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2250. 水球ブログ「温泉プール」 令1年8月10日(土)

温水プールではなく温泉プール 令1年8月10日(土)



前橋高校水球部練習報告:8月8日(木)朝7時

 水温 34℃

 気温 32℃


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顧問のアダチ先生(高校時代の同級生。東大卒。)から頼まれて、今年は「コーチ」を担当しています。

2年生はたった一人でしたが、1年生が11人も入部してくれました。しかも、ヤル気がある「子供」が多く、こちらも一所懸命やってます。



ところが、この猛暑のために。


先日、8月7日(水)、午後2時、練習を始めようと思ったら、

 水温 34℃ (気温 35℃)


これでは練習できない。

一緒にプールに入ったけれど、本当にお風呂で泳いでいる感覚。

ジュースを飲みながら、1時間弱、ゆっくり技術確認をして終了。

では、朝練ならできるのでは?



ということで、翌日(8月8日)の木曜日は、朝7時半に集合。

しかし、水温34℃、気温32℃。


そりゃ、そうです。理科で習ったとおり、水は温度が変わりにくい。一度、上昇した水温は簡単には下がらない。

これを下げるには、水を循環するしかない。

しかし、そのためには10万円単位の水道料金がかかる。

公立高校の弱小運動部にはこんな予算はない。体育で、水泳の授業をやらなくなってしまってからは、水道使用も制限されています。


 『猛暑のために練習中止』


昨日と同じく、ジュースを飲みながら、30分ほど技術練習をして終了。

今後の練習に関しては、僕の権限で「基本的に中止。自主練のみ。」としました。

次の練習は、8月下旬に前橋南高校での合同練習。南高校はおそらく予算があるから、冷たい水であると期待してます。

それまで、前橋高校生は、練習しなくていいから、勉強でもしてろ。


次の試合は、9月末。

9月になったら練習を再開できるでしょう。



★★★



水球ついでに。

某水球関係者のボスと、海外へ同行することになりました。

しかし、行き先が…

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報道されるのは政治家の演出であって、現地の人はそうでもない、というのが(期待を込めた)事実らしいです。


今回、僕たちが利用する「茨城-ソウル」便も9月で廃止が決まりましたが、この路線を運行しているのは韓国の航空会社です。困るのは彼らであって、日本人は全然困らない。日本からの観光客が減って困るのは彼らであって、日本人は行き先を変更すればいいだけ。

大統領が悪い、というのが現地の人たちの意見らしいです。


そんなこんなの雑談を含めたミーティングをしてきました。

前橋にある名店で↓

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ここには10年以上も前から通ってます。お店のひととも知り合いになってます。

この日はちょうど、VIPもご来店してて、なにやら大事な会議をされてました。(こんなとこまで来て、仕事ですか、大変ですねー。)







by akogarehotel | 2019-08-10 13:32 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2235. FM群馬 令和1年6月6日

FM群馬 令和1年6月6日



FM群馬さんの対応が素晴らしかったので、メモ。



毎朝放送されている「シロウト参加番組」に参加しました。

今にして思うと、あまりにも恥ずかしいので、記憶から消し去りたいくらい、


…だったのですが、


そのあと、こんな心温まるお手紙をいただきました。

素晴らしい心遣いですね。だから、固定ファンが多いのでしょうね。


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(ワイワイグルービング、内藤聡さん)



………



MCとかパーソナリティと言われて、それなりの評価をされている方々は、本当に頭がいいです。よく回ります。

浮き足立ってる素人が、訳の分からないことを静止も利かず話し捲っているのを、うまーく時間内にまとめてくれます。さすがとしか言いようがありません。


大昔、某よしもとの有名人がMCをする番組に出たときも、同じくらい脱帽し、尊敬しました。それくらいの回転数がないと、全国区にはなれないってことですね。



恥ずかしいかといいながら、その後もFM群馬への投稿を続けてます。







by akogarehotel | 2019-06-14 18:51 | ただの日常日記 | Comments(2)  

2234. 10歳の年齢差が誤差になるお年頃 令和1年6月8日(土)

10歳の年齢差が誤差になるお年頃 令和1年6月8日(土)




当時、14歳と24歳。

今、51歳と61歳。



………



先日の前橋マラソンの医務室(サイクルドクター)にて。

「来賓」という肩書きの偉そうな人間が、自転車を整備している僕のところへ近づいてきた。


 『 もしかして、青山君ですか? 』


スタート前の忙しい時に、めんどくさい奴だなと思って振り返ると、、、!

中学2年と3年のときの担任で、なおかつ水泳部顧問のN先生だ!

約40年ぶりの再会でした。



………



その再会を機に、中学水泳部の同窓会を開催。

顧問のN先生のほかに、僕を含めて7人が参加。

(ぼかしを入れてます。すいません。)


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N先生は大卒初任で僕らの中学にやってきた。

先生が24歳で、生徒が14歳。現代の常識なら、当然、大人と子供の年齢差。

だけど、当時は、学校崩壊の全盛期。大人と子供の立場が逆転して当たり前な世界。僕らの知らない、想像もできないような苦労がたくさんあったそうです。



あれから、お互いに、公平に、37年の年月を追加。

51歳と61歳になった。

集合写真だと年齢差がわからないね。というか、先生が一番若く見えるんじゃない?



………



僕らの中学は、県内最大の生徒数を誇り、1学年450人だった。

N先生は、その後、全校生徒24人という小学校の校長も歴任したという。

楽しそうな経歴です。

それからは、驚異的な出世を遂げて、


 『俺より偉いのは市長くらいだ』


と、冗談で言える人。


ま、僕も、「教授なんてバカばっかりだ」と、よく本気で言ってますからね。

似たようなもん?

いやいや全然違う。



………



この宴会のために、当時の水泳記録を掘り返してみたら、なんと、僕たちの中学水泳部は、在籍当時、前橋で3年連続団体優勝している。全然知らなかった。

そんな「強豪校」とは思えないほど和気藹々とした雰囲気だった。

練習がつらかった記憶がかけらもないけど、単に忘れているだけなのかな?

個人的には、400と1500で表彰台。それは覚えているけど、誰からも褒められた記憶がない。子供の部活なんて、遠足以下の時代でしたね。



………



(突然、競輪のお話)



☆僕らが卒業したあと、N先生が2年間担任したある生徒の話。


『鬼瓦のような恐い顔をした奴でね、勉強は全然ダメだけど、スポーツは万能だった。野球部でキャッチャーをやっていて、育英高校へ野球推薦を希望したけど、定員に入れなかった。それでも育英を希望していたので問い合わせたところ、「自転車かボクシングなら定員がある」と育英から提案された。』


当時の育英は、とりあえずスポーツのできる奴をガツガツ集めてた。その成果が今になってあらわれてます。


N先生 『(その鬼瓦くんに)「ボクシングは危ないから自転車にしろ」と言ったところ、そのとおりに、自転車推薦で育英に入学した。自転車競技の経験はなかったはずだけど、あの体力なら何でもできると思った。』


N先生 『大事なのは「正しい選択」ではなく、「本人のヤル気」だよね。もしボクシングを選んでいても、野球を選んでいても、彼ならどこでも成功していたはず。』


こうして、チワワとトリヘイの大好きな「ボス」「五漢」ができあがりました。


「先生、それすごい話!今、会えないの?!サインもらって来てよ!」

と、盛り上がってたのは、僕一人。



☆もうひとつ競輪の話。


N先生のお隣に住んでいて、昔から家族ぐるみのお付き合いをしているのが、競輪選手のKさんだそうです。(現A級?)

奇遇です。僕は、グリーンドームの医務係で奥様と何度もご一緒するし、お子様は練習会でたびたびお会いする、将来が極めて有望な高校生です。

世間は狭いのか、偶然が重なるのか。



………



「水泳」という大きな共通項があるので、話がとてもはずむ。

あっという間に、1次会と2次会が終わってしまった。

つづきは、来年の第二回同窓会へ。






by akogarehotel | 2019-06-12 13:11 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2224. 水球ブログ 平成31年4月28日(日)

水球ブログ 平成31年4月28日(日)



連休のことを一日ずつ。最初は水球。


前橋高校水球部が合宿中。

新入生を入れて、27日(土)、28日(日)と学校に泊まって合宿。

一応、校外コーチなので練習に。意味的には部外者っぽいけど。



今年の新入生は、なんと12人!

(1学年の男子生徒数は350人)


僕の知る限り、新記録かもしれない。

そのほとんどが、中学時代に競泳をやっていたが、高校入学を機に水球に転向。


知らない人から見れば、ありがちなパターンに思えるかもしれないが、実は、このようなことは、ほとんど起こらない。

その理由は、現在、水泳部のある中学校がほとんどないから。今の中学生は、個別にスイミングスクールで練習し、試合のときだけ「ナントカ中学」という肩書きで出場する。



中学に水泳部がない理由は、中学にプールがないから。

プールがない理由は、維持費と安全管理の問題。


それはともかく、現代の中学生はスイミングスクールで練習する。

当然だけど、スイミングスクールはなかなか辞められない。親の重たい期待もあれば、友達同士の固い絆もある。

その結果、ほとんどの水泳少年は、子供の頃から大人になるまで、「水泳」といいながら「競泳」しかやらない。「水球」「飛び込み」「シンクロ(アーティスティック)」はなかなか競技人口が増えない構造になっている。


しかし、一応、群馬県の水球界も対策を考えて、小学生を対象にした「スイミングスクール気分で楽しめる」水球教室を開講している。プール代金だけで、講習料は当然無料。それでも、なかなか人数が集まらない。

だって、泳げもしないのに水球って難しいよね。まずは、泳ぐほうへ通ってみよう、スイミングスクールへ、って、当然の流れなので。



………



そんなご時世なので、12人も新入部員が入ってくれたことは、本当に奇跡で、とてもうれしい。

新入部員に感謝し、勧誘した上級生を称賛したい。



早速、部員一人にボールをひとつプレゼントする。先輩部員を入れると全部で20人。ボールはひとつ5000円。「青山医院」の文字を入れれば広告費になるが、恥ずかしいだけなので、OB会への寄付金として処理してもらう。


新入生にボールをひとつずつ配るのは、水球界のヤマネアキラこと、前橋商業のSアキラ先生の指示。

 『 初心者にはボールをひとつくれてやる。持ち帰って、お風呂で遊ぶたけで練習になるし、常に持ち歩くということで、ボールを大切にして、練習意欲も増す。 』



………



そんなわけで、「合宿」なんだから、練習しないといけないんだけど…

前橋高校は屋外プール。練習は午前中。この日の気温は、18℃弱。

(こんなのが保護者に知れたら、部活をやめさせられちゃうかも。)


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写真は緑色に見えるけど、実際はとてもきれいな無色透明。

その意味が分かる人にはわかる、いれたての水道水。


プールに入れられた水は、太陽の熱で温められ、数日のうちに気温と同じになる。

「いれたて」の場合は、水道の温度と同じまま。それは気温よりも低く、10℃前後。

気温18℃、水温10℃というのは、僕の記憶のなかでも限界に近い温度。



一応、まずは自分でプールに入ってみた。


!!


意外と無理。

筋肉が痙攣して呼吸ができない。北極海で沈没したタイタニックって、こんな感じ?

それでも、巻き足をして顔を出せば、呼吸ができる。そのうち体も温まってきて、まぁまぁ泳げるようになった。でも、立ち止まると冷たい。

泳ぎ続けていないと死んでしまうマグロのような状態。


でも、50歳の俺が泳げる水温なのだから、18歳の高校生なら問題ない。

それでも、一応、新入生ということで特別措置として、


 「 泳ぎたい人だけでいいよ 」

(寒い人は、泳がなくて見学でいいよ)


言いながら、自分でも「冷たいよな」と思います。

冷たいのは水ではなく、俺ね。



偉そうなコーチから「泳ぎたい奴だけ泳げ」と言われて、泳がないでいいわけないじゃん。でも寒いし…

僕自身は、本心から「寒くて無理な人は遠慮していいよ」と思ってのことだけど、学生はそうは思わないだろうね。これまで、アスリートとしてもまれてきたのなら、当然。


結果は、3人がプールに。

その中には、事前に聞いていた「競泳で関東に行って、野球をやっていて肩もいい即戦力」な1年生がいた。

贅沢な肩書きがあると、こういうときに偉そうに見学する場合もあるけど、この謙虚さは偉い。将来たのしみ。10年に一度の選手にはなるだろうね。



くどいけど、泳がなかった奴を過小評価するつもりはない。

だって、3年生でも泳がないのがいるからね。

そんな水温なんです、今日は。



★★★



新入部員というのは、本当に「宝物」です。



長男の学校の卓球部には、今年9人もの新入部員が入った。

3年生ゼロ、2年生3人だったが、1年生が9人!うまいか下手かとか関係ない。大勢いれば、全てがうまくいく。

ちなみに、卓球の団体戦は6人必要。これでやっと出場できる。

(長男の学校の1学年の男子生徒数は64人)





by akogarehotel | 2019-04-30 17:49 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2186. 台風のため赤城ヒルクライムは中止 平成30年9月30日(日)

台風のため赤城ヒルクライムは中止 平成30年9月30日(日)



9月29日(土)


雨のなか、前橋クリテリウムが開催。

よくも、こんな危ないレースができますね。さすが、プロです。

(プロじゃない人は、やっちゃダメ)


爆走する自転車の群れを眺めながら、ヒルクライム受付会場のグリーンドームへ。

すると、ちょうど、「明日の赤城ヒルクライムは中止です」と決まったところだ。



(今回は主催側の立場なので)

一所懸命練習して、気合十分でやってきた方々には本当に申し訳ありません。

でも、この雨(と風)では、明日は、登れても、降りられない。

雨風の中、全参加者と頂上で働くボランティアを無事に下山させることは非常に困難と思われます。ごめんなさい。


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せっかく、ドームに来たので、当然の寄り道。


というか、

ヒルクライム受付周辺には、「競輪発売中」の一文字もない!


宣伝しちゃいけないルールなの?

それは言い換えると、

売り上げを上げちゃいけないルールだ!



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ゼッケンにちなんで、全レースに 1-9 9-1 を買って、当然、撃沈。



………



30日(日)


ヒルクライムが中止になっても、次の予定がある。


群馬県選手権(水球)


群馬県内の全10チームが集まる、年に1回のお祭り。

全高校に「OBチーム」が存在するので、まさに同窓会みたいなもの。


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個人的には、「水球はもう無理」。

トライアスロンはできても、水球はできないと、すでに悟りの境地。

今日は、前橋高校チームの監督として会場へ来たつもり。


しかし、

しかし!


前橋高校OBチームが全然来ない。



朝の第一試合にメンバーが集まらない。

試合開始10分前になって、やっと7人。(水球は7人)

セコ君とか来てねーし。(赤城ヒルには超本気のエントリー。てことは、朝6時から暇になってるはず。)


練習ゼロの状態で、第一試合にフル出場。

相手は、「小学生チーム」。


前橋高校OB(大人) 対 群馬ジュニア小学生


楽勝?なわけなくて、実は群馬ジュニアは、先日、全国で準優勝した。

しかも、大人対子供だと、審判の笛が「超・露骨」。いわゆるな奈良判定。


(ちなみに、審判はユーシ君。そこに前橋高校OBがいるんかい?!身内に厳しく、他人に優しい。大人に厳しく、子供に優しいユーシ君。)


本当に最初のワンプレイで退場(退水)になってしまいました…

(水球の退場は20秒間)


結果は、3:5 で負け。


子供たちが、水球を楽しいと思ってくれてばそれでいいんです。

それが大人の役目です。



第二試合以降は、メンバーが到着して、やっと監督(観客)に専念。

楽しい「同窓会」でした。

来年も当然、出場する気はありません。OBが時間通りに集まることを期待します。



………


赤城のかわりに、西武園にエントリーしました。

僕らのスーパースター、太田真一さん(くん?)の主催するレースです。

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by akogarehotel | 2018-10-04 18:45 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2183. 福井県の水球事情(福井国体、水球) 明治150年9月11日(火)

福井県の水球事情(福井国体、水球) 明治150年9月11日(火)



今日だけ、金沢は福井県。

今年だけ、福井では平成30年ではなく、明治150年。


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水球を応援するために、福井しあわせ元気国体(金沢)に行ってきました。

応援するのは福井県チーム。

より正確に言うと、福井県チーム監督のフクシマ君を応援するために。



★★★



福井県の水球事情。


20年前、

県内では唯一、科学技術高校(脇本の母校)に水球部があり、30mプールもあった。

同時期に、社会人の水球チーム『福井水球クラブ(FWAP)』という、ゆるーいチームがあり、高校生と合同練習や、県外遠征など、細々と活動していた。


しかし、科学技術高校の水球顧問の先生が転勤となり、また『福井水球クラブ』の代表、つまり僕が群馬へ転居してしまい、いつの間にか、福井から水球が消滅してしまった。

それから10年以上。



………



4年前、

福井国体(水球)の開催が決まった。


水球部門強化監督として、『福井水球クラブ』時代に、「ほぼキャプテン」だったフクシマ君が選出された。

「ほぼ」というのは、福井水球クラブには「代表」と「宴会部長」という役職はあったものの、「キャプテン」とか「監督」とかいう役職はなかったから。学芸大学水球部出身のフクシマ君が「ほぼ」実質的にキャプテンとしてチームを牽引していた。

国体水球チームの育成には、同じく『福井水球クラブ』の主要メンバーだったミズモト君とクラノ君も加わったが、、、



そう簡単にいくものではない。


だって、まさにゼロの状態だから。

国体開催が決まった時点で、福井県の水球人口は、「ほぼ」ではなく「完璧に」ゼロだったから。



まずは、小中学生を中心にメンバーを集めて、

最初は、プールでまさに「ボール遊び」。

長い年月を経て、試合ができるようになり、

だんだんと県外遠征などして…



群馬県で水球をやっている人間なら、「前橋商業高校」の強さを知っている。

それ以上に、「前橋商業高校」の練習の厳しさを知っている。

そして、厳しい現実も。

あれほど練習をやっているのに、全国で勝てない時期もあることを。

練習が厳しすぎて、生徒が合宿所から逃げ出してしまうことも。あまりの熱心な指導のために、体罰問題となることも。


ちょっと水球をかじった人間なら、みんな知っている。

たかだか数年の育成で、全国で戦えるチームなんてできっこない。

練習の厳しさでメンバー不足になるか、

練習がぬるいなら、全国では50対0で負けるチームになるか。



そんな苦労と気苦労が予想されるフクシマ君たちに、せめてものお詫びとして、

(群馬に引越してしまい、水球そのものを丸投げしてしまったお詫びとして)

試合用の「キャップ」をプレゼントした。選手が試合用にかぶる帽子のことで、全選手ぶん(16人×2(いわばホーム&アウェイ用))で、10万以上になる。


『特注で福井県のマークもプリントしたら、なんだか高額になっちゃいました』


というフクシマ君。

まぁ、許す。



………



チームの育成状況は、フェイスブックで知ることができる。

今年の春の時点で、対外試合ではそこそこ戦えているとの報告。

京都や市立金沢などの強豪には勝てないものの、中堅どころには勝てるようになっていると。

しかし、国体に出場するのは、その京都や金沢だから。。。。



★★★



そして迎えた国民体育大会水球部門初日。明治1509月11日。


福井県内には水球用の公式プールがない。新しく建てるお金もない。

おかげで、こんな豪華な金沢プールを使わせてもらえる。

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対戦相手は優勝候補の東京。くじ運がいいのか、悪いのか。

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イタリア人監督のようにベンチから立ち上がって、指示を飛ばすフクシマ君。熱い男。


8分×4の1ピリオドめは、

 0-2


これで十分。予想以上の奮闘。よく守った。

(前橋高校が前橋商業高校と対戦すると、1ピリオドで7,8点取られる。)


たった3,4年の育成で、泳力をつけるだけなら簡単。しかし、それでは水球の守備力にはならない。東京チームを相手に、これだけ守れるということは、泳ぐだけではなく、基本的な巻き足、位置取り、水中でのつかみ合いなど、非常に細かい点まで練習させているということ。

さすがフクシマ君。



だが、さすがに東京の壁は高い。

 4-13 で敗戦。


試合後の整列↓

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その後、開催地ということで、フクシマ監督に特別インタビュー。

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…あとで、フクシマ君、

『 いきなりインタビューされて、これまでの人生が走馬灯のように頭をかけめぐりました。俺、死ぬんかな、と思った。』



↓お土産を抱えた旅行者と、名監督のツーショット。(僕の身長は170cm)

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『とりあえず、疲れた』と、素直なフクシマ君。



↓翌日の福井新聞。

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15年ぶりに福井県にできあがった水球チーム。

しかし、国体終了とともに解散。今後は未定。

せっかく燃え上がった小さな火を消さないで欲しい。


無理かな?



★★★



群馬県チームの話。

せっかく金沢まで行ったので、群馬県チームも応援しといた。

というか、なぜか最近、非常に親切にしていただいているスワベ先生のピッタリマークで。



スワベ先生は、分かりやすく言うと、群馬のヤマネアキラ(失礼)。ただし、中身のあるヤマネアキラ。

本当に素晴らしい指導者で監督という意味。周辺からは当然、尊敬され、畏怖されている。


僕が高校生のころ、前橋商業という高校を率いて何度も全国優勝しているし、群馬国体では群馬チームの監督として優勝した。現在は群馬県女子チームの監督のほかに、小学生中学生の男子の育成にも関わっている。


弱小チーム出身の僕にとっては、言葉を交わすのもはばかられる存在なのだが、

僕の「会うたびに丁寧に挨拶する」作戦が実って、(そんなこと当たり前なわけですけど…)

最近、優しく話しかけてもらえるようになった。


全国優勝監督が、県内弱小チーム補欠の僕に、だよ?!



………



数ヶ月前、

スワベ先生から言われた。

 『アオヤマ君は福井に知り合いが多いんだろ。試合後もいろいろ案内してくれよ。あ、そうか、福井国体だけど金沢開催か、残念。』


泊まりで参加しろ、夜も付き合え、という意味らしいが、

試合日程が平日なので、良心的な社会人は非常に行きにくいんですが…


本物のヤマネアキラではないので、その言い訳は了承していただき、初日の試合観戦だけをお付き合いすることになった。



群馬 対 岡山

スワベ先生に引っ張られ、スワベ先生のすぐ隣に座って観戦。しかも、チームから、お茶まで頂いちゃって、まるでVIP待遇。30年前では想像もできなかった立ち位置。

試合中は、ひたすらスワベ先生の解説。

 『あそこで引いちゃだめだ。』

 『そこはゴール右へループだろ。外れても、次へつながる。』

 『このレベルの選手でも、気持ちで勝ち負けが動く』

全国優勝監督の解説だよ。

一言一言が、まさに金言だ。


結果は、群馬県チームの勝利。


『さぁ、今夜はおいしい酒が飲めるぞ』とスワベ先生。

今夜は、前橋商業の大人部隊と、金沢の町で楽しむようです。

楽しい優しいアキラさんです。


次の機会があれば、僕が接待さしあげたいのですが、むしろそんなことが失礼なくらいの身分の差なんですよね、本当は。






by akogarehotel | 2018-09-14 18:38 | あちこち旅行記 | Comments(0)  

2177. 水泳部崩壊の危機 平成30年7月26日

水泳部崩壊の危機 平成30年7月26日



現在、水泳が盛んであるがゆえに、各学校(中学校、高校)の水泳部が絶滅の危機にある、


ということをご存知ですか?



………



僕の周辺にある中学で、機能している水泳部はひとつもありません。



子供たちは、最近のブームのおかげで、小学生から水泳を始める。

各スイミングの、いわゆる「選手コース」で水泳を始める。


そのまま、中学生になると、水泳部には入るが、水泳部で練習することはなく、

スイミングで練習し、大会のときだけ「中学水泳部」の名前で出場する。


そのまま、高校生になると、水泳部には入るが、水泳部で練習することはなく、

スイミングで…以下同文



これは学校側にとっても好都合。

水泳部なんてつぶしちゃえ。

プールなんてつぶしちゃえ。


年間の水道料だけで100万超。水質管理や危険管理も面倒だし、万が一、水の事故でも起きてしまったら、校長先生のクビが危ない。

そんなプールなんて、ないほうがいい。


プールがなくなれば、当然、水泳部の「部活動」もなくなる。

数年前、私の母校「前橋市立東中学」のプールが撤去された(壊されて、体育館になった!)。

当然、水泳部の実態は消滅した。

しかし、各スイミングで練習している生徒を集めて、大会だけは「東中学」として出場している。


学校での練習はなし。

スイミングの練習だけ。

部員どうしの顔合わせは?


それって「部活動」といえるのか?

名前だけあって、中身の存在しない水泳部。

ちょっとさびしいですね。



…と言っているのは僕だけじゃない。

東中学のOBには、オリンピック代表だっているんだよ!?

水球代表として、前回のリオオリンピックに出てるんだよ!?

そんな学校のプールが、あっさりと破壊されていく…



………



こんな状況は、群馬県以外でも同様のはず。


「水泳」はするけど、「部活動」はしない。

それじゃ、人生つまらないぞ。



★★★



この影響をモロに受けているのが、実は「水球部」。

水泳(競泳)ではなく、水球のほう。


もともと、中学時代にそこそこ泳げて、高校になって水球に興味をもった学生が、水球の世界に足を入れる。

しかし、現在では、そこそこ泳げるということは、どこかのスイミングに通っているということを意味し、そのスイミングを辞めない限り、水球に転向するわけにはいかない。

長く通ったスイミングを辞めてまで、水球に転向するやつなんていねぇ。


なら、小学生を対象に水球教室をしよう、という動きはあちこちにあるが、、

そんなマイナーなスポーツに見向きする「親」がいない。



………



現時点で、前橋高校水球部の部員は、6人。

(水球は、7人でするスポーツです。)



参考までに、「前橋高校水泳部(競泳)」の所属メンバーは、約30人。

もちろん、前橋高校での練習は皆無。それぞれがスイミングで練習して、試合に集まる。30人もいると、試合に出られないメンバーもいる。


 水泳(競泳)が個人競技だと思っている人は、人生を損してるよ。



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↑水球部の合宿。

午後6時まで練習。夕食の後は、体育館で遊んで、夜中は大ゲーム大会だそうです。






by akogarehotel | 2018-07-26 18:14 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2160. 忙しい言い訳

忙しい言い訳

ブログ停滞の言い訳、つまり個人記録

…と、最後に、水球の映像。



GWは休息日なしだった。

4月29日(日)
 卓球の試合。前述ブログのとおり、3位(長男)と準優勝(長女)

4月30日(月祝)
 祝日当番。おかげさまで激コミ。100人超えでした。。。。

5月3日(木)
 早朝から卓球練習(の送迎)。午後は子供とWii Party U。
 唯一の休息日。

5月4日(金)
 午前中、田島杯(水球)。一応、監督というご身分。
 午後、バレエ発表会(長女) 

5月5日(土)
 子供と甥を連れてラウンドワン。フリータイムで6時間ほど。引率なので自分のゲームはなし。

5月6日(日)
 午前中、田島杯(水球)。
 毎年のことですが、学生さんのやる気は偉いです。ただ、練習時間と練習環境のため、県内ハイレベルのチームとの試合は、悲しい現実です。
 試合が終わると、ベンチ裏で教科書読んで勉強しているのは、前橋高校だけです。
 午後、長女とプールへ。夏の授業が始まる前に練習しておきたいんだって。


………

ということで、
僕が監督できなかった5月5日の水球の試合映像

 前橋高校 対 前橋南高校
 前半(8分!)

結果は、0-2 ですが、試合内容は十分です。
後半は画像をあげませんが、あっという間に足が止まって、点差が開いてしまいました。




by akogarehotel | 2018-05-11 22:43 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2124. 水球ブログ 「リトリート+ロングカウンター」 平成30年2月4日(日)

水球ブログ 「リトリート+ロングカウンター」 平成30年2月4日(日)



水球ブログはいつも内輪ネタです。


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「受験戦争」にも登場したアダチ君と。



もう何年も前のこと、

チャンピオンズリーグの決勝で、超本命だったバルセロナをインテルが破った試合。その作戦が、リトリート+カウンターだったと聞いています。

ひたすら引きこもって、ロングパス1発。

弱いチームが、強いチームに勝てるかも知れない唯一の作戦、と理解しています。



………



前橋高校水球部の顧問は、1年7組2位だった、東大卒のアダチ君。

スワベ先生の知り合いという理由だけで、顧問を任されているが、もちろん本人には、水球どころか水泳の経験すらない。

そのため、赴任当初から、練習のお手伝いをさせていただいていました。


ただし、正式人事ではないため、試合でのベンチ入りは遠慮していたのですが、

去年まで在籍していた有力選手が卒業したため、メンバーチェンジなどの把握が難しくなったとのこと。で、今年から、正式にベンチ入りも担当することになりました。


要するに、「監督」です。

とはいえ、僕自身、

 「選手時代にレギュラーではない」

という分際。誰か他に適任者が現れるまで、という条件です。

(適任者については後述)



 2月4日(日)  群馬県高校新人水球大会

 前橋高校●-○前橋南高校

 前橋高校●-○前橋商業高校


明らかに格下なので、当然のリトリート+カウンター。

しかし、残念ながら非常に順当な結果。

ただ、ケガとインフルエンザでレギュラー2人が欠場。彼らが戻ってきたら、南高校とは競えそうな内容でした。

次の試合は、5月4日の「田島杯」です。



【田島杯】

田島先生を慕う人たちが自主的に集まって開催する大会。毎年、GWに開かれる。今年は、5月4日~6日まで。

田島先生は、僕たちが高校の頃の顧問の先生で、外見内面ともにまさに安西先生。僕たちが、どれだけ酒を飲もうが、部室で麻雀しようが、見てみないフリ。歩く姿はアドバルーン。風に揺られてふらふらフラフラ。どっちへ行くかは風次第。

今思えば、神様のような方ですが、数年前に脳卒中でお亡くなりになりました。

高校の日本代表監督だった人で、「吉川晃司にも指導した」が自慢でした。

日本全国に教え子がちらばっていて、その人たちが年に1回、群馬に集結します。


目標は1勝。



★★★



残念ながら、もうお一人、亡くなった先生のこと。

アダチ君と世間話をしていたら、「実は…」ということで初めてお聞きしました。


大野先生

1年7組の担任だった先生。僕が高校時代に出会った素晴らしい先生3人のうちの一人(あとは、多胡先生と田島先生)。僕にとっても、アダチ君にとっても、ものすごくお世話になった先生です。担当は数学。当時、まだ20代だった。

高校3年になったときに、数学の担当が大野先生でなくなってしまい、文句を言いに行った記憶がある。(もちろん、担当が替わるわけもないので、そのまま授業をボイコットした。)

実は超エリートで、その後、出世して、次の前橋高校校長が濃厚だったところを、数年前に癌で亡くなってしまったとのこと。

僕の記憶の中では、大野先生は20代のままなので、なんとも言葉になりません。


感謝を伝えたいと思ったら、もういない



★★★



あとは、まだまだ元気な人のこと。



あれ、久しぶりっ!


ユーシくん。

1年上の先輩。呼び名が「アホユーシ」または「ユーシくん」だったので実質同級生。

身長190を武器に、水球日本代表候補までなった偉人。

現在、ハルヒル会場となっている榛名高校の教頭先生。

前橋高校出身なので、もちろん監督候補の筆頭なのだが、立場上の理由で引き受けられない、とのこと。


これが、意外とマジメな理由。

榛名高校は関係ない。

ユーシくんは高校時代から群馬のエースとして活躍し、国体でも優勝している。群馬の水球界では知らない人がいない有名プレイヤー。引退後は、前橋商業へ出張指導をしている。

そのユーシくんが、弱小前橋高校の監督として、へらへらやってたら周りがどう思うか?前橋商業の選手の親が、どう思うか?


「俺の子には殴る蹴るの指導なのに、前橋高校には随分楽しそうじゃないか?」


悲しいけれど、ユーシくんが前橋高校の監督・コーチ・OBチームメンバーになることはありえない。

(じゃぁ、キヨシだろ?)



★★★



さいごに、まだまだ元気な人のこと。

「老いて益々盛」なんて言ったら、「老いてない!」と怒られる。



某先生

僕が高校生の頃の、前橋商業高校の監督。前橋商業は当時から全国レベルの高校で、何度もインターハイで優勝している。要するに全国優勝常連監督。

当然、ものすごーーーく恐い。あの頃、前橋商業の選手は、常に怒られて、怒鳴られて、殴られて、蹴られて、、、、半分ホントで半分ウソ。

高校生の僕からすると、「口をきくのもはばかられる」存在だった。


その後、引退気味に前橋南高校へ転任し、今年の3月で定年退職の予定。


その某先生が、


 『 おう、アオヤマくん、4月から暇になるから、前橋高校まで遊びに行っていいかなぁ?おれの家から近いから、歩いて行けるんだよ。水球を見させてよ。 』


断れるわけないじゃん!


 『 ついでに、脳ドックも頼むよ 』


喜んで!






by akogarehotel | 2018-02-10 13:56 | ただの日常日記 | Comments(0)  

2078. 群馬県選手権(水球) 平成29年10月1日(日)

群馬県選手権(水球) 平成2910月1日(日)



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年に一回の水球の試合。


今年は、OBチームの参加予定人数が、ちょうど7人(水球は1チーム7人)だった。

フル出場を覚悟していたけれど、当日になってみたら、12人いる!直前にいろいろ声をかけてくれたらしい。

これなら試合は若いものに任せて、落ち着いて「監督業」に専念できる。


監督といっても、お気楽な「OBチーム」ではなく、本気の「現役高校生チーム」の正式監督。



というのも、


水球部顧問のアダチ先生(東大卒)は、高校時代の同級生。

頭はいいけど、水球どころか、水泳も経験がない。


『自分がベンチに入っていても、何の役にも立たないから、是非お願いします』


と、監督役を頼まれた。

で、9月に3回だけ練習を見に行って、そしてこの日は、偉そうにミーティングなどしながら、「監督」っぽいことを。

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↑手作りのフォーメーション板。



結果は、それなりに。

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最も重要な前橋南高校との試合が、シーソーゲームの末に、2-3 で敗戦。

一時は、2-1 でリードしていたのに…


え、1点差ゲームは監督の責任?

それは野球だけの話。



………



僕が監督をすることによって、選手(高校生)が試合を楽しんでくれればそれでいい。



「ボールを持っても、何をやっていいかわからない」


それじゃぁ、少しも楽しくない。

ウロウロして、ムダパスでボールを奪われて、あっさり失点。

大差負けばかりでは、面白いはずがない。


選手(高校生)が、

「どうすればいいか」をわかりながらプレイして

負けるにしても、失点を少なくして、

明日からどんな練習をすればいいかを理解してくれて、


水球って、楽しいなぁ


って、思ってくれるとうれしい。



とすると、メンバーチェンジなんかも、かなり気を使いますよ。

試合に出られなければ楽しいわけないし、でも明らかに泳力の落ちる選手の使いどころを探すのも難しい。かわりに交代させられる選手のことも考えないといけないし…



まるでWCCFですね。



選手の顔と名前を覚えて、

ジュースを配って機嫌を取ることから始めてます。






by akogarehotel | 2017-10-04 23:56 | ただの日常日記 | Comments(0)