大きな寺院がある。これが有名な「ケルンの大聖堂」らしい。回転階段を登って頂上へ。


うーん、こんなもんか。

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川沿いの土手は市民の憩いの場になっている。たくさんのカフェや食堂が、ところせましと、テーブルや椅子を出し、それに見合ったたくさんのケルン市民が散歩やサイクリングなどで集まってくる。貸しボートもある。

どこのカフェも食堂も、お客さんでいっぱいだ。



レストランのメニューは、「ソーセージばかり!」

日本では、小学生でも、「ドイツ=ソーセージ」のイメージだろうが、笑っちゃうくらいにそれが真実だ。レストランのメニューもそうだけど、ホテルの朝食も夕食もソーセージだらけ。よく分からないソーセージが何種類も並んでいる。

聞いたところによると、腸に脳みそや肝臓や血液を詰めたソーセージもあるとか。聞かないほうがよかった。


日本料理は皆無。まったく見かけなかった。

中華料理はたくさん。これは全世界共通。しかし、米はおいしくない。種類も悪いのだろうが、炊き方も悪く、パサパサしていた。全然、別の食べ物。



夕食を食べてからも、適当に散策していたが、一向に日が落ちない。


まだ明るいよ。

と思ったら、夜9時。


素直に、緯度の違いに驚いた。



………



さて、お約束。


「知らない町に行ったら、ゲーセンを探す」



水曜日は中日(なかび)に指定されている。学会主催者も、この日は観光を推奨し、マジメな演題発表は午前中で終わってしまう。

といっても、ケルンの街中は昨日のうちに探索して、ゲーセンがないことは確認した。

じゃぁ…

乗り鉄らしく、電車でGO



そもそも、ケルンなんていう地名はこのときまで知りもしなかった。サッカーに全く興味がなかったので。

そんな僕でも知っている地名が、ケルンの北にあるデュッセルドルフだ。

ケルン駅で調べたところ、デュッセルドルフまで「特急で1時間弱」らしい。

各駅停車なら3時間くらいという情報も確認。

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さあ、

切符を買う、特急券を買う

間違わずに特急に乗る


なかなか楽しい挑戦でした。

ケルン駅の規模は高崎駅と同じくらい。

切符購入はカタコトの英語でOK.


問題は、どの電車?どのホーム?

ホームの表示はドイツ語だけ。デュッセルドルフという地名は探せるけど、「特急」って、ドイツ語で何?

さらに駅には改札もなく、噂どおりに「発車のベル」も鳴らない。

(日本って、素晴らしい!)



まぁ、間違って乗ったとしても、各駅停車で3時間だから。。。。

という気分で乗ったのは特急だった。



快適に、駅を通過し、北へ北へと向かった。

途中、車内改札の車掌さんが来た。こうでもしないと無賃乗車の嵐だ。

車窓はドイツ風の田舎な景色。高崎線の熊谷ー高崎を洋風にした感じ。この説明で十分に分かっていただけるでしょう。

駅で、ジュースとおやつを買ってこなかったことを後悔。車内販売や自販機などあるわけないし。



1時間後、デュッセルドルフに到着。

一応、ケルンよりも都会だ。

ケルンは、大聖堂に人が集まるのどかな観光地。

デュッセルドルフは、ビジネス中心の都会。交通量も人口も多い。


さぁ、ゲーセンを探そう。

ふらふらと勘を頼りに歩き出す。

しかし、それらしき「ネオン」がひとつもない。平日の昼間ということもあるけど、日本ならどんな街でも、犬も歩けばパチンコ屋に当たる。そんなネオンも、デュッセルドルフにはなかった。

ただ、目的はゲーセンではなく「街探検」なので、結果はどうでもいい。


そろそろ帰ろうかなと思った、駅近くの細い路地。

ついに見つけた!


看板は覚えていないが、間違いなくゲーセンだ。



【雑談:「ゲームセンター」という看板はもちろん日本だけ。

ミャンマーでは「ソニーセンター」という「日本語のカタカナ」が書いてあります。】



その店は、小さな雑居ビルの1階。

自動ドアの先は、薄暗いというか非常に暗いワンルーム。

ちょっと狭いコンビニくらいの部屋の片側に、ピンボール、スロット、サッカーゲームなどの、当時としても「レトロ」なゲームが6,7台。部屋の反対側にはイスとテーブル。

窓はない。


そして、そのいすとテーブルでご休憩されていたのが…

いわゆるアメリカ映画のスラムの光景。

背が高く、体格もごつく、どうみても「ゲーセン」なんて縁のないお兄様方が4,5人。ジーンズに光物がキラキラ。ビンのまま、何かを飲んでる。もちろん、タバコの煙もモクモク。


僕が入っていったとたんに、会話をやめて、一斉にジロっと注目。

照れるなぁ。


「なんだ、このチビなアジア人は?」


と彼らの心の声が、視線から感じられる。


ま、僕のような人間は彼らにとって無害だから、、、、

熱い視線を背中に受けながら、ピンボールを1クレジット。


1ゲームしたところで、やはり雰囲気もあまりよろしくないし、

そもそも、面白いゲームが置いてないし、さっさと退散した。



結論:ゲーセンが進化したのは日本だけ。海外ではゲームセンターなんて存在しない。風紀的にも存在できない。(1995年頃の話)



帰り道。

渋谷くらい大きなデュッセルドルフ駅で、間違わずにケルン行きの特急に乗る。今度は駅で、ちゃんとジュースを買い、無事に夕食前にホテルに戻って来た。


「学会」って楽しいね。







by akogarehotel | 2018-03-31 23:38 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

2135. ぐんまトラックカップ第3戦 平成30年3月10日(土)、11日(日) 

ぐんまトラックカップ第3戦 平成30年3月10日(土)、11日(日) 



どうやら、僕には死神が取りついているようです。

あるいは、妖怪「自転車落とし」。



………


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今日の仕事はグリーンドームで、ぐんまトラックカップの医務室担当。


高校生部門と社会人部門に分かれて、一人の選手が全種目を走る「オムニアム」という形式の大会。総合得点で優勝者が決まります。

3月なので高校3年生はお休み。1年生と2年生の「やや初心者」が中心。(だから落ちるんです。)

一方、社会人部門は本気の方々が多数。もうちょっとレベルが下がると、僕みたいなものも気軽に参加できるのでうれしいのですが。

(次回から、二日間のうちの片方だけの参加でもOK。とすると「誰でも参加できるよ」ということで、参加者が増えて底辺が広がることを期待します。)



高校生の競輪。危ないので少人数制。

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輪友会からは、カネコさんだけの参加。

↓競輪で突っ張り先行に入る。ちなみに、先頭誘導員は元S級選手のマツシマさん。

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高校生部門の優勝は、選手のご子息くん(高校1年)。前回につづいての連続優勝。もしかして、将来が期待できますか?車券を買えますか?

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大人部門の優勝は、大本命のSさん。前橋市在住、40代、もちろん元選手。まさに老いて益々盛ん。赤城ヒルクライムであと7秒まで追いついたのは、今や遠い幻。現時点では比べるのも失礼。

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………



カルテ:


今回も、初日スクラッチで鎖骨骨折。二日目ポイントレースで擦過傷。

ともに高校生。

技術よりは、経験が少ないので落ちるのでしょうね。こればかりは仕方ない。

しかし、これで勤務機会連続4試合で救急車出動。

無事ですまない記録を更新中。



………



今回、友人(医者)がピストに初挑戦。

フラットハンドルのロード(?)しか乗ったことがなく、ビンディングすら知らない。

陸上部。マラソン好き。某大学病院の医局長。


主催者さまが快 く「好きなだけ走ってていいよ」 と。

最初は、「芝生エリア」でウロチョロしていただけだけど、すぐにバンクへ。

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 『 コーナーの角度に驚いた。 』


と、当然の感想。しかし、すぐに、臆することなく「1周ダッシュ」。


 『 足がパンパン。。 』


とか言ってるけど、陸上部出身なので無視。


 『 こんな楽しいものが人生に存在したとは思わなかった。 』と


間違いなく、予想通りに、のめりこんでくれた。



問題は、仕事が忙し過ぎること。それさえ解決すれば、すぐにイシケンさんのお店へ行くと思います。

ちなみに、この友人はグリーンドームから徒歩数分の距離に住んでいるくせに、競輪を知らない。競輪場に来たのも、「自転車レース」を見たのも、今日が初めて。その感想は、


『 見ているだけで楽しい。 』


と、ポイントレースに熱心に見入っていた。

ギャンブルとしての競輪なら足が向かないけど、スポーツとしての自転車競技ならのめりこむ。そんな人種がたくさん存在すると思う。せっかくオリンピックがあるのだから、競輪業界はもっとスポーツ感をアピールすればいいのに。



………



大会二日目は昼過ぎに終了。


お弁当をもらったので、「テーブル席(18禁)」へ。

バンク内は片付けが終わったので、座る場所もないし。

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じゃぁ、当然の玉野。

当たるレースは当たったんだけどね。

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↑マークを間違えた。単位を「万」ではなく「百」にしちゃったよ。


三谷が強いのは分かっているし、三谷から買ったけど、鳥取は買わない。だって、鳥取じゃなくて取鳥だから。


そもそも、もろはしがかったじてんでかえろうかとおもった。






by akogarehotel | 2018-03-14 20:04 | 本気のサイクリング | Comments(2)